ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-25200 Lift
2016.06.02

世界が注目するパリの若き日本人ピアニスト:中野公揮が満を持してデビュー・アルバムを発表!

初作にしていきなり世界的チェロ奏者:ヴァンサン・セガールとの豪華デュオ作品が実現!リリース元はゴンザレス『ソロ・ピアノ』などで知られるフランスの優良レーベル<NOFORMAT!>!

 

パリを拠点に活躍する日本人ピアニスト/作曲家の中野公揮。演奏家としての高いスキルと独創的なコンポジションでかねてより国内外から注目を集めて きた彼が、ついに自身初となるアルバムをリリース。その才能に惚れ込んだのはフランスきっての上質レーベル< NO FORMAT! >。ゴンザレスの名を一躍世界に知らしめた名盤『ソロ・ピアノ』(05 年) や麗しの女性シンガー:アラ・ニ『ユー&アイ ~四季の歌』(16 年) など、一貫した美意識で素晴らしい作品をリリースし続ける信頼のブランドだ。晴れてそのラインナップに加わった中野公揮とタッグを組むのは、クラシックか らポップスまでジャンル問わず引っ張りだこの世界的チェロ奏者:ヴァンサン・セガール。同レーベルからもコラ奏者バラケ・シソコとのデュオ名盤『チェン バー・ミュージック』(09 年) をリリースしている名手である。全曲中野のオリジナルによる本作では、そんな両者のピアノとチェロが時に優美に絡み合い、時に競い合うかのように力強く並 走する。クラシックとアヴァンギャルド、知性と躍動感が一体となったその独創的な音世界の端々に至るまで中野公揮の並々ならぬ才気が迸った渾身のデビュー 作である。

<中野公揮プロフィール>
1988 年福岡市生まれ。3 歳よりピアノを始める。桐朋女子高等学校音楽家(共学)ピアノ専攻を卒業。東京芸術大学作曲科入学後パリに拠点を移し活動している。これまでに舞台音楽、 ファッションショーの作曲を手がけ、2013 年に自身のバンドGas Law を結成。2014年、東京FM ジングル制作。パリ日本文化会館にてピアノソロリサイタル開催。フランス/ バルビゾン市主催“Festival international de Barbizon”のオープニング曲作曲。ブダペスト/ ステファニアパロタ城、パリ/ ルーブル美術館にてソロ演奏。2016 年4 月には京都で開催される国際的写真展“KYOTOGRAPHIE”において、チェロ奏者ヴァンサン・セガールとのデュオにより、清水寺の舞台でのパフォーマンスを行った。同年6月に自身初となるソロ・アルバム『Lift』を発表した。

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KOKI NAKANO
2016.06.02

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LAURIN TALESE
2016.06.02

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MICHAEL JANISCH
2016.05.18

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PCD-24509 Paradign Shift -Japan Edition-
2016.05.13

「この10 年でもっともエキサイティングなジャズ・アルバム」――英Jazz Journal

ジャイルス・ピーターソンも絶賛する“Movement I”は必聴!
Jazz The New Chapter ファンもエレクトリック・マイルス・ファンも悶絶必至の先鋭ジャズ新世代のマスターピース!!

近年のインディ・ジャズ・レーベルの勢力図をひっくり返したとも言われるロンドンの気鋭レーベル< Whirlwind Recordings >。
そのオーナーにして、ベーシスト/コンポーザー/プロデューサーとしても絶賛されるアメリカ出身のマイケル・ジャニッシュが、満を持して自らのレーベルより2nd リーダー作を発表! マイケル・ジャニッシュ(b:ウォルター・スミスIII、アーロン・ゴールドバーグetc)、ポール・ブース(sax:サンタナ、エリック・クラプトン、スティーリー・ダンetc)、ジェイソン・パーマー(tp:ハービー・ハンコック、ジミー・スミス、ウィントン・マルサリスetc)、レオ・ジェノヴェス(p:エスペランサ)、コリン・ストラナハン(dr:カート・ローゼンウィンケル)という錚々たる共演歴を誇るクインテットでライヴ・レコーディングした音源に、エレクトロニクスやエフェクトのポスト・プロダクションを施した野心的な本作。エレクトリック期のマイルス・デイヴィスのような先鋭性・攻撃性を内包しつつも、新時代ジャズマンらしいモダンなセンスで未来を見据えたサウンドは、本国メディアからも大絶賛をもって迎えられた。
ジャイルス・ピーターソンもプレイした本作の中核を成す “Movement” 組曲ではマイケルのコンポーザーとしての透徹した美学が感じられ、ライヴ感をそのまま生かした12分超の “Awakening” では各人の演奏家としての魅力を実感する。そんな1作で2つの魅力が味わえるこの傑作を日本盤化。マイケル自身が収録曲を再考し、作品の本質となるべき楽曲のみを凝縮したジャパン・エディションとしてここにお届けする。

<パーソネル>
Michael Janisch (b, el-b, per, electronics and effects) / Paul Booth (ts, fl, b-cl, didgeridoo, per) / Jason Palmer (tp) / Leonardo Genovese (p, keys/synths, effects) / Colin Stranahan (dr) / Alex Bonney(electronics and effects)

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pcd-24484 Sounds From Below
2016.05.11

ソウライヴのリーダーにしてドラマーであるビートの鬼神、アラン・エヴァンスによる新プロジェクトが発足!ギターとキーボードのトリオ編成による、ときにグルーヴィーにときにソウルフルに猛々しく荒れ狂う極上のジャズ・ファンク最新作!

◆ソウライヴとは一線を画す、極太のジャズ・ファンク!
編成はソウライヴと同じトリオでのジャズ・ファンク・プロジェクトだが、エージェント3のサウンドはアラン・エヴァンス・トリオに近い、タフでラフなジャズ・ ファンク・サウンド。カール・デンソンのタイニー・ユニヴァースのメンバーでもあるDJ ウィリアムス(ギター)とフェラ・クティのトリビュート作にも参加していたラブルバケット・オーケストラのダービー・ウルフ(キーボード)という屈指の腕 利きミュージシャンをメンバーに迎えて制作された本作は、タイトに展開されるアランのドラムは心地よいほどにグルーヴィーで、ソウルフルに絡むキーボード とギターが極上のジャズ・ファンクを創りだす!

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pcd-24511 Moons
2016.05.09

リリカルな美世界とポスト・ロッキンな激しさがせめぎ合う陶酔のとスリルの次世代ピアノ・トリオ!
ゴー・ゴー・ペンギン~ Jazz The New Chapter 系リスナーも、ザ・バッド・プラス~ E.S.T. などのプログレッシヴ・ジャズ・ファンも絶対ハマる大注目バンドが、最高傑作3rd と共に日本デビュー!

クリス・ドネリー(p)+ダン・フォーティン(b)+アーネスト・サーヴィーニ(dr)の3 人によるカナダの注目ピアノ・トリオ:ミリアド3 がついに日本デビュー! カナダのグラミー賞にあたるJUNO アワードで“最優秀ジャズ・アルバム”にノミネートされ、話題を呼んだ2nd アルバム『The Where』(14 年) に続く、2 年ぶりの新作が本作『Moons』だ。これまでもよくザ・バッド・プラスやE.S.T. が引き合いに出されてきたミリアド3 は、彼らと同様にロックの魂も持ち合わせたジャズ・バンドであり、伝統的なジャズの枠組みはとらわれない。幻想的な風景画のように美しいサウンドスケープ を生み出す一方で、ポスト・ロック・バンドのように硬質な縦ノリ・ビートも臆することなく導入しながら徐々に熱を帯びてゆくそのプログレッシヴな楽曲は、 ゴー・ゴー・ペンギンなどの新世代ジャズ・バンドが脚光を浴びる今だからこそより一層の輝きを増す。2015 年11 月には来日ショーケース・ライヴを成功させ、ここ日本でも波に乗る彼らは、カナダに戻ってするこの新作を作り上げた。「ここに収められた楽曲は過去2 作に比べて格段の進化を遂げている。ようやく僕たちのサウンドを確立できたと思う」とメンバーのダンが自身を見せるとおりに、本作は紛れもなくミリアド3 にとっての最高傑作であり、刺激的なサウンドを求めるジャズ/ロック双方のリスナーにとっても架け橋となるべきアルバムだ。

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pcd-24510 While We’re Still Young
2016.05.09

ジェラルド・クレイトン(p)、ケンドリック・スコット(dr) 参加の話題作にして、大所帯コンボの魅力を出し切った大傑作!

NY ジャズ・シーンきってのアルト・サックス奏者:パトリック・コーネリアスが、コンポーザーとしてのスキルを総動員した最高にイマジナティヴなオクテット・アルバム!本当に素晴らしい!!

米Young Composer Awards(05 年)での優勝や、米ダウンビート誌の批評家投票(11 年&13 年)で「将来を嘱望される若き才能」に選ばれるなど、NY ジャズ界で常に高い評価を受けてきたアルト・サックス奏者/コンポーザー:パトリック・コーネリアスの新作は、野心的な上質アルバムを連発しているロンド ンの気鋭ジャズ・レーベル< Whirlwind Recordings >から。

『クマのプーさん』などで知られるイギリスの児童文学 作家:A・A・ミルンの童謡集『When We Are Very Young(邦題:クリストファー・ロビンのうた)』(1924)にインスパイアされたパトリック自身によるオリジナル・コンポジション6 篇を収めた本作は、ピアノにジェラルド・クレイトン、ドラムにケンドリック・スコットなど今をときめく名手を擁したオクテット編成による大作!デューク・ エリントンやギル・エヴァンス、バッハにドビュッシー、ウェイン・ショーターやチャーリー・パーカーといった偉人からの影響を自分なりに昇華したという楽 曲は、緻密なアレンジセンスが随所で光りつつも、自然体とすら言えるほど伸び伸びとインタープレイを楽しむ各人の演奏と余計な緊張感のないアンサンブルが 素晴らしく、思わず胸が躍る。そして何より全編を包み込む柔らかな詩情の美しさ…。A・A・ミルンの世界観を見事にモノにした会心作と言えるだろう。

<パーソネル>
Patrick Cornelius (as , s s , fl) / Jason Palmer (t p) / John Ellis (t s , b – c l) / Nick Vayenas (t b) / Miles Okazaki(g ) / Gerald Clayton ( p) / Peter Slavov (b ) / Kendrick Scott (dr)

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PTSU-22 PLUS ONE TIME
2016.05.09

忙しい毎日だけど少しだけ自分の為の時間をプラスワンタイム。
晴れた日にお薦めの心地よいコンピレーションです。

企画監修 枚方T-SITE音楽コンシェルジュ北村泰広、NEO BLUE EYED SOULシリーズのDJ SAKAIDER選曲による限定コンピレーション。

シティポップ、ギターポップ、ジャジーポップ、フォーキー、オーガニック、ブラジリアン、AOR、ネオソウル、そしてネオブルなどをノンジャンルにセレクト。「プラスワン」な自分の時間「タイム」を彩る楽曲たち。晴れた日にお薦めの心地よいコンピレーションです。

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Agent 3
2016.04.27

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