ジャンル: ROCKアーティスト情報

JEM
2008.09.22


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PVCP-8810 Down To Earth
2008.09.22

メランコリックなハートが震えるアメイジング・ヴォイス。
都会のざわめきと躍動がクールに詰まったJEMの最高傑作!

超人気TVドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』劇場版の挿入歌としても話題となったファーストシングル「It’s Amazing」を収録。

デビュー・アルバム『ファイナリー・ウォークン』がUKチャートで最高位6位、アメリカでも30万枚を売り上げるヒットとなったウェールズ出身の歌姫、ジェムによる4年振りとなる待望のセカンド・アルバム! 

制作陣には、シャキーラやサンタナの作品でお馴染みのレスター・メンデス、初期エミネムとの仕事で知られるジェフ・バス、リリー・アレンやカイリー・ミノーグを手がけているグレッグ・カースティン(ザ・バード・アンド・ザ・ビー)など、錚々たる顔触れ。
弾けるようなポップ・ナンバーもハートフルなバラードもJEMの色に染め上げてしまう最高にクールでセクシーな歌声と心の襞に染み入る極上のメロディーが素晴らしい。

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PCD-22320 This Is It and I Am It and You Are It and So Is That AND he Is It and She is it and It is it and That is That
2008.09.18

これぞ異次元のポップ・レコード!

ライトニング・ボルト以来の衝撃!!アニマル・コレクティヴやディアフーフのメンバーも絶賛!圧倒的な破壊力と繊細さを兼ね備えたサウンドは特に今が旬!! 昨年発表のデビュー作が「今年最もエキサイティングなロックンロール・アルバム」(ニューヨーク・タイムズ紙)と絶賛された鬼才中の鬼才、マーニー・スターンによる、全てにおいて前作の上を行く驚愕のセカンド・アルバム!

今回も彼女の超絶ギターとはこれ以上ない相性の超人ドラマー、ザック・ヒル(ヘラ)によるプロデュース!

◯圧倒的なオリジナリティとポップネス

まずは何はともあれ、1曲目の「Prime」を聴いてみて欲しい。リズミカルなポエトリー・リーディング調の出だしから一転、マーニーのギターとヴォーカル、さらにザックのドラムが切り込んでくる瞬間のカッコよさは鳥肌もの。その他の曲も、極めてユニークな構成と高度な演奏に支えられながら、どこまでもポップで風通しが良く、まさに最高な仕上がり。

 
 

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ctrd-003 I’m not fine, thank you. And you?
2008.09.16

2003年にBMG JAPANからリリースされた『true men of non-doing』から5年、54-71が遂に待望のオリジナル・アルバムを完成! どこまでも生々しく、どこまでも痛々しいサウンドは、音と音の隙間の中にも奇跡的なグルーヴが満ち溢れ、ギリギリの緊張感が持続し続けるとんでもない内容に。

Recorded by STEVE ALBINI at ELECTRICAL AUDIO STUDIO
Mastered by BOB WESTON

「唯一今のシーンで共感出来るバンドだ。」(BATTLES)
「無人島に持っていくなら、絶対54-71の作品!」(DEERHOOF)

メンバーの脱退でトリオ編成での活動を余儀なくされていたバンドが再び4人編成に。圧倒的なへヴィネス・ナンバーM1から複雑な展開と繊細なメロディーが同居するM3、54-71の新境地とも取れるカオティック・バラードM7、更には新たなアレンジと新しい歌詞によって生まれ変わった屈指の名曲M2、M5、M8など、正に新生54-71にふさわしいスタートの一枚。今作リリース後は国内ツアー、そして秋には今作のヨーロッパ・リリースも決定し、それにともなうUK~ヨーロッパ・ツアーも決定。更にアメリカでのリリースも現在進行中であり、正しく今作によって54-71は世界に羽ばたくのである。

エンジニア(プロデューサー)には、ニルヴァーナやピクシーズ、ジミー・ペイジ&ロバート・プラントやチープ・トリックまでを手掛け、自身のバンドであるシェラックでの活動でも知られるシーンの御大スティーヴ・アルビニを迎え、録音は彼の所有するシカゴのエレクトリカル・オーディオ・スタジオにて敢行。また、マスタリングには、前作と前々作のプロデューサーであり、これまたシェラックのメンバーであるボブ・ウェストンを起用。正にシェラック鉄板コンビによって完成された本作は、間違いなく54-71史上最高傑作の仕上がり。
 

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54-71
2008.09.16

1995年結成。

現在のメンバーは、Bingo Sato (vocal)、Duke Takada (guitar)、Bobo (drums)、Kentaro Kawaguchi (bass)。

インディペンデント・レーベルからのリリースを経て、2002年にBMG JAPANより『enClorox』でメジャー・デビュー。

そして2008年に自身を中心とするレーベル「contrarede」を設立し今作のリリースに至る。

そのサウンドからはヒップホップ、ジャズ、ロック、ソウル、ファンク、ミニマル、アヴァンギャルド~フリーミュージック……などなど、様々なエッセンスが伺えるが、54-71は単なる足し算や掛け算の「ミクスチャー」ではない。

ジャンル云々の前にある「音楽」から純粋に生まれたリアルでオルタネイティヴな「音」、そして「存在」そのものだといえるだろう。

そしてその存在は東京から世界にも真摯に広がっている。

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ANNE BRIGGS
2008.09.16

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Dana Westover
2008.09.13

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PVCP-8036 Dreaming Of Revenge
2008.09.13

前作『アンティル・ウィー・フェルト・レッド』でジョン・マッケンタイア(トータス/ザ・シー・アンド・ケイク)をプロデュースに迎え、天才ギタリストとしてのみならず、ソングライター/シンガーとしても目覚しい成長を遂げたカーキ・キング待望の最新フル・アルバム! 

前作の路線を継承する歌ものとアトモスフェリックなインスト曲が違和感なく同居する、カーキ・キングでしかありえない世界をますます深化させた充実作。
カーキはギターのみならず、多くの曲でキーボードやドラムも演奏し、マルチ・インストゥルメンタリストとしての才能を遺憾なく発揮している。
ボブ・ディラン、ネヴィル・ブラザース、パティ・スミス、エミルー・ハリスらとの仕事で知られるグラミー賞プロデューサー、マルコム・バーンとの共同制作。

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PCD-93134 At Mount Zoomer
2008.09.13

同郷の盟友アーケイド・ファイアやモデスト・マウスからの熱烈な支持を受け、一躍脚光を浴びるようになったカナダ・モントリオールの4人組、ウルフ・パレードが遂にその真価を遺憾なく発揮した超傑作セカンド・フル・アルバム!

巧緻で切れ味鋭いギター・リフと浮遊感溢れるキーボードのフレーズ、シンプルで無駄のないベースとドラムが重なり合いながら音の濃淡を描き出していく、ポップでありながら懐が深いサウンドが素晴らしい。録音は、アーケイド・ファイアの所有するモントリオール郊外の教会で、ドラマーのアーレン・トンプソンによって行われている。

Sunset Rubdown、Handsome Furs、Swan Lake 等、各メンバーのサイド・プロジェクトも欧米で高い評価を受けていたが、言わば本家のウルフ・パレードとしての新作アルバムが長らく待望されていただけに、アイザック・ブロック(モデスト・マウス)がプロデュースした前作から3年近くを経た本作のリリースは、早くも世界中で大きな話題となっている。

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PCD-93136 10 Pieces, 10 Bruises
2008.09.13

ファイスト・ファン必聴! キャッチーなメロディとメランコリックで儚げなヴォーカル、アコースティックとエレクトリックのバランスも絶妙、しなやかで優雅なバンド・サウンドも素晴らしい最上級のポップスを聴かせてくれる、スウェーデンの新人女性シンガー・ソングライター、ヨンナ・リーによるデビュー・アルバム。

イギリスでは根強い人気を誇る男性SSWエド・ハーコートが3曲をプロデュース。M3「And Your Love」での見事なデュエットも聴き物。M4「I Wrote This Song」では、何とスーパーグラスのドラマー、ダニー・ゴフィーもゲスト参加!

※2006年に彼女は完全なエレクトロ・アルバムを1枚作ったが、それが世に出る前に「どうもしっくりこなかった」という理由で心変わりしてリリースを取りやめた。
※その後、2007年に、彼女は『10ピーシズ、10ブルージズ』の曲を書き、録音し、(クラエス・ビョークルンドと共に)プロデュースした。
※彼女は共演者にエド・ハーコートを想定して「And Your Love」という曲を書き、その曲を彼に送って数週間後にはデュエットで録音していた。
※彼女は、ストックホルムにはちゃんとした演奏スペースが必要だと考え、2007年に「ポップマラソン」というライヴハウスを立ち上げた。

もうお分かりだろう。彼女はエネルギッシュな人だ。ヨンナらしい計らいで、アルバムの数曲の録音に、エド・ハーコートが共同プロデュースと演奏で参加することになった。ヨンナとエドは2007年夏、一緒にイギリスをツアーして回ったりもした。「それがエドの演奏だと分かるのには驚くほど時間を要さないの。彼はただピアノの脇に座り、Gのコードを弾く。すると、それがエド・ハーコートの「G」であることが即座に分かるわけ。」ヨンナとエドは、スーパーグラスのドラマーであるダニー・ゴフィーの家にも立ち寄った。そして、「I Wrote This Song」では、ゴフィーがドラムとバック・ヴォーカルを担当している。

『10ピーシズ、10ブルージズ』でファイストを思い起こす人もいるかもしれない。ヨンナ・リーは興味深そうに「それを言うのはあなたが最初じゃないわ」と言う。なぜなら、彼女はまだ一度もファイストの曲を聴いたことがなかったからだ。彼女は、特定のシンガーやバンドに熱狂することはあまりなく、どちらかというと曲本位で聴く方だと言うが、強いて言うなら「歌詞においてはアガサ・クリスティ、歌においてはエド・ハーコート、全てにおいてレオナ・ネス」にインスパイアされるという。彼女のレコード棚にはくたびれたディオンヌ・ワーウィックのアルバムもあれば、同じくらい愛されているキャロル・キングのレコードもある。

ヨンナ・リーが言うには、英国そのものが彼女に大きな影響を与えている。「いつも雨が降っているという天候が好き。犯罪小説の中にいるような気分になるの。」そしてヨンナの歌詞は、確かにアガサ・クリスティの作品への彼女の愛をはっきりと表している。『10ピーシズ、10ブルージズ』の最初のシングルは殆ど犯罪小説そのもので、「嫉妬と悲惨さと、それを完成させる殺人もある。」「悲しいことに私はかなり嫉妬深い人間なの。だから自分が酔っぱらいすぎて無意識のうちに自分の感情を行動に表しはじめたらどうなるか考えるようになったのよ!」

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