ジャンル: BLUESリリース情報

PCD-25283 Fax on the Beach
2019.11.13

粗暴なアーバンソウル in JAPAN!
Sly & The Family Stoneに憧れ2004年に結成された“ファンク~ソウル~アフロ”なバンド。6年ぶりとなる待望のリアルフルなNEWALBUMをP-VINE RECORDSよりリリース!

京都で音楽好きは大体友達。日常を忘れて笑顔になるパフォーマンスと腰にくるライブグルーブは、初めて見たオーディエンスを一瞬で虜にしてしまう。フェス受けは関西随一。これまで過度なプロモーションもないまま、toeやZAZEN BOYSといったビッグネームとの2マン・イベントをはじめ、京都大作戦、舞音楽祭、渚音楽祭、SUN SET LIVE、ボロフェスタ、ONE MUSIC CAMPなど、多数の国内外のフェスに出演、話題と歓声をかっさらう。これらの活動は、まさに彼らの実力の現れ。そんなやつらが聞き心地満点のアルバムを完成。開き直ってDANCE TO THE MUSIC!
Special Track「 I Like It」 (De Barge)では、京都大注目の歌姫“中村佳穂“を迎え、切なくカヴァーするシティソウル。必聴!!

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PLP-6960 It’s The Blues Funk!
2019.08.07

現在最高のブルースを歌う力と可能性を持つ女性シンガー、クリスタル・トーマスとチャック・レイニー(ベース)、ラッキー・ピータースン(ハモンドB3)のセッションが実現! 7/24にスペースエイジよりリリース予定のCDアルバムからアナログ・レコード向けのナンバーを厳選してLP化!It’s the Blues Funk!

●ブルースをゴキゲンに奮い立たせるのはファンク・ビートだ。それをブルース・ファンクと呼ぼう。この間違いなく現在最高のブルースを歌う力と可能性を持つ女性シンガー、クリスタル・トーマスをファンクで送り出すために、現代最重要ブルースマン、ラッキー・ピータースンがハモンドB3・オルガンとピアノで、ソウル/ファンク・ベース最高峰、チャック・レイニーが久々の歌伴で(それも、最初期の愛器、1961年製フェンダー・プレシジョン・ベース使用)ボトムをがっしりと支えたセッションが実現。ファンキー~ファンク・ビートでブルースが躍動する名作アルバムとなった。7月24日にスペースエイジよりリリース予定のそのCDアルバムから、アナログ・レコード向けのナンバーを厳選し、LPでお届けする。グルーヴ・ミュージックとしてのブルースを味わうこだわりのLPレコードが誕生。

●ギターとドラムには、テキサス魂あふれるファビュラス・サンダーバーズのメンバーでもあったビート追求兄弟コンビ、ジョニー・モーラー(g)とジェイスン・モーラー(ds)を起用。

●現在42才のルイジアナ~テキサス一帯の黒人音楽シーンで活動するクリスタル・トーマスの存在が認知されたのは、日本が誇るハード・ドライヴィン・ブルース~スウィング・バンド、ブラッデスト・サキソフォンとの2017年テキサス録音共演アルバム“Bloodest Saxophone feat. Texas Ladies”(スペースエイジより発売中)で、それはアメリカ/ヨーロッパでも発表され、各メディアで絶賛されている。

●クリスタル・トーマスには意外なキャリアがあり、ソウル帝王シンガー、故ジョニー・テイラーのトロンボーン奏者でもあったのだ。その腕前をグルーヴィなファンク・インスト“The Blues Funk”で披露し、ラッキー・ピータースンのB3に果敢に挑んだ。

●2019年4月、テキサス州ダラス、Kitchen Studio録音。プロデューサーはあのダイアルトーン・レコードのエディ・スタウト。

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PCD-25280 Roots And Branches – The Songs Of Little Walter
2019.07.17

シカゴ・ブルース・ハーモニカ・マスター、ビリー・ブランチがブルース・ハープの革新者、リトル・ウォルターの音楽に真っ向から取り組んだニュー・アルバム! リトル・ウォルターの時代を超越した音楽が、ブランチと彼のバンドの手により新たな輝きを放つ!

三度のグラミー賞ノミネート歴を持つシカゴ・ブルース・ハーモニカ・マスター、ビリー・ブランチのアリゲーターからは初のリーダー作となるニュー・アルバム。ブランチと彼のバンド、ザ・サンズ・オブ・ブルースが、シカゴ・ブルース・サウンドを作り上げた主要人物のひとりであり、史上最高に影響力のあるブルース・ハーモニカ奏者のひとり、リトル・ウォルター・ジェイコブズの有名な楽曲に、ソウルやファンク、ゴスペルの要素をブレンドし、新たな息吹を吹き込む。シカゴ・ブルース・ハーモニカ王座の後継者として、ビリー・ブランチこそ、リトル・ウォルターの音楽に新しい輝きを与える最適任者であることは間違いない。アルバムの最後では、リトル・ウォルターの娘のマリオン・ディアズが伝説的な父親の逸話を語っている(起こし&対訳付)。プロデュースはビリー&ローザ・ブランチと、長くバンドのピアニストを務めている有吉“アリヨ”須美人。単なるトリビュート・アルバムにとどまらない、全ブルース・ファン必聴の一枚!

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PCD-24844 Kingfish
2019.05.14

見た目も才能もキングサイズ!弱冠20歳にしてこのツラ構え!ブルース聖地ミシシッピ・デルタで神童と噂になっていたギタリスト&シンガー、クリストーン“キングフィッシュ”イングラムが名門アリゲーターから堂々のデビュー!ブルースの未来はお前に任せた!とばかりに御大バディ・ガイとケブ・モが心意気のゲスト参加、グラミー請負人トム・ハンブリッジのプロデュースでブルース新時代を告げる傑作爆誕!!

★ロバート・ジョンスンが悪魔と取引した伝説のクロスロードがあるミシシッピ州クラークスデイルで生まれ育ち、10代半ばからブルースを弾き唸っていたキングフィッシュ少年。往年のB.B.キングばりに悶絶顔でギターをスクィーズさせる姿が王道ブルース愛好家の間で噂となり、あのブーツィ・コリンズまでもが「スゲえキッズがいるぞ!」と動画をシェアしたほど。クラブ・ツアーや各地のブルース・フェスで腕を磨き、エリック・ゲイルズやセバスチャン・レインのアルバムにゲスト参加、昨年日本でも公開された映画『サイドマン』やNetflixの人気ドラマ『Luke Cage』にも出演し話題沸騰のなか遂に名門アリゲーターからレコード・デビューとなった。

★プロデュースはバディ・ガイやスーザン・テデスキにグラミー受賞をもたらした敏腕トム・ハンブリッジ。12曲中8曲がキングフィッシュとハンブリッジのオリジナルとなる。バディ・ガイとギターで渡りあうヘヴィーなM2から、6曲にギターで参加しているケブ・モと歌を掛けあうソウルフルなM7、ビリー・ブランチがハープで参加した「モジョ・ワーキン」調M5、ケブ・モのリゾネーター・ギターのみをバックに歌う正調デルタ・ブルースM11、そして黒く艶やかな感情迸るヴォーカルと号泣ギターで迫る「エイント・ノーバディズ・ビジネス」調M12等などどれも素晴らしい! ブルース・ファンはもちろん同世代のギター・キッズにもオススメです!

「キングフィッシュがブルースの未来かって? B.B.キングもジミ・ヘンドリクスもプリンスも呑み込んだこの近年屈指のエキサイティングな若きギタリストはブルースの救世主だ!」 ── ローリングストーン

「次にブルース界の起爆剤になるのはキングフィッシュで間違いない」 ── バディ・ガイ

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PCD-18866 Blues Before Sunrise
2019.05.14

永井ホトケ隆×沼澤尚×中條卓×KOTEZ=ブルーズ・ザ・ブッチャー。うつみようこをふたたびゲストに迎えたニュー・アルバム!

永井“ホトケ”隆(vo/g)、沼澤尚(ds)、中條卓(b)、KOTEZ(hca/vo)から成る日本屈指のブルーズ・コンボ、ブルーズ・ザ・ブッチャー。ニューオーリンズが生んだ偉大なドラマー、アール・パーマーに捧げる通算第9作となるニュー・アルバム! うつみようこ(元メスカリン・ドライヴ~ソウル・フラワー・ユニオン)をふたたびゲストに迎え、プロフェッサー・ロングヘアやスマイリー・ルイス等のニューオーリンズ勢からエルモア・ジェイムズやエタ・ジェイムズまで、アール・パーマーのバックビートなくしては生まれ得なかった名曲の数々をbtbマナーでカヴァー! これを聴かずしてGROOVE MUSICは語れない!

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ブルーズとブラスバンド行進曲とラグタイムを元にニューオーリンズで生まれたディキシーランド・ジャズ…最後の盛り上がりで必ず登場するのがスネアドラムの“afterbeat”…。これが曲のど頭から最後まで初めて力強く演奏されたのはFATS DOMINOの“THE FAT MAN”…楽曲レコーディングでこの全く新しいリズムのアプローチ“2 + 4 = two and four = Backbeat”をドラムセットでプレイし、さらにシンコペーションを増やしてよりダンサブルにすることを音楽用語として“funky”と言い表した最初の創始者が、ニューオーリンズで生まれ育ったEARL PALMER: “Mr. Backbeat”。

彼が築いたこの先永遠に後世に受け継がれるGroove Musicの歴史…この重要性とその功績へのリスペクトをブルーズ・ザ・ブッチャーが再びうつみようこをゲストに迎え、そして内田直之の強烈極まりない録音+mixによって表現することに大チャレンジ。Groove Musicの起源とサウンドの秘境…我々は一歩でも踏み入れることが出来たのだろうか。
沼澤 尚

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Delmark
2018.12.14

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PCD-18852 Delmark Guitar Blues Collection
2018.12.12

創立65周年を迎えたシカゴの名門ブルース・レーベル、デルマーク・レコードに残された膨大な録音からギター・プレイが素晴らしい傑作18曲を厳選収録した決定版コンピ!

鮮烈なギター・プレイでシカゴ・ブルース新時代を拓いたマジック・サムの疾走インストM1から、今年9月に逝去した巨人オーティス・ラッシュ怒涛のスロー・ブルースM18(ライヴ録音)、スライド・ギター名手のJ.B.ハットーM5とロバート・ナイトホークM13、ロバート・ジュニア・ロックウッドの匠の技が冴えるインストM12、スリーピー・ジョン・エスティスやビッグ・ジョー・ウィリアムスらのアクースティック・カントリー・ブルースの名演、そしてエディ・C・キャンベルやリンゼイ・アレグザンダーの21世紀録音まで網羅!

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