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いちどは無効化された夢の力を取り戻すために。マーク・フィッシャー評論選集ついに完結、新たな方向性を描く『K-PUNK アシッド・コミュニズム──思索・未来への路線図』本日9月30日発売
2024.09.30 INFORMATIONRELEASE


万人のための豊かさへ 新たな方向性を描く

『資本主義リアリズム』で広く知られる思想家/批評家、マーク・フィッシャーの人気を決定づけたブログ「K-PUNK」からのベスト・セレクション・シリーズ、ついに完結!

第三弾は、60年代のアメリカ~イタリアのカウンター・カルチャーを再訪し、私たちが「資本主義リアリズム」からもっとも解放された瞬間を分析する、未完の「アシッド・コミュニズム」ほか、「高級化する左翼」を厳しく批判し英国内で激しい論争を呼んだ「ヴァインパイア城からの脱出」をはじめ、「未来への可能性」をめぐる彼の舌鋒鋭いエッセイ/論考を収録。

互いのエネルギーを枯渇させるような吸血行為をやめ、「階級意識と社会主義・フェミニズム的な意識形成、それからサイケデリックな意識との収斂」のもとに再び集結せよ、そう呼びかけようとしたこのフィッシャーの最後の仕事は、まさしく今こそ読む価値のあるものに思われる。
──訳者あとがきより

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NujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」ほか、キラーチューン満載の極上盤!フロリダを拠点とするピアニスト、コープランド・デイヴィスが1975年に制作した激レア・メロウ&ジャジィソウル名盤が、当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンも追加収録したコンプリート盤リイシュー!
2024.09.27 INFORMATIONRELEASE


現在も精力的にライヴを行なっているフロリダを拠点に活動するピアニスト、コープランド・デイヴィスが自ら率いるバンドで制作した1975年作品。後年フリーソウル〜レアグルーヴのムーヴメントで注目を集めたのも納得な爽快感溢れるサウンド満載で、デイヴィスのピアノが奏でる美しいメロディが心地よいオープニング「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」(M1)や軽快なタッチのピアノとパーカッシヴなビートがうねりまくる「PERFIDIA」(M2)、そして疾走感溢れる高速グルーヴィ・ジャズ「SO IN LOVE」(M4)といったインストゥルメンタル・ナンバーも素晴らしい出来栄えですが、一点デイヴィス自らがヴォーカルをとるメディアム・ソウル「JET」(M3)や NujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」(M6)などメロウなフィーリングをたっぷりと聴かせる極上キラー・ソウルも収録!さらに当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンをCDおよびLP(LPには初収録!)に追加収録したコンプリート仕様でのリイシュー決定!

【Pre-order】
https://p-vine.lnk.to/aUtHoT

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俳優やモデルとして活動する羽音が、Yen Town Bandの名曲「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」をカヴァー。9/25(水)デジタル・シングル・リリース
2024.09.24 INFORMATIONRELEASE


俳優としてドラマ「伝説の頭 翔」や映画「明けまして、おめでたい人」など話題作への出演を重ね、モデルとしても活動する羽音が音楽にチャレンジ。Yen Town Bandの名曲「Swallowtail Butterfly ~あいのうた~」をカヴァー。9月25日にデジタル・シングルとしてリリースする。元the changの中心人物で、現在はTICAやGabby & Lopezなど自身の活動と並行してハナレグミ等のサポートも務めているギタリスト/プロデューサーの石井マサユキによるプロデュースで、美しく高揚感あふれる音世界を創出。羽音の透明感を見事に捉えた秀逸なカヴァーに仕上がっている。

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三宅伸治(MOJO CLUB、元ザ・タイマーズ)還暦記念バンド、The Red Rocks、京都・磔磔におけるライヴを収録した近日発売予定のアルバムから、新曲「出発」を先行7インチ・シングル・カット!
2024.09.19 INFORMATIONRELEASE


三宅伸治(MOJO CLUB、ex.ザ・タイマーズ)の生誕60周年を記念して2021年に結成されたバンド、The Red Rocks。その9月8日にBSフジで放送されたドキュメンタリーも話題になった京都の老舗ライヴ・ハウス、磔磔の50周年記念ライブの大トリを務めた5月25、26日の演奏を収めたライヴ・アルバム(近日発売!乞うご期待!)から、テンション爆上がり必至の新曲、グルーヴィなブルージー・ロックンロール・ナンバー「出発」を先行7インチ・シングル・カット。カップリングには、同じく新曲で、ほろ苦いメロディが胸を打つポップ・ソウル・チューン「どうして僕らは」を収録。

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アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された唯一無二の若き才能、松永拓馬がyahyel篠田ミルと共に作り上げた最新アルバム『Epoch』がCD/LP/カセットの3形態で同時発売!
2024.09.19 INFORMATIONRELEASE


1999年に生まれ、幼少期からクラシック、ブラックミュージック、そしてアンビエント、電子音楽など多種多様な音楽に触れて育ち、2021年から本格的に活動を始めた現在東京を拠点とする音楽家、松永拓馬。彼がyahyelのメンバーとしても知られる篠田ミルをプロデューサーに迎え、約一年半の時をかけて制作した最新アルバム『Epoch』をCD/LP/カセットの3形態で同時発売。アルバムに登場する音は、アナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーを使用しながらリアルタイムでの操作によって録音されており、アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された嘘偽りのないピュアな唯一無二の作品となっている。CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当した山中アツシ、松永拓馬、篠田ミルによる拘りが集約されたものとなっており、Kenta Yamamotoが撮影したオフショットを多数使用。 CDは封筒型特殊パッケージ仕様、LPはWax Alchemyによるリマスタリングが施されている。各フォーマットの詳しい仕様やアートワークは今後順次公開予定。

“epoch”の語源であるギリシャ語の“epokhe(=エポケー)”は「判断を保留し、一時停止すること、上(epi)に保持すること(ekhein)」を意味するが、『Epoch』はまさしく日常性の中に恍惚や陶酔を宙吊りにしようとする。それは日常であって非常であり、現実であって夢であり、あるいはそれらのどれでもない。『Epoch』はそれら全ての中にあって宙吊りにされたものであって、それらを往還する松永拓馬の音響的な軌跡なのだ。

【Pre-order】
https://anywherestore.p-vine.jp/collections/matsunaga-takuma

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2000年代以降のUKジャズシーンに多大な影響を与えているGondwana Recordsの創設者にして現代スピリチュアル・ジャズを新たな地平へと導くトランペット奏者、マシュー・ハルソールの初来日公演を記念した日本オリジナルベスト盤がリリース決定!“SOIL&”PIMP”SESSIONS 社長”氏からのコメントも到着!
2024.09.19 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT


夜明けの空のようなオレンジ
時折落ちてくるターコイズブルーの雨
ローカル線のゆったりと流れる車窓と振動
モノクロームのピアノと揺れる柔らかなカーテン
天窓からさす朝日
冬の砂浜に残る足跡
どこまでも広がる霧がかった平原
コーヒーの香りがするマホガニーのリビング
僕はこの作品を聞いて、こんな風景が思い浮かびました。
とても優しくて、温かな音色。
ロマンチックで、映画のような旋律。
是非マシューの音楽に触れてみてください。

SOIL&”PIMP”SESSIONS
社長

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ドイツ・フランクフルトを拠点に活動する若干19歳! 透き通るような美しい歌声に先鋭的かつ洗練されたソングライティングで注目を集める女性SSW、ジュリー・クール最新作が、J・ラモッタ・すずめなどベルリンのインディー・シーンを牽引するJakarta Records/ASMARA RECORDSからリリース決定!
2024.09.13 INFORMATIONRELEASE


透き通るような美しい歌声に先鋭的かつ洗練されたソングライティングで注目を集めるドイツ・フランクフルトを拠点に活動する19歳の女性シンガー・ソングライター、ジュリー・クール。本人もフェイバリットアーティストに掲げるアーロ・パークスや、クレイロなどオルタナティヴR&Bやベッドループポップといったカテゴライズされない現在進行形のスタイルからオーソドックスなポップス、ソウル、ジャズといった要素まで絶妙にクロスオーヴァーしたボーダレスなサウンドは必聴!日本国内盤CD限定で1stアルバム『flowers & candles』からボーナストラックとして4曲を追加収録!

【Pre-order / Streaming / Download】
https://p-vine.lnk.to/1ppkNK

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Half Mile Beach Club、インストバンドに転身後の初アルバム「Days of the Ocean Waves」がアナログレコードで発売決定!
2024.09.12 INFORMATIONRELEASE


Half Mile Beach Clubの最新アルバム「Days of the Ocean Waves」のアナログレコードを2025年1月22日(水)発売することを本日発表した。
 
Half Mile Beach Clubの最新アルバム“Days of the Ocean Waves”はサイトウ “JxJx” ジュン(YOUR SONG IS GOOD)をプロデューサー、ゲスト・パーカッショニストに松井泉(YOUR SONG IS GOOD)を迎え、海の近くで過ごした日々をリファレンスとしたコンセプトに制作されたことで、そのトロピカルな心地良いダンスグルーヴで評価を博していた。 SNS上でアナログ化を要望する声が度々あがっていたことからこの度、アナログレコードのリリースが決定した。

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ソロ・シューゲイズ・アーティスト、Krausによるアルバム『View No Country』が世界初のレコード化が決定!
2024.09.10 INFORMATIONRELEASE


たった一人で音を重ね、轟音シューゲイズを鳴らすアーティストとして2018年にリリースした『Path』というアルバムで注目を集めたシューゲイズ・プロジェクト、Kraus。
 
過去にはPitchforkで「Kraus Makes Noise Rock for Anxious People」という特集記事が組まれた経験もあるKrausだが、彼が2021年にリリースした作品『View No Country』が12月4日に待望のレコードとしてリリースされる事が発表された。

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カミラ・カベロのニューアルバムへの参加でも話題となっている日本のアンビエント/電子音楽家yanacoのニューアルバム『Your Orbit, My Hollow』が9/20にリリース決定!収録曲「My Hollow」が本日より配信開始!
2024.09.06 INFORMATIONRELEASE


カミラ・カベロのニューアルバム『C,XOXO』収録の「koshi xoxo」にて「Leaving」がサンプリングされたことでも話題となっている日本のアンビエント/電子音楽家yanacoのニューアルバム『Your Orbit, My Hollow』が9/20にリリース決定!
”孤独に寄り添う”がテーマとなっている今作は、現在配信中「CAHAYA」や「Oath」といった前作『Leaving / Arriving』の地続きとなるようなアンビエントの曲はもちろんのこと、ドラムの入ったダウンテンポの楽曲など、より洗練された幅広いサウンドで電子音画家yanacoとしての新たな一面を感じることができる作品となっている。そして本日よりそのアルバム収録曲の中の一曲「My Hollow」が配信開始!
収録曲全曲アンビエント/エレクトロニック系主要プレイリスト入りを果たす快挙を成し遂げた、前作『Leaving / Arriving』のLPは10/2リリース予定、絶賛予約受付中!

<Streaming/Download>
https://p-vine.lnk.to/5qgGBd

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