ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-20031 Small-Time Machine
2008.09.30
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SVOY、ハー・スペース・ホリデイ、ポスタル・サーヴィス・ファンは大注目!チープかつポップでキャッチーなブレイクビーツ系打ち込みビートと多彩なエレクトロニクス、そしてインディ・ロック・ファンの胸を焦がしてやまないボクトツなヴォーカルとソリッドなギター・サウンドが満載のひとりベッドルーム・バンド、カセッツ・ウォント・リッスン!
オルタナティブ・ロックがエレクトロニカとブレイクビーツを連れて日曜の公園にピクニックに行くような音楽。または鼻歌感覚とロック・スピリットを追加注入したポスタル・サーヴィス。ニューヨーク在住のマルチ楽器奏者でプロデューサーであるジェイソン・ドレイクによる一人バンド・プロジェクトがカセッツ・ウォント・リッスン。ポスタル・サーヴィス、バッドリー・ドローンボーイ、そして初期ベックあたりを髣髴させるインディー・ロック・ミーツ・エレクトロニカなサウンドで、たぶん日常生活レヴェルが僕等とおんなじ位なのが何ともカジュアルで心地よい極上のポップ・ミュージック!
※ボーナス・トラック4曲収録
PCD-17201/4 The Big Stiff Box Set
2008.09.30
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“でっかい声を持ったちっぽけなレーベル”、スティッフ、その全てをブチ込んだ究極のボックス・セット!ニック・ロウ、エルヴィス・コステロ、ディーヴォ、ダムド、ポーグス、アンタッチャブルズ、リーナ・ラヴィッチ、トレイシー・ウルマン、カースティ・マッコールら、何と全98曲を収録!
面白い音楽がなければ自分たちで出せばいい!1976年、当時の流行や音楽業界に中指を立てながら産声をあげた小さなインディ・レーベル、スティッフは、長大な楽曲が支配していたUKチャートに、じつにビートルズ以来となる“3分間のポップ・ソング”を送り込み、ポップ・ミュージックの新たな時代の幕開けのきっかけを作った。そのサクセス・ストーリーを収めたこのボックス・セットは歴史的な記録だ!...と言いたいところだが、「過去」のものにするにはその影響はあまりにも多大であり、今なお現在進行形である。今だからこそ再確認する必要があるスティッフの魅力、定番からマニア垂涎レア曲に至るまで収められた史上最強のアンソロジーが登場!
※フル・カラー68ページ・ブックレット付!
PECA-44005 実録ライブ 2006-2007
2008.09.30
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PCD-93154 Half Seas Over
2008.09.30
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スライドの魔術に翻弄され、ギターの魔法に解き放たれる。もはや別次元の才能と技を繰り出す、永遠の天才職人、ジェフ・ラングの新作が登場!アコースティック・ギターの可能性と神秘を最大限に引き出した、現代フォークのまぎれも無い金字塔がここに完成!!
ボブ・ディランやニック・ドレイク、ライ・クーダーやリチャード・トンプソンといった偉人達をも越える、圧倒的な世界観と詩情を併せ持つ孤高の天才、ジェフ・ラング。今年1月リリースのベスト盤、2月の来日で次々とファンを獲得するこのギターの魔術師が聴かせる、静かなる知性と創造性溢れる“歌”の芸術、とくとご賞味あれ!
★今作は長年の盟友、そして自らオーストラリアのルーツ音楽シーンを支えてきた名ベーシスト、グラント・カマーフォードとのほとんど二人だけの共同作。全体的にアコースティックな空気が流れる中、ジェフにしかできない複雑なループ使い、壮絶なフィンガーピッキング、そして圧倒的なスケールで聞かせる曲展開に驚かされる名作が遂にそのヴェールを脱ぐ。
★ギターの超絶なテクニックはもちろん、今作で聴かせる詩情溢れる歌声はどんな音楽ファンでも心をつかまれること必至の美しさ。伝統的なフォーク・ソングの耳を疑う神業的なアレンジ、そして自ら書き下ろした繊細かつパワフルな楽曲がぎっしりと詰まった渾身の作品に仕上がっている。
★匠にしか達せない、この深みと広がり!包み込まれる温もりとロマンを持ったM1「Southern Highlands Daughter」、ディランやケリー・ジョー・フェルプスでもお馴染みだが、このアレンジは史上最高峰として歴史に刻まれるはずのM5「The House Carpenter」、尋常じゃないサイケなソロが驚きのM9「Ghosting On My Mind」、そしてジェフの真骨頂でもあるスライドを聞かせるM10「Night Draws In」など、捨て曲一切なしの大傑作がここに誕生。
「ジェフ・ラングは国の宝だよ。優れた才能を持ったソングライターである上、ギターリストとしても素晴らしい。同じ世代の最高のアーティストの一人として歴史に残るべき人物だ。」
※ジェフ・ラング本人による曲解説ライナー付
PCD-93149 Pictures of a Changing World
2008.09.30
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美しくエモーショナルな極上のインスト/ポスト・ロックを奏でるギター&ドラム・デュオ、フォトグラフィックが、トミー・ゲレロでおなじみのギャラクシアより放つ清冽デビュー・アルバム!
数多くの才能を輩出してきたケンタッキーはルイヴィルから、ギターのジェイミー・シー・タイとドラムのチャド・ブレヴィンズのインストゥルメンタル・ロック・デュオ、フォトグラフィック登場! 疾走感もたっぷりにメランコリックな旋律を奏でるギターと、タイトかつダイナミックな緊迫感あふれるリズムを刻むドラムを中心とする、ラウド&ノイジーな一面も見せるドラマティックで叙情的な泣きのサウンドはまさにエモーショナルの一言! シンセやローズ、ヴィブラフォン等の味付けもじつに効果的。エクスプロージョンズ・イン・ザ・スカイやtoe、アルバム・リーフ、モグワイ等のファンにオススメ! ライヴの映像も手がけるジェイミーの兄弟ジェシーによる映像をエンハンスド収録。
なお、本作収録曲は同時発売のマムラーズ共々、ギャラクシア主宰トーマス・キャンベルの来年初頭に日本公開予定の新作サーフ・ムーヴィ、『The Present』のサウンドトラックに使用されている。
※解説付
PCD-93148 Thickets & Stitches
2008.09.30
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嗚呼! なんて心地好くて切なくて、そして懐かしくて暖かい音だろう……。
肩の力の抜け具合がじつにすばらしいサンノゼの7人組マムラーズ、トミー・ゲレロでおなじみのギャラクシアから登場!
フロントマン&ソングライターのウィル・スプロットを中心とするサンノゼの7人編成の大所帯バンド、マムラーズを紹介しよう。類似アーティストはグランダディにスフィアン・スティーヴンス、さらにラムチョップやキャレキシコ、M・ウォード、G・ラヴといったところだろうか、フォークやブルース、ソウルといったルーツ・ミュージックの香りを濃厚に漂わせた、オールドタイミーでスカスカのサウンドがたまらなく気持ちイイ! そしてなんと言っても、スプロットのヴォーカルがじつにイイ! ファルセットを織り交ぜたユニークかつ味わい深い歌声が、心地好くもねじれたサウンドと相まって無二の世界を作り上げている。いかにもギャラクシアらしく、サーファーやスケーター好みのレイドバック感もタップリ! 聴けば聴くほど、の、スルメ的極楽デビュー・アルバム!
なお、本作収録曲は同時発売のフォトグラフィック共々、ギャラクシア主宰トーマス・キャンベルの来年初頭に日本公開予定の新作サーフ・ムーヴィ、『The Present』のサウンドトラックに使用されている。
※解説・歌詞・対訳付
PCD-25070 The New Tweedy Bros!
2008.09.30
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サイケデリック・ジャーニーシリーズ第一弾はドリーミーなヴォーカル・ハーモニーが美しい、ソフト・ロック・ファンも激必聴の、メガ・レア・アイテム!! 一体、この世に何枚現存しているのかという程レアな、アルミ箔貼り変型六角形ジャケを忠実に再現予定!!
ポートランド出身で、その後、サンフランシスコに拠点を移して活動した4人組トゥイーディ・ブラザーズが68年に発表したメガ・レアな唯一のアルバムを世界初(?)の正規リイシュー!
内容の方は、ドリーミーなヴォーカル・ハーモニーが美しい、ソフト・ロック的ともいえるフォーク・ロックで、そこに電気処理が施されるといった趣向。
声がひっくり返ったり、楽器が音を外したり、リズムが狂ったりといった素人臭さ、純粋さすらも魅力となっている奇跡的作品。
PCD-25071 Ellie Pop
2008.09.30
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PCD-25072 Psychedelic Psoul
2008.09.30
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カントリー/ロカビリー~フォークと渡り歩いてきた奇才ラスティ・エヴァンスを中心とするプロジェクト、フリーク・シーン唯一の、67年発表の伝説的サイケ名盤!
66年にこれまた傑作の誉れ高いアルバムを一枚残しているザ・ディープの続編的なプロジェクトで、内容的にもその延長線上にあり、突拍子もないSEやテープの逆回転、コラージュを取り入れたなんともパンクな作品だが、編集技術は格段に進歩を遂げており、ドープとしか言いようがないアシッドな世界を構築している。
ぶっ飛び度はザ・ディープ以上! USサイケ永遠の一枚!
瞳の中にメンバーの写真がコラージュされているジャケットのデザインもじつに秀逸!
※注
M2の楽曲名は、下記が正しいものとなります。
2. "…when in the course of human events" (Draft Beer, Not Students) / Interpolation: We Shall Overcome