ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-25220 West Side Soul
2017.01.10

これを聴かずして絶対にブルースは語れない! シカゴ・ブルース新時代を切り拓いた伝説の男、マジック・サム、1967年録音の歴史的大名盤! きらびやかなハイ・トーン・ヴォイスの瑞々しさ、鉄壁のリズムに彩られたシャープなギターの響きが、時間と場所を超えてびんびんに迫ってくる! ステュ・ブラック録音によるLP用オリジナル・アナログ・ミックス・マスターを基にマスタリングを施した2011年版。

 

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*SHM及びSHM-CDロゴは、株式会社JVCケンウッドとユニバーサル ミュージック合同会社の登録商標です。

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PCD-25215 耐えて眠れ
2016.12.08

強烈なギターと歌で、もはや北陸だけでなく、日本を代表するブルース・シンガーとなったW.C. カラス待望の新作「耐えて眠れ」!!!

人間誰しもそうだろうが、私にはいろいろな面がある。此度のアルバムは作品と向き合ったという実感があり私の内省的な面をより浮き立たせることになっただろう。収録された楽曲は全曲私独りのみによって演奏された。他のミュージシャンとプレイするのも刺激があって大いに好むところだしそれによってサウンド、楽曲の世界は大きく変わるのが面白い。しかしながら私独りだけで強力な世界を作ることができるとも知っている。
独りだからといってバンドサウンドに劣るはずもないし逆に或いは私独りでしか出せないサウンドの方が縛られない自由闊達さがあったりする。
一言でいうならピュアなアルバムということになるだろう。
私の肉体のみから発せられる雑じり気なしのグルーヴが充満している。ガンボスタジオの川瀬氏から多くの助言をもらい予想以上の出来映えとなった本アルバムは独りでも強力な波動を産み出せることを証明しただろう。

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PCD-25208 Eastside Kings
2016.10.07

これがPヴァインが送り出す最強・最新ブルース・グルーヴだ! ブルースの聖地テキサス州都オースティンでいままさに猛々しく脈動している、タフでRAWでファンキーな極上ブルース・グルーヴを実録!

■いまここに、七人のファンキーなテキサス・ブルース闘士が立ち上がった。都市整備されてクリーンで健全な街並みになってしまったテキサス州都オースティン。その誇り高きブルース・グルーヴを絶やしてなるものか!と、意地をもって結束したこの七人が、強固でゴキゲンなブルースを送り出す!
■バンドのオルガン奏者でフィーチャリング・シンガーの一人、シングル盤マーケットで大人気の70年代ファンク・グループ、フリーダム・マシーンの主要メンバーだったピーウィー・カルヴィンが支えるアルバム全体のファンク度たっぷりのテキサス・シャッフル・ビートがたまらない。冴え渡ったオリジナル作品に加え、スタンダード・ナンバーも新たな刺激に満ちあふれている。
■オースティンで最もブルースに愛情を捧げる信頼のダイアルトーン・レコード原盤。長年の付き合いのPヴァインのために特別にボーナス・トラック2曲を制作。
■この音、グルーヴになにも感じないようだったらブルース・ファン失格と断言したい!

 

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PCD-24547 The Last Days Of Oakland
2016.08.25

二度、死の淵をさまよった不死身のブルースマン、ファンタスティック・ネグリート! その正しくファンタスティックなディープかつコンテンポラリーな最高のデビュー・アルバム!

 

■オークランドのシンガー・ソングライター、ファンタスティック・ネグリート、本名エクセイヴィア・ディフレッパレズ(Xavier Dphrepaulezz)。1990年代初頭に銃で襲われ、2000年には自動車事故に遭い、二度、死にかけたという波瀾万丈の人生を送ってきた男。1995年には本名のエクセイヴィア名義でインタースコープからネオ・クラシック・ソウル・スタイルのアルバム『X-Factor』をリリースしている。交通事故以降、音楽から離れていた彼は、息子をあやすためにふたたびギターを手にしたのをきっかけに音楽の道へと戻る。そんな彼が向かったのが、すべてのアメリカ音楽の根源的DNAたるブルースだった。

■オフィシャル・サイトのタグラインの“Blues with a punk attitude”に偽りナシ! ハードな人生を歩んできた男の視点から、人生や愛、階級や社会を、ディープなブルース・フィーリングを湛えた、しかしあくまでも現代的なサウンドに乗せてたっぷりのエモーションを込めて歌う。かつては時代に即した音楽をやっていただけに、オヤジ臭さは皆無。プリミティヴなブルース臭を全編に漂わせながらも、表現はあくまでも現在進行形だ。リード・シングルの「Working Poor」や「The Nigga Song」、「Lost In A Crowd」といった音もテーマもヘヴィな楽曲から、ロカビリー~ブギ調の「Scary Woman」、レッド・ツェッペリン(エクセイヴィアの歌声にはときにロバート・プラントを思わせるところがある)風の「Hump Through The Winter」まで、とにかくソウルフルで刺激的だ。さらに、ニルヴァーナも取り上げているレッド・ベリーの「In The Pines」は徹底的にヘヴィに仕上げ、「The Worst」ではスライ・ストーンやプリンスの影も見え隠れし、クロージングのゴスペル・タッチのバラード「Nothing Without You」も染みる。ロック、ブルース・ファンはもちろん、ソウル・ファンもこの音にシビれてほしい!

■アラバマ・シェイクスやブラック・キーズ、ヴィンテージ・トラブル、ザ・ヘヴィ、レッド・ツェッペリン、トム・ウェイツ、さらにはリオン・ブリッジズあたりのファンにもオススメ!

 

TRIVIA
・6月25日付ビルボード・ブルース・アルバム・チャート初登場第4位。
・「Lost In A Crowd」は昨年、アメリカの非営利ラジオ、NPRの名物企画“Tiny Desk Concert Contest”で7000近い応募のなかから見事、勝利を獲得し、彼の名を広く世に知らしめた。
・数多くの著名アーティストの作品やコンサートに参加している日本人ギタリスト、マサ小浜が全面参加。彼のギターなくして本作はあり得ないと言っていいほど。

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はちみつぱい JIM O’ROURKE【WWW X Opening Series はちみつぱいとジム・オルーク】at 東京
2016.07.19

2016年9月3日(土)
会場:WWW X
出演:はちみつぱい / ジム・オルークと命拾い
時間:open17:00/start18:00
料金:座席¥5,000 (税込/ドリンク代別/自由席)
スタンディング¥3,800(税込/ドリンク代別)
問合:WWW X 03-5458-7688

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PCD-17750/1 Alligator Records 45th Anniversary Collection
2016.07.07

世界屈指の名門ブルース・レーベル、シカゴのアリゲーター・レコード設立45周年記念! その栄光の歴史に刻まれた幾多の名作・名演から37曲を選りすぐったアニヴァーサリー・コレクション!

アリゲーター・レコードは今や300枚近いアルバムからなるカタログを有するが、いまだ初録音集を生んだのと同じ哲学を貫き続けている。率直で、余計な飾りのない、まっすぐなソウル・ブルースおよびブルースに根ざした純粋な音楽、つまり我々が「本物のハウスロッキン・ミュージック」と呼ぶ音楽は、人々の意識にある根源的な、なくてはならない場所に語りかけるに違いないという信念だ。
ブルース・イグロア(ライナーノーツより)

これまでの5枚のアニヴァーサリー・コレクションとのダブりは一切なし。

《収録アーティスト》
ハウンド・ドッグ・テイラー、アルバート・コリンズ、ジョニー・ウィンター、ジェイムズ・コットン、ココ・テイラー、リル・エド、アンダース・オズボーン、シェメキア・コープランド、トロンゾ・キャノン 他

 

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PLP-6879 Three O’Clock Blues
2016.06.03

BACK TO MEMPHIS!
日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー、メンフィスをテーマに据えた2 年ぶりのニュー・アルバム! CD & LP 同時発売!

ビール・ストリーターズとして活動をともにしていたB.B. キング、ボビー・ブランド、ジュニア・パーカー、ロスコー・ゴードン、ジョニー・エイスら、メンフィスゆかりのブルーズマンの楽曲に真っ向から取り組んだディープ・ブルーズ・アルバム!

■永井“ホトケ”隆(g/vo)x 沼澤尚(ds)x 中條卓(b)x KOTEZ(hca/vo)=ブルーズ・ザ・ブッチャー、ムッシュかまやつ、ジェームズ・ギャドソンとの共演盤を含めて通算第7作となる2年ぶりのニュー・アルバム! 今回はゲストはなし。メンバー4人だけでブルーズの真髄を追求! 初のCD&LP同時リリース!

■沼澤尚と中條卓の超強力リズム隊が生み出す極上のグルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギターと、KOTEZのパワフルなハーモニカ&ヴォーカルが乗る唯一無二のバンド・サウンドはますますパワーアップ! 向かうところ敵なし!

■永井がリゾネーター・ギターをかき鳴らす(エレキ以外のギターの導入はbtb史上初)意表をつく幕開けのドクター・ロスのワンコード・ブギ「Cat Squirrel」では、北ミシシッピのブルーズにも通じるヒプノティックなノリを見せる。ザクザクとしたブギ・ビートが心地好いウィリー・ニックス「Baker Shop Boogie」や、ジェイムズ・コットン「Straighten Up Baby」、ハウリン・ウルフ「How Many More Years」(CDのみ)といったシャッフル・ナンバーにおけるまさに“ロッキン”なグルーヴはbtbの真骨頂。沼澤のドラムが楽しいアルバート・キングのラテン調演目「Crosscut Saw」、粋な風情も漂うロスコー・ゴードンのR&B的な2曲「No More Doggin’」(CDのみ)「Just A Little Bit」といったダンサブルなナンバーもゴキゲンな仕上がり。ロックンロールの生地でもあるメンフィス、エルヴィス・プレスリーも取り上げたジュニア・パーカーの「Mystery Train」(CDのみ)もbtb流に料理。ビッグ・ウォルターのインスト曲「Little Walter’s Boogie」(LPのみ)ではKOTEZのハーモニカが縦横無尽に駆け巡り、ボビー・ブランド「I Pity The Fool」(CDのみ)、ジェイムズ・コットン「Cotton Crop Blues」のスロー・ブルーズ2曲は重厚かつ緊迫感あふれる極上の仕上がり。

■ウエスト・ロード・ブルーズ・バンド時代にB.B.キングの前座を務めたこと(1972年)がブルーズを歌いはじめるきっかけになったという永井。B.B.の代表曲のひとつ「Three O’Clock Blues」を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことには、2015年5月14日に逝去したB.B.に対する永井の想いが込められている。その想いがたっぷりと詰まった「Three O’Clock Blues」、そしてアルバム『スリー・オクロック・ブルーズ』、じっくりと味わってほしい。

■4作目の付き合いとなる内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)による録音&ミックスも見事のひと言。極上の“鳴り”を体感してほしい。

■アートワークは引き続き世界的な写真家・菅原一剛氏が担当。

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PCD-18815 Three O’Clock Blues
2016.06.02

BACK TO MEMPHIS!
日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー、メンフィスをテーマに据えた2 年ぶりのニュー・アルバム! CD & LP 同時発売!

ビール・ストリーターズとして活動をともにしていたB.B. キング、ボビー・ブランド、ジュニア・パーカー、ロスコー・ゴードン、ジョニー・エイスら、メンフィスゆかりのブルーズマンの楽曲に真っ向から取り組んだディープ・ブルーズ・アルバム

■永井“ホトケ”隆(g/vo)x 沼澤尚(ds)x 中條卓(b)x KOTEZ(hca/vo)=ブルーズ・ザ・ブッチャー、ムッシュかまやつ、ジェームズ・ギャドソンとの共演盤を含めて通算第7作となる2年ぶりの ニュー・アルバム! 今回はゲストはなし。メンバー4人だけでブルーズの真髄を追求! 初のCD&LP同時リリース!

■沼澤尚と中條卓の超強力リズム隊が生み出す極上のグルーヴに、永井“ホトケ”隆のディープなブルーズ・シンギング&ギターと、KOTEZのパワフルなハーモニカ&ヴォーカルが乗る唯一無二のバンド・サウンドはますますパワーアップ! 向かうところ敵なし!

■ 永井がリゾネーター・ギターをかき鳴らす(エレキ以外のギターの導入はbtb史上初)意表をつく幕開けのドクター・ロスのワンコード・ブギ「Cat Squirrel」では、北ミシシッピのブルーズにも通じるヒプノティックなノリを見せる。ザクザクとしたブギ・ビートが心地好いウィリー・ニックス 「Baker Shop Boogie」や、ジェイムズ・コットン「Straighten Up Baby」、ハウリン・ウルフ「How Many More Years」(CDのみ)といったシャッフル・ナンバーにおけるまさに“ロッキン”なグルーヴはbtbの真骨頂。沼澤のドラムが楽しいアルバート・キング のラテン調演目「Crosscut Saw」、粋な風情も漂うロスコー・ゴードンのR&B的な2曲「No More Doggin’」(CDのみ)「Just A Little Bit」といったダンサブルなナンバーもゴキゲンな仕上がり。ロックンロールの生地でもあるメンフィス、エルヴィス・プレスリーも取り上げたジュニア・ パーカーの「Mystery Train」(CDのみ)もbtb流に料理。ビッグ・ウォルターのインスト曲「Little Walter’s Boogie」(LPのみ)ではKOTEZのハーモニカが縦横無尽に駆け巡り、ボビー・ブランド「I Pity The Fool」(CDのみ)、ジェイムズ・コットン「Cotton Crop Blues」のスロー・ブルーズ2曲は重厚かつ緊迫感あふれる極上の仕上がり。

■ ウエスト・ロード・ブルーズ・バンド時代にB.B.キングの前座を務めたこと(1972年)がブルーズを歌いはじめるきっかけになったという永井。 B.B.の代表曲のひとつ「Three O’Clock Blues」を取り上げ、アルバム・タイトルにしたことには、2015年5月14日に逝去したB.B.に対する永井の想いが込められている。その想いが たっぷりと詰まった「Three O’Clock Blues」、そしてアルバム『スリー・オクロック・ブルーズ』、じっくりと味わってほしい。

■4作目の付き合いとなる内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)による録音&ミックスも見事のひと言。極上の“鳴り”を体感してほしい。

■アートワークは引き続き世界的な写真家・菅原一剛氏が担当。

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ブルーズ・ザ・ブッチャー【ニュー・アルバム“Three O’Clock Blues”リリース記念ライヴ 2 Days】at 東京
2016.05.02

blues.the-butcher-590213 ニュー・アルバム“Three O’Clock Blues”リリース記念ライヴ 2 Days

 

6月16日(木)高円寺 JIROKICHI
ブルーズ・ザ・ブッチャー
GUEST: うつみようこ vo&g(exメスカリンドライヴ、ソウルフラワーユニオン)
OPEN 18:30 START 19:30
CHARGE ¥3,500 (+ 1 Drink Order)
問)03-3339-2727
http://jirokichi.net

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