ジャンル: J-POPリリース情報

PCD-17811 Iowa Dream
2019.12.18

アイオワの少年、ディスコ神秘主義者、シンガー・ソングライター、作曲家、そしてエコーの世界の奥深くにいる強烈な完璧主義者、アーサー・ラッセルのアーカイヴ・シリーズ最新作!

アーサー・ラッセルのパートナーのトム・リーと、オーディカ・レコードのスティーヴ・ナットソンによるラッセル・アーカイヴ・シリーズの最新作。トレードマークとも言える感覚に包まれた、ラッセルのまったく独自のソングライティングの驚異的なコレクションとなる全19曲。収録曲のいくつかは、もともとデモとして録音されたもので、その中には、コロンビア・レコードの伝説的プロデューサー、ジョン・ハモンドのもとでの吹き込みも含まれる。また、ラッセルが1970年代初頭に書いた、最近発見されたフォーク・ソングもあれば、彼がニューヨークのアヴァンギャルドやディスコのシーンに傾倒している様子を歌ったポップでダンサブルな楽曲もある。そして、これまでマット・ウルフによるドキュメンタリー『ワイルド・コンビネーション:アーサー・ラッセルの肖像』において、心臓が止まるような短いモノクロのクリップのなかでだけ聴くことができた、待望久しい「You Did It Yourself」は、ドライヴするファンク・リズムとラッセルの並外れた歌声が、その力の頂点にまで高まっていることがわかる。『アイオワ・ドリーム』で、田舎の少年がほかの世界と出会うさまを聴くことができる。

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PCD-18872 SOUL PUNCH
2019.12.18

なんと!あのO.L.H.(a.k.a.面影ラッキーホール)や曽我部惠一が新曲を提供!!!ジャケットイラストは、あのTerry Johnson(湯村輝彦)の描き下ろし!前人未到の道を突き進むソウル姉妹ユニット“WAY WAVE”が1年振りとなる新作をリリース!

“WAY WAVE”は“ANNA☆S”や“うどん兄弟”の活動でも知られる実の姉妹“杏奈 & 優奈”による女性シンガーデュオ。去年6月に関美彦がプロデュースしたアナログ盤7インチ・シングル「SUMMER GIRL」が、あっという間に完売し年末にリリースした1stアルバム「SHOWTIME」が各方面で話題を呼ぶ中、この勢いに乗って、早くも新作のリリースが決定した!【SOUL&FUNK】を信条としている彼女達の2ndミニ・アルバムは、前作より更に黒っぽさが増した、超ファンキー・チューンだらけのアルバムになった。注目の楽曲制作陣は、なんと!あのO.L.H.(a.k.a.面影ラッキーホール)や曽我部惠一が新曲を提供する他、お馴染の関美彦や佐藤優介や加納エミリや柴山一幸等、ひと癖もふた癖もある面子が揃い、また本人作詞・作曲の楽曲も収録。まさにアイドルからアーティストへ、というより正直一体何だか、よく判らない何を目標にしているのかも皆目見当つかない謎の大型スーパーデュオの登場!Pヴァインが(多分)社運をかけて全PUSHする、全てのポップ・ミュージックラヴァーに自信を持ってお勧めする、ジャンルを超えた更なる新たな名盤が誕生した!

■ジャケット・イラスト: テリー・ジョンソン ■ジャケット・デザイン: フラミンゴスタジオ
■楽曲提供: 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)/ Only Love Hurts(a.k.a.面影ラッキーホール)/ 柴山一幸 / 杉浦琢雄(東京60WATTS) / 関美彦 / 加納エミリ 他 メンバーも2曲作曲
■アレンジ、ミックス: 佐藤優介 / 吉田哲人 / 佐藤清喜(マイクロスター)

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PCD-20416 West Coast OG -OLD SCHOOL JAPANESE G-FUNK MIX- : Mixed by DJ☆GO
2019.12.18

1990年初頭から活動するDJ☆GOが90年代のギャングスタ・ラップに影響を受けたジャパニーズ・ラッパーの音源をセレクト!オールドスクールテイスト満載のミックス・スキルでジャパニーズ”G”ファンクの魅力を存分に詰め込んだミックスCDシリーズ第一弾!

◆HIPHOP専門ラジオ局「WREP」でのパーソナリティーを務める番組「NIGHT CRUISE : Kayzabro(DS455)& DJ☆GO」も開局から続く人気番組。9/18にリリースされたシングル「DJ☆GO: OVER HEAT (feat. AK-69, KOWICHI & CIMBA)」のミュージックビデオがも近日公開予定!

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PCD-22419 Before You Begin
2019.12.18

驚愕の3オクターヴのバリトン・ヴォイスが紡ぐミュータント・モダン・ソウル! 弱冠22歳のシンガー・ソングライター、セクォーヤ・マリー、衝撃のデビュー・アルバム!

今やヒップホップの聖地となったアトランタから出現した奇跡の才能。弱冠22歳にして、多くのアーティストが全キャリアをかけて努力するような、簡潔で他に類のない音楽的ステートメントを作り上げているセクォーヤ・マリー。その資質は、早くからアーサー・ラッセルと比較されている。ラッセル同様、マリーは作曲に対して限りのない、遊び心あふれるアプローチを取っている。そのヴィジョンの途方もない広さは、簡潔な編集によって均衡が保たれている。斬新なエレクトロニクス、西、および北アフリカ音楽に影響されたポリリズム、ゴスペル・ヴォーカル、サイケデリック・トロピカリアのテクスチャーがシームレスにブレンドされ、3オクターヴのバリトン・ヴォイスによってしっかりと支えられている。作曲、演奏、プロデュース、ほぼすべてがマリー自身によるデビュー・アルバム『ビフォー・ユー・ビギン』は、リスナーを青春時代にまでいたるきわめて個人的な旅へと誘う。

デビュー・EP『Penalties of Love』の3曲をボーナス・トラックとして収録。

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PCD-24902 ONE
2019.12.18

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>より、80’s西海岸系サウンド+女性ヴォーカルで早耳リスナーの話題をさらう一枚が日本リリース!

「シティポップしたアートワークで注目の、イタリア発マイク・デラ・べラ・プロジェクトの初アルバム。マイクは豊かなキャリアを重ねてきたギタリストにしてソングライター、アレンジャー、プロデューサー。端正な女性ヴォーカルが入った80’sスタイルのウエストコースト・サウンドが、実にフレッシュに瑞々しく炸裂してます。スカッと爽快ッ!」──金澤寿和

80年代後半から活躍してきたイタリアの作編曲家/プロデューサー、マイク・デラ・ベラが、自らの米国ウエストコースト愛を炸裂させたAORプロジェクトのファースト・アルバム『ONE』をここに満を持して日本リリース。女性リード・ヴォーカルと当地の腕利きミュージシャンによって生み出される80’sスタイルのソリッドな高品質サウンドは、この時代を愛する日本のAORファンの心を鷲掴みにすること間違いなし! 日本盤には、このために新録されたボーナス・トラックを2曲追加収録!

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PCD-24904 Enjoy Your Life
2019.12.18

リトル・シムズとエリカ・バドゥに憧れた女性シンガー=レディ・ドンリ、オルタナティヴR&Bとアフロ・ビーツ、ロンドンとラゴスをクロスオーヴァーするネオ・アフロ・ソウル!

ドレイクやゴールドリンク、スケプタが注目するナイジェリアの“オルテ”ムーヴメントを代表するアーティスト!

◆UKとナイジェリアを往復しながら活動する若干22歳のシンガー=レディ・ドンリ。ナイジェリアの伝統的なビートやナイジャ・ポップとアーバン・アトモスフェリックなR&Bサウンドを融合させユーモラスなリリックを披露するM2「Suffer Suffer」、M3「Cash」など、中毒性の高いアフロ・フュージョン・サウンドを披露。アフリカンなサウンドに根差しつつ、今後の大ブレイクを予感させる逸材であることは間違いない。

◆ジャンルではなく、同世代の仲間と価値観を共有し合い、音楽を楽しむ事、各アーティストのDIY精神やインディペンデント・マインドを重要視する“オルテ”ムーヴメント。このアルバムにもfeat.されているアーティスト、TEMS、Tomi Thomasも周辺の仲間たちだ。それに加え、2019年 BBC Radio 1 Extra でも特集されたラッパー/プロデューサーのBenjiFlowも参加し、彼女だからこそ出来たオリジナルな組み合わせで完成された傑作アルバム!

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PCD-24905 Reach The Endless Sea
2019.12.18

電子音響/テクノ・シーンが誇る鬼才中の奇才シャックルトンが、「否定の音」を意味するバンド・プロジェクト=チューンズ・オブ・ネゲーションを始動!電子音楽の未開の地を切り開く圧倒的なアルバムを完成させた!

キーボーディスト/パーカッショニストの元川 匠、ヴィブラフォニストのラフェエル・マイナート、そしてヴォーカリストとしてEditions Megoにも作品を残すヘザー・リーが参加!瞑想的なシンセサイザーの波動に、幾重にも重なる呪術的なパーカッション響きと、これまでのシャックルトン・サウンドが、より生々しく、より深い次元で表現された1枚!13世紀のイスラムの神学者であり、ペルシャ文学史上最大の神秘主義詩人ジャラール・ウッディーン・ルーミーの詩から影響を受けて名付けられたという本作は、”生命と精神の非有限性に関する瞑想、そしてそれを感じ取る知覚の限界”を打ち破った未開の領域へと達した究極のアルバムだ!

この音楽の先にはまったく別の世界の待っている……奇才シャックルトンの別プロジェクトによる最強のトリップ・サウンドを楽しみましょう。──野田努(ele-king)

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PCD-20417 ODDITIA
2019.12.12

キセルやミツメの再来を想わせる東京オルタナサウンドの新星、CHIIOの2ndアルバムが遂にリリース!浮遊感と優しさを含んだカオスが誘うサイエンス・フィクション!

トーキング・ヘッズやデス・キャブ・フォー・キューティーを聴いて音楽に目覚め、USオルタナやシンセ・ポップ、エレクトロ・ポップなどから影響を受けてCHIIOの作詞作曲を手掛けるVo.Nakamura Tao。その世界観と歌詞、包み込むような優しい肌触りの歌声は高く評価されている。今回はGateballersやカネコアヤノも手掛けるizu studioにて録音を行い、着想・構成・制作までカオスのピースをつなぎ合わせ様々なSFを駆使し完成させた。

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PCD-27043 Ⅲ
2019.12.11

鈴木惣一朗(ワールドスタンダード)+直枝政広(カーネーション)=Soggy Cheerios(ソギー・チェリオス)4年ぶりに再始動!待望のサード・アルバムいよいよ発売!

■ワールドスタンダードの鈴木惣一朗とカーネーションの直枝政広が2013年に結成したSoggy Cheerios、2013年リリース『1959』、2015年リリース『EELS & PEANUTS』を経て待望の3rd Album発売。

■参加ミュージシャンは「海鳴り」で華麗なヴォーカルを披露している優河、メンバーと同じく1959年生まれのヒックスヴィル中森泰弘、Soggy Cheeriosのライヴサポートでもお馴染みの平泉光司(COUCH)、著名アーティストのサポートで活躍中の谷口雄(ex森は生きている)らが参加。

■ボーナス・トラックには2019年5月にかもめ児童合唱団のリリース記念ライヴでコラボレーションした「あたらしいともだち」の音源を収録。

ソギー・チェリオスのサードアルバムが、どういう内容になるのか?ぼくと直枝くんは、あえて細かく話さなかった。けれど、ある日の電話で、直枝くんがポツリと言った。2019年の夏の気持ちを、そのまま、曲にすればいいんだよ。独り言のように言った。そして、その言葉が、ぼくのこころに強く引っかかる。互いに寄せ合った曲は、過去でも未来でもなく、紛れもなく今という時間を、ザックリと切り取ったかのよう。だからこそ、きっぱりと。ぼくは。このアルバムが、今、一番好きだ。(鈴木惣一朗)

これまでの2作は、相方から与えられた歌詞を元に曲を作って歌うのがルールだったけれど、今回は完全分業制。とはいえ、デモは歌詞がついた弾き語りを原則とし、アレンジは現場でゼロから考える。それがソギー流。「今日は何が起こるのかな」と考えながらスタジオへ向かう時が楽しい。だから作業中は驚きや笑いが絶えなかった。時間さえあれば3枚組だって作ることができた。何歳になろうが物作りはやめられないし、発見だらけだし、年々良くなっている。このアルバムにはそんな喜びや確信がたくさん詰まっている。(直枝政広)

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PCD-20411 Blue Peter
2019.12.04

For Tracy Hydeの中心人物、夏botが新たに放つドリーム・ポップバンド、エイプリルブルーがデビューアルバムをリリース!

For Tracy Hydeの中枢、夏botが新たに組んだバンド、エイプリルブルーのデビューアルバムが始動からわずか8ヶ月にして到着!東京のインディシーンで精力的に活動するメンバーたちの経験と素養に裏打ちされたサウンドは、海外のインディロックやドリームポップのエッセンスをJ-POPのフォーマットと情感に落とし込んでいる。そこに乗るのはバンド未経験のボーカル・船底春希のどこまでもまっすぐに響く透明な歌声。それと呼応するかのように、作曲を手がけるFor Tracy Hydeの夏botこと管梓のメロディもいままでにない素直さを見せる。どこか懐かしく、それでいてフレッシュな感覚に満ち、バンドが標榜する「ニューJ-POP」を体現した一枚に仕上がった本作は、まさにJ-POPという大海への船出の旗印=Blue Peterだ。

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