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山本精一率いる羅針盤の限定アナログLP化、リリース第一弾となる「らご」「せいか」が6/19(水)に2タイトル同時発売!
2024.06.20
RELEASE
まさに感動的な「うた」がここにある。普遍的なポップ・ミュージックに必要な要素がすべて織り込まれた永遠の名盤との呼び声高い羅針盤のWEA(ワーナー)時代、1997~2000年にリリースされた4枚のアルバムが続々とアナログLPで発売!!
ただの懐古趣味的な「フォークロック」ではない。あえていうなら、「ネオ・フォークロック」或は「ポスト・フォークロック」、羅針盤はそのコンセプトにおける日本での最初のバンドである。
叙情と高揚感が同居した無二のインスト・バンド、GROUPの1stアルバム『RECORD』のフォノグラフ・レコード、本日6/19発売。7/5に青山・月見ル君想フにてリリース・パーティを開催
2024.06.19
INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT
トランペット、ソプラノ・サックス、ギター×2、ベース、ドラムから成るインストゥルメンタル・バンド、GROUP。日本のポストロックの先駆的な作品のひとつと評されることも多い、彼らが2001年に発表したファースト・アルバム『RECORD』。ほとんどダブ・ミックスと言ってもいい内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)による奇跡的なサウンドも感動的な同作が、23年のときを経てついにヴァイナルとなった。ベルリンの匠スタジオ、Dubplates & Masteringによるカッティングでサウンドも極上。GROUPという名のグループによる『RECORD』という名のフォノグラフ・レコード。
GROUP at then…
タケヒサ(g)、イゲ(g)、イシカワ(b)、ドンコ(ss)、ハンチョー(tp)、タイチ(ds)
THE NEW MASTERSOUNDSの屋台骨を支えるオルガン奏者、Joe Tatton。Joe Tatton Trio名義での新作『GALĀCTICO』から、タイトルトラック「GALĀCTICO」が本日6/14(金)より先行配信開始!
2024.06.14
RELEASE
かのTHE NEW MASTERSOUNDSのオルガン奏者Joe Tattonのトリオ、Joe Tatton Trioの最新作『GALĀCTICO』より、 タイトルトラック「GALĀCTICO」が本日6/14(金) より先行配信開始。The Haggis Hornsのソロをフィーチャーした、アルバムのハイライトともいえるミドルテンポのファンク・チューンに仕上がっている。
Streaming / Buy:https://p-vine.lnk.to/xa5Xqf
アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンクの頂点インコグニートのリーダー、ブルーイによるプロジェクト“シトラス・サン(Citrus Sun)”、4年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『アナコンガ』が本日6/14(金)発売!
2024.06.14
RELEASE
アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンク最高峰バンドとして君臨し続けるインコグニートのリーダー、ブルーイのインストゥルメンタル・プロジェクトとして始動してから早四半世紀近い歴史を誇るシトラス・サン。待望のニュー・アルバム『アナコンガ』が本日6/14(金)に発売。メイナード・ファーガソンの名曲「Mister Mellow」で幕を開ける本作では、エリカ・バドゥ「Honey」のよりメロウでスムースなアレンジや、原曲へのリスペクトに溢れたボビー・コールドウェル「Down For The Third Time」、盤石の演奏によりグルーヴを格段に増したロニー・フォスター「Mystic Blew」など、数多くの素晴らしいカバーを収録。もちろん、パウロ・コエーリョの『The Alchemist』にインスパイアされたという「Santiago」を筆頭にオリジナル曲も充実。メロウかつファンキーなグルーヴの魅力がとことん詰まった、アシッド・ジャズシーン最高峰バンドの面目躍如たる傑作です!
7月にはブルーノート東京での来日公演も決定。新作を携えた今回のステージには、ヴォーカルのジョイ・ローズをはじめ、フランシス・ヒルトン(b)、フランチェスコ・メンドリア(ds)、チャーリー・アレン(g)といったインコグニート・ファミリーも多数参加、こちらも見逃せない公演となっている。
フジロック出演も決定しているキティ・デイジー&ルイスの次女キティ・リヴのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』から、先行シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」を本日より配信開始。併せてMVも公開
2024.06.13
RELEASE
キティ・リヴのニュー・シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」をリリースする。
「Nothing On My Mind (But You Babe)」は、来るべきキティのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』のなかでも間違いなくより祝賀的な楽曲のひとつだ。誰かに夢中になりながらも、その人が去ってしまうという考えに苦しめられるストレートなラヴ・ソングだ。もともと、キティがファンキーなヒップホップをよく聴いていたときにピアノで書かれた曲で、ファットなドラムのグルーヴと切れ味鋭いギターで最初からファンキーだ。
ファミリー・バンド、キティ・デイジー&ルイスの3分の1として知られるキティは、数年にわたりアイデアを練り、自分にとってまったく異なる方向性を示す楽曲に取り組んできた。ソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして、キティは、エリカ・バドゥやディアンジェロからアル・グリーン、ブルース・レジェンド=ハウリン・ウルフにいたるまで、より幅広い彼女が影響を受けた人たちと共鳴して、ソウル、ゴスペル・ブルース、ロックンロールの根源的な深みを呼び起こす個人的な曲の数々を生み出している。
結果として生まれたアルバム『イージー・タイガー』は7月24日にリリースされる。10曲からなるこのアルバムは、5年の歳月をかけて書かれ、書き直され、録音されたもので、偶然にも、彼女の大人になってからの人生で最大の長期の恋愛関係のはじまり、中間、そして困難な終わりと重なった。
彼女の兄であり、アナログの第一人者、ルイス・ダラムとの共同プロデュースで、彼女のバンドとともにライヴでテープに録音されたこのアルバムには、通常のモダン・ポップ・ミュージックの慣習からしばしば逸脱した多彩な楽曲が収録されている。
異世界的なブルースで現代のポップ・ミュージックの境界線を押し広げ続けている若き女性ソングライターによるユニークでパワフルな作品『イージー・タイガー』は、愛と喪失のドキュメントであり、胸を張っていくための音楽的ハンドブックである。
台湾公演を大成功させるなど、国外からも注目を集める東京のインディーバンド、xiexieがデビューアルバム『wellwell』を本日リリース!アルバムの中から「UMA」のMusic Videoを公開!8月にはレコ発ツアーも開催!
2024.06.12
RELEASELIVE & EVENTVIDEO
台湾でのヘッドライン公演を大成功に収め、フジロックへの出演も果たすなど国内外から注目を集める東京のインディーポップ / サイケポップ・バンド、xiexieが本日デビューアルバム『wellwell』をリリースした。
またアルバムの中からSakura NakayamaとNaoto Mitakeがディレクションを務めた「UMA」のMusic Videoが公開された。
xiexie / UMA(Official Music Video)
孤高のダブ・トランペッター、こだま和文率いるKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのカヴァー・アルバム『♪ともしび♪』から「Is This Love」と「You’ve Got A Friend」の2曲を同時シングル・カット
2024.06.06
INFORMATIONRELEASE
元ミュート・ビートのこだま和文(Tp/Vo)を中心に、HAKASE-SUN(Key/リトル・テンポ、OKI DUB AINU BAND等)、森俊也(Dr/ドリームレッツ、Matt Sounds等)、コウチ(B/やっほー!バンド、Reggaelation IndependAnce等)、AKIHIRO(G/ドリームレッツ、川上つよしと彼のムードメイカーズ、Matt Sounds等)という日本のレゲエ界を代表する面々が集い、そこに、在籍するバンド、ASOUNDでも注目を集めるARIWA(Tb/Vo)が加わったKODAMA AND THE DUB STATION BAND。そのライヴでおなじみのカヴァー曲の数々をスタジオでじっくりと録音し、作り上げたアルバム『COVER曲集 ♪ともしび♪』。2023年10月にリリースした大好評の同作から、ボブ・マーリーの「Is This Love」とキャロル・キングの「You’ve Got A Friend(きみの友だち)」の2曲を同時7インチ・シングル・カット。こだまがカヴァー・アルバムを作ろうと思い立ったきっかけになったという、ボブ・マーリーの名曲「Is This Love」は、マーリーのポジティヴ・ヴァイブレーションをインスト化した、躍動感あふれる秀逸きわまりない仕上がり。キャロル・キングの名曲「You’ve Got A Friend(きみの友だち)」は、こだまとARIWAの二人の歌に森俊也がコーラスをつける『♪ともしび♪』のなかでもっともキャッチーなナンバーのひとつ。どちらも待望のヴァイナル・リリースとなる。
新たなサウンドの発信源として注目を集めるメルボルンの音楽シーンからワールドワイドに活躍の場を拡げるアリーシャ・ジョイ最新アルバムリリース決定!そのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピで魅せる極上の現在進行形ジャズ&ネオソウルは必聴!
2024.06.05
INFORMATIONRELEASE
ハイエイタス・カイヨーテの登場以降、注目を集めているオーストラリア・メルボルンの音楽シーンで稀有な存在感を示すネオ・ソウルコレクティヴ“30/70”のヴォーカルとして、そしてそのソウルフルでエモーショナルなヴォーカル、独創的なタッチで変幻自在のグルーヴを生み出すエレピでのパフォーマンスでソロ・アーティストとしても現在進行形のネオソウル〜ジャズシーンから注目を集めているアリーシャ・ジョイのソロ名義3作目となる最新アルバムがリリース決定&先行シングル「Raise Up」解禁!
柔らかなフェンダー・ローズの響きと大地の鼓動のように脈打つリズムセクションが絶妙に絡み合うことで生み出される極上のグルーヴに、広大な空間を無尽に拡がっていくかのようなストリングスや高揚感にあふれたコーラスが重なり合うサウンド、そしてスピリチュアルかつソウルフルに歌い上げるエモーショナルなヴォーカルで紡がれる様々な“愛”の形を表現した魂の全11曲!
ジギー・ツァイトガイスト、フィン・リーズら30/70のメンバーやUKジャズシーン注目のギタリスト、オスカー・ジェローム、さらにはハイエイタス・カイヨーテのバック・ヴォーカリスト、ジェイスXLなど、現在進行形のシーンを牽引するトップ・ミュージシャンが参加!
昨年の来日ツアーも大盛況に終えた Letting Up Despite Great Faultsが2ヶ月連続シングルとして「Embroidered」をリリース。ミックスをJay Som、マスタリングをSimon Scott(Slowdive)が担当したドリーミーなサウンド!
2024.06.04
RELEASE
昨年来日ツアーを大盛況に終えた、アメリカはテキサス・オースティンのドリームポップ・バンド、Letting Up Despite Great Faultsが新曲「Embroidered」をリリースした。
「Embroidered」はどこかアジアの香りを漂わせるシンセサイザーのサウンドが心地良い空間を作り出した楽曲。この曲のミックスはJay Somが担当し、マスタリングは前作アルバム『Ⅳ』から引き続き、SlowdiveのドラマーであるSimon Scottが担当している。
先月公開された「Swirl」と合わせて2ヶ月連続のシングルリリースとなったLetting Up Despite Great Faults。今後の動きにも注目してほしい。
また昨年開催された来日ツアーでの新代田FEVERのライブ映像も公開されているので、是非チェックしてほしい。
ダモ鈴木在籍時のライヴ盤『ライヴ・イン・パリ 1973』に続く、CAN後期の貴重なライヴ盤が登場!CANのライヴ・シリーズ第5弾『ライヴ・イン・アストン 1977』、本日5月31日発売。元セックス・ピストルズのグレン・マトロックによるライナーノーツ訳付。
2024.05.31
RELEASE
このシリーズは、結成メンバーのイルミン・シュミットとプロデューサー/エンジニアのルネ・ティナーが監修し、貴重なアーカイブ音源を現代の技術と繊細な作業により最高のクオリティで見事に復元した。このアルバムは、バンドの1977年の英アストンでのパフォーマンスを収録しており、キーボード&シンセにイルミン・シュミット、ドラムにヤキ・リーベツァイト、ギターにミヒャエル・カローリ、サンプリング&サウンドエフェクトにホルガー・シューカイ、そしてベースには本シリーズで初登場となるロスコー・ジーが参加している。
また、今回のアルバムのライナー・ノーツは、元セックス・ピストルズのグレン・マトロックが担当し、彼が実際に体験したCANのライヴに関して執筆している。日本盤にはその対訳が付く。