メディア: CDリリース情報
PCD-25437 Clouds of Grief
2024.09.27
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ドイツ・フランクフルトを拠点に活動する若干19歳!透き通るような美しい歌声に先鋭的かつ洗練されたソングライティングで注目を集める女性SSW、ジュリー・クールの最新作が、J・ラモッタ・すずめなど、ベルリンのインディー・シーンを牽引するJakarta Records / ASMARA RECORDSからリリース決定!
アーロ・パークス、クレイロらに通じるオルタナティヴR&B、インディロック、ベッドループポップといった現在進行形のスタイルからポップス、ソウル、ジャズまで絶妙にクロスオーヴァーしたボーダレスなサウンドは唯一無二! さらに日本国内盤CD限定で1stアルバム『flowers & candles』からボーナストラックとして4曲を追加収録!
【JULIE KUHL (ジュリー・クール)】
フランス生まれ(2005年)、ドイツ・フランクフルト育ちの女性シンガー・ソングライター。教会の聖歌隊で歌うことを始めるとともにギター、ピアノ、ヴィオラといった楽器も習得する。2021年、若干16歳にして全曲自身の楽曲による1stアルバム『flowers & candles』を発表、透き通るような美しい歌声と静謐なアコースティックな編成でありながらも琴線を震わせるエモーショナルなサウンドで、ヴォーカリスト、ソングライターとして注目を集める。翌2022年、フランクフルトのJAZZ MONTEZ RECORDSより2ndアルバム『Born With Nostalgic Bones』をリリース、ドイツ・フランクフルトで活動するジャズ・ミュージシャン達が多数参加し、前作同様な美しいアコースティックなサウンドからしっとりとしたグルーヴで聴かせるネオ・ソウル、浮遊感溢れるドリーム・ポップ、インディ・ロックナンバーなど多彩なバンド・アンサンブルを背景にソングライターとしての才能を開花させている。2024年にはドイツ・ベルリンのJakarta RecordsのサブレーベルASMARA RECORDSより最新作『Clouds of Grief』のリリースを発表、クールなアンビエント/ジャズスタイルのビートメーカーGianni Brezzoをプロデューサーに迎え、さらなる進化を遂げた比類なきサウンドに洗練されたヴォーカルでジャンルやスタイルを超えたボーダレスな作品に仕上げている。
【Official】
https://www.instagram.com/julie__kuhl/
PCD-25428 Family Business
2024.09.26
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Jackson 5のポップネスとStevie Wonderのソングライティング・センスが同郷したNew York CityのClyde / Gracie Lawrence
兄妹を中心とした超絶ポップソウル・グループ、ローレンスによる待望の最新作『Family Business』が日本限定CD化!
New York Cityで生まれたClydeとGracieによる兄妹デュオとして活動をスタートし、現在は8人組のバンドとしてライブ活動中のLawrence。既にブルーノートで来日公演を成功させ、コーチェラをはじめとした大型フェスティバルにも出演し、地元NYCの伝説的な大箱、「Radio City Music Hall」でのヘッドライナー公演をソールドアウトさせるなど、世界各地で大注目を集める彼らの4枚目のアルバム『Family Business』が日本限定でCDでリリースされる事が決定!冒頭を飾る「Saturday Evening」からラストの「Conflict Resolution」までNYCのミュージカルに飛び込んだかのようなポップで愉快なTHE LAWRENCEな世界観が炸裂!
今作も聞いたリスナーの鬱憤を晴らしてくれる清々しいほどのポップネス! ClydeとGracieの迫力のある熱狂的な歌声とカラフルな音楽性を作っている楽器隊の一つ一つが完璧な臨場感と多幸感を生み出しています!1970年代のファンク/ソウルにインスパイアされて制作されたという『Family Business』。本当に現代にここまでポップに振り切ったバンドもいないでしょう!
PCD-18914 Epoch
2024.09.19
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アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された唯一無二の若き才能、松永拓馬がyahyel篠田ミルと共に作り上げた最新アルバム『Epoch』がCD/LP/カセットの3形態で同時発売!
1999年に生まれ、幼少期からクラシック、ブラックミュージック、そしてアンビエント、電子音楽など多種多様な音楽に触れて育ち、2021年から本格的に活動を始めた現在東京を拠点とする音楽家、松永拓馬。彼がyahyelのメンバーとしても知られる篠田ミルをプロデューサーに迎え、約一年半の時をかけて制作した最新アルバム『Epoch』をCD/LP/カセットの3形態で同時発売。アルバムに登場する音は、アナログ・シンセサイザーとデジタル・シンセサイザーを使用しながらリアルタイムでの操作によって録音されており、アンビエント、電子音楽をベースに、ヒップホップのエッセンスも足された嘘偽りのないピュアな唯一無二の作品となっている。CD/LP/カセットのアートワークはジャケットを担当した山中アツシ、松永拓馬、篠田ミルによる拘りが集約されたものとなっており、Kenta Yamamotoが撮影したオフショットを多数使用。 CDは封筒型特殊パッケージ仕様、LPはWax Alchemyによるリマスタリングが施されている。
“epoch”の語源であるギリシャ語の“epokhe(=エポケー)”は「判断を保留し、一時停止すること、上(epi)に保持すること(ekhein)」を意味するが、『Epoch』はまさしく日常性の中に恍惚や陶酔を宙吊りにしようとする。それは日常であって非常であり、現実であって夢であり、あるいはそれらのどれでもない。『Epoch』はそれら全ての中にあって宙吊りにされたものであって、それらを往還する松永拓馬の音響的な軌跡なのだ。
Takuma Matsunaga – いつかいま(Someday Today)
https://youtu.be/YkQGMR0enTA
PCD-25426 Prescriptions For Love
2024.09.05
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ジャマイカ産メロウ・モダン・ソウル最高峰! ボブ・マーリーの奥方リタ・マーリーのプロデュースによるモダン・ソウル~レアグルーヴを象徴する超稀少盤CASUAL-T『Prescriptions For Love』(1982)が世界初CD化!
ボブ・マーリーの奥方リタ・マーリーによるレーベル、Rita Marley Musicから1982年にリリースされた本作CASUAL-T『Prescriptions For Love』は、詳細は未だ謎に包まれているものの、そのメロウなフィーリングに“いなたい”ビジュアル、そして極少プレスというレア度も相まってモダン・ソウル~レアグルーヴを象徴する1枚として知られたディガー垂涎盤!といっても80年代初頭のUSモダン・ソウル~ディスコなフィーリングが濃縮した内容で、EW&Fを彷彿させるホーンとコーラスワークが爽快なオープニングナンバー「Don’t Play With Sparks」(M1)を皮切りに、ディスコティックなグルーヴが心地良い「Hands Off」(M2)やブリージンな「All Out Of Breath」(M3)、そして80’sならではのシンセワークが腰にくるアーバン・ソウル「Thank You For Your Love」(M7)、さらにはRita Marley Musicならではの唯一のレゲエスタイル「I Want You Here With Me」(M8)も洗練されたコーラスワークで聴かせ、ラストを飾るスウィートソウル2曲「Let’s Hold On」(M9)「You Never Walk Alone」(M10)へと繋げていく全編通じて極上のモダン・ソウルアルバムに仕上がっています! 最新リマスタリング、世界初CD化!
PODC-007 … still in love with the Blues
2024.09.03
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PCD-25430 Smouldering Secrets
2024.09.03
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NujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」ほか、キラーチューン満載の極上盤! フロリダを拠点とするピアニスト、コープランド・デイヴィスが1975年に制作した激レア・メロウ&ジャジィソウル名盤が、当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンも追加収録したコンプリート盤リイシュー!
現在も精力的にライヴを行なっているフロリダを拠点に活動するピアニスト、コープランド・デイヴィスが自ら率いるバンドで制作した1975年作品。後年フリーソウル~レアグルーヴのムーヴメントで注目を集めたのも納得な爽快感溢れるサウンド満載で、デイヴィスのピアノが奏でる美しいメロディが心地よいオープニング「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」(M1)や軽快なタッチのピアノとパーカッシヴなビートがうねりまくる「PERFIDIA」(M2)、そして疾走感溢れる高速グルーヴィ・ジャズ「SO IN LOVE」(M4)といったインストゥルメンタル・ナンバーも素晴らしい出来栄えですが、一点デイヴィス自らがヴォーカルをとるメディアム・ソウル「JET」(M3)やNujabesプロデュースによるPase Rock「It’s About Time」でもサンプリングされた「Morning Spring」(M6)などメロウなフィーリングをたっぷりと聴かせる極上キラー・ソウルも収録!さらに当時7インチシングルのみカットされていた「NO ARMS CAN EVER HOLD YOU」のヴォーカル入りヴァージョンを追加収録したコンプリート仕様でのリイシュー決定!
PCD-25431 Why is the Colour of the Sky?
2024.08.28
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ヤバい奴らのご帰還だ! オーストラリアはメルボルンから飛び出した、サイケでモンドでアフロでファンクなごった煮トロピカル・サウンドで世界を席巻した“バナナガン”が前作から4年振りとなる待望の最新アルバムをリリース決定!
フェラ・クティばりのアフロビートにムタンチスを彷彿とさせるトロピカリズモ、さらにはビートルズの“サージェント・ペパーズ”にも通じるサイケデリックなスタイルを絶妙にブレンドした無国籍サウンドでUKの老舗音楽メディア“NME”ほか多数のレビューで高評価を獲得、日本国内でもFM各局でのパワープレイや音楽専門誌でのレコメンドなど話題となった1stアルバム『ザ・トゥルー・ストーリー・オブ・バナナガン』から早4年、オーストラリア/メルボルンを中心に活動する5人組“バナナガン”待望の2ndアルバムがついに完成! ヴォーカル&ギターにソングラインティングも手掛けるフロントマン、Nick Van Bakelを中心に、前作同様ヴィンテージなロックにアフロ、モンド、ファンク、さらにはスピリチュアルなジャズのエッセンスもごちゃ混ぜにした全編サイケデリックなフィーリングに溢れた桃源郷サウンドを濃縮! 前作リリース時の2020年はコロナ禍に覆われた最中で大規模なツアーを行うことはできませんでしたが、本作リリース後には本国オーストラリアはもちろんのこと今作もEU盤をリリースするUK/Full Time Hobbyの協力のもとヨーロッパでのツアーも企画中! 60年代から2020年代まで時空を超越したグルーヴで世界を席巻すること間違いない衝撃の問題作がついに完成!
PCD-25415 Watch Your Step / Panorama
2024.08.27
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力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める、5lackやNEI好き必聴の新世代ラッパーIt-Worksの2枚のEPをコンパイルした『Watch Your Step / Panorama』がCDにてリリース決定! CD限定の新曲収録!
プロデューサーBig Animal TheoryとのコラボレーションやJUMADIBAのリリースパーティへの出演で注目を集め、ISLND所属のクリエイティブ・コレクティブSound Sportsとの交流も深くWWWへの出演も記憶に新しい、現在東京を拠点に活動を行うIt-Works。力の抜けたフローと独特な世界観で注目を集める今日本の若手で最もクールなラッパーである彼の最新EP『Watch Your Step』と、2022年にリリースした1st EP『Panorama』を1枚にコンパイルした、収録曲全曲盟友Dannie Ramsdenプロデュースの『Watch Your Step / Panorama』がCDでリリース決定!CD/カセットのみ(配信予定なし)の限定の新曲「for you」をボーナストラックとして収録!「for you」はIt-Worksが現在の心情を赤裸々に綴った、今後の活動を期待させるような一曲に仕上がっている。CDには今回のために新たに撮り下ろされた写真を使用したブックレットが同梱。
It-Works – Feet On The Ground (Music Video)
https://youtu.be/PlysExnO3UA?si=1F1QzUVcifDHCu4_
It-Works – Oval (Music Video)
https://youtu.be/Tc-GIgdyZJw?si=QNVAcSgZnoI-Pw10
It-Works – rest (Music Video)
https://youtu.be/VBaJDTD-DZI?si=wPinEq2kieaOiTck
PCD-25432 Infinity Glitch
2024.08.27
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ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!
ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアーサポートなど国内外を問わず華々しい活躍を見せるベーシスト、トニー・グレイ待望の最新アルバム!マイク・スターン(ギター)、マーク・ジュリアナ(ドラムス)、ローマン・コリン(ピアノ)などコンテンポラリー・ジャズシーン屈指のトッププレイヤーが参加!6弦ベースを駆使したテクニカルなパフォーマンスに柔らかなトーンのタッチ、そして歌心溢れるメロディで聴かせる20年代を代表するコンテンポラリー・ジャズ〜フュージョン名盤が誕生!
【Musicians】
Tony Grey: Bass, Vocals, Keys, Programming
Mike Stern: Guitar (M3)
John Shannon: Guitar (M4,5,7)
Romain Collin: Piano (M2,3,4,5,6,7)
John Shannon: Guitar (M2)
Mark Guiliana: Drums (M2,3,5,7)
Obed Calvaire: Drums (M6)
Mino Cinelu: Percussion (M4)
Cliff Barnes: Organ (M3)
Naveen Kumar: Flute (M1,8)
Gregoire Maret: Harmonica (M4,5,7)
Ryan Cavanaugh: Banjo (M6)
Max ZT: Hammered Dulcimer (M8)
Darshana Ananth: Vocals (M8)
Leon Hughes: Additional Programming (M1)
【Tony Grey(トニー・グレイ) 】
1975年生まれ、イギリス/ニューカッスル出身。名門バークリー音楽大学を卒業後、ベーシスト、マルチ・インストゥルメンタリスト、作曲家、プロデューサーとして活動、6弦ベースを駆使したテクニカルなパフォーマンスから柔らかなトーンのタッチ、歌心溢れるメロディアスなソングライティングでコンテンポラリー・ジャズ、フュージョンシーンで頭角を表すと、ジョン・マクラフリン、ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーターといったレジェンド達との共演や同じくバークリー出身で世界的なピアニストとして活躍している上原ひろみのバンド、Hiromi’s Sonicbloomのメンバーとしてレコーディングやツアーに参加、さらには日本のトップギタリスト布袋寅泰のツアー・サポートなども行うなど日本はもちろんのことワールドワイドに知られた存在となる。ソロ名義では1stアルバムとなる『Moving』(2004)から『Chasing Shadows』(2008)、『Unknown Angels』(2010)、『Elevation』(2013)という4枚のアルバムに続き、最新作『Infinity Glitch』(2024)を発表している。
PCD-25434 魅惑のエミとゲル~ヒット&モア
2024.08.27
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パラレルワールドの昭和40年代からやって来た2人組「エミとゲル」。ミュージックマガジン誌年間ベストアルバム選出、クレイジーケンバンド横山剣も絶賛した前作『ゴールデン・ヒット1965-1971』を凌ぐ傑作『魅惑のエミとゲル~ヒット&モア』完成!
デビュー・アルバム『ゴールデン・ヒット1965~1971』(2023年)に続くセカンド・アルバムのコンセプトは前作同様「昭和40年代に制作された大衆音楽」である。エレキ歌謡からGS、ムードコーラス、ニューロック、ソフトロックの他、特撮ドラマ主題歌や任侠歌謡も収録。全14曲、すべて、書き下ろしのオリジナル曲で、よりディープに大衆音楽を体現。鬼才・松石ゲルの普遍性と、エミのキャラクターが時空を超えて爆発している。時代の波に飲まれながらも名曲を生み出し続けたエミとゲルが、深海に沈んだ昭和40年代の狂騒を舞台に綴られたコンセプト・アルバム。クセの強い音楽マニアも驚喜する「エッセンス/質感」と昭和大好きな若者も虜にする「キャッチー/大衆性」をつめこんだサウンド・メイキングとキャラクター。そしてなによりも素晴らしい楽曲と歌声が魅力。