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本家ドナルド・フェイゲンも認めた現代最高のスティーリー・ダン・フォロワー=モンキー・ハウス、約3年ぶりの最新作『クラッシュボックス』から3rdシングルとなるタイトル曲「Crashbox」を本日5/30配信解禁
2025.05.30
INFORMATIONRELEASE
カナダの作編曲家/鍵盤奏者/シンガーにして、スティーリー・ダン研究書『Aja(邦題:スティーリー・ダン Aja 作曲術と作詞法)』の著者でもあるドン・ブライトハウプト率いるモンキー・ハウス。その創設者ドン・ブライトハウプトが「楽曲、演奏、プロダクション、すべてにおいてこれまでで最高のアルバム」と評する、通算第7作となる最新アルバム『クラッシュボックス』がリリースされる。
国内盤CDは6月18日に、ストリーミング、デジタル、ドルビー・アトモス、ハイレゾ・オーディオは6月6日にリリースとなる。また、サード・シングル「Crashbox」が本日5月30日に配信リリースとなった。
ブライトハウプト自身、コロナの影響でいくぶん暗い雰囲気だったと認める前作『リメンバー・ジ・オーディオ』(2022年)よりも明るく開放的な仕上がりとなった最新アルバム『クラッシュボックス』。「ぼくの毎回の目標は、バンドに自分たち自身を超えたと感じてもらうことなんだ。それがハードルなんだ」(ドン・ブライトハウプト)。その目標は、スリリングなスタイルでふたたび達成されたと考えてほしい。
なお、残念ながら、これがドリュー・ジング(g)の生前最後の録音となってしまった。
ゲスト・ミュージシャン:ドリュー・ジング、マイケル・レオンハート他
「日本リリース5作目にしてモンキー・ハウス最高傑作。従来のスティーリー・ダン偏愛をベースにしながら、より広範なサウンド・テクスチャーを提示。ジャズ・ファンクやアコースティック・サウンドへのアプローチに加え、ホーン使いはドン・ブライトハウプトがリスペクトするもうひと組の大物シカゴを髣髴させたりも…」――金澤寿和
カミラ・カベロの新作アルバムに楽曲がサンプリングされるなど、独創的なトラック・メイキングで現在進行形のアンビエント〜エレクトリック・サウンドを展開し続ける電子音楽家yanacoが最新アルバムをリリース決定!先行シングル第1弾は、フィーチャリングに国内外で注目を集める新進気鋭のトランペット奏者、佐瀬悠輔を迎えたアンビエントとジャズの新たな邂逅!
2025.05.30
INFORMATIONRELEASE
「ステレオタイプではない、アンビバレントなスタイルも呑み込んだ新たなアンビエントの構築」をコンセプトにさらなるサウンドの深化を追い求めた本作には、yanaco自身も初の試みとなる多彩なアーティストとのコラボレーションが実現! 国内外で注目を集める新進気鋭のトランペット奏者、佐瀬悠輔とのアンビエントとジャズの新たな邂逅「Lone Star」、クラシックを背景に広大なサウンドスケープを表現するシアトルの現代音楽家、Ran Parkとの「Pathos」、本作のアートワークも手掛けるなどオリジナリティに溢れた世界観のヴィジュアルとサウンドでストーリーを紡ぐブエノスアイレスの古筝奏者、Josefina Taiとの「Nagi / 凪」などジャズや現代音楽、クラシック、さらにはクラブミュージックなどの要素もクロスオーヴァーした唯一無二なアンビエント・サウンドを展開している。また海外でも高い評価を受けたアニメ『サムライチャンプルー』のサウンドトラック制作も手掛けたヒップホップ・ユニット、ShakkazombieのトラックメイカーであるTSUTCHIEが、ミックス/マスタリングエンジニアとして参加している。
Sick Teamや仙人掌、Green Butterらの作品への参加でも知られているシンガー、mimismoothとJazzy SportからのリリースやDJ Mitsu The Beatsとの共作などでも知られるビートメイカー、1Co.INRによる話題の共作『彼女と海』が待望となるCD/LP/TAPEでリリース!
2025.05.29
INFORMATIONRELEASE
Sick Teamや仙人掌、Green Butterら多数のアーティストの作品への参加やBudaMunk x Takumi Kaneko(cro-magnon) x mimismooth名義でリリースした『First Jam Magic』などで広くその名が知られているワンアンドオンリーなシンガー、mimismooth(ミミスムース)。山口県岩国市を拠点に活動し、Jazzy Sportからリリースしたアルバム『Enough Said』やDJ Mitsu The Beatsと共作した『BEATS OF THE MONTH SPECIAL』などでも知られるビートメイカー、1Co.INR(ワンコイナリ)。この両者のコラボレーションによる話題作『彼女と海』が待望となるCD/LP/TAPEでリリース!
mimismoothが1Co.INRの地元・岩国のスタジオを訪れたことがキッカケとなって実現した本作はパロサントの香りや霧深い瀬戸内海の春の景色を胸に、夢中で音を紡いだビートメイカーとシンガーの一騎打ち。データ交換では味わえない空気感をそのまま内包し、この二人にしか出せない海練を伴って誕生した楽曲が揃う。また本作にはデジタル未リリースの楽曲やインストゥルメンタルを収録予定。
現代ジャズのトップ・プレイヤー達が夢の共演! ピアニストのGreg Speroが運営するTiny Room Studioで実施された豪華セッション『Tiny Room Session』が日本独自フィジカル化!MonoNeon、Ronald Bruner Jr.、Robert “Sput” Searight等超絶プレイヤーが参加!
2025.05.28
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Gregが運営するTiny Room Studioでのセッションをまとめた本作は、全編に参加するMonoNeonのボトムの聴いたグルーヴィーなベースを軸に、各プレイヤーのスキルが遺憾なく発揮された聴きごたえのある内容。Ronald Bruner Jr.(Thundercat、Kamasi Washington)、Robert “Sput” Searight(Snarky Puppy、TOTO)といった現代ジャズ・シーンのトップ・ドラマーを始め、Meghan TrainorやQueen Naijaのバックバンドとしても活動するChesley Allen、Stanley Clarke Bandでの活動でグラミー賞も受賞したRuslan Sirotaが参加。HIPHOP~R&Bの影響も通過したメロウでグルーヴィーなサウンドの上で、それぞれの演奏が静かに火花を散らす現代ジャズ最高峰のセッションだ。
最新TVアニメ『LAZARUS ラザロ』が放送中の渡辺信一郎、自身の半生および全監督作品について計6万字以上で語る/featuring 細野晴臣、カマシ・ワシントン、ボノボ、フライング・ロータス、サンダーキャット――『別冊ele-king 渡辺信一郎のめくるめく世界』本日5月28日発売
2025.05.28
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ジョン・バトラー堂々帰還!待望の新作ソロ・アルバム『PRISM』が9/5(金)にリリース決定。アリーナでシンガロングを巻き起こすロック・アンセムから、心を揺さ振るソウル・バラードまで、バトラー自身の深く個人的な物語を壮大なサウンドスケープで彩った特大スケールのロック・サウンド!本日5/28(水)より先行シングル「So Sorry」が配信開始
2025.05.28
INFORMATIONRELEASE
オーストラリアで最も多作なインディペンデント・アーティストの一人、ジョン・バトラー。瞑想的な作品だった『Running River』とインスト・アルバム『Still Searching』に続く、彼の3つ目の季節を表すアルバム『PRISM』が 9/5(金)にリリース決定。
「自分にとってこのアルバムは、カタルシスをもたらす作品であり、ジョン・バトラー・トリオという名前から離れ、ソロになることを祝福するものであり、自身の音楽の旅に磨きをかけ続ける中で、新しい音の広がりを感じさせるものだ」と彼は語る。アルバムタイトルの『PRISM』は、愛、死、政治、内面と外面の混乱、そして贖罪といった、音と感情の「帯域幅」を表しているという。本作は全面的にバンド・サウンドを基調にしているが、バトラーとプロデューサーのジェイムズ・アイルランド(POND、San Cisco)の2人で楽器とプロデュースを分担、完全なるソロ・アルバムとして制作された。バトラーがバスキングの腕前を発揮していた初期の「ワンマン・バンド」の頃のパワーに真っ向から挑み、生々しい才能の豪胆な炎を讃える。瞑想的であると同時に爆発的であり、歓喜に満ちて自由であり、ファンクネスに満ち、映画的であり、率直である、そんな作品になっている。
寺尾紗穂、7インチ・シングル「北へ向かう」発売延期のお詫び
2025.05.23
INFORMATIONRELEASE
Half Mile Beach Club、編集を介さない“一発録り”のライブセッションで録音した新曲「Yankees Brew」が本日配信開始&『One Shot Session』EPがリリース決定!
2025.05.23
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神奈川県逗子市出身の4人組バンド、Half Mile Beach Club(以下:HMBC)が、新曲「Yankees Brew」のOne Shot Sessionバージョンを本日リリースした。
「Yankees Brew」は、過去の歌もの時代のモチーフやフレーズを、最新のバンドのモードで再構築した全く新しい楽曲。過去と現在が融合した新たなサウンドは、今のHMBCの進化を象徴している。
One Shot Live Sessionは、映像と音を同時に一発撮りすることで、編集を介さない緊張感と独自のグルーヴを生み出すシリーズ。今回のセッションは、大きな窓から夜の景色が映り込む空間と、薄暗くムードのある照明に彩られたスタジオで収録された。その静けさとわずかな怪しさが漂うロケーションは、楽曲が持つ夜のフィーリングと見事にシンクロし、演奏するメンバーたちにも自然と夜ならではの空気感をもたらした。その結果、ライブ感に加え、夜のムードが色濃く反映された特別なテイクとなっている。
2023年に奇跡の復活をとげた伝説のロック・バンド、ラブクライ。その名盤のほまれ高い2ndアルバム『コスモス・デッド』(1998年)が、ボーナス・トラックを追加したデラックス版でCD再発&デジタル配信!東京と大阪で再現ライブの開催も決定!
2025.05.22
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ラブクライが1998年に発表したセカンド・アルバム『コスモス・デッド』が、27年の時を経て当時のエンジニア、原浩一による2025年最新リマスターに、ボーナス・トラックを追加したCD2枚組デラックス・エディションで再リリース&デジタル配信決定!また、それを記念して2025年ヴァージョンとしての『コスモス・デッド』の再現ライブを東京と大阪で開催することが同時に決定。
ラブクライがOZディスク(現円盤)からリリースしたセカンド・アルバム『コスモス・デッド』は、当時、三沢洋紀が関西で声をかけたメンバー、村上ゴンゾ(現GONDAHRA)、清水恒輔、斎藤晃彦によるバンド体制として初めて録音された作品。そのリリース後すぐにNANAと宮地健作が加入していまの6人編成になるという、現在まで不動のメンバーのはじまりといってもいい作品だ。そのサウンドは、とにかくシンプルで、いまだかつてどこにも類をみないサイケデリック音響世界。ゆらゆらと揺らぐサウンド・エフェクトとうたが絡み合い、音と音の隙間からただよう気配もどこまでも不気味な奇妙さに満ちあふれている。
2022~23年にかけて、オリジナル・アルバム5枚がアナログで再発されているが、CDは現在すべて廃盤状態で、ファーストと本作セカンド・アルバムはデジタル配信にもいまだエントリーされていない。
そんななか、今回発掘されたアウトテイクや、アルバム制作時に作られたアイデアの破片がつまったデモ・テープなど、1998年の空気がムンムンに詰まったボーナス・トラックを追加したデラックス・エディションとしてCD再リリース&デジタル配信が決定!
6月の東京と大阪公演でCDの先行販売を予定している。