ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-17151 Load Blown
2008.06.06

アニマル・コレクティヴ主宰<PAW TRACKS>から、アニコレやライトニング・ボルトと共に米国の地下シーンを支えてきた異才<ブラック・ダイス>が待望の新作を携えカムバック!

ライトニング・ボルトやザ・ラプチャー、チックチックチックなど、多くのポストパンク~ノーウェイヴ・チルドレンたちの中でもその変態性はピカいち!

混沌極まりないループとノイズで瞬く間に音のブラックホールを作り出す唯一無二の奇天烈ユニット、ブラック・ダイス。

10年目を迎える節目に届けられた記念すべき最新作は、これまでも多くの活動を共にしてきたニューヨーク・アンダーグラウンドの同志、アニマル・コレクティヴのレーベルである<PAW TRACKS>からのリリース!

アヴァンギャルドでエクストリームなサウンドは相も変わらず、どころかこれまで以上に鋭利でドープ!妥協は一切ありません。

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PCD-93106 Little Happyness
2008.06.06

じつに約4年半ぶりの極上シルキー・ポップ!!  ジョン&フランク・ネイヴィン兄弟=アルミナム・グループ、“ハピネス”三部作の完結編となるニュー・アルバム、『リトル・ハピネス』(通算第7作)ついに完成!

チャールズ&レイ・イームズのデザインによる家具に敬意を表して名づけられた、シカゴを拠点とする、ジョン&フランク・ネイヴィン兄弟率いるチェンバー・ポップ・グループ、アルミナム・グループ。

その“ハピネス”三部作の完結編となる、待望久しいニュー・アルバムがついに到着。これがまた、なんとも心地好いウェルメイドなポップ・ソング満載の、待った甲斐大アリのすばらしいアルバムなのだ! 

シンプルかつ精緻なサウンドと、スウィート&テンダーなヴォーカル&ハーモニーが織り成す、時代を超越したドリーミー・ポップに心奪われること必至の至福の40分。

●共同プロデュース:ファビオ・ザンベルナルディ(プラダ・デザイナー)

●プロデュース/ミックス:ジョン・マッケンタイア(トータス、ザ・シー・アンド・ケイク)

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PCD-22310 We Brave Bee Stings And All
2008.06.06

心が浮き立つような陽性のヴォーカルとメロディ。

時に辛辣で悪戯っぽいユーモアを交えた切れ味鋭い歌詞。

そのギャップを繋ぎながらエモーションを掬い上げていくかのようなアレンジとアンサンブル。

並々ならぬ才能を予感させる若手女性シンガーソングライター、タオ・グエンのキル・ロック・スターズ移籍第一弾となるセカンド・アルバム。

伸びやかなヴォーカルとポップなソングライティングが押し引き自在なバンド・アンサンブルによって支えられたアメリカーナの逸品。プロデュースはビル・フリゼール、ディセンバリスツ、スフィアン・スティーヴンス、マッドハニーらとの仕事で知られる鬼才タッカー・マーティン。

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PCD-22287 Movies
2008.06.06

カン脱退後の1977年から2年近くを費やして制作されたセカンド・アルバムにしてポップ・ミュージック史上に燦然と輝く不朽の名作。その昔「サントリー角瓶」のCMで使用され、日本でもスマッシュ・ヒットを飛ばした「Persian Love」も収録。

作曲・録音・ミックス・編集・プロデュース:ホルガー・シューカイ

サンプリングはもちろん、殆ど全ての楽器をホルガー自らが演奏しているが、「Oh Lord Give Us More Money」では、ミヒャエル・カローリ(ギター)とイルミン・シュミット(ピアノ)がゲスト参加。ミックスはコニー・プランクのスタジオで行われている。

「このホルガー・シューカイのソロ・アルバムはカンの最良のアルバムだし、カンについて僕の好きな全てのことを体現している。エクストリームなコード進行、綿毛のようなギター、昔の”ヴォーカル録音のサンプル”。」

―リンドストロム

「このアルバムの創作は、カンの活動の終盤における私の仕事のロジカルな延長だった。完成させるのには2年を要した。私は、例えば映画やラジオのような異なった世界同士が、あたかも最初から同じところにあったかのような自然さで、音楽作品のなかで融合し得るようなやり方を探し出すのに夢中になった。

できるかぎり全ての楽器を自分で演奏するというのも楽しみだった。私は、音楽が想像できるかぎり新しく先見的な世界に通じる完璧な乗り物になり、この旅において音楽を追いかけることが人の耳にとっての喜びになることを願っていた」

―ホルガー・シューカイ

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SC-105 I Am A Bird Now
2008.06.06

ルー・リードに激賞され、2003年の世界ツアー(日本も含む)の一員として、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド時代の名曲「キャンディ・セッズ」のリード・ヴォーカルを取った奇跡のシンガー、アントニーとそのバンドが掬い上げるニューヨークの光と影。異様なほどに美しくエモーショナルな、まさしく戦慄の傑作!

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RPF-1305 Me Not Me
2008.06.06

ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!

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PCD-22302 患者O.T.のスケッチ
2008.06.06

新メンバーにアレキサンダー・ハッケとマーク・チャンを迎え、1983年に発表されたセカンド・アルバム。

『コラプス』の叩き付けるようなノイズの嵐とプロデューサーにギャレス・ジョーンズ(デペッシュ・モード、バッド・シーズ他)を迎えた次作『ハルバー・メンシュ(半分人間)』以降のより洗練された展開の中間点とも言えそうな作品で、これを初期ノイバウテンの最高傑作とする声も高い。

今に至るまでノイバウテンの重要なレパートリーになっている「Armenia(アルメニア)」は、アルメニア民謡から引用されたというむせび泣くように悲痛な旋律とブリクサの神経を逆撫でするような叫びと囁き、ループする重苦しいノイズと金属を叩いたり擦ったりする音が全編を覆う、異様にして一度聴いたら耳を離れなくなるトラウマ・ソング。

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PCD-93062 A Little Place In The Wilderness
2008.06.06

スターズの男性ヴォーカリスト、トーキル・キャンベルのアコースティックなサイド・プロジェクト、メンフィス登場!ストリングスやホーンを散りばめながら、さながらスターズ・アンプラグドのような夢見心地の大傑作アルバム!スターズ・ファンはマスト!

●注目集まるスターズ周辺、大本命!

トーキルのヴォーカル曲が増え、今までのエレポップ感が薄れると同時に生楽器での演奏が増えた話題騒然のスターズの新作『イン・アワ・ベッドルーム・アフター・ザ・ウォー』。

このメンフィスのアルバムは、あのアルバムの続きが始まったかのような錯覚すら起こさせる、本家の流れを色濃く残す大本命サイド・プロジェクト。

アコギの簡素な音を全編に響かせながら、ドリーミーなスターズそのままのトーキルのしっとりとした歌声とメロディーを本家よりも堪能できる捨て曲なしの超傑作!

●多彩な才人トーキル・キャンベル!

トーキル・キャンベルは、スターズの創設メンバーであり、バンドのヴォーカリストとしての活躍はもちろん、日本でも大人気のブロークン・ソーシャル・シーンにも参加。さらには地元カナダでは俳優としても数多くのテレビ番組に出演している多彩な表現者である。メンフィスではそんな彼のよりパーソナルな感性が伺え、このアルバムは1曲目から最後の曲まで繰り返し何度も聞きとおせるトータルでの高い作品性を感じさせる。60年代のソフト・ロック、80年代のネオ・アコースティックからの影響を感じさせるメンフィスの音楽は、スターズ・ファンのみならず、今また新鮮に多くのロック・ファンの心に響くに違いない。

“メンフィスは、Aリスト入りのチェンバー・ポップを創りあげた。”

__________ PITCHFORK MEDIA

“なんて魅惑的なレコードだ…華やかで厳か。”

__________FILTER MAGAZINE

“ドリーミーなアコースティック・ポップのこの上なく幸せな探検。

それは甘く…それでいて今まで聴いたこともないほど高潔なウィスパー・ヴォイス。感情を揺さぶられる。”

__________MONTREAL GAZETTE

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