ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24868 Ghost In My Heart
2019.10.02

ハートウォームな心地よさに満ちたウエストコースト系シンガー・ソングライター近年屈指の傑作が日本リリース!

「伝統を受け継ぐ職人肌の英国人シンガー・ソングライターが、3 0年以上に及ぶ北欧暮らしで体得した、清廉かつ繊細なアダルト・コンテンポラリー・ワールド。今のUS西海岸からは生まれ得ない、安らぎの歌声とアコースティック・サウンドに、いま、ココロ丸ごと洗われて…」――金澤寿和 (Light Mellow)

良質なAOR~ウエストコースト系のアーティストや作品が次々と誕生する北欧シーンから心に染み入る超上質アルバムが到着。英国出身スウェーデン在住のシンガー・ソングライター:クイント・スターキーが2016年に現地でひっそりと自主リリースしていた大傑作ファースト・アルバムを<Light Mellow Searches>がここに日本盤化! 爽やかでハートウォームな心地よさが充満する西海岸~ヨットロックSSW的な魅力が詰まった本作は、楽曲、演奏、ヴォーカル、サウンドプロダクションのすべてにおいて素晴らしく、ジャクソン・ブラウン、J.D.サウザーからフリートウッド・マック、近年ならジョン・メイヤーからヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのファンにまで強くオススメしたい。

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PCD-17808/9 Across A Crowded Room – Live at Barrymore’s 1985
2019.09.25

英国を代表するシンガー・ソングライターでありギタリスト、リチャード・トンプソン、1985年のライヴ録音が初のCD化! 代表曲も織り交ぜた全20曲、2CDで登場!

英国フォーク・ロック界の巨人、リチャード・トンプソン(RT)。その1985年のサード・ソロ・アルバム『アクロス・ア・クラウデッド・ルーム』リリース・ツアーにおけるライヴ録音が初のCD化。カナダ、オタワのバリモアズにおけるライヴを収めたもので、もともと、レーザーディスクでのリリースを前提とした録音だっただけに、音のクオリティは極上。全18曲だったレーザーディスクに2曲を追加し、全20曲を収録。バンド・メンバーは、エニー・トラブルのクライヴ・グレッグソン(g)と彼の創作面でのパートナー、クリスティーン・コリスター(ag, vo)、元フォザリンゲイ~ペンタングル~キャット・スティーヴンスのジェリー・コンウェイ(ds)、RTの長年のコラボレイター、ローリー・マクファーレン(b)という最高の布陣。そして、なんといっても、RT。いぶし銀の歌声はもちろん、変幻自在のギター・ワークは息をのむほどにすばらしい。RTのディスコグラフィに新たに追加されるマストな一枚となること間違いない。

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PCD-24875 Lotus Gate
2019.09.17

これぞトロピカル・サイケデリック・ロック!
日系ハワイアンをルーツとするシンガーソングライター&マルチプレイヤー“Trent Prall(トレント・プロール) ”によるソロプロジェクト“KAINALU”日本国内限定でCDリリース決定!

シンセをフィーチャーしたクールでトロピカルなサイケデリック・サウンドとレトロな生ドラムとベースが織りなすエレクトリックなファンクが絶妙なバランスでクロスオーヴァーした近未来サウンドは必聴!
USウィスコンシン州マディソン出身のシンガーソングライター&マルチプレイヤー“Tret Prall”によるソロプロジェト“KAINALU”。ハワイ語で“波”を意味するプロジェクト名のとおり緩やかでトロピカルな雰囲気やアートワークに漢字を使用するなど日系ハワイアンをルーツとしながらも、ソウル~ブラックミュージックの名門MOTOWNからの影響も公言するようにグルーヴィなドラムとベースによるバンドサウンドがクロスオーヴァーしたボーダレスなスタイルが特徴。2017年にEP『Bloom Lagoon』リリース以降ネットメディアを媒介に着実にその名を広め、2018年にはUSのCULTURE&LIFESTYLE WEBメディア“303 MAGAZINE”にて「見逃せないアンダーグラウンド・ミュージックショウケース40選」にセレクトされたり、2019年には1st『 Lotus Gate』からのシングル「Finding Peace of Mind」や「Folds Like Origami」がネット世代のアーティストをフィーチャーしてきたUS音楽ブログまとめサイト“Hype Machine”のチャートで1位を獲得、さらにはオーストラリア、メキシコ、パリのラジオでのOAや、メキシコ、ポルトガル、ブラジルのiTunesでチャートインするなど世界各地で注目を集めている次世代アーティストである。

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KAINALU
2019.09.13

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PCD-24863 Mahjong Room
2019.09.03

2019年、USにおけるアジア系アーティストを取り巻く環境は、非常にエキサイティングだ。

ヴルフペックやトロ・イ・モア、トム・ミッシュに影響を受けた正統派ウェストコースト・インディー・ロックの良心がここに!クルアンビンやドラン・ジョーンズ&インディケーションズともツアーを行う実力派!

◆サーフィンの聖地、カリフォルニア出身、自分自身であらゆる楽器を演奏し、ミキシングやマスタリング、PVも監督してしまう“アグレッシヴ・エレヴェイター・ソウル“を自称する才能豊かなアーティスト=ジンジャー・ルート。今作ではその気の抜けたタイトルとは裏腹に、チルウェイヴ、ベッドルーム・ポップの現代感覚とヴィンテージ・シンセ・サウンド、70’sソウルの影響を感じさせるコード・ワークがブレンドされた人懐っこくも洗練されたヨット・ロック/ノスタルジー・サウンドを披露。
◆2018年、クルアンビンとはUS&ヨーロッパ・ツアー、今年2019年には要注目レーベル・コールマインやデッド・オーシャンズからリリース歴のあるドラン・ジョーンズ&ジ・インディケーションズとUSツアーも敢行。LAのdublab 19周年パーティーではアリエル・ピンクらに交じってライヴを披露し、精力的な活動で評判を広げている。
◆彼のビジュアルからも伝わってくる雰囲気も◎。目指せ、第2のマインドデザイン。

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GINGER ROOT
2019.08.27

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PCD-17806 Horn Rock & Funky Guitar Grooves 1968-1974
2019.08.21

ソウルフルなルーツへと回帰したアメリカン・ロック! ダンサブルなブラス・ロック・ナンバーとファンキー・ギター・グルーヴを集めたコンピレーション! 痛快なことこの上なし!

1968年、アメリカでサイケデリアから逃れ、幼い頃から慣れ親しんできたジャズやソウル、リズム&ブルースへと回帰したミュージシャンたちがいた。シカゴとともにブラス・ロック(ホーン・ロック)を代表するバンド、ブラッド、スウェット&ティアーズをはじめ、アル・クーパーやザ・サンズ(デ・ラ・ソウルがサンプリングした「Boomp, Boomp, Chomp」を本作に収録)、デラニー&ボニーやコールド・ブラッド、タワー・オブ・パワー、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドとその卒業生のマイク・ブルームフィールドが在籍したエレクトリック・フラッグらに加え、ホーンをギターとオルガンに置き換えたクリスタル・マンションなど全17曲を収録。本作は、自覚的により重く、よりヒップな、見過ごされがちなサウンドと時代に焦点を当てたものだ。現在、これらのレコードは、その秀逸なグルーヴゆえにサンプリングされ、ダンスフロア適応性の高さによってレトロなサウンドのDJたちに支持されている。

自覚的により重く、よりヒップな見過ごされがちなサウンドと時代に焦点を当てたコンピレーション!現在、これらのレコードは、その秀逸なグルーヴゆえにサンプリングされ、ダンスフロア適応性の高さにより、レトロなサウンドのDJたちに支持されている。

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PCD-17807 Come On Let’s Go! – Power Pop Gems From The 70s & 80s
2019.08.21

パワー・ポップ・クラシックスから知る人ぞ知る逸品、風変りな傑作まで、まるでバイキング料理のような最高に楽しいコンピレーション! パワー・ポップ万博へようこそ!

ザ・フーのピート・タウンゼントが1967年に彼らの「リリーのおもかげ」を宣伝するために使った言葉、パワー・ポップ。その後、アメリカでは、ビートルズの伝統に忠実でありつづけたバンドがパワー・ポップと呼ばれるようになり、ラズベリーズが1972年に先陣を切ると、次々と若いバンドが誕生しはじめた。70年代の終わりになると、ニュー・ウェイヴの影響がみるみると広がり、パワー・ポップはさらなる多様化を進めることになる。ラモーンズがバックをつけたペイリー・ブラザーズによるタイトル曲(リッチー・ヴァレンスのカヴァー)をはじめ、ザ・トムズやドゥワイト・ワイリー・バンド、ロマンティックスやダーティ・ルックス、トウィーズやフレイミン・グルーヴィーズらによる、大半が無名のパワー・ポップの傑作を集めたコレクション!

パワフルなビート、かき鳴らされるギター、無尽蔵の情熱、歓喜に溢れる熱狂とともに届けられる良質なポップ・ソング以上に、聴く者の心を揺り動かすものはない――これは、その証だ。(ライナーノーツより)

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PCD-83019 Away Days
2019.08.07

ファズギターが鳴り響くLo-Fiなサウンドに叙情的なメロディ!2010年代からUKオルタナ・エモを牽引してきた3ピース“バードスカルズ”初の国内盤リリースが決定!UKの名門インディペンデント・レーベル“Art Is Hard”や“Dog Knight Productions”に残してきたキラー・トラックを日本のファンに向けてメンバー自らコンパイルした日本独自編集盤!

イングランド南東部の都市ブライトンを中心に活動してきたバードスカルズは、UKを代表する音楽誌『DIY』にて2012年のデビュー・シングル「Mispresume / Rolling Tongue」リリース時には「ポップパンクなCloud Nothingsとノイジーだった時のDinosaur Jr.の間に位置する」と評され最新作までフックアップされ続けた。現在までに、Diet Cigなどを擁する“Art Is Hard Records”や、Dowsing、Tiny Moving Parts、日本からもsans visageなど良質なインディー・ロック、エモを紹介し続けている“Dog Knight Productions”から、アルバムとシングル、EP、スプリットをリリース。本作は日本のリスナーに向けてメンバー自らがコンパイルした日本独自編集盤!中でもデビュー・シングル収録の「Rolling Tongue」やJoanna Gruesomeのメンバーが運営していた今は無きレーベル”Reeks of Effort”からのコンピ『Sick of Hits Vo.1』にも収録された「Mind The Demon」といったエモ度120%、感涙のキラー・トラックばかりを収録!

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PCD-83018 Basking In The Glow
2019.08.07

USインディー・シーン重要レーベル“Triple Crown Records”が放つオルタナ・エモ随一の極上メロディ・メーカー“オソ・オソ”待望の最新アルバムが日本国内盤リリース決定!

THE GET UP KIDS 、JIMMY EAT WORLDらUSエモの系譜を受け継ぐ清涼感バツグンの疾走するギターサウンドで話題となった配信限定シングル「gb/ol h/nf 」(2018年)を日本盤限定ボーナストラックとして追加収録!

USインディー・シーンを代表するTriple Crown Recordsと双璧をなす重要レーベルTiny EnginesからSTATE LINES名義でもリリースのある、NYロングビーチ出身のJade Lilitri(ジェイド・リリトリ)によるバンド・プロジェクトOSO OSO。2014年からリリースを重ね、VINYLが即完売でリプレスされるなど徐々にシーンの注目を集めると、2017年に自身のbandcampにて発表された2ndアルバム『The Yunahon Mixtape』がUS主要音楽メディア『Pitchfork』で「Death Cab For CutieやJimmy Eat Worldを想起させる00年代インディー・ロック~エモを継承するスタイル」と評され、さらに日本国内でも複数の音楽メディアが取り上げる中、Triple Crown Recordsと契約。クリーントーン主体のドライなギター、個性的でありながら聴き心地の良いヴォーカル、日本人の琴線に触れる切なくも叙情的なメロディとリヴァース・クォモも顔負けの優れたポップセンス。楽曲中盤以降に炸裂する恍惚の展開が幾度も胸をアツくさせる。彼こそ“ オルタナ・エモ”シーン最注目のアーティストである。

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