ジャンル: AORリリース情報

PLP-7792 Anything You Want
2022.04.29

“白いスティーヴィー”こと元パズルのドラマー、ジョン・ヴァレンティがジェイ・グレイドン、ディーン・バークスら当時のUS西海岸精鋭ミュージシャンとともに制作した、フリーソウル~AORファンまで絶大な人気を誇る名盤リイシュー!

パズルのドラマーだったジョン・リヴィグニ=ジョン・ヴァレンティ、1976年発表の傑作ファースト・ソロ・アルバム! ジェイ・グレイドン(g)やディーン・パークス(g)、エド・グリーン(ds)など当時の西海岸の精鋭ミュージシャンが参加。「白いスティーヴィー」と称されるほどスティーヴィ・ワンダーから影響を受けているソングライティングのセンス、洗練されたアレンジが白眉。全米トップ40ヒットとなったタイトル曲「Anything You Want」(A1)と、「Why Don’t We Fall In Love」(B1)の2曲を筆頭に、全編、メロウ&グルーヴィ。AORファンにも人気の名盤!

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PCD-94111 Hello Stranger
2022.04.20

アイルランドのシンガー・ソングライター、ザカリー・クロフォード、フィル・マーティン(マーティン&ガープ、ザ・ジャズインヴェーダーズ)のプロデュースによる鮮烈デビュー・アルバム!

「オランダの人気AORユニット:マーティン&ガープ、その進化系ドーン・パトロールで活躍するフィル・マーティンが手掛けたアイルランド出身のシンガー・ソングライター、ザカリー・ クロフォード。2020年からデジタル・リリースでオリジナル楽曲を出していた彼の、満を辞してのファースト・アルバム。マイルドな歌声と確かなサウンドメイクに包まれた、大人のインテリジェンスを感じさせるハーフ・ビターなジェントル・ポップ」
──金澤寿和

ファブリックというバンドのシンガー、ギタリスト、ソングライターとして、カート・エリングやマーク・マーフィ、チェット・ベイカーなどの影響の下、スタンダードを歌い、ジャズ・サーキットで経験を積んできたザカリー・クロフォード。ロックダウンをきっかけにふたたび本格的にソングライティングに取り組んだ彼は、ハーモニーやコーラス、鋭いリリック、ジャズ・コードに対する愛情から、70年代後半から80年代前半のソフト・ロックやヨット・ロックへとたどり着く。そうした70年代および80年代からの影響を汲み上げ、ヴィンテージ・アナログ楽器と現代的な制作方法を組み合わせてレコーディングされたデビュー・アルバム。マーティン&ガープのフィル・マーティンのプロデュースで、70年代後半のウエストコースト音楽を彷彿とさせる、さわやかで洗練されたサウンドを展開。マーティン&ガープ・ファン必聴の秀逸AORアルバム。

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PCD-94112 Light Mellow JEWELRY COVERS – Light Mellow Searches 7th Anniversary –
2022.04.13

金澤寿和選曲・監修! すでに相当なカタログ数となった大好評シリーズ〈Light Mellow Searches〉から、AOR、シティ・ポップ、ブルーアイド・ソウルの名曲カヴァーをコンパイル! オリジナルとはまた違った輝きを放つ極上カヴァーの数々をご堪能ください!

「シリーズ7周年を記念し、今まで紹介してきたAOR作品群から宝石のようなカヴァー曲だけを厳選。カヴァーが流行っている今だからこそ、安易なリメイクとは差がつくチョイス。往年の名曲たちに新しい息吹きを」
――金澤寿和

新旧問わず今注目すべきAOR系アーティストや隠れた傑作に光を当てることをテーマに2015年2月にスタートしたLight Mellowブランド最新シリーズ〈Light Mellow Searches〉。その7周年記念ともなるコンピレーションは、同シリーズでこれまでにリリースしてきた数多くの作品の中から、往年のAORやシティ・ポップ、ブルーアイド・ソウルの名曲の絶品カヴァーをピックアップ。オリジナルの魅力や味わいを保ちつつ現代的なアレンジが施された秀逸カヴァーの数々。ホームリスニングはもちろん、ドライブやレジャーのサウンドトラックにもうってつけの一枚!

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PCD-94100 Bring On The Good Times
2022.04.06

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスに対するオランダからの回答=マーティン&ガープが新バンドを結成! 
全AORファンの度肝を抜く傑作デビュー・アルバム!

「好感度120%! オランダのAORユニット:マーティン&ガープが進化する形でスタートした5人組、ドーン・パトロールのデビュー・アルバム。スティーリー・ダンへのリスペクトを示しながらも、欧州のグループらしい思慮深さやヨット・ロック世代らしいムードを持ったサウンドがサイコーです」
――金澤寿和

2020年10月にリリースされたデビュー・アルバム『センティメンタル・フールズ』が、ここ日本でも“ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス超えか?!”との声が挙がるほどの絶賛を浴びたオランダのAORユニット、マーティン&ガープが新バンドを結成。マーティン&ガープ、およびガープ=ロー・ヴァン・ガープのソロに負けず劣らずウェルメイドな楽曲が詰まったアルバムを完成させた。スティーリー・ダン直系の洗練AORからファンキーなブルーアイド・ソウル、爽快な西海岸ポップまで、AORファンどストライクの大傑作! 歌も演奏もとんでもなくハイ・クオリティ!

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DAWN PATROL
2022.04.06

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PCD-27058 Wisdom And Madness
2022.03.16

ランディ・グッドラム、デイヴ・イニス、ブルース・ガイチの3人によるプロジェクト、GIGのセカンド・アルバム! ファーストを上回る別格の傑作!

「最新ソロ作『RED EYE』が好評のランディ・グッドラムが、レストレス・ハートのデイヴ・イニス、ピーター・セテラのサポートなどで日本でもお馴染みのギタリスト:ブルース・ガイチと組んだスリー・ピース・ユニット:GIGのセカンド・アルバムをリリース。ランディのルーツである穏やかなポップ・テイストに、AORやジャズ、カントリーのエッセンスが香しく宿る。キース・カーロック(ds)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ブランダン・フィールズ(sax)、ジェイニー・クルーワー(back vo)らも参加した、違いが分かる音楽ファンに贈る新たなプレゼンテーション」
――金澤寿和

GIGの2枚目の作品『ウィズダム・アンド・マッドネス』は、きわめて強固な楽曲の基礎の上にしっかりと構築されているアルバムだ。
個々のメンバーは可能な限り異なっているが、均等なサウンドでプロジェクトとして固まっている。
『ウィズダム・アンド・マッドネス』は、妥協なき創造的な冒険における訓練として意図的に制作された。でき上った11曲は故意に折衷的で、アーティスト自身のように多層的で、思慮深く、明敏と言えるだろう。「私たちはつねに、リスナーに『次はなにが来るのだろう』と思ってもらいたいと願っています」

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PCD-27057 Brave New World
2022.03.16

ランディ・グッドラム、デイヴ・イニス、ブルース・ガイチの3人によるプロジェクト、GIGが2018年に発表したファースト・アルバム! 西海岸~AORファン必聴の傑作!

最新ソロ作『RED EYE』が好評のランディ・グッドラムが、レストレス・ハートのデイヴ・イニス、ピーター・セテラのサポートなどで日本でもお馴染みのギタリスト:ブルース・ガイチと組んでいるスリー・ピース・ユニット:GIG。セカンド・アルバム『Wisdom And Madness』のリリースに合わせ、日本未発だった2018年の第1作目『Brave New World』を同時発売。キース・カーロック(ds)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ジェイニー・クルーワー(back vo)らに加え、デヴィッド・フォスターの秘蔵っ子だった故ウォーレン・ウィービーの美しい歌声も」
――金澤寿和

GIGの『ブレイヴ・ニュー・ワールド』は、西海岸のポップスやソフト・ロックを愛する人たちにとって必聴の作品だ。収録されている楽曲は、アレンジと演奏の両方において、真に達人級と言える。
グッドラム、イニス、ガイチの3人が作ったこの驚くべきレコードは、すばらしく、独創的で、エモーショナルなポップ・ミュージックが今でも生きていることを明確に証明している。

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GIG
2022.03.14

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PCD-26094 Human Synths
2022.03.08

ホーン主体のアース・ウインド&ファイアー? ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス作品に欠かせない存在のホーン奏者二人によるスタジオ・バンド、ホーン・ハウスのデビュー・アルバム! 痛快!のひと言!

「うわぁ~、コイツはカッコイイ。思わずそんな感嘆符が口を衝いてしまった。これは今に蘇ったアース・ウインド&ファイアー、あるいはシーウインドのホーン・セクションか!? その実体は、インコグニートやヤング・ガン・シルヴァー・フォックスでしばしば共演を重ねてきた英国人管楽器プレイヤー、トム・ウォルシュ(トランペット)とニコル・トムソン(トロンボーン)のユニット。80’sスタイルの切れキレ英国ジャズ・ファンクに、迫力あるホーンがパワー全開で迫りくる」――金澤寿和

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス作品のホーンのアレンジも手がけているトロンボーン奏者ニコル・トムソン(インコグニート、レヴェル42等)。YGSFのショーン・リーと組んだ、これまたホーン主導バンド、スーパーハイウェイ・バンドによる鮮烈デビュー・アルバム『スタジオ・シティ』(2021年)も記憶に新しい彼が、SHBやYGSF作品にも参加しているトランペット奏者トム・ウォルシュ(ヴァン・モリソン、ブラー等)と立ち上げたプロジェクト、ホーン・ハウス。そのSHBよりもヴォーカル成分多めの、ファンキー&メロウな最高に心地よいデビュー・アルバム。タイトル曲にはYGSFも参加!

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PCD-25338 Studio City
2022.03.01

ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスのショーン・リーと、YGSF作品のホーン・アレンジを手がけるトロンボーン奏者ニコル・トムソンによるコラボ・プロジェクト、スーパーハイウェイ・バンドによるデビュー・アルバム! ジャズ・ファンクとウエストコースト音楽が融合した、これぞまさしくヨット・ジャズ!

「アース・ウインド&ファイアーがインストゥルメンタル・アルバムを作った? それともシーウィンドがファンクをやったの? CTI系のホーン・オール・スターズ? ブレッカー・ブラザーズ秘蔵のL.A.セッション? いやいや、どれも違います。その正体は、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスの頭脳ショーン・リーが、彼らのホーン・セクションを担うトロンボーン奏者ニコル・トムソンと作ったジャズ・ファンク・アルバム。ニコルはインコグニートやブラン・ニュー・ヘヴィーズとも共演を重ねたUKのトップ・セッションマンだが、でも実はゼロ年代後半に出した2枚のアルバムでAORファンに熱く注目された、かのTALCの首謀者だった。70~80’sスタイルの都市型ジャズ・ファンクには、インストであっても歌ゴコロが詰まっています」
――金澤寿和

2020年3月、ニコル・トムソン(インコグニート、レヴェル42等)とショーン・リーの2人は、ライヴの現場がない状態で家にいることに気づいた。リーはトムソンに電話をかけてこう言った。「今こそ、スムース・ジャズ・トロンボーン・アルバムを作る絶好の機会だ!」。ニコルは笑ったが、ショーンは笑わなかった。パンデミックこそ、スムースでジャジーになる絶好の機会だったのだ! 2人のマルチ・インストゥルメンタリストが音楽の力を結集して完成させた、本格的なヨット・ジャズを演奏するための完璧な手段となった傑作デビュー・アルバム!
バンド名は、スティーリー・ダンのアルバム『彩(エイジャ)』(1977年)所収の楽曲「安らぎの家(原題:Home At Last)」の歌詞から引用。

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