ジャンル: J-POPリリース情報

PLP-6973 Aber Heidschi
2020.06.10

2019年度和モノリイシュー最重要案件!1988年に200枚限定の極小プレスで制作されたプライベートギターポップ/メロウサイケデリアの究極的レア盤が待望のLP再発!

2019年10月にCDとして再発されるやいなや、その奇跡的に美しいメロディやスミスやペイル・ファウンテンズを彷彿させるあまりにも独創的な世界観で世界中のディガーを騒がせた浅井直樹『アバ・ハイジ』があまりにも多くの要望にお応えしてついにLPでのリイシューが決定!すでに中古市場では万単位のプレミア価格が付いている究極的レア盤が、オリジナルジャケットを忠実に再現したジャケット仕様でついに蘇る!

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PCD-26077-8 THRASH’EM ALL!!2020
2020.06.03

日本のスラッシュハードコアの名盤「THRASH ‘EM ALL!!」から20年!ツインギターとなったRAZORS EDGEが衰えぬハイエナジーで新たに命を吹き込んだ再録盤と廃盤となっていたオリジナル盤のリマスターとの2枚組がリリース!

当時世界も認めた「軽くて速くてハイテンションな」ハードコアサウンドを生み出したレイザーズエッジが2000年の1stアルバム「THRASH ‘EM ALL!!」と1998年のデビューシングル「THRASH MARCH」などの初期曲を再録した全20曲。ツインギターになったことによって起こったケミストリーをバンド内で爆発させ、新しい作品として聞けるハイブリッドな再録盤となっている!

1996年KENJI RAZORSを中心に結成された、スラッシュハードコアバンドRAZORS EDGE(レイザーズエッジ)は今や世界に誇るスラッシュハードコアバンドとしてシーンに君臨する。常軌を逸した激しい性急なビートにひたすらシャウトを詰め込むこのジャンルでは、サウンドと同様、短命なバンドが世界的に見ても多い。そんな中、彼らは数度のメンバーチェンジを経ながらも決して立ち止まることなく活動を続け、これまでにシングル2枚、アルバム6枚、ミニアルバム1枚、ベストアルバム1枚も発表してきた。その曲数、優に120曲超えである。この事実は驚嘆に値する。ライブハウスで常に存在感を放ち続けているがゆえにその凄さがあまり認識されていないようだが、短命を宿命付けられたジャンルにおいて意欲的に新しいサウンドへ取り組み続けたクリエイティビティと、どんな困難を迎えようがステージに立ち続けた強靭なメンタリティはもっと評価されるべきである。

そんな彼らが、記憶にも新しい結成20周年のベスト盤「RAZORS MANIA」(2016 THRASH ON LIFE RECORDS)から4年、彼らの最初の金字塔でもある2000年にリリースされた1stアルバム「THRASH ‘EM ALL!!」(2000年 CH)と初期音源を合わせて全20曲の再録盤をリリースする!20年ぶりに甦る名盤は昨年加入した新ギタリスト2名とのケミストリーを爆発させ、全てを更新するハイブリッドな作品となった!(RAZORS EDGEのツインギター体制は初となる)2000年当時の録音メンバーはリーダーであるKENJI RAZORSしか残っていない。つまり今回の再録盤でのレコーディングは別バンドと言っていいほどの違いがある。当時の残すべきところは空気感も含めてハイパーに再現し、それを各パートのリアレンジによって新しく仕上げ、オリジナルと聴き比べる楽しさも十分にある強力な再録盤となった!

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PCD-4554 Arche
2020.06.03

“新定義する原理原則のmouse on the keys”彼らが発明し、彼らにしか出来ない、ピアノとドラムによるミニマルなオルタナティヴミュージックという音楽の原理原則をいま改めて定義する。ファン待望の4thEP”Arche”リリース決定!

密度の濃い2019年を過ごしたmouse on the keys。2月と8月にデジタルシングルをリリースし、3月には東名阪福仙ツアー、そしてNHKスペシャルドラマ「詐欺の子」サントラをROVO勝井祐二氏とともに手掛けた。また”MOROHA” “ROVO” “Yasei Collective”らとのツーマンライブや、”全感覚祭 19” “AFTER HOURS TOKYO ’19” “EMOTIONAL RIOT” “鉄工島フェス 2019” などのイベントへの出演、台湾・中国への海外遠征など、チャレンジングでアウトプットの多い年だった。

濃密な活動を経て得た着想は、彼らが発明したピアノとドラムによるミニマルなオルタナティヴミュージックという、彼らしか出来ない音楽の原理原則をいま改めて定義すること。それにより近年の創作活動や、また未来をもすべて肯定することを試みる4曲となっている。レコーディングエンジニアは昨年envyの新作も手掛け、長年mouse on the keysのレコーディングとライブPAを手掛ける山下大輔が担当した。

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RAZORS EDGE
2020.06.03

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PCD-24941 Fuck Dream and Kill Hope
2020.06.03

日本におけるオウテカやエイフェックス・ツインへの反応として一世を風靡した“COM.A(コーマ)”が13年ぶりにカムバック!アンビエントやジャジーなセンスも注入しながらも、しかし、あの痙攣したビートと遊び心はさらに進化、そして混迷する現代への痛烈なメッセージも含んだ怪作!パンク・ミーツ・IDMの真骨頂ココにありです!

●沈んだ日本。暗い世界。先のない地球。こんな時にCOM.Aが昏睡状態から覚めるとは。玉手箱を開けると次から次へとパワフルな音楽が。ぜんぜん空気、読めてません草。──三田格
●みごとなパラドックス。夢と希望の電子音楽のオンパレード。──野田努(ele-king)
●異形の美から美の異形へ、タイトルからは想像もつかない楽想のポップさと印象深いメロディ。──松村正人(『前衛音楽入門』の著者)

2000年、UKの名門〈FAT CAT〉からデビューしてブレイクコア・ブームを先導、その後のデ・デ・マウスらの登場をうながした奇才、“COM.A(コーマ)”。前作『Coming of Age』から13年、1stアルバム『Dream and Hope』から早20年。長らく昏睡状態に陥っていたコーマの導きだしたメッセージが『Fuck Dream and Kill Hope』だ。気がつけば、自分の脳内も把握できず、コントロールすることすら怪しいこの時代、相も変わらず出口の見えない状態が続いている。コーマも多分に漏れず、自分を制御できずに混乱と迷走を繰り返している、そうした日々の集大成が今回のアルバムとなった。あなたはこの楽曲をどう受け取るか、判断するか。2020年、新しいディケイドのはじまりに、夢と希望を壊された頭で、是非ご確認いただきたい。

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COM.A
2020.06.03

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PCD-24940 We Are the Sun!
2020.05.28

TAMTAMでの活動と並行し、昨年Vo.のKuroは自身初のソロ作品『JUST SAYING HI』を発表。EVISBEATSや君島大空、Shin Sakiuraも参加し、J-WAVEのSONAR TRAXへ選出、TOKIO HOT 100では最高8位を記録するなどソロとしても高い注目を集めるなか、待望のTAMTAMとしてのフル・アルバムがリリースされる。

冒頭を飾るアフロ・ポップなリード曲「Worksong! feat. 鎮座DOPENESS」は、”生きること / 日常の営み”=”Work”と捉え、日々やりきれない気持ちを抱える自己と他者へのエールを歌ったポジティブ・チューン。鎮座DOPENESSのリリックも冴え渡る。「Summer Ghost」はルーツであるレゲエをモチーフとした彼らなりのサマー・アンセム。メロウなレゲエ・ディスコでありながら、シティー風味のモダンな質感が癖になる。スムースでリラクシンな「Flamingos」、スピリチュアル・ジャズの要素を取り入れた「Sun Child」、パーティに捧げる賛歌「Neo Utopian」など、バンドサウンドと濃密なアレンジ、そしてポジティブで力強いメッセージが融合した全10曲を収録。
R&Bやレゲエ、ジャズは元よりアフロ・ビートやハウスなど多様な音楽性を積極的に取り入れた本作。フレッシュな輝きとドープなこだわりがつまった最高傑作が誕生した!

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PCD-20422 Wool In The Pool
2020.05.19

東京の地下シーンで注目を集める3人組Wool & The Pants!ハード・コレクターたちが信用を寄せる全米有数のアンダーグラウンド・レーベル、 Peoples Potential Unlimited(PPU)から日本人初のアナログ・リリースが話題となった『Wool In The Pool』が遂にCDでリリース!!

“誤解を恐れずに言えば、ブルーハーブや七尾旅人、坂本慎太郎のような人たちが出てきた時に感じたメインストリームに対する存在感・異物感。彼らはそうしたアーティストの系譜にいるように思えてならない。” ──野田努 (ele-king)

“フィッシュマンズがじゃがたらをカヴァーしたらこうなったのではないかと思える曲に出くわした”とele-king 野田編集長が語ったように、じゃがたらの江戸アケミの言葉をアクチュアルに継承し、全く新しい感性で表現してみせた曲「 Edo Akemi」や、“Durutti Columnがトリップホップをやったかのよう”、“Young Marble Giantsのジャズ/ファンク・ヴァージョン”と形容された「Just Like A Baby Pt. 3」、PPUからのリリースが証明するとおり昨今の洋楽シーンとリンクしながらもファッション・インディーとは一線を画した泥臭ささも兼ね備えたロウ・ファンク・ナンバー”Bottom of Tokyo”などを収録。このアルバムは坂本慎太郎の2019年間ベストディスクの1枚に選ばれている。

2019年、ドイツ・ベルリンのコンピレーション・アルバム『Music for Extinction Rebellion』へ参加。思い出野郎AチームのパーカッショニストにしてMAD LOVE Recordsを主宰するDJ サモハンキンポーと共にforestlimitで不定期開催しているイベント「Bottom of Tokyo」や、同じくPPUから7inch recordをリリースした鶴岡龍と日の出町シャノアールで企画し惜しくも延期となってしまった「PPU RELEASE PARTY」、TAICOCLUBの後継フェスとなるFFKT2020への出演と、国内外・イベントの大小を問わず活動範囲を広げている。

■Wool & The Pants
東京を拠点に活動する3人組。2019年にワシントンD.C.のレコードレーベルPPU(Peoples Potential Unlimited)よりLPをリリース。

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PCD-26076 カルサヴィーナ
2020.04.28

細野晴臣『花に水』、矢口博康『観光地楽団』、ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』、南佳孝『昨日のつづき』といった一連の作品とともに冬樹社“カセットブックシリーズ 㻿EED”として 1984年に発表された井上鑑『カルサヴィーナ』。1st アルバム『予言者の夢』(1982年)以降、ソロ名義で自身の音楽性をさらに追求すべく試行錯誤が繰り返されるなか制作された本作は、20世紀初頭の伝説的バレエダンサー“ニジンスキー”をテーマにテクノロジーとともに飛躍的な進化を遂げた電子楽器&機材と稀有なプレイヤーたちによる生演奏とを精密に重ね合わせた先鋭的なサウンドで、「当時だからこそ可能であった」と本人も語るように長時間に及ぶレコーディングやスタジオワークから生み出され楽曲はそれぞれアンビエント、ミニマル、エスノ、フュージョンといった側面を持ちながらも全編通してはカテゴライズ不可能なまさに幻想の音世界!今回の再発にあたりオリジナルのカセットテープに最新デジタル・リマスタリングを施し新たなマスターを作成、さらに井上鑑本人とエンジニアとして参加していた藤田厚生による当時の回想録もブックレットに掲載し本作の成り立ちからどのように制作されたのかまで詳細に記された 80年代の音楽シーンが垣間見ることもできる資料的にも価値のある歴史的作品です!

【Musicians】
井上鑑 (Compose/Arrange/Piano forte/㻿ynthesizer and more) / 山木秀夫 (Drums/Percussions) / 川村昌子 (筝/十七絃筝) /銅銀久弥 (V. Cello) / カクラバ・ロビ (ベラフォン, Percussion) on M8 / 高水健司 (E.Bass) on M4,M6,M8 / 今剛 (Guitar) on M8 /浦田恵司 (㻿ynthesizer Manipulate ,㻿ound Design) / 野坂惠璃 (二十五絃箏) on M9

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