ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-24546 Seeds
2016.09.28

マルチ・リード奏者、サヒブ・シハブがリーダーを務めた1969年発表の欧州ジャズの至宝盤!

 

バリトン・サックスとフルートのサヒブ・シハブ以下、ケニー・クラーク、フランシー・ボラン、ジミー・ウッド、ファッツ・サディというワンホーンのクインテット編成によりドイツのレーベル、ヴォーグに吹き込んだ一枚。洗練の極みともいえる珠玉のラテン・ジャズ「Seeds」、彼の息子に捧げたというワルツ・ナンバー「Peter’s Waltz」、モーダルな「Mauve」など、全編非常にスタイリッシュで気品のある、このメンバーでしか成し得なかったであろうヨーロッパ・ジャズの一つの完成形を見せつけてくれるアルバムだ。

 

<パーソネル> Sahib Shihab (sax, fl) / Kenny Clarke (ds) / Francy Boland (p) / Jimmy Woode (b) / Jean Warland (b) / Sadi (vib, marimba, bongo)

eurojazz-pc-bunner

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SAHIB SHIHAB
2016.09.27

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PTR-CD-31 Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~
2016.09.15

日本が世界に誇るKing Of Diggin’こと、MUROと、日本におけるインディーズ音楽シーンの草分け的存在P-VINEがタッグを組んでスタートさせた新ミックス・シリーズ『Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~』が遂に始動!!

muro

◆これまでのシリーズとは一味違うKing Of Diggin’、MUROによる最新ミックスCDが完成!
「春」、「秋」をイメージした心地良さの中にもグルーヴ感の効いた作品を中心に構築された待望の新ミックスCDシリーズ『Harvest ~Comfort ear food mixed by MURO~』。タイトル”comfort food”(食べるとほっとする・落ち着く、ソウルフード・おふくろの味)+”ear”(耳)に込められた思いが見事にサウンド化された最高に気持ちの良い内容。AOR~レア・グルーヴ~ジャズ~ブラジルまで、MUROならではの抜群の選曲センス、スムースなミックスと構成が冴えに冴え渡る圧巻の出来栄え!ここに夏の風物詩『Diggin’ Ice』、冬の鉄板『Diggin’Heat』に匹敵する新定番ミックスCDの誕生です!

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PCD-24543 Music For The Small Hours
2016.09.15

これぞクラーク=ボラン楽団の最高傑作にして、ヨーロッパ・ジャズの最高峰たる超名盤!

クラーク=ボラン楽団が誇る精鋭メンバー、ケニー・クラーク、フランシー・ボラン、サヒブ・シハブ、ジミー・ウッド、ジョー・ハリス、ファッツ・サディによって編成された最強セクステットによる67年録音のアルバム。ルイス・ボンファの「Ebony Samba」、バード・バカラックの「Wives & Lovers」のカヴァーを始め、サヒブ・シハブ、ジミー・ウッドがヴォーカルを執る「Please, Don’t Leave」、「Ensadinado」など、その洗練度が究極の高みに至ったヨーロッパ・ジャズの粋を見せつけてくれる完璧なアルバムである。

Kenny Clarke (ds) / Francy Boland (p) / Sahib Shihab (fl, vo) / Jimmy Woode (b, vo) / Joe Harris (per) / Fats Sadi (vib, bongo)

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PCD-24544 Off Limits
2016.09.15

欧州最強ビッグ・バンドが活動の最盛期に当たる1970年に放った豪快かつスリリングなビッグ・バンド・ジャズ傑作!

メンバーはフランシー・ボラン、ケニー・クラーク、サヒブ・シハブに加え、ベニーベイリー、アート・ファーマー、ダスコ・ゴイコヴィッチ、ロニー・スコットを含む超豪華なアルバム。本作が録音された同年には大阪万博にフランシー・ボランが来日しており、その時の記憶を綴る東洋的な作品「Osaka Colling」、「Sakara」、そしてその万博時にも演奏している「Our Kind Of Sabi」など、火の出るようなソロを配した緊張感溢れるビッグ・バンド・ジャズを聴かせてくれる名盤だ。

<パーソネル>
Kenny Clarke (ds) / Francy Boland (p) / Benny Bailey (tp) / Rick Keefer (tp) / Art Farmer (tp) / Dusko Gojkovic (tp) / Ake Person (tb) / Nat Peck (tb) / Erik Van Lier (tb) / Derek Humble (as) / Billy Mitchell (ts) / Ronnie Scott (ts) / Tony Coe (ts, cl) / Sahib Shihab (fl, ss, bs) / Jimmy Woode (b)

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RUTH KOLEVA 【沖野修也 presents “JAZZ ain’t Jazz” vol.2 】at 東京
2016.09.08

沖野修也 presents “JAZZ ain’t Jazz” vol.2

日時:9月8日 (木) open/start: 6:30pm @ COTTON CLUB
<タイム・テーブル>
18:30 – 19:30   [DJ] 沖野好洋
19:30 – 20:00   [DJ] Kyoto Jazz Massive Back to Back
20:00 – 21:00   [LIVE] RUTH KOLEVA
21:00 – 22:00   [DJ] 沖野修也

 

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PCD-24541 The Song Is You
2016.09.07

カロ・エメラルド・ファン必聴!レトロムードたっぷりなスウィンギー・ヴォーカルが最高な新歌姫、ロビン・ベネット日本デビュー!

小粋なヴォーカルとポップなメロディにギター、ウッドベース、ドラム、ホーンズによるヴィンテージ感溢れる洒脱な演奏…これぞ大人のパーティー・サウンド!

時にゆったりと小粋に、時に力強く伸びやかに…魅惑の美声を操るパリ在住のアメリカ人女性シンガー、ロビン・ベネットが自身のバンド:バン・バンを引き連 れてのセカンド・アルバムで日本デビュー! 3 歳でジャズとバレエのレッスンを受け始め、6 歳でピアノを、10 歳でトランペットを学び、様々なコーラス隊も掛け持ちしていたというまさに才女のロビンが歌うのは、フランク・シナトラ、マイケル・ジャクソン、レイ・ チャールズ、エラ・フィッツジェラルド、ウィリー・ネルソン、ビリー・ホリデイ、ビリー・ジョエルなど幅広いアーティストからの影響を表現したという キャッチーにして味わい深いオリジナルソングの数々。レトロムード満点でありながら、実に生き生きとしたヴォーカルとバンドアンサンブルは、まさに<大人 のためのパーティー・サウンド>といった趣。ヨーロッパ中をツアーし、200 以上のステージをこなしてきた彼女とバンドの息はピッタリで、アルバムからもステージでのエンターテイナーぶりがダイレクトに伝わってくるかのよう!聴け ば誰もが楽しくなり、お酒片手に体を揺らしたくなること間違いなしのサウンドが全編に詰まってます!カロ・エメラルドやザーズ(ZAZ)など、現代のス ウィンギー女性ヴォーカルの系譜にまた一人注目の才能が加わりました!

 

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