ジャンル: WORLDリリース情報
PCD-25299 Danger
2020.06.10
Tweet
絶頂期コルティーホ楽団&イスマエル・リベーラ、ヘマ/ルンバ時代の最終作(ベスト盤を除く)は、当時、大人気だったキューバの歌手ロランド・セリエを迎えた共演盤(61年発表)。オープニングの「コーヒー・ルンバ」から全開。
[2020年リマスター盤]
コルティーホ楽団
怒涛のヘマ/ルンバ・コレクション
パーカッション奏者のラファエル・コルティーホ率いる楽団と、その相棒の名歌手イスマエル・リベーラ。荒々しく突進するビートとイスマエル・リベーラの気風のいい歌声によって奏でられるボンバやプレーナといったプエルトリコ独自の音楽は、ラテン/カリブ音楽史上最高にファンキーなもの。まさに天下無双。プエルトリコ黒人音楽の最高峰である。
そんなコルティーホ楽団&イスマエル・リベーラの絶頂期、1950年代末~60年代初頭のヘマ/ルンバ・レコード時代の傑作群をリマスターでお届けする。クラブ・ミュージック耳のラテン音楽ファンも必聴。
PCD-25297 BUENO, Y QUE…?
2020.06.10
Tweet
まさに破竹の勢いのコルティーホ楽団&イスマエル・リベーラ、60年発表のヘマ/ルンバ第3作。途方もない熱量で炸裂するボンバやプレーナ、グァラーチャ等のどす黒いリズムに思わず腰も浮く。全編にファンキー臭が充満する傑作。
[2020年リマスター盤]
コルティーホ楽団
怒涛のヘマ/ルンバ・コレクション
パーカッション奏者のラファエル・コルティーホ率いる楽団と、その相棒の名歌手イスマエル・リベーラ。荒々しく突進するビートとイスマエル・リベーラの気風のいい歌声によって奏でられるボンバやプレーナといったプエルトリコ独自の音楽は、ラテン/カリブ音楽史上最高にファンキーなもの。まさに天下無双。プエルトリコ黒人音楽の最高峰である。
そんなコルティーホ楽団&イスマエル・リベーラの絶頂期、1950年代末~60年代初頭のヘマ/ルンバ・レコード時代の傑作群をリマスターでお届けする。クラブ・ミュージック耳のラテン音楽ファンも必聴。
Wool & The Pants
2020.05.19
Tweet
PCD-24947 Liquid Portraits
2020.05.13
Tweet
民族トロピカル・ベースの魔術師クラップ!クラップ!過去最高の恍惚感をもたらす世界渇望のサード・アルバム!
まるで水の中で民族の祭典を眺めているような恍惚の秘境トリップ体験にアナタのエンドルフィンはエンドレス!トム・ヨークを手掛けた気鋭ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCYのアートワークも鮮烈すぎる文句なしの傑作!
1stアルバム『Tayi Bebba』(14年)でリスナーを未知なる秘境に吹っ飛ばし、2nd『A Thousand Skies』(17年)では宇宙の旅へと誘ってくれたイタリアの怪人トラックメイカー、クラップ!クラップ!ポール・サイモンのアルバム『Stranger to Stranger』への参加も大きな話題を呼んだ彼の3年ぶり3rdアルバムは<世界中の民族音楽のサンプリング×先鋭ビート・ミュージックの交配>というスタイルはそのままに、これまで以上に音の隙間とアンビエンスを活かした最高にキモチいいサウンドへと深化!さらに、ジャケットやアーティスト写真を全面的に担当したのは、トム・ヨーク『Suspiria』やトム・ミッシュ「Crazy Dream」のMV群を手掛けたブリストルの注目ビジュアル・アーティスト:RUFFMERCY!音のクオリティもビジュアルのセンスも、やはりこの男は他の追随を許しません!
PCD-17813 la belle et le blues
2020.03.18
Tweet
女優、ファッションモデル…長年にわたってポップ・カルチャーに影響を与えてきたブリジット・バルドー、歌手としての伝説を振り返る決定盤が登場。
ブリジット・バルドーが過去70年にわたってカルチャーに与えてきた影響を一言で言い表すことは不可能だ。スクリーンの女神、ファッションアイコン、女性のエンパワーメントの先駆者としての功績は世界的に認められているが、彼女の歌手としての仕事はフランス語圏以外でももっと評価されるべきだろう。今作は特別に編集された彼女のレコーディング・キャリアを振り返る作品となっており、1962年から1970年にかけてのスモーキーなジャズや熱狂的なイエイエと60年代後半のグルーヴィーなポップスが見事に融合したサウンドと、彼女の演技と同じように個性的なボーカル・アプローチが丁寧にリマスタリングされ収録されている。美しいイラストが施されたブックレットには、数十年にわたるブリジット・バルドーの可憐な写真がふんだんに使用され、B.B.自身がアーティストとして過ごした日々の中で感じた新鮮な思いが、貴重なインタビューの中で語られている。
PCD-25292 睡リイラズ
2020.03.05
Tweet
めくるめく螺旋ダンス・グルーヴ! 千変万化のインスト・バンド、ハモニカクリームズ、規格外のニュー・アルバム『睡リイラズ』!
2018年はフジロックに出演し、昨年は来場者80万人のフランスのフェスでトリに招待されるなど、海外からも注目を集めるインスト・バンド、ハモニカクリームズが放つ待望のニュー・アルバム! ブルース、電子、ケルト・ワールドなどが混在する、ハモニカ/フィドル/ギターによる常識外のダンス・グルーヴ!
歌を聴いてないのに歌が聴こえてくる。瞼を閉じても安らかになんて睡らせやしない、どうせ睡れる夜すらも自ら睡りやしないのだから。
●ゲスト:田中佑司(bonobos、サンガツ)、渡辺庸介
「こんなにハモニカが吹けたら楽しいだろうなあ。」U-zhaan
「集めて、混ぜて、寝かしてとかを繰り返して少しずつ面白い形に仕上げていく。そういう集団。と勝手に思ってます。なんか、新作はよりヒリヒリした感じする。もちろんいい意味で。ただじゃ踊らせないぜ感。是非みんなにも体感してみてほしいなー。」松下マサナオ(Yasei Collective, GFJB)
「ハモニカクリームズに出会ったのは、スペイン・アストゥリアス州、山のうえにある酒場、そのせまい楽屋の壁に貼られたフライヤーだった。それから、瀬戸内しまなみ海道を渡りきった今治の森のなか。僕は、何処か遠いところからやってきたような、勇み肌の、タテやヨコに果てしなくひろがる自由な演奏に聴き入ったのだった!」中田亮(オーサカ=モノレール)
PCD-24919 Ethio Jazz Groove Project
2020.02.18
Tweet
開祖ムラトゥ・アスタトゥケの血を継承するフランス発のザ・セレナイツ・バンドが放つエチオ・ジャズ・ファンク・アルバム!名曲の数々が新たなる息吹と共に現代に蘇る!
ナズ&ダミアン・マーリーがサンプリングしたことでも知られるムラトゥ「Yegelle Tezeta」をはじめ、1950-70年の黄金時代にリリースされたエチオ・ジャズ史に刻まれた名曲のカヴァーを収録!
新世代エチオピアン・ジャズ・バンド!!オビ・リディムことアントニー・ラルウ率いるミュージシャン集団=ザ・セレナイツ・バンド。1950-70年代のエチオ・ジャズに強い影響を受けたフランスを拠点に活動を続ける注目のバンドが遂にデビュー・アルバムを発表!エチオ・ジャズの魅力である特有の郷愁なメロディーやエキゾチックな香りなどを残しつつも、レーベルメイトのエストラーダ・オーケストラをはじめ、ザ・ニュー・マスターサウンズやレタスといった現行のジャズ・ファンクの要素も良い塩梅で融合させたグルーヴ感満点のファンキーかつダンサブルな内容!
PCD-25287 Guitarra Flamenca
2020.01.22
Tweet
沖仁とも共演するフラメンコ界の新星兄弟デュオ、「徳永兄弟」の初となる全国流通盤が遂にリリース!!
繊細で情熱的な演奏や、独自のスタイルで日本国内やスペインでのコンクールを総なめにした若手フラメンコ界No.1の存在である彼らが満を持して放つ傑作アルバム!オリジナル、スタンダード、今までの活動の第一段階でのベストとも言える内容となっている。
新潟県出身のフラメンコ・ギター界の若手ホープ徳永兄弟の4thアルバムにして初の全国流通盤。兄弟それぞれ中学校を卒業後、スペイン・セビージャの音楽院に入学し修士課程を経て帰国、沖仁に次ぐ存在として注目を集め全国のホールやフラメンコ箱、タンゴのイベントにも招待されギターソロの演奏や著名なフラメンコダンサーへの伴奏で人気を博している。
Tokunaga Kyodai
2020.01.14
Tweet
PCD-17805 Amadjar
2019.09.25
Tweet
ティナリウェン、待望のニュー・アルバムは砂漠を移動しながらのアウトドア・レコーディング!
バンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムーヴィー的大傑作!
<参加ミュージシャン>
ウォーレン・エリス(ダーティ・スリー~ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)、ミカ・ネルソン(ウィリー・ネルソンの息子/ニール・ヤング・バンド)、ステファン・オマリー(Sunn O))))、キャス・マックームスetc
ミックス:ジョシュア・V・スミス(ジャック・ホワイト)
“砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバムを完成! アルバム・タイトルの“Amadjar”は、タマシェク語で“foreign traveler”、“unknown visitor”の意。その名のとおり、本作は“旅”が重要なファクターとなっており、モロッコからモーリタニアの首都ヌアクショットへと長距離移動する道中でキャンプを繰り返しながらレコーディングが行われた。時には仮設スタジオへと改装した古いキャンピングカーで、時には星空の下で、時には巨大なテントの中で・・・アコースティック楽器が多用された楽曲の数々は、幻想的な音響美が印象的だった前作『Elwan』から一転、過去最高に親密にして“生身”のティナリウェンを感じられるもので、ウォーレン・エリスのヴァイオリンやミカ・ネルソンのマンドリン/チャランゴなどゲスト・ミュージシャンたちもそれを引き立てる素晴らしい味付けを施している。まさに砂漠を旅するキャラバンのロードムーヴィーのような深い深い味わいを湛えた大傑作だ。
https://youtu.be/9eQK0p_U–g
https://youtu.be/9hdZ88JO-PQ