メディア: CDリリース情報
PCD-25488 Turning Into Small
2025.08.05
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USシューゲイズの革新的作品! 実験精神とオリジナリティが花開いた90年代末期の傑作アルバム、All Natural Lemon & Lime Flavors『Turning Into Small』(1998)がCDとヴァイナルで待望の世界初リイシュー! Sleep like a pillowが手掛ける『project; pygmalion』の第2弾リリース!
アメリカ・ニュージャージー州出身のシューゲイズ・バンド、All Natural Lemon & Lime Flavorsが1998年に同郷のレーベルであるGern Blandstenからリリースした2ndアルバム『Turning Into Small』がCDとヴァイナルで再発。90年代半ばに結成されたAll Natural Lemon & Lime Flavorsは、My Bloody Valentineを筆頭とするUKシューゲイズ/オルタナティヴ・ロックの薫陶を受けながら、オリジナリティ溢れる実験的なサウンドをUSエモ/インディー・シーンで追求していた。そんな彼らの革新性が花開いたのが、現時点でのラスト・アルバム『Turning Into Small』である。
まず本作において目を引くのは、8分にも迫る「Your Imagination」だ。そのスペーシーなサウンドスケープは深い没入感をもたらし、90年代後半以降におけるシューゲイズの新たな波を予感させる名曲としてバンドの代名詞にもなっている。しかし、それ以上に特筆すべきは「Puzzled Into Pieces」や「In Between And After」などに代表される、シンセサイザーを駆使したエレクトロニックで厚みのあるサウンド、緩急のあるコラージュ的な展開とアンサンブル、そして時に跳ねるようなメロディを特徴とした楽曲群であろう。それらがもたらす不可思議な浮遊感は、どのシューゲイズ・バンドからも得難い。My Bloody ValentineやStereolab、The Flaming Lipsと呼応する一方で、様々な要素が入り混じるミュータント的な音像はSwirliesやSerena-Maneesh、さらにはThey Are Gutting a Body of Waterといった現行シューゲイズとも通ずる。時代を超えた実験精神とオリジナリティにより今なお色褪せないUSシューゲイズの革新的な1枚に、今こそ触れてみてほしい。
PCD-25494 The Eternal Now
2025.08.04
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PCD-25496 Ventura
2025.08.04
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PCD-25492 Endless
2025.08.04
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韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』がフィジカル化決定! アナログ・シンセサイザーのスペーシーなサウンドと、ディープなダブ・ミックスが混じり合う、トリップ感に満ちた傑作! エマーソン北村も参加!
韓国インディー・シーン屈指のライブ・バンドCADEJO(カデホ)が、日本を代表するダブ・エンジニアの内田直之と共に創りあげた最新アルバム『ENDLESS』。アルバムタイトルに表れているように、ループ・ミュージックを多様な視点から捉えた全7曲を収録。今作のために導入されたアナログ・シンセサイザーのスペーシーなサウンドと、ディープなダブ・ミックスが混じり合う、トリップ感に満ちた怪作が誕生。
真冬の韓国・春川のスタジオにて、ライブテイクのようなスタイルでレコーディングが行われ、制作された本作。バンドの自由自在な演奏とセッションするように、内田直之によるダブ・ミックスが制約なく大胆に施され、両者がインスピレーションを与え合えながら生まれた音楽が生々しく響く。これまでCADEJOのサウンドの核となっていたブラック・ミュージックや、メンバー三者三様の音楽的背景が、“ループ・ミュージック”というコンセプトのもとで再構築された、類を見ないサウンド….これは一体何という音楽だろう?
クラウト・ロック、エクスペリメント、ポスト・ロック、はたまた人力のトランス・ミュージックとも例えたくなる恍惚かつスリリングな展開を見せる長尺の楽曲「ENDLESS JUNGLE」「ENDLESS DIVE」「ENDLESS FEVER」、オルタナティヴで変態的グルーヴがユーモラスな「ENDLESS DANCE」、瞑想空間へ誘うサイケデリックな「ENDLESS NIGHT」、飲み干したウィスキーの空瓶で奏でられるスライド・ギターがたゆたうハワイアンな「ENDLESS MOON」、そしてCADEJOが敬愛するキーボーディストのエマーソン北村がゲスト参加した幻想的なチル・ナンバー「ENDLESS WAVE」という7曲で描く、異国の世界に迷い込んだかのような感覚に陥るトリップ・アルバム。音のインスピレーションはどこまでも尽きることなく、ENDLESS!!
未知の可能性に溢れた今作。韓国インディー・シーンで着実にキャリアを重ねてきたCADEJOにとっての意欲的な転換作であり、そして韓国と日本のアーティストが向き合い創作することで生まれた、新たな始まりを刻む作品だ。
PCD-4558 たのしいくじびき
2025.08.04
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昭和から令和まで時代を突き抜ける孤高のシンガーソングライター“井上園子”最新リリース!
1stアルバム『ほころび』が「第17回CDショップ大賞2025」入賞、「APPLE VINEGAR – Music Award 2025」特別賞受賞といったアワード受賞や数多くのメディア、音楽関係者から高い評価を得ているシンガーソングライター“井上園子”による最新リリース!
弾き語り、バンドセットでもすでにライヴでは披露されているお馴染みのナンバー「たのしいくじびき」を、歌、アコースティック&エレキギター、鍵盤ハーモニカ、パーカッションと全パートの演奏全てを井上園子自身による新たなアレンジで8cm CDシングル化!
「小学館のくじびき」シリーズ 公式テーマソング決定!
テレビやラジオ、WEB CMでのBGMや店頭サイネージ用動画など大量露出!!
https://www.youtube.com/shorts/L9x5a2Ja-jo
PCD-26148 Yesterday, USA
2025.08.04
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黄金時代のウエストコースト・サウンドへの愛にあふれたデビュー作でAORファンの心を鷲掴みにしたロンドンのギタリスト/シンガー、マイルズ。着実な進化をとげた3年ぶりのニュー・アルバム!
「英国の若き才能アダム・マイルズ・エイマーのワンマン・プロジェクトによる3年ぶりの第2作は、彼の確かな音楽的成長を教えてくれるAORファン歓喜の仕上がり。デビュー作のウエストコースト/ヨット・ロック・スタイルを踏襲しつつ、オトナの甘美な哀愁やビター・フレイヴァー、音楽性の広がりを盛り込んだ、期待通りの内容」――金澤寿和
タイトルからしてそのウエストコースト音楽愛が本物であることを証明しているマイルズの最新セカンド・アルバム。清新さに深みが加味され、ヴァラエティに富んだ極上のAORサウンドを展開する充実作。
PCD-25493 フォー・ライド
2025.07.31
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真夜中のサーフ&ライド! 神奈川のビーチ&ロードサイドを拠点に活動するロックンロール・スロウライダー2ピース、“THE GURL(ザ・ガール)”待望のニュー・アルバム!
治山慎太郎(Vo. / Gt.)と新井愛未(Gt. / Cho.)を中心に2013年に結成。2016年に1stアルバム『SLOWDOWN』をリリースし翌2017年にはFUJI ROCK FESTIVALのROOKIE A GO-GOに出演するなど精力的に活動していながらも2020年に活動を休止、そのルーツ・ミュージックをベースにしたグルーヴィーなロックサウンドとサーフサイドなフィーリングで根強い支持を得ていた奴らが2025年ついに再始動!
ライヴでもおなじみのリードシングル「Ceremony」は伸びやかなヴォーカルとキャッチーなメロディ、そして軽快なカッティング・ギターから生み出される爽快なグルーヴがタイトルどおり“祝祭(セレモニー)”のように色鮮やかな景色を描く極上のサーフサイド・チューンへとアップデート! さらに酸いも甘いも噛み分けてきた世代ならではのビターなラヴァーズ「My Girl」や人生の狭間で想いを巡らす等身大のスロウバラード「Daylight」などバンドが現在の2人編成に変わる以前からプレイされている代表曲や新曲のアレンジを支えるゲストには、Yamazaki Yuhei(Ba. / Half Mile Beach Club)、大内岳(Dr. / Hedigan’s etc)といった時代を共に駆け抜けてきた同世代のミュージシャンが集結! またミックスは坪井卓也、マスタリングは中村宗一郎が担当し、絶妙なフィーリングでバンドのサウンドに厚みをもたらしている。
PCD-26147 Pony Love
2025.07.28
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ドイツの映画音楽の作曲家リッチー・シュターリンガーのバンド・プロジェクト、ウッドビーズによる、まるでカリフォルニアの太陽の下で生まれたかのような、AORの王道を行く秀逸デビュー・アルバム!
「光と翳りが背中合わせのサウンド・メイクと、ほんのり湿度をまとった空気感。ただ爽快なだけではない、あの頃のカリフォルニア・スタイルの深みを伝えてくれる本格的なアダルト・ミュージックをココに凝縮」――金澤寿和
スティーリー・ダンの緻密さ、マイケル・マクドナルドのソウルフルネス、ペイジスのジャジーな洗練、それらを現代的な感性で再構築したウッドビーズのデビュー・アルバム。黄金のハーモニー、深みのあるグルーヴ……。ウッドビーズがあなたを70年代半ばから80年代初頭のLAへと誘う。
PCD-26146 Beginnings
2025.07.28
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デンマークのジャズ&ソウル・アーティスト、バウンのソロ・デビュー・アルバム! ジャズ、ソウル、R&B、ポップ、ファンク、ブラジル音楽が融合された、キャッチーなメロディと躍動感あふれるビート満載の最高の一枚!
「デンマークはコペンハーゲン出身の、若きスティーヴィー・ワンダー・フォロワー。歌声は如何にもヨーロッパのヤング・ガイながら、その音楽のアチコチにスティーヴィー的要素が潜んでいる。ビートルズ、アントニオ・カルロス・ジョビンからファレル・ウィリアムズまで、ポップな曲をジャズやソウルにして披露してきた実力が、いまゲーム・チェンジを目指す」――金澤寿和
デンマークのピアニスト/シンガー、バウンことサラン・バウン。スティーヴィー・ワンダー、スティーリー・ダン、ビル・ウィザーズ、ジョージ・ベンソン、ジャミロクワイなどを引き合いに語られる、華麗なプロダクション、心地よいサウンド、たくさんのディテールを備えた、ソファでも公園でもダンスフロアでも楽しめる全方位型鮮烈デビュー・アルバム。
PTGNCD-001 しるしのない音楽
2025.06.30
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レゲエ、ダブ、ブルース、サイケをベースにしたボーダレスなサウンドと独特な感性で紡がれていくリリックで最高のグルーヴを叩き出す正体不明のスリーピースバンド、gnkosaiBAND最新作!
レゲエ、ダブ、ブルース、サイケをベースにしたボーダレスなサウンドと独特な感性で紡がれていくリリックで、<FUJI ROCK FESTIVAL>や<春一番>といった全く切り口の異なる国内主要フェスへの出演からライヴハウスに限らずパフォーマンスができるところであれば全国どこでも出没して最高のグルーヴを叩き出す正体不明のスリーピースバンド、gnkosaiBAND最新作! 極太のビートとシニカルでシリアスなスポークンワードで突き刺す「詩人にクチナシ」、柔らかなフィメールヴォーカルに多幸感溢れるアンサンブルで聴かせるレゲエナンバー「Force Beat」など唯一無二のグルーヴを聴かせるgnkosaiBANDならではの楽曲に加え、静謐なアコースティック・サウンドを背景に淡々とコトバを重ねていく珠玉のフォーキー・チューン「きょうみがねぇ」といった新たな方向性も示した全7曲!














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