ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-17272 Me Not Me
2009.03.16
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ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!トム・ヨークがピアノ・トリオを作ったらこんなサウンドになるのでは?と評されたピアノ・ミュージック、早くも第2弾!
★予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!
★今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!
NAKAYAMA FUTABA
2009.03.16
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中山双葉は思春期を鹿児島県屋久島で過ごしたという、ナチュラルな感性が魅力の女性シンガー。
大阪を中心に2005年頃から小さなカフェやアートギャラリーで活動を開始。JOJO広重に見いだされ、アルケミーレコードよりCDアルバム『友だちは犬だけ』で2006年インディーズデビュー。ギタレレ(ウクレレスタイルのアコースティックギター)のどこか懐かしいサウンド、透き通るようなやさしい歌声、ささやかな日常を水平な目線で語る歌詞に、男女を問わない熱心なファンも多い。山本精一も彼女のファンで、共演し、DVD作品をリリースしたこともあるほど。
『つづく』はオール新曲によるセカンドアルバム。中山双葉、女性ベーシスト/TAKANOと大阪の効果音アーティスト/FT=manのトリオによるシンプルな構成ながら、さわやかさと愉快であたたかい「双葉サウンド」を確立している。
CUSTOM KINGS
2009.03.16
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オーストラリアの音楽首都、メルボルンで結成されたバンド。2枚のEPを発表し(それらを合わせた日本仕様CDも発売された)、その後、国内で精力的にライヴ活動を続けつつ、このフル・アルバムを仕上げていく。
ドノヴァン・フランケンライターやGラヴ、サブライムやオールド・マン・リヴァーと共に人気コンピ、『Weekend Sessions 2』に楽曲が収録されるなどサーフ系界隈で人気と注目を集めていく。
『At Sea』の最初のシングル”Up Late”は全国のラジオで大ヒットとなるだけでなく、単なるサーフ・サウンドに留まらない実力を見せ付けた。
ジャム・バンド系好きから、往年のポップス好きまでを虜にするそのサウンドは、まさに自然体で心地好さ満点!
ニック・ヴォラス:ギター、キーズ、ボーカル
ルーク・ゲイル:リード・ギター
ジャラッド・ブラウン:ベース
トム・スペンダー:サックス、ボーカル
クレイグ・シャナハン:ドラム
PCD-23325 The Return of Fenn O’Berg
2009.03.11
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ユカイなパワーブック・トリオ、フェノバーグが帰ってきた! 1stアルバムをはるかに超える、ハチャメチャに楽しい2ndアルバム『ザ・リターン・オヴ・フェノバーグ』!
フェノバーグが、真新しい光り輝く銀盤を引っさげ帰ってきた! フェノバーグとはすなわち、フォーキー・エレクトロニカの金字塔『Endless Summer』(2001年)のすばらしさがもはや語り草となっているクリスチャン・フェネス、ご存知ジム・オルーク、本作のリリース元、ミゴの設立者の一人でもあるピタakaピーター・レーバーグの3人だ。ミゴ発ということで腰が引けているそこのアナタ! 怖がらなくても大丈夫。ご安心を。このトリオはとってもユニーク&ポップ!
遊び心満点のフェノバーグの3人は、ヘンテコなサンプルにインプロヴィゼーションを幾重にも重ねて、ユカイでキミョーなモノを作り上げた。メロディックなループ、エキセントリックな電子音、ロマンティックなインタールード、自然な感情──そのすべてがここにある。もちろん前作につづき、チックス・オン・スピードによるカワイキモチ悪いアートワークでキマリ!