ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-93106 Little Happyness
2008.06.06
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じつに約4年半ぶりの極上シルキー・ポップ!! ジョン&フランク・ネイヴィン兄弟=アルミナム・グループ、“ハピネス”三部作の完結編となるニュー・アルバム、『リトル・ハピネス』(通算第7作)ついに完成!
チャールズ&レイ・イームズのデザインによる家具に敬意を表して名づけられた、シカゴを拠点とする、ジョン&フランク・ネイヴィン兄弟率いるチェンバー・ポップ・グループ、アルミナム・グループ。
その“ハピネス”三部作の完結編となる、待望久しいニュー・アルバムがついに到着。これがまた、なんとも心地好いウェルメイドなポップ・ソング満載の、待った甲斐大アリのすばらしいアルバムなのだ!
シンプルかつ精緻なサウンドと、スウィート&テンダーなヴォーカル&ハーモニーが織り成す、時代を超越したドリーミー・ポップに心奪われること必至の至福の40分。
●共同プロデュース:ファビオ・ザンベルナルディ(プラダ・デザイナー)
●プロデュース/ミックス:ジョン・マッケンタイア(トータス、ザ・シー・アンド・ケイク)
PCD-22310 We Brave Bee Stings And All
2008.06.06
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PCD-22287 Movies
2008.06.06
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カン脱退後の1977年から2年近くを費やして制作されたセカンド・アルバムにしてポップ・ミュージック史上に燦然と輝く不朽の名作。その昔「サントリー角瓶」のCMで使用され、日本でもスマッシュ・ヒットを飛ばした「Persian Love」も収録。
作曲・録音・ミックス・編集・プロデュース:ホルガー・シューカイ
サンプリングはもちろん、殆ど全ての楽器をホルガー自らが演奏しているが、「Oh Lord Give Us More Money」では、ミヒャエル・カローリ(ギター)とイルミン・シュミット(ピアノ)がゲスト参加。ミックスはコニー・プランクのスタジオで行われている。
「このホルガー・シューカイのソロ・アルバムはカンの最良のアルバムだし、カンについて僕の好きな全てのことを体現している。エクストリームなコード進行、綿毛のようなギター、昔の”ヴォーカル録音のサンプル”。」
「このアルバムの創作は、カンの活動の終盤における私の仕事のロジカルな延長だった。完成させるのには2年を要した。私は、例えば映画やラジオのような異なった世界同士が、あたかも最初から同じところにあったかのような自然さで、音楽作品のなかで融合し得るようなやり方を探し出すのに夢中になった。
できるかぎり全ての楽器を自分で演奏するというのも楽しみだった。私は、音楽が想像できるかぎり新しく先見的な世界に通じる完璧な乗り物になり、この旅において音楽を追いかけることが人の耳にとっての喜びになることを願っていた」
SC-113 The Lake
2008.06.06
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PCD-23973 Blue Rain
2008.06.06
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PCD-22302 患者O.T.のスケッチ
2008.06.06
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新メンバーにアレキサンダー・ハッケとマーク・チャンを迎え、1983年に発表されたセカンド・アルバム。
『コラプス』の叩き付けるようなノイズの嵐とプロデューサーにギャレス・ジョーンズ(デペッシュ・モード、バッド・シーズ他)を迎えた次作『ハルバー・メンシュ(半分人間)』以降のより洗練された展開の中間点とも言えそうな作品で、これを初期ノイバウテンの最高傑作とする声も高い。
今に至るまでノイバウテンの重要なレパートリーになっている「Armenia(アルメニア)」は、アルメニア民謡から引用されたというむせび泣くように悲痛な旋律とブリクサの神経を逆撫でするような叫びと囁き、ループする重苦しいノイズと金属を叩いたり擦ったりする音が全編を覆う、異様にして一度聴いたら耳を離れなくなるトラウマ・ソング。
PCD-93062 A Little Place In The Wilderness
2008.06.06
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スターズの男性ヴォーカリスト、トーキル・キャンベルのアコースティックなサイド・プロジェクト、メンフィス登場!ストリングスやホーンを散りばめながら、さながらスターズ・アンプラグドのような夢見心地の大傑作アルバム!スターズ・ファンはマスト!
●注目集まるスターズ周辺、大本命!
トーキルのヴォーカル曲が増え、今までのエレポップ感が薄れると同時に生楽器での演奏が増えた話題騒然のスターズの新作『イン・アワ・ベッドルーム・アフター・ザ・ウォー』。
このメンフィスのアルバムは、あのアルバムの続きが始まったかのような錯覚すら起こさせる、本家の流れを色濃く残す大本命サイド・プロジェクト。
アコギの簡素な音を全編に響かせながら、ドリーミーなスターズそのままのトーキルのしっとりとした歌声とメロディーを本家よりも堪能できる捨て曲なしの超傑作!
●多彩な才人トーキル・キャンベル!
トーキル・キャンベルは、スターズの創設メンバーであり、バンドのヴォーカリストとしての活躍はもちろん、日本でも大人気のブロークン・ソーシャル・シーンにも参加。さらには地元カナダでは俳優としても数多くのテレビ番組に出演している多彩な表現者である。メンフィスではそんな彼のよりパーソナルな感性が伺え、このアルバムは1曲目から最後の曲まで繰り返し何度も聞きとおせるトータルでの高い作品性を感じさせる。60年代のソフト・ロック、80年代のネオ・アコースティックからの影響を感じさせるメンフィスの音楽は、スターズ・ファンのみならず、今また新鮮に多くのロック・ファンの心に響くに違いない。
“メンフィスは、Aリスト入りのチェンバー・ポップを創りあげた。”
“なんて魅惑的なレコードだ…華やかで厳か。”
“ドリーミーなアコースティック・ポップのこの上なく幸せな探検。
それは甘く…それでいて今まで聴いたこともないほど高潔なウィスパー・ヴォイス。感情を揺さぶられる。”
PCD-20020 Women as Lovers
2008.06.06
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今やディアフーフに次ぐキル・ロック・スターズの重鎮バンド(特にヨーロッパでの人気は絶大)、鬼才ジェイミー・スチュワート率いるシュシュの新作フル・アルバム! ジョイ・ディヴィジョン~キュアーを思わせるようなポスト・パンクからアヴァン・フォーク、ノイズまでを横断しながらシュシュならではの世界を作り上げている大傑作!
ディアフーフのグレッグ・ソーニアがミックスを担当。同じくディアフーフのジョン・ディートリックやマイケル・ギラ(スワンズ、エンジェルズ・オブ・ライト)もゲスト参加!
まさに唯一無二の存在感。ますます形容しにくいがどこまでも徹頭徹尾シュシュ的なアルバム。
長年の友人であるディアフーフのグレッグ・ソーニアの言葉を借りるなら「恐れ知らず、創造的、滅入ってる、ファニー、自嘲気味、過度に正直」。
それだけでは何が何だかさっぱりだが、注意深く聴いてみればそれがまっとうな賛辞であることが自ずと分かる。
前作『The Air Force』発表後、グレッグやヘラのザック・ヒルにも匹敵する西海岸きっての異能ドラマー、チェズ・スミスと、ネルズ・クラインらとのコラボレーションでも知られるベーシストのデヴィン・ホフが加入し、以前から参加しているスチュワートの従妹キャラリーを含めた4人編成。
PCD-4220 Burning Birthdays
2008.06.06
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ニューヨーク、ブルックリンから現れた超新星、ハーレム・シェイクス。様々なレーベルからのオファーが殺到するも、自主リリースという形を選んだデビュー・ミニ・アルバムにボーナス・トラックを追加して待望の日本盤リリース!
えも言われぬ高揚感をもたらす素晴らしいメロディとアレンジに奔放なアンサンブル!
結成当初、シンプルでクールなガレージサウンドでポスト・ストロークスの最右翼と騒がれたのも今は昔。
後から振り返ればこれも彼らにとって通過点でしかないかもしれないが、そうだとすればこの若々しさはあまりに眩しい!
ゲスト参加:ジョン・ナッチェズ(ベイルート)
「ハーレム・シェイクスというバンドについて何か書くということ自体に、僕にしてみるとちょっとバカげた感じがつきまとってしまう。理由は明白で、彼らの音楽を30秒も聴けば誰でも、そのどこがいいのかすぐに分かってしまうからだ。彼らのメロディは皆の頭の中に住み着いてしまうが、そうなるには一度聴くだけで十分だ。彼らと一緒にツアーするのは困難だった。というのも、僕らは毎晩、彼らがステージで放つエネルギーを倣おうとしなければならなかったし、眠りにつく時に頭の中で聴こえてくるのはハーレム・シェイクスばかりだったから」
「ニューヨークから現れる数多の新人バンドとは違い、ハーレム・シェイクスはひとつの狭い枠組みの中に留まっていることをよしとしない。彼らのハーモニーはスペクター時代のポップにも比することができるかもしれないし、壮麗なコーラスはニュー・ポルノグラファーズやウォークメンにも似ているかもしれないが、熱狂的なフックの衝撃を前にしては、『バーニング・バースデイズ』を簡単に分類してしまうことなどできない」
「ニューヨークから現れるバンドの誰もが、自分たちはNext Big Thing(次の大物)だと思っているが、実際にその称号をもぎ取るのは彼らだろう。キャッチーなガレージ・ロック、素晴らしいハーモニー、それに踊ることだってできるのだ」
「ハーレム・シェイクスは今ブルックリンで最もアツいバンドのひとつだ。彼らにはいつでも臨戦態勢というニューヨーク的な美学ーーいい意味でだらしないギター、加速していくドラムとベースラインーーを50年代のロック黄金時代の高揚感あふれるサウンドにあてはめてしまう」