ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-17217 ALWAYS SOMETHING THERE: A BURT BACHARACH Collectors’ Anthology 1952-1969
2008.09.10

20世紀を代表する稀代のコンポーザー、アレンジャー、そしてメロディ・メーカー、バート・バカラックのイイ仕事!
いくつの賛辞をもってしてもその功績を全て語りつくすことなどできまい…カーペンターズやダスティ・スプリングフィールド、ディオンヌ・ワーウィックなど、米国を代表する多くのポップ・アーティストたちに楽曲を提供してきたバカラックの功績の数々を、一枚に纏め上げた決定的なコンピレーションがここに!
オリジナル・シングル盤が驚異のウン桁超え、マニア垂涎の一枚として知られるM14を筆頭に、単なるヒット曲、有名曲だけの羅列に留まることのないセレクションは通なファンをも唸らせるはず!
バカラック初心者にも、彼の作り出すメロディの素晴らしさを味わっていただける充実の全26曲を収録!

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PCD-93150 An Optimist Notes the Dusk
2008.09.10

デイヴィッド・グラブス、じつに4年強ぶりの待望のニュー・アルバム! 
ポップ路線とミニマル~エクスペリメンタル路線を融合させた、ガスター・デル・ソル時代を彷彿させる優美な傑作!

昨年、話題を呼んだボアダムスの“77 Boadrum”にも参加した、スクイレル・ベイト~バストロ~ガスター・デル・ソルと渡り歩いてきた、ルイヴィル~シカゴ・シーンを語る上で欠かすことのできない重要人物、デイヴィッド・グラブス。
その前作、『ア・ゲス・アット・ザ・リドル』(04年)以来となるニュー・アルバムがついに完成! マトモス(片割れのドゥルー・ダニエルとグラブスはルイヴィル仲間)やアダム・ピアース(マイス・パレード)らの参加も話題となった前作に続くこのアルバムは、マイケル・エヴァンス(ds/ゴッド・イズ・マイ・コ・パイロット)、ネイト・ウーリー(tp)、そしてデイヴィッド・グラブス(g, vo, etc)という布陣で制作された。
いつもながら見事なエレクトリック・ギターを中心に、清々しくも味わい深い唯一無二の歌声を響かせる長めのヴォーカル・ナンバー4曲に加え、小品インスト1曲、アナログ・シンセによるミニマルな長尺インスト1曲の全6曲、至福の38分間。
4年ぶりの清冽体験。じつにすばらしい。

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PCD-25082 Hush
2008.09.10

リンダ・パーハックス、ヴァシュティ・バニヤン・ファン必聴! 
オリジナルは激レアな、オーストラリアが生んだ奇跡のアシッド・フォーク名盤! 

ほぼ全曲の作曲に関わっているギタリストのコリン・キャンベルを中心とする不定形グループ、エクストラディションが71年に残した唯一の傑作アルバム! 
水音から始まり、女性シンガー、シェイナ・カーリン嬢の透明感あふれる歌声が聴く者すべてを別世界へと誘うアルバム・オープナー、「A Water Song」がとにかくすばらしい! その他、実験的な楽曲も含め、アルバム・トータルの完成度はおそろしいほどに高い。
まさにマスターピース!

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PCD-22316 Saint Dymphna
2008.09.10

盟友のアニマル・コレクティヴやブラック・ダイス、さらにはバトルズに続き、ニューヨークから飛び出してきた最注目グループ、ギャング・ギャング・ダンスが3年の制作期間を経て遂に完成させた、期待値を遥かに上回る超傑作フル・アルバム!

自在に浮遊するパーカッション、エフェクトを駆使したギターやキーボードが、エレクトロニック・ビートやシャーマニックな女性ヴォーカルとも絡み合って織り成すポリリズミックでトライバルなグルーヴ! 
様々なリズムとテクスチャーが渾然一体となったGGDならではの強烈なハイブリッド・サウンドが理想的な形でポップに昇華され、途方もなく刺激的な音像を作り上げている。
ザ・ストリーツのヒット・シングル「Fit But You Know It」のMCヴァージョンにレディ・ソヴァリンらと並んでフィーチャーされていたUKのグライムMC、ティンチー・ストライダーがゲスト参加。
日本盤ボーナストラックとして Hot Chip と XXXChange (Spank Rock) による「House Jam」のリミックスを収録!

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THE ZOMBIES
2008.09.10

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TOM WAITS
2008.09.10

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THE OLD HAUNTS
2008.09.10

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TOTSUZEN DANBALL
2008.09.10

1977年に美術パフォーマンスの一環として、即興バンド「突然段ボール」を蔦木栄一、俊二兄弟を中心に結成する。その後、世界的なパンク、ニュー・ウェーブムーブメントに触発され、曲を作り始め、東京ロッカーズ等のライブに出演する。そして1980年PASS RECORDより「ホワイトマン」でメジャーデビューする。自主レーベルの運営、自主ライブ企画等、コンスタントに活動しつつ、メージャー、インディーズを行き来し、作品を発表し続ける。2003年に兄栄一が病死するが、弟俊二が中心になり活動を続ける。そして2008年にジム・オルークをMIXに迎えた作品「D」を新生PASS RECORDより発表する。「D」発表後、多少のメンバーチェンジがあったが、ロック・バンドとして、現在も多くのミュージシャン、アーティスト達からリスペクトを受けつつ、勢力的に活動を続けている。

蔦木俊二(Syunji Tsutaki):Vocal,Guitar

松浦徹(Toru Matsuura):Guitar,Chorus

與板久恭(Hisayasu Yoita):Bass

中野善晴(Yoshiharu Nakano):Drums

ユキユキロ(Yuki Yukiro):Keyboard,Chorus

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THE PASTELS
2008.09.10

過去10年の間に、ザ・パステルズは、日本のアンダーグラウンドなポップ・ミュージックととりわけ実りのある関係を築き上げてきた。彼らのレーベル、ジオグラフィックは「誤りの建築家」マヘル・シャラル・ハシュ・バズ、ノスタルジックなサイケ・フォーク・ユニット、渚にて、大陸をまたにかけるダンディ、カマ・アイナの抄録をリリースしたが、彼らは常に移り変わって行くマヘルのラインナップで演奏した経験があり、『トゥー・サンセッツ』に参加したビル・ウェルズも、マヘルと2枚の素晴らしいアルバムを録音している(そのうちの新しい方である『GOK』はジオグラフィックからリリースされた)。

サム・ヴェルヴェット・サイドウォークのアル・ラーセン(サンディ・ダート名義で)、ジャーヴィス・コッカー(ザ・ニュー・フォレスト名義で)、ジャド・フェア(ジャド・フェア・アンド・ザ・パステルズ名義で)らとレコードをリリースしている。

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