ジャンル: J-POPリリース情報
P7-6244 G.G.B. c/w 夜は許してくれない
2020.01.22
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鈴木慶一率いるControversial Spark、新曲収録の7インチ限定販売が決定!
ムーンライダーズの活動休止後、動向が注目されていた鈴木慶一が新バンド、コントロヴァーシャル・スパークを結成してポップ愛好家を驚かせたのは2013年のこと。本年1月にはセカンド・アルバムを発売したが、急遽新曲が完成した!新曲はSuperfly、植村花菜、堂島孝平、のん等のサポートで絶賛されるベースシストの岩崎なおみによる軽快なポップチューン「G.G.B.」。カップリングは今年1月発売のアルバム『After Intermission』から、各FM局で次々とパワープレイ獲得し大好評のミディアムバラード「夜は許してくれない」(詞:鈴木慶一、曲:矢部浩志)。鈴木慶一、矢部浩志、近藤研二、岩崎なおみ、そしてkonoreのギター3本での予測もつかない捻くれたロック・サウンドは必聴!!
PCD-18873 I don’t sit down on the invisible throne
2020.01.22
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車椅子のブルースマン=カトキチが放つREAL BLUES!
1998年長野パラリンピック開会式のメインダンサーを務めるなど車椅子の舞踏家として活動・活躍していたカトキチ。2018年突如ブルースミュージックに目覚め、わずか一年の速さでブルース表現をマスターし、周囲の度肝を抜いた。車椅子の視線から描く彼のブルースは、アメリカ南部黒人の間で発祥したBLUESの根底に横たわる精神・美意識に限りなく近い。まさにこれまで日本人が表現し得なかったリアルブルース!未熟ながらもドスの利いたハスキーボイスと、右手が不自由なゆえにあみ出したギターを寝かせスライドバーで滑らす独特の演奏スタイルで聴き手を圧倒する。日本のベン・ハーパー、日本のホップ・ウィルソン(シブイ)!2020年東京パラリンピックの年に、オリジナル5 曲入りCDアルバムを引っさげて音楽界に挑んでゆく!!ファンク系R&Bを得意とするギタリスト&エンジニア安達隆之(ex E-Zee Band)がダッグを組んで共同プロデュース、参加ミュージシャンも、錚々たるメンバーが集結、極上のルーツ・ミュージックサウンドを作り上げている。制作は町田健介Candyman Records
UPTB-101 OPEN
2020.01.22
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■令和になって素晴らしい日本のファンク・ソウルのバンド、そしてそのアルバムが誕生した!!
ズクナシ解散ショックの真っ最中、ドン底ボーカル衣美がfunkyなお友達を居酒屋に召集しスタートしたポジティブバンドはその名も安易な、EMILAND (エミランド)。平成の終わりギリギリに堂々誕生。
安易なネーミング?を覆すズクナシでは成し得なかった軽快でズシンと重くタイトでソリッドでメロウなサウンドが脳内から最後は下半身をもメロメロにする。総重量9tの爆走トラック。
1月24日から リリース記念、全国 ツアーも決定。
:::member:::
■Vocal:ウルトラエミ (衣美/ex-ズクナシ)
■Guitar:ハイパーボブ (小林”Bobsan”直一/Mountain Mocha Kilimanjaro)
■Bass:ネバーダイ (Tanaami Daisuke/RIDDIMATES , CaSSETTE CON-LOS)
■Drums:スーパーあかね (茜/ex-ズクナシ)
PCD-20420 虹色のファンファーレ
2020.01.10
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虹色のファンファーレが聞こえるかい?
それがゴキゲンの合図だ
by 江戸アケミ
日本のロック史における最重要バンドのひとつ、JAGATARAが奇跡の復活! 江戸アケミの没後ほぼちょうど30年、Jagatara2020として30年ぶりの新曲を発表! 当時の未発表曲等を追加収録したジャイアント・シングルをリリース!
■1990年、中心人物のヴォーカルの江戸アケミの急死により解散してしまった、日本のロック史を語る上で絶対に欠かすことのできない最重要バンドのひとつ、JAGATARA。江戸の追悼イベントなどの形でその後も何度か集結していた彼らが、2019年3月、伝説のイベント、Tokyo Soy SourceにおいてJagatara2020として完全復活。そして、江戸の30回目の命日にあたる2020年1月27日に渋谷クラブクアトロで開催されるJagatara2020「虹色のファンファーレ」と合わせて、じつに30年ぶりの新曲に当時の未発表曲等を追加収録した、イベントと同名のジャイアント・シングルをリリースする。
■なによりもまず、新曲2曲がすばらしい。どちらもOtoの作曲で、南流石の作詞、リード・ヴォーカルによる「みんなたちのファンファーレ」は、JAGATARA再始動を自ら祝うかのような、文句なしに楽しい祝祭性に満ちあふれた楽曲。TURTLE ISLAND/ALKDOの永山愛樹の作詞、リード・ヴォーカルによる「れいわナンのこっちゃい音頭」は、辺境グルーヴと日本の音頭のハイブリッドといった感のきわめて秀逸なナンバー。どちらも、西アフリカあたりの音楽のフレイヴァーを漂わせた、JAGATARAならではの作品。そして、特筆すべきはそのフレッシュさだ。全編からあふれ出るみずみずしさ、新鮮さは、往年のファンはもちろん、JAGATARA未体験の音楽ファンをも魅了すること間違いない。
■Oto厳選の未発表曲/レア・トラックもすごい。江戸アケミのお気に入りだったという「LOVE RAP」(1988年ライヴ録音)は、「今日はごきげんいかがらっぷ」というフレーズが耳に残る、アグレッシヴなファンク・ロック・ナンバー。「プッシー・ドクター」(1989年ライヴ録音)は、今回の未発表曲の目玉となるであろう。アフロ・ファンク・パンクな前半部分は、1983年のEP「家族百景」でも同様のヴァージョンが聴けるが、ファンカデリック的なスロー・ファンクへと展開する未発表の後半部分がすごい。縦横無尽に駆け巡るEbbyのハードなギターと、篠田昌已の豪快なサックスをフィーチャーしたヘヴィなファンク・サウンドに乗せた江戸のシャウトが圧倒的だ。その2曲に加えて、1993年2月7日に渋谷ON AIR EASTで行われたライヴを収録したアルバム『JAGATARAなきJAGATARA 1993.2.7』(1993年)に「ナンノこっちゃい音頭」のタイトルでボーナス・トラック的に収められていた「へいせいナンのこっちゃい音頭」(1989年ライヴ録音)を収録。江戸のギター弾き語りにフールズの伊藤耕がコーラスを付けた(それだけでも感動的だ)、コミカルな表情の下に鋭いメッセージを忍ばせた貴重な一曲。
■「みんなたちのファンファーレ」と「れいわナンのこっちゃい音頭」のカラオケ・ヴァージョンも含めてトータル52分超。まさに、ジャイアント・シングル。
■2020年1月27日の渋谷クラブクアトロ公演の翌日、1月28日に渋谷LOFT9でトークなどを中心としたイベントの開催も決定している。
amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/B081WTD1PV/
diskunion: https://diskunion.net/portal/ct/detail/1008036473
PCD-24906 TITY
2020.01.10
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CharaやTENDREなどでサポートを務める高木祥太を中心に都内で活動する5人編成バンド、初の全国流通盤をPヴァインからリリース決定。
CharaやTENDREなどでサポートを務める高木祥太を中心に都内で活動する5人編成バンド、初の全国流通盤をPヴァインからリリース決定。これまで”無礼メン”名義で活動してきたが今回の発売を機に名称をBREIMENに変更。ソウル・ファンクをベースにフレキシブルな演奏形態で振り幅の広い音楽性を見せる。M7「IDEN」ではゲストヴォーカルにAAAMYYYを迎える。高木祥太(vocal,bass)は過去共演・レコーディング・作編曲 参加でAAAMYYY/AK-69/BIGYUKI/BOYS AND MEN/Chay/Chara/Dream Ami/FUYU(RED DIAMOND DOGS)/GReeeeN/MELRAW/Roy Hargrove/TENDRE/ToshI(X JAPAN)/Rude-α/UNIONE/いまみちともたか(BARBEE BOYS)/椎名純平/ふぇのたす/松永天馬(アーバンギャルド)/元晴(ex.SOIL&”PIMP”SESSIONS)/屋敷豪太/山崎育三郎 等引っ張りだこ。他メンバーも現在のシーンを支える名だたるアーティストのサポートを務めている。そんな連中が満を持しての新結成!
PCD-4644 tiny pop – here’s that tiny days
2020.01.07
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ネット世代による“DIY歌謡曲”! 20年代の幕開けにふさわしい新たなる音楽シーン“ tiny pop ”を紹介する初のコンピレーションCD!
「tiny popとは、インターネット世代によるDIY歌謡曲システム(作詞・作曲・編曲)である」(hikaru yamada)。
全曲最新レコーディング!(未発表曲のみ収録)
SPECIAL PRICE ¥1,000(tax out)
10年代以降、ネットカルチャーやそのツール/フォーマットの拡散とともに音楽の歴史的な体系や文脈にとらわれないアーティストが多数現れましたが、特にインディペンデントなポップシーンにおいてその自由度は加速度的に増し、00年以前には存在し得なかったローファイでプライベート(=個人的)な音楽でありながら聴く者に歌謡曲全盛期を思い出させる新しいサウンドを新たな潮流として捉えたのが“tiny pop(タイニー・ポップ)”です。
本作は新たなシーンの到来として複数のメディアによる紹介や“tiny pop”を掲げるフェス《tiny pop fes》の開催など徐々に拡がりを見せてきたシーンの中でも注目すべきアーティストをthe librarians / feather shuttles foreverでの活動やプロデュースワーク、数々の客演で唯一無二の存在感を示す東京インディーシーンの才人hikaru yamadaが監修し、さらに自身もアーティストとして関わりながら20年代へと向かう新たな音楽シーンを解説したライナーノーツも封入!アレンジや音色の再現のみにとどまっていたシティポップリバイバルから、その次の一歩を踏み出したリアルタイムの音楽シーンを体感するコンピレーションです!
Jagatara2020
2020.01.06
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Jagatara2020
江戸アケミを中心とする日本のファンク・ロック・バンド、JAGATARA(じゃがたら)。1979年3月に江戸&じゃがたらとして活動を開始。1982年5月、暗黒大陸じゃがたら名義で今や日本のロックの金字塔となったデビュー・アルバム『南蛮渡来』を発表。各方面で高い評価を得る。1983年、バンド名をじゃがたらに改称。1983年末から1985年夏にかけて、江戸の精神的不調により活動休止。1986年頃からJAGATARAという表記を使用しはじめる。1989年4月、アルバム『それから』でメジャー・デビュー。そのわずか7ヵ月後の1990年1月27日、江戸の急死により解散。2019年3月、約30年ぶりに開催された伝説的ライヴ・イベント、TOKYO SOY SOURCE 2019にて、残ったメンバーによりJagatara2020として復活。江戸アケミの志を受け継ぎ、活動を再開。