メディア: CDリリース情報

PCD-26143 The Mellow Side Of Clifford Jordan
2025.04.21

伝説のサックス奏者クリフォード・ジョーダンが円熟の最後期90年代に高音質に拘ったメイプル・シェイド・レコーズに遺した4枚のアルバムが新たな仕様でCD再発!

メイプルシェイド・レコードの創始者でありエンジニアでもあるピエール・スプレイの自宅兼スタジオで80年代後半から1990年にかけて録音されたクリフォード・ジョーダンによる最晩年秘蔵レコーディング! 偉大なるジャズレジェンドがジュリアン・プリースター、ラリー・ウィリスら親しいミュージシャン達とともに即興含めた非常にリラックスしたパフォーマンスを記録した貴重なジャムセッション! ガーシュウィンの「Embraceable You」(M1)、マル・ウォルドロンの「Soul Eyes」(M5)やシカゴの伝説的サックス奏者ジーン・アモンズに捧げたオリジナル曲「Jug’s Groove」(M4)など、スロウ・ブルースやバラードを中心とした珠玉のサウンド! 

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PCD-26141 In The Beginning
2025.04.21

ELOやテイク・ザットのバンド・メンバーを務めていたミュージシャンたちがコロナ禍中に結成したバンド、ビッグ・ホライズンのデビュー・アルバム! 熟練ミュージシャンたちによる極上のヨット・ロック・アルバム!

「コイツはヨット・ロックなんて軽いモンじゃないッ! ジェフ・リンズELO、10cc、テイク・ザットなどをサポートしてきた実力派ミュージシャンたちが集った、リアルでキャッチーな英国産アダルト・コンテンポラリー。爽やかだけど骨太なサウンドが、聴く人の感性を問う」――金澤寿和

テイク・ザット、ELO、アニー・レノックス、アデル、10cc、イエス等、そうそうたるアーティストをサポートしてきた世界最高のセッション・ミュージシャン5人が、ロックダウン中に結成したバンド、ビッグ・ホライズン。映画にもなった英国南ウェールズの伝説的スタジオ、ロックフィールドで録音されたキャッチーでクラシックなポップ・ソング集。

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PCD-25473 Time To Testify
2025.04.21

UKのソウル/ファンク・アウトロー、ザ・ベイカー・ブラザーズ、人気絶頂の2011年にリリースした傑作アルバム『Time To Testify』が再発! メンバーチェンジにより生まれ変わった新生ベイカー・ブラザーズの魅力たっぷりに頭からスピーディにぶっ飛ばす、爆裂ジャズ・ファンクの傑作!

ダンとリチャードのベイカー兄弟が脱退し、クリスをリーダーとするバンドとなった新生ベイカー・ブラザーズの第一作となる本作。体制は変われど、彼ららしいキャッチーなジャズ・ファンクは本作でも健在。インタールード的な「Statement of Intent」から間髪入れず、切れ味バツグンのリフでスタートする「Make Your Move」で既に興奮度はMAX。シングルカットもされたロックによるモダン・ソウルの名曲「Patience」のカヴァー、ライブでも定番の「Snap Back」、正にベイカー・ブラザーズ印な軽快なジャズ・ファンク「The Young Patter」と、収録楽曲も充実。ジャズ・ファンクが好きならマストで持っていたい一枚です!

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PCD-25472 Pleasure
2025.04.02

現代最高のAORデュオ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス待望の最新作が遂に完成! 甘くソウルフルな歌声に心地よいコーラス、美しいメロディーとライト・メロウなフィーリングに溢れた極上の現在進行形AOR~ブルーアイド・ソウル決定盤!

もはや現在進行系のAORシーンを語る上で決して欠かすことはできない現代最高のAORデュオ、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスが、前作『チケット・トゥ・シャングリラ』から3年振りとなる待望の最新作『プレジャー』のリリースを決定! UKを代表するネオ・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンであるアンディー・プラッツと、トミー・ゲレロやエイミー・ワインハウスなどの作品を手掛けるなどプロデューサー/マルチ・ミュージシャンとして幅広い分野でその才能をいかんなく発揮しているショーン・リーによる鉄壁のチームワークは健在で、1stアルバム『ウエスト・エンド・コースト』(2015)から前作『チケット・トゥ・シャングリラ』(2022)まで世界中のリスナーを虜にしてきたメロウで爽快なサウンドを今作でもたっぷりと聴かせてくれています! 本作のリリースとなる今春から地元UKはもちろんのこと、ドイツ、オランダ、ベルギーなど周る大々的なヨーロッパツアーが予定されており、そのメロウなフィーリングで世界中のリスナーをさらに魅了していくことでしょう!

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PCD-25462 small love
2025.03.25

韓国にルーツを持つニュージーランドのアーティスト、hanbeeによるデビューアルバム『small love』が世界初のフィジカル化!インディーポップ、ドリームポップからシティ・ポップまでを繋ぐメロウで心地良いベッドルーム・ミュージック!

これまでにMen I TrustやFazerdazeと一緒にツアーを回り、Steve LacyやDominic Fike、Faye Websterがラインナップされたフェスティバルに出演するなど、ニュージランドだけではなくアジアやアメリカにも多くのリスナーを持つアーティスト、hanbeeによるデビューアルバム『small love』が世界初のCD / LPとして待望のリリース!
https://youtu.be/4SB3g_ouoKE?si=exoNoDa6Uz6nc9XI

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PCD-25444 Real Life
2025.03.21

Hazel EnglihsがDay Waveとタッグを組んで制作したアルバム『Real Life』が世界初のフィジカルリリース! 
ドリーミーで甘酸っぱいインディーポップ・ファンへの贈り物!

シドニー出身、現在はLAを拠点に活動中のインディーポップSSW、Hazel Englishが2021年~2024年に盟友、Day WaveことJackson Phillipsとコラボレーションしてきた楽曲をアルバムにした作品『Real Life』が世界初のレコード/CDとしてリリースが決定!
2022年にリリースした『Summer Nights EP』のレコードが即完し再リリースの要望が多い中、同EPに収録されていた5曲に加え、EPリリース後に公開されたシングル+2曲の末リリース曲を加えたアルバム『Real Life』。Hazel EnglishとDay Waveの2人によってコライトされた全11曲が収録!
『Real Life』にはデビューアルバム以前の作品である『Just Give In / Never Going Home』時代のようなベッドルームな質感が心地良いインディーポップ/ドリームポップに原点回帰している楽曲が多く収録され、収録曲のうちの「All Dressed Up」と「Jesse」の2曲ではDay Waveとのデュエットも披露している。
他にも「Nine Stories」ではUSインディーファンであれば誰もが虜になってしまう心地良い100点満点のドリームポップを披露し、「Summer Nights」でも同様にサーフとローファイが絶妙にミックスされたギターサウンドに爽やかなヴォーカルが絶妙にマッチしている。
「When You’re Around」や「Heartbreaker」ではノスタルジーなメロディーラインとHazel Englishのヴォーカルが完璧に絡み合い、デビューアルバム以降の音像を現在のモードで表現した一面も完璧に作品に馴染んでいる。
ドリーミーで甘酸っぱい夏のロマンスを詰め込んだ楽曲から懐かしさに溺れるような感覚にさせられる曲まで、Hazel English × Day Waveのコンビはインディーファンにとってスペシャルであることが確定した作品だ。

https://youtu.be/V–pOeZ2T-c?si=5RWJufXKtAKx6kKO

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PCD-26140 Closed Doors And Open Shores
2025.03.03

現行AORシーンを牽引するスウェーデンの人気ユニット、ステイト・カウズ、待望の最新5thアルバム! AORファン垂涎の西海岸サウンドはますますの輝きを見せる!

「2nd再訪盤を間に挟んでの3年ぶり5作目のオリジナル新作は、程よく円熟味を感じさせる堂々の出来栄え。楽曲スタイルが一層バラエティに富んで、緩急の付け方が巧みに。オーレ・ブールドと並び、北欧AORシーンの牽引役を担うにふさわしい会心のアルバムだ」――金澤寿和

ダニエル・アンダーソン(vo, g)とステファン・オロフソン(key, b)によるスウェーデンのユニット、ステイト・カウズ。ペイジ99など多くのアーティストに影響を与える、現行AORシーンを牽引する存在となる彼らによる、約3年ぶりの待望の最新5thアルバム!今回も期待を裏切らない盤石の仕上がり!

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PCD-26139 Masters From Different Worlds
2025.03.03

伝説のサックス奏者クリフォード・ジョーダンが円熟の最後期90年代に高音質に拘ったメイプル・シェイド・レコーズに遺した4枚のアルバムが新たな仕様でCD再発!

鬼才ラン・ブレイク(ピアノ)とクリフォード・ジョーダン(サックス)によるスリリングで洗練された異色作! ブルース、ゴスペル、ジャズ、クラシックといった幅広いスタイルの音楽から革新的かつ唯一無二のパフォーマンスで表現するピアニスト、ラン・ブレイクとサックス奏者として円熟の極みへと到達したレジェンド、クリフォード・ジョーダンが1989年にメイプル・シェイドのスタジオで録音した緊張感溢れるレコーディング! ビリー・ストレイホーンの名曲を再構築した「Something To Live For」(M1)やブレイクのオリジナル「Vanguard」(M6)といったデュオ作品からトロンボーン奏者、ジュリアン・プリースターをフィーチャーしたトリオ作品「Doug’s Prelude」(M9)など名プレイヤーたちがひとつひとつの音に真摯に向き合った高純度のサウンド!

■Clifford Jordan (クリフォード・ジョーダン)
1931年シカゴ生まれのテナー・サックス奏者。1947年、弱冠16歳でジャズ・プレイヤーとして活動を開始すると地元シカゴを中心にマックス・ローチやソニー・スティット、いくつかのR&Bグループと共演しながらキャリアを重ねる。1957年にニューヨークへと活動の拠点を移すとBLUENOTEで3枚のアルバムリリース、ほかサイドマンとしても数多くのレコーディングに参加し、ホレス・シルヴァー、J.J.ジョンソン、ケニー・ドーハム、マックス・ローチらとツアーを行うなどUSジャズシーンにおいて重要な存在となる。チャールズ・ミンガスやエリック・ドルフィーのバンドメンバーとしてヨーロッパツアーに帯同後は自身がリーダーとなる活動へとシフトし、1972年にストラタ・イーストから発表した『イン・ザ・ワールド』はスピリチュアル・ジャズ名盤としても知られている。以降、幅広いレーベルから多数の作品をリリースしており、最後期90年代には高音質にこだわったメイプル・シェイド・レコーズに4枚のアルバムを残している。1993年逝去。

■Personnel
Clifford Jordan – Tenor & Soprano Saxophone
Ran Blake – Piano
Julian Priester – Trombone
WINDMILL – Saxophone Quartet
Alfredo Mojica – Congas
Steve Williams – Drums
Claudia Polley – Vocals

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PCD-25469 Breaking Atoms
2025.02.25

90’sヒップホップ最高峰の名盤として今でも語り継がれているメイン・ソースのファースト・アルバム『Breaking Atoms』が初となる紙ジャケット仕様のCD化!

日本でも絶大な人気を誇るラッパー/プロデューサー、ラージ・プロフェッサーとK・カット、サー・スクラッチによる伝説的なヒップホップ・グループ、メイン・ソースが今は亡き名門レーベル、ワイルド・ピッチから1991年にリリースした90’sヒップホップ最高峰の名盤『Breaking Atoms』が初となる紙ジャケット仕様でリイシュー!

ラージ教授によるソウル、ジャズ、レア・グルーヴを用いたプロダクションが高い評価を得て、“Looking At The Front Door”や“Just Hangin’ Out”等のヒップホップ・クラシックを生んだ名盤中の名盤! “Live At The Barbeque”はデビュー前のNasやアキネリらが参加していることでも知られる名曲中の名曲!

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PCD-18918 Reminiscence
2025.02.19

日本のAOR~シティ・ポップ・シーンをリードするシンガー・ソングライター、今井優子が放つ初のカヴァー・アルバム!

■昨今のシティ・ポップ・ブームに先んじて<真夜中のドア~Stay With Me~>(松原みき)をカヴァーしていた(2016年のベスト盤『SWEETEST VOICE』に新録収録)今井優子が本格的にカヴァーに取り組んだ意欲作。
■生音主体にじっくりと作り上げられた本物感あふれる極上のサウンドをバックに、伸びやかで心地よい歌声をじっくりと聴かせる。
■今井の特徴でもあるラテン~フュージョン色をそこはかとなくにじませたアレンジの妙も聞き物。
■定番を避けつつも、ポピュラリティとマニア度をバランスよく考慮した選曲でAOR~シティ・ポップ・ファンを唸らせる。
■本人の書き下ろしによる新曲「Eternal Promise」を収録し、単なるカヴァー・アルバムにとどまらない充実の作品集が完成。
■5月9日にコットンクラブにてリリース記念ライヴを開催。詳細は後日発表。

「これまでにも邦洋の名曲を積極的に取り上げてきたシンガー・ソングライター今井優子が、イージーなシティポップ・カヴァーが氾濫している今、あえてカヴァー・アルバムにチャレンジした。コラボレイトの内容は、3作連続参加となる実力派アレンジャー:安部潤が彼女のフュージョン・サイドとラテン・サイドを構築。角松敏生ファミリーで旧知の梶原順・友成好宏によるユニット:川成順が、しとやかなオーガニック・サイドを彩る。キャリアに裏打ちされたヴォーカルと、彼女なりの解釈で名曲を表現するスタンス、そのバランス感が絶妙だ。そのなめらかで麗しい歌声、超絶リアルなバンド・アンサンブルが、ありきたりのカヴァーに大きな差をつけるだろう」――金澤寿和

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