ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-26058 Lost Memory Theatre act-2
2014.06.15

そこは記憶の流入する劇場。失われた記憶が流入し、劇場は様々な記憶で満たされ、やがて劇場自体がその記憶を帯電する。その劇場から聞こえる記憶の迷宮の音、第二幕が密やかに幕を開ける……

フランス、ドイツの音楽誌で「音楽批評家大賞」「年間ベストアルバム賞」などを受賞し、ジャイルス・ピータソンが英BBC で特集番組を組むなど、世界中で大好評を博した2013年発表のアルバムLost Memory Theatre act-1。
「迷宮の鍵を探して、もっと記憶の深部まで到達したかった。」という意図の元、act-2 が早くも完成した。「もはやLost Memory Theatre はライフワークとなった。」と三宅純は語る。

リサ・パピノー、ヴィニシウス・カントゥアーリア、メルヴィン・ギブス、ダファー・ユーセフ、ヴァンソン・セガール、デヴィット・クルター、レナード・ガブリエル・ピオン、ブルガリアン・シンフォニー など個性的なコラボレーターを配した、第二幕にふさわしい18曲を収録。

近況として、ヴィム・ヴェンダース財団のロゴ楽曲、舞台『ヴォイツェク』、『9daysQueen ~九日間の女王~』の音楽を担当。ソチ五輪でのフィギュアスケート・アメリカ代表や、LANVIN、ARMANI、NINA RICCI、ISSEY MIYAKE のショーや広告に楽曲を提供するなど、その個性は国境を越え、多岐に渡る分野で注目を浴びている。
act-2 発売前後には国内でも多くの活動が予定されており、中毒者を続出させる三宅純による音楽の底の知れない世界観が、今作でさらに浸透する事は必至です。

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PCD-93830 Son of a Gun
2014.06.15

これがリアル渋谷ストリート発!街中の路上ライヴで毎回人だかりを集める話題の連中・・・ストリートにジャズのエッセンスを散りばめ、独自の個性とセンスを重んじて突き進む生ヒップホップチーム、それがSANABAGUN !メンバー全員が若干20代前半ながらサックス、トランペット含むバンド編成の本格的なジャズ・サウンド。ジャズ・ボーカリストとラッパーが織り成すオリジナリティー溢れるハイセンスなリリック。ジャズ、ヒップホップ、ブルースも地続きで鳴らす新世代クルーの登場です!

 

薄暗くて得体の知れない匂いが漂ってた僕らがライブするハコは今静かに変わりつつある。時代が待ち望むグループ。日本にはいない…?そんな先入観をサナバガンが迎え撃つ。

―HUNGER(GAGLE)

 

初めて見たのは誰かが貼ってたyoutubeの映像。ラップの力強さと漂うカリスマ臭、そして若い力と勢いと演奏力。ジャズを通過した新たなスタイルが本当にカッコ良い。アルバム必聴ですよ!

ーDJ Mitsu The Beats(GAGLE)

 

「SANABAGUN」つまり、SON OF A GUN。平成NIPPON 産ユトリ世代発、路上から放たれたGroove の弾丸。浅黒くLaid Back でいながら熱いヴァイヴを感じせるJazzフィールなHipHop グルーヴでSwing する楽器とラップ。言葉とGroove と楽譜を武器に、現代社会に発射されたダンサブルなHipHop Band であり、現場ではいい具合に力を抜いた演奏やMC/Rap が、ユトリの美学を感じさせる独特の存在感を臭わせている。ストリートで精力的に活動してきた彼らのサウンドが遂にCD 化されるときいて、今から僕も楽しみです。

―DAG FORCE

 

毎週月曜の夕方、渋谷の街中で濃厚かつ多様なセッションを繰り広げるSANABAGUN はラッパー、ジャズボーカル、キーボード、ベース、ギター、ドラム、サックス、トランペットに映像チーム2人を加えた合計10人組のチーム。警察に止められながらも渋谷を移動しながら、フットワーク軽くかつ確かな演奏力でジャジーな生音グルーヴ、和製レイ・チャールズというべきジャズ・ボーカリストJOHNNY とラッパーLIBERAL によるタイトなラップで、多くの見物客を集めることで一躍話題となる。3月にclub asia で行われた自主イベントを大成功させ、5月に行われたGAGLE の全国ツアーでは、東京公演の対バン相手(ツーマン)に選ばれるなど、勢い留まる事を知らない。2人のボーカリストと管楽器、生バンドによる本格的な演奏力、にも関わらずおかしなセンスがさく裂しているタイトルとリリック…そのキャラクターと機動力でストリートを主戦場にしながら、人を巻き込み続ける新世代クルーの登場!
「Make money してる間にまず墓」といったナンセンスかつ意味不明なラインだがキャッチーなメロディが耳を離れない“まずは墓”、怒涛の展開を見せながら突き進む“B-BOP”がオススメ!

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PCD-25170 Ludic’
2014.06.15

東京を拠点に活動するフランス人歌手スブリーム。パリを拠点に国際的に活躍する音楽家、三宅純。二人の“異邦人”のコラボレーションによる、無国籍感溢れる史上最もクールなシャンソン・アルバム、待望の再発が決定!

東京を拠点に活動する、あらゆるジャンルを網羅するマルチアーティスト、自由奔放な“東京っ子フランセーズ”スブリーム。映画、CM、ダンス、舞台、ドキュメンタリーなど様々なジャンルの作品に楽曲を提供し、いまはパリを拠点に国際的に活躍する稀代の音楽家、三宅純。2008年に発売され斬新なコラボレーションが話題になって早6 年、三宅純の新作とともに待望の再発化が決定。
レクサスIS のTVCM でも使用されたM5「Chinchilla」などは当時テレビを通して耳にしたことがある方も多いことでしょう。シャンソン~ジャズ~ワールド~現代音楽といったジャンルの枠に収めることが難しいくらいの無国籍感溢れるハイブリッドな楽曲。東京とパリという国際都市を越えて二人の“異邦人”の邂逅によって生み出された音楽のマジックを体験できる46分、全12 曲。

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PCD-93820 Lighthouse
2014.06.05

現代ジャズの地平を切り開く大傑作が誕生!
“グラスパー以降”の次世代シーンにおいて最も注目すべき天才ピアニスト/コンポーザーが放つ覚醒と陶酔の2 作目!!

ディスクガイド本『Jazz The New Chapter』の刊行以来、ますます盛り上がる21 世紀以降のジャズ・シーンにまたしても一石を投じる快作! ロバート・グラスパー~ホセ・ジェイムズから、ブラッド・メルドー~ ECM 系、アンドレ・メマーリ~アントニオ・ロウレウロまでを一本の線で繋ぐ独創的な音世界は、果てしなく美しく、ハッとするほどにスリリング。

かつてはホセ・ジェイムズ・バンドの一員としてツアーやアルバムにも参加してきたオランダ出身NY 在住の気鋭ピアニスト、ギデオン・ヴァン・ゲルダー。2010 年の前作『パーペチュアル』(PCD-93345) もそれはそれは素晴らしい作品で、日本でも一部のジャズ・ファンから高い評価を得たが、それから4 年が経過し、日本のジャズ・シーンを取り巻く状況は良い方向へと一変。ロバート・グラスパーを軸とした新世代ジャズ・シーンが一大ムーヴメントとして俄然注目を集めている今、いよいよギデオンの日本ブレイクも機は熟したと言えるだろう。 本作はホセ・ジェイムズやタクヤ・クロダを手掛けたブライアン・ベンダーとの共同プロデュース。グラスパーやクリスチャン・スコットのサイドメンとしても知られる若手最注目ドラマー、ジャマイア・ウィリアムスを筆頭に、ブラッド・メルドーやグレッチェン・パーラトとの共演でも知られる人気女性シンガー、ベッカ・スティーヴンズなど、パーソネルも若手実力派揃いだ。

クラブ・ジャズ・ファンはイントロだけでノックアウトされる疾走のコズミック・バップ①、跳ねるビートとリリカルなピアノの対比が刺激的な③、ファンキーなグルーヴを纏った⑦など、“グラスパー以降”と共振したハイブリッドな楽曲が目を引く一方で、“処女航海”のような幻想美にベッカのコーラスが絡む②、トニーニョ・オルタの名曲“Moonstone”を雪解け水のように清冽なタッチで解釈した④、グラデーション的に高揚してゆくミルトン・ナシメント⑥など、静謐な楽曲を満たす凛とした美意識は、ECM のそれや、アンドレ・メマーリやアントニオ・ロウレイロといったブラジル~新世代ミナス派との共通性も感じさせる。美しさの中に狂気を潜ませたような、はたまた革新性の向こうに普遍的な情感を織り込めたようなギデオンの独創的な音世界…聴けば聴くほどそのイマジネーションの豊かさには圧倒されるばかりである。

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PCD-93822 Blind Bet
2014.06.05

豪華ゲストを迎えて、鉄壁のディープ・ファンクから華麗なソウル・ジャズ、色鮮やかなソウルまでをも網羅した人気トリオによる待望の最新作!あらゆる面で最高のレベルに達した世界基準のファンキー・コンボ、クッキン・オン・3・バーナーズ、遂に日本上陸!

ミーターズ直球のがっつりファンク、グラント・グリーン等の精神を汲んだ素晴らしいソウルフル・プレイで欧州を中心に大人気バンドとなっているオルガン・トリオ。鉄壁なファンク・サウンドはそのまま、本作ではエレクトリック・エンパイアーのヴォーカル、ダニエル・メリウェザーやザ・バンブーズのカイリー姐さんなども参加し、多くの名バンドからホーン隊なども加わった華やかなサウンドが大開花!!!

●ザ・バンブーズのブレインによるファンクをとことんやっちゃう別バンド!
ご存知世界を舞台に活躍するザ・バンブーズのリーダー、そして楽曲制作の中心人物であるランス・ファーガソンの別バンドとしても知られるクッキン・オン・3・バーナーズ。バンブーズが別軸で増々ポップなセンスを輝かせる中、こっちのバンドではとことん原点のソウル・ジャズからディープ・ファンクを追求したサウンドで、その素晴らしいギター・プレイを思う存分披露!

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PCD-24358 Live At The Village Vanguard
2014.06.05

鬼才ギタリスト、マーク・リーボウの怒濤のジャズ・トリオ、待望のセカンドにしてリーボウ自身の由緒あるヴィレッジ・ヴァンガードでの初リーダー公演を収録した記念すべき一枚!コルトレーンやアルバート・アイラーの魂が現代の天才達によって新たな炎を燃やして甦る!

ありとあらゆるジャンルもスタイルもぶち壊しては自分のものにしてしまう鬼才マーク・リーボウがフリー・ジャズのゴッドファーザー、アルバート・アイラーなどの作品を通じて自らのジャズ的側面を表現したトリオのセカンド・アルバム。ベースにはそれこそアイラー自身とも共演し、1966年以来のヴィレッジ・ヴァンガードのステージに立った生きる伝説ヘンリー・グライムス。ドラムにはポスト・ロックからシカゴのアンダーグラウンド・ジャズ・シーンを牽引し続けて来たチャド・テイラー。この鉄壁な布陣で繰り広げる名演奏をライヴ・アルバムという緊張感満点の作品でリリース!

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PCD-93821 Lovestruck Puzzles
2014.05.25

今年のサマー・チューンはコレで決まり!な超キラー“Warm” (M3) をまずは必聴!!カリブ生まれの歌姫、クリス・ベリーによる極上のクロスオーバー・ジャジー・ポップ・アルバム!

カリブ海の楽園キュラソー出身→現在はオランダ本土を拠点に活躍し人気を誇るジャズ~ソウル系の女性シンガー/ソングライター、クリス・ベリー。そしてピート・フィリーとのジャジー・ヒップホップ作品で世界的なヒットを飛ばしたことでも知られるオランダの敏腕プロデューサー/ミュージシャン、パークィジット。そんな2 人の幸福な出会いにより、両者のキャリアにおいても特筆すべき傑作が誕生! ハートウォームなジャジー・ポップからクラブ・ジャズ、オーガニック・ソウル、フォーキー・ シンガーソングライター まで、あらゆる女性ヴォーカル・ファンを魅了します。

カリブの風を運ぶ極上のオーガニック・チューン M3 “Warm”は必聴! 心地よいクレオール・フィーリングと突き抜けるような開放感は今後の夏の定番にしたいような名曲ぶりです。 同様にM10 “Eighty-Four”も甘くゆったりとした南国情緒にとろける1 曲。“アイランド・ジャズ”という呼称で昨年ヒットしたジ・オーディアンズがお好きな方にとってもこの辺はたまらないでしょう。 その他クラブ・ジャズ風味の洒脱なM6″Keep On Running”、沁みるオーガニック・ソウル調M2″Hitchhike”、4″Behind It All”、優しいチェンバー・ポップ路線のM9″Let Go”など、季節問わず楽しめる楽曲が満載。その全てにおいて、クリスの可憐で深みあるソウルフル・ヴォイスと、それを最大限まで引き立てるパークィジットのサウンドメイクの素晴らしさが際立っています。

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PCD-20332 Ten Paces
2014.05.25

THE BAKER BROTHERS
Ten Paces, In With The Out Crowd,Bakers Dozen, Transition Transmission
2月に最新アルバム『ヒア・ノー・イーヴル』をリリースし、4月にビルボードライブで行われた東京・大阪公演を大成功させた人気のファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズ。入手困難になっていた過去のアルバムが嬉しいスペシャル・プライスで再発決定!!

UK 発のディープ・ファンク再評価の流れに乗って突如登場したスリーピース・インスト・ファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズ。ドラムのリチャードとオルガンのダン兄弟をメインに所々で管楽器も参加するようなスタイルで切れ味の良いホワイト・ジャズ・ファンク・サウンドを聴かせるそのデビュー・アルバム!彼らの歴史はここから始まった!

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PCD-20333 In With The Out Crowd
2014.05.25

THE BAKER BROTHERS
Ten Paces, In With The Out Crowd,Bakers Dozen, Transition Transmission
2月に最新アルバム『ヒア・ノー・イーヴル』をリリースし、4月にビルボードライブで行われた東京・大阪公演を大成功させた人気のファンク・バンド、ザ・ベイカー・ブラザーズ。入手困難になっていた過去のアルバムが嬉しいスペシャル・プライスで再発決定!!

あの暴れん坊たちが戻ってきた!!「UK のソウライヴ」の名のもとジャズ・ファンク・マニア達をぶっとばしたあの狂気のジャズ・ファンク・トリオ、ザ・ベイカー・ブラザーズの新作はなんとライヴ・アルバム!!心臓破りのファンク・ビートの連打連打連打にド派手なインプロぶちかましまくりの阿鼻叫喚アドレナリン噴出サウンドが再び日本を襲う!!

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