メディア: CDリリース情報

SALVOCD-017 The Undertones
2008.06.06

PUNK史、というよりもROCK史に残る名曲として、またグリーン・デイやフランツ・フェルディナンド、バズコックスら多くのバンドがカバーし、キッズに圧倒的な人気を誇る“Teenage Kicks”で知られるアイルランドのパンク/パワー・ポップ・バンド、アンダートーンズのファースト・アルバムが、発売30周年を記念して豪華盤仕様で再発!英Q誌の「100 Greatest British Albums Ever」にも選ばれた本作には、その“Teenage Kicks”や“Jimmy Jimmy”といった代表曲も当然収録!今作の目玉となるボーナス・ディスクには17曲のシングル・テイクとB面曲、セッション曲、さらに“Teenage Kicks”のオリジナル・ビデオも収録しています!

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PCD-18528/31 The Complete Cobra Singles
2008.06.06

シカゴの名門レーベル、コブラ・レコードとその傍系アブコ、アーティスティックの全シングル発表曲をコンプリート収録した画期的なコンピレーション!

1956~59年の短い活動期間だったが、オーティス・ラッシュの最初期録音などシカゴ・ブルースが黄金絶頂を極めようとする瞬間を見事に捕らえたコブラは伝説のレーベルとなった。
その足跡をシングルでたどるのがこの4枚組。
オーティス・ラッシュ、マジック・サム、ベティ・エヴェレット、ハロルド・バラージュ、アイク・ターナー、バディ・ガイなど錚々たるアーティストがずらり。
ブルース・ファン必携のセットです。

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PCD-24203/4 April
2008.06.06

涙腺を用意して!! エモーショナルで親しみやすいメロディーがクセになる・・・ キャット・パワー、ニール・ヤング、スフィアン・スティーヴンス、ロウ等のファンにド真ん中なアメリカン・インディー界の裏番長、マーク・コゼレク(元レッド・ハウス・ペインターズ)率いるサン・キル・ムーンによる超待望の2ndアルバム!! ベン・ギバード(ポスタル・サーヴィス、デス・キャブ・フォー・キューティー)も参加!

オリジナル曲で構成された作品としては、ファースト『Ghosts of the Great Highway』以来、実に5年振り。深い哀感を湛えたマークの歌声とソングライティング、RHPのオリジナル・ドラマーであるアンソニー・カウツォスらと繰り広げる絶妙なバンド・アンサンブルが五臓六腑に沁みわたってくる大傑作!!

2枚組仕様(70分超の本編に4曲のオルタネット・ヴァージョンを収録したボーナスディスクを追加)!ボニー・プリンス・ビリー(ウィル・オールダム)が「Unlit Hallway」と「Like the River」の2曲にヴォーカルで参加! マークのヴォーカルとの絡みは鳥肌ものの美しさ。

ウィル・オールダム、キャット・パワー、スフィアン・スティーヴンス、ロウ、イノセンス・ミッション等のファンならハマること間違いなし。

マーク・コゼレックは俳優としての活動歴もあり、熱心なRHPファンであるキャメロン・クロウの監督作『あの頃ペニー・レインと』にも印象的な脇役として出演。

僕にとっての新年は、4月1日に出るサン・キル・ムーンの新しいレコードに等しい。涙腺を用意して! まあ、とにかくこのニュースのおかげで幸せな気分だよ。

―ポール・スミス(マキシモ・パーク~バンドの公式ブログより引用)

3本のギターが織り成す10分のジャムから悲痛なアコースティック・バラードまで、『エイプリル』は、コゼレクのキャリアの中でも最も喚起力のある音楽で光り輝いている

―ジョナサン・コーエン(ビルボード誌)

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PCD-93086 The Truth
2008.06.06

06年最強のフロアキラー“Erotic Discourse”を引っさげ、ポール・ウールフォードがボビー・ペルー名義の新作を遂に完成!

アンダーワールド脱退後も、DJとしてのみならず[Underwater]レーベル主宰者としてもプロップスを受けるダレン・エマーソン。彼の薫陶を受けるポール・ウールフォードが’06年に発表した、シカゴ・アシッド・クラシックのタイリー“Acid Crash”・新世紀版の趣の“Erotic Discourse”は、リカルド・ヴィラロボス、フランソワ・Kらシーンに大いなる影響力を持つDJらがこぞって現場でプレイ、その年のモンスター・トラックに。それから1年強の制作期間を経て完成させた、「待望の」という言葉が実に相応しいニュー・アルバム!

シカゴ・リヴァイバルなアシッド路線からいまが旬のミニマル、はたまたデジタル・ロック的なアプローチまで、全編にわたりテッキーな要素に溢れたトラックが居並ぶ!しかも“Erotic Discourse”はシカゴ・アシッドの先輩、グリーン・ヴェルベットによるニュー・エディットを初搭載!

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PCD-93081 Look!! There Is Life On Earth!
2008.06.06

60年代のサイケ名盤の再発か??
…と思わずにいられない!
ドリーミーでマジカルなスウェーデン発ニュー・プロジェクト。
スタート押して2分間は聴いて欲しい驚愕の音世界。
ミレニウム、カート・ベッチャー好き、ジミヘン狂、ニック・ドレイク信奉者は激聴!

◆ドゥンエン式ソフト・サイケ!
このライフ・オン・アースは、プレフューズ73のスコット・ヘレンをして「最もコレボレーションしたいバンド」と言わしめるドゥンエンのベーシストであるマルチ・インストゥルメンタリスト、マティアス・グストヴソンのソフト・サイケ・プロジェクト!ドゥンエンのフロント・アクト、グストヴ・エイステスに加え、タウン・アンド・カントリーのジョシュ・エイブラムスとベンジャミン・ヴィダ、さらにミア・ドイ・トッド、ザ・ワークスの面々など、豪華クセモノ達そろい踏み。
完璧なほどに60年代後半のサイケ臭むんむん。幻覚度高し!!

マティアス・グストヴソンは語る。
“このアルバムの中では、僕らがどこから来て、どこに向かっていくのか誰にも分からない…。突然あるものはあるものの過去から切り離され、理由もなく現在へと繋がる。しかし、どこへ向かうとしても、とにかくその結果は一つで同じだ。なぜそれをただ楽しもうとしないのか?僕らが死んでしまうその日が来るまで。今の全ての心配事を寝かしつけておけ。ためらうな、あなたの夢で自分を吹き飛ばすんだ。その時ここで忘れたことの全てがわかるだろう。あなたが真に、この上なく素晴らしいということを感じるんだ。自然の美しさの神秘、海沿いの木々とリスたちの楽園に招待するかのような音楽。それと交われよ。なぜなら彼と彼女とそれと僕らは全てあなたに繋がり、あなたは未だ見たこともないような生物に変わり続ける。インスピレーションを得るためにライフ・オン・アースを体験してみたらどうだろう?”

……どうかな?……もうした?

言い換えれば、完全な喜びと驚嘆、愛らしきスウェディッシュ・サイケ・フォーク、はじけたシンガーソングライター達の合唱、薬漬けになったギター・バーナー、スペーシーなヴォーカル、ムーグのすすり泣き、シタールのドローン、震えたサイケ・フルートの音色、ボンゴ、反響音、ドリーミーな後方遮へい物、いくつかの英語の歌。
ドゥンエンよりも穏やかに(それでもなおスリリングだが)、ウォーム・ロックの川岸に彼らは立ち、すでにそれを手中におさめている!

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XNAE-10012 07
2008.06.06

ザ・マイスティース、キャリア集大成的最高傑作完成!
全35トラックトータルタイム78’34”というボリュームの超大作。サックス、トランペット、トロンボーンの3管をサポートに迎え、マイスティースの魅力がフルに発揮された楽曲が目白押し。
スカあり、レゲエあり、カリプソあり、ポップスあり、マイスティース史上最もポップでバラエティー豊かなアルバムです!

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PCD-93024 Chocolateclay
2008.06.06

<free-soul>でもおなじみの、エボニー&アイヴォリー・コンビによるミルク・チョコ・グルーヴ盤!

マイアミの開放的な空気と“サザン”という土地柄からくる「いなたげ」なソウル・テイストが、AORの持つ洒脱なセンスのプロダクションとドッキングした、[tk]傘下で’77年にひっそりとリリースされてした名盤、ついに!

’70年代サーファー然とした見立てのクレイ・クロッパー(白人)と、当時としては洗練したアフリカン・アメリカンのジョージ“チョコレイト”ペリーのコンビによる唯一のアルバム。

スタートの“My Uncle Funky”から“I Ain’t Got Nothin’ To Say ”“I Ain’t Mad At You”はホーンズをフィーチュアしたファンク・チューンで度肝を抜くも、“Free (I’ll Always Be)”からが当盤のウリ。

<free-soul>で人気を博したこの曲がサマー・ブリージンなコーラス・メロで悩殺すると、セミ・インストの“Two Different Worlds”でさらにウェスト・コーストなリラキシン・ムードに。

とどめは“Free”同様、<free-soul>人気のブルー・アイド・キラー・チューン“The Cream Is Risin’ To The Top”!

サックスの透明な響きとユニゾン・コーラスの爽やかさに昇天もの。シメが、唯一ストリングス使いでメロが甘茶系な“Please Say You’ll Come Again”なのが、このユニットのエボニー&アイヴォリーな特性を物語っているかのよう。

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PCD-17150 Untouchable! The Classic 1959-1966 Recordings
2008.06.06

“永遠のギャングスター”ギタリスト、ジョニー・ギター・ワトスン。「ゾーズ・ロンリー・ロンリー・ナイツ」をヒットさせたRPM時代(54~56年)と「マーシー・マーシー・マーシー」で知られるOkeh時代(66~67年)の狭間に大小インディペンデント・レーベルから発表した曲をほぼ全て収録した画期的編集盤が登場です! 

Keen、Class、Goth、Arvee、Escort、そしてKing音源まで網羅。「カッティン・イン」「ルッキン・バック」や「ギャングスター・オブ・ラヴ」の再録など、ほぼ半数の曲が今回正規盤として初CD化されたのはファンには嬉しいところ。

70年代中期DJM時代のファンキー路線へと向かう、60年代のジョニー・ギターの足跡を丁寧にたどった貴重な一枚!

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PCD-23936 The Awakening
2008.06.06

Groove Merchantの諸作でおなじみのピアニスト、マイク・ロンゴがMainstreamに残した極上のパーティ・ファンク・アルバムが登場!全編打ちまくりのファンク大会で、御大ディジー・ガレスピーがコンガで参加という珍事も発生!

このアルバムはホントに最高。ディジー・ガレスピー一家の若頭的存在だったイケてるピアニスト、マイク・ロンゴはMainstreamに2枚残してるけど断然こっちがスゴイ。ガレスピー一家大集結という感じで、番頭格のジェームス・ムーディ(ts)以下、カーティス・フラー(tb)、ヴァージル・ジョーンズ(tp)、ロン・カーター(b)のほか、御大ガレスピーも何とコンガで参加。全編手のつけようが無いファンク大会だが、聴き所はミッキー・ロッカーの手数の多いドラム。スコーンとキメる快感で脳内麻薬噴出。高速8ビート・ナンバー「Bitchin’」のシャレにならないプレイで絶叫。頭の3曲「Pass It」「The Awakening」「A Piece Of Resistance」はいずれも痛快すぎる“これぞジャズ・ファンク”なありえなさ。

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CCMCD-2 … Product
2008.06.06

ラリー・ティーと共にエレクトロ・クラッシュの誕生に立ち会った、つまりはキツネほか現在進行形エレクトロ・シーンの元祖とも言えるNYCの伝説的なDJ、スペンサー・プロダクトによる意外にもキャリア初となるオフィシャル・ミックス!ここ数年のエレクトロ系パーティでは指折りのアンダーグラウンド・アンセムとなっているMan Like Me「Oh My Gosh」にはじまり、ブロック・パーティー、カット・コピー、ポップ・リーヴァイ、ボーイズ・ノイズにビッチー・ビッチー・ヤー・ヤーほか、キャッチーなヴォーカル曲を前面に押し出したフック&ロック満載のミックスで、「今みんなが一番欲しがっている音」を一枚に凝縮してまとめ上げたお買い得に過ぎるパッケージ。ディオール・オム、DKNY、ヴィジョネアから2 Many Djsにクール・キッズ、コレットまでをボーダーレスに渡り歩くスペンサーの確かなセンスと先見性がスパークしたナイス・ミックス、これは間違いのない一枚です!!!

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