ジャンル: WORLDリリース情報

PCD-25292 睡リイラズ
2020.03.05

めくるめく螺旋ダンス・グルーヴ! 千変万化のインスト・バンド、ハモニカクリームズ、規格外のニュー・アルバム『睡リイラズ』!

2018年はフジロックに出演し、昨年は来場者80万人のフランスのフェスでトリに招待されるなど、海外からも注目を集めるインスト・バンド、ハモニカクリームズが放つ待望のニュー・アルバム! ブルース、電子、ケルト・ワールドなどが混在する、ハモニカ/フィドル/ギターによる常識外のダンス・グルーヴ!

歌を聴いてないのに歌が聴こえてくる。瞼を閉じても安らかになんて睡らせやしない、どうせ睡れる夜すらも自ら睡りやしないのだから。

●ゲスト:田中佑司(bonobos、サンガツ)、渡辺庸介

「こんなにハモニカが吹けたら楽しいだろうなあ。」U-zhaan

「集めて、混ぜて、寝かしてとかを繰り返して少しずつ面白い形に仕上げていく。そういう集団。と勝手に思ってます。なんか、新作はよりヒリヒリした感じする。もちろんいい意味で。ただじゃ踊らせないぜ感。是非みんなにも体感してみてほしいなー。」松下マサナオ(Yasei Collective, GFJB)

「ハモニカクリームズに出会ったのは、スペイン・アストゥリアス州、山のうえにある酒場、そのせまい楽屋の壁に貼られたフライヤーだった。それから、瀬戸内しまなみ海道を渡りきった今治の森のなか。僕は、何処か遠いところからやってきたような、勇み肌の、タテやヨコに果てしなくひろがる自由な演奏に聴き入ったのだった!」中田亮(オーサカ=モノレール)

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PCD-24919 Ethio Jazz Groove Project
2020.02.18

開祖ムラトゥ・アスタトゥケの血を継承するフランス発のザ・セレナイツ・バンドが放つエチオ・ジャズ・ファンク・アルバム!名曲の数々が新たなる息吹と共に現代に蘇る!

ナズ&ダミアン・マーリーがサンプリングしたことでも知られるムラトゥ「Yegelle Tezeta」をはじめ、1950-70年の黄金時代にリリースされたエチオ・ジャズ史に刻まれた名曲のカヴァーを収録!

新世代エチオピアン・ジャズ・バンド!!オビ・リディムことアントニー・ラルウ率いるミュージシャン集団=ザ・セレナイツ・バンド。1950-70年代のエチオ・ジャズに強い影響を受けたフランスを拠点に活動を続ける注目のバンドが遂にデビュー・アルバムを発表!エチオ・ジャズの魅力である特有の郷愁なメロディーやエキゾチックな香りなどを残しつつも、レーベルメイトのエストラーダ・オーケストラをはじめ、ザ・ニュー・マスターサウンズやレタスといった現行のジャズ・ファンクの要素も良い塩梅で融合させたグルーヴ感満点のファンキーかつダンサブルな内容!

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PCD-25287 Guitarra Flamenca
2020.01.22

沖仁とも共演するフラメンコ界の新星兄弟デュオ、「徳永兄弟」の初となる全国流通盤が遂にリリース!!

繊細で情熱的な演奏や、独自のスタイルで日本国内やスペインでのコンクールを総なめにした若手フラメンコ界No.1の存在である彼らが満を持して放つ傑作アルバム!オリジナル、スタンダード、今までの活動の第一段階でのベストとも言える内容となっている。

新潟県出身のフラメンコ・ギター界の若手ホープ徳永兄弟の4thアルバムにして初の全国流通盤。兄弟それぞれ中学校を卒業後、スペイン・セビージャの音楽院に入学し修士課程を経て帰国、沖仁に次ぐ存在として注目を集め全国のホールやフラメンコ箱、タンゴのイベントにも招待されギターソロの演奏や著名なフラメンコダンサーへの伴奏で人気を博している。

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Tokunaga Kyodai
2020.01.14

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PCD-17805 Amadjar
2019.09.25

ティナリウェン、待望のニュー・アルバムは砂漠を移動しながらのアウトドア・レコーディング!
バンド史上もっとも親密な空気に充ちたロードムーヴィー的大傑作!

<参加ミュージシャン>
ウォーレン・エリス(ダーティ・スリー~ニック・ケイヴ&ザ・バッド・シーズ)、ミカ・ネルソン(ウィリー・ネルソンの息子/ニール・ヤング・バンド)、ステファン・オマリー(Sunn O))))、キャス・マックームスetc
ミックス:ジョシュア・V・スミス(ジャック・ホワイト)

“砂漠のブルース”の圧倒的カリスマとしてグラミーにも輝いた世界的人気バンド、ティナリウェンが、9作目となるオリジナル・アルバムを完成! アルバム・タイトルの“Amadjar”は、タマシェク語で“foreign traveler”、“unknown visitor”の意。その名のとおり、本作は“旅”が重要なファクターとなっており、モロッコからモーリタニアの首都ヌアクショットへと長距離移動する道中でキャンプを繰り返しながらレコーディングが行われた。時には仮設スタジオへと改装した古いキャンピングカーで、時には星空の下で、時には巨大なテントの中で・・・アコースティック楽器が多用された楽曲の数々は、幻想的な音響美が印象的だった前作『Elwan』から一転、過去最高に親密にして“生身”のティナリウェンを感じられるもので、ウォーレン・エリスのヴァイオリンやミカ・ネルソンのマンドリン/チャランゴなどゲスト・ミュージシャンたちもそれを引き立てる素晴らしい味付けを施している。まさに砂漠を旅するキャラバンのロードムーヴィーのような深い深い味わいを湛えた大傑作だ。

https://youtu.be/9eQK0p_U–g
https://youtu.be/9hdZ88JO-PQ

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P7-6241 Your Satisfaction Is Mine / Sweetest Berry
2019.09.03

ブラジルのグルーヴ・マスター、エヂ・モッタ! 現代AORのマスターピースとしてロングセラーを続ける最新アルバムから、人気の2曲を限定シングルカット!!

2013年の『AOR』、2016年の『パーペチュアル・ゲートウェイズ』と、ここ数年はAOR路線に振り切った作品のリリースを重ね、さらに新たなファンを獲得してきたエヂ・モッタの決定盤というべきアルバムが2018年9月にリリースされた『クライテリオン・オブ・ザ・センシズ』だった。スティーリー・ダン直系の超ハイクオリティな内容はもちろん、強烈な“カマキリ・ジャケ”でも話題を呼んだそんな同作から、アルバムの二枚看板とでもいうべき楽曲を7インチで限定シングルカット! 80’sブギー超のダンサブルなサウンドがたまらない「Your Satisfaction Is Mine」、“あまく危険な”ムードに酔いしれる軽やかなメロウ・チューン「Sweetest Berry」、どちらもDJでのヘヴィープレイ必至なキラー曲だけに、これは絶対にゲットしておきたい!

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PCD-24851 Version
2019.06.19

韓国のレゲエ・バンド、NST&ザ・ソウル・ソースが、数々の賞を受賞している同国の伝統的民俗芸能=パンソリの歌い手、キム・ユルヒとのコラボレーションで作り上げたセカンド・アルバム! 民クル・ファンも必聴の未知のサウンド&グルーヴ! フジロックフェスティバル’19出演決定!

すべてのヴァージョンはオリジナルをベースとし、すべてのオリジナルはさまざまなヴァージョンを通じて時空を超越して息づく。

レゲエ/ダブ、ジャズ、アフロビート、ファンク、ソウル、サイケデリックの要素を内包する独自のサウンドと、深く根ざした韓国の伝統的な音楽を融合させる韓国を代表するレゲエ・バンド、NST(ノ・ソンテク)&ザ・ソウル・ソース。2016年にデビューして以来、日本のフジロックフェスティバル(2016年)やアメリカのシエラネバダ・ワールド・ミュージック・フェスティヴァル(2017年)、コロンビアのサーキュラート(2017年)、チリのエン・オービタ(2018年)といった世界各地を代表する音楽フェスに招聘され、2017年にはリー・ペリーのアメリカ・ツアーのオープニング・アクトに抜擢されるなど、異例の躍進を続けてきた。彼らのセカンド・アルバム『ヴァージョン』は、ユネスコの無形文化遺産に登録された韓国の伝統的民俗芸能、パンソリの歌い手で、数々の賞を受賞しているキム・ユルヒとのコラボレーション作品。12曲存在するパンソリのうちの4曲を、レゲエ/ダブのサウンドスケープとミックスし、韓国の伝統的な民族音楽を現代的なサウンドで解釈したマスターピースである。

ミックス(および共同プロデュース)は日本が世界に誇るエンジニア、内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)、マスタリングはポール・マッカートニーやアデルなどを手がけているニューヨークのスターリング・サウンドのライアン・スミスが担当。

レゲエとパンソリという、きわめて想定外の組み合わせが生み出すパワフルかつスピリチュアルなサウンドが爆発し、聞く者を躍らせ、その耳と心のなかに溶け込む。

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PCD-27041 KINEN
2019.05.14

今までの10年があって、これからの10年がある。その安心感とワクワクする気持ちの中、今の3人が好きなこと、挑戦したいことを詰め込んだトリコロール10周年“キネン”作品。

アイルランド音楽をベースとするインスト・バンド、トリコロール(tricolor)。総勢13人で制作された前作『トリコロール・ビッグバンド』(2018年)につづくニュー・アルバム。通算第7作となる本作は、バンド結成10周年目にリリースする“キネン”作品。「これまでの10年」と「これからの10年」の間にある“今”を大切にした意欲作。メンバー3人それぞれがが“今”好きなこと、挑戦したいことを詰め込んだ、本来のtricolorらしさと意外性が共存した作品集。ぬくもり、やすらぎ、楽しさといったtricolorの魅力のすべてを内包しつつも新鮮な驚きに満ちた、10周年という節目を飾るにふさわしい充実の一枚。

●ゲスト:田中佑司(bonobos、サンガツ等)、角銅真実(cero等)、巌裕美子、沼下麻莉香、永田太郎、Shannon Heaton
●録音&ミックス:田辺玄(WATER WATER CAMEL)

https://youtu.be/BMHtxh_SdbQ
https://youtu.be/i-iAaPrktaY

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PCD-24838 Claude Fontaine
2019.05.14

“ラナ・デル・レゲエ”とも評される儚く官能的な美貌と洗練されたウィスパー・ヴォイスの魅惑。伝説的なミュージシャン達のヴィンテージ・アンサンブルに支えられた極上のデビュー・アルバム!

◆ 且つてはライも所属し、バッドバッドノットグッドやノサッジ・シングで知られるレーベルInnovative Leisureの猛プッシュを受けていることも納得の才能=クロード・フォンテーヌ。

◆ ありとあらゆるレコードが揃う、ロンドンの老舗Honest Jon’sに足繁く通いつめスタジオ・ワン、トロージャン、トレジャー・アイルに魅了された彼女の甘い声で歌われたレゲエ・ロック・ステディにとどまらず、ボサノヴァ、MPBをクロス・オーヴァーした楽曲たちと、それを彩る錚々たるゲスト・ミュージシャン陣による演奏との2019年とは思えない邂逅に酔いしれて欲しい。

◆ このアルバムには俄かには信じられない面々がクレジットされている。キング・タビー、リー・ペリー、ジャッキー・ミットゥらと共演歴のあるギタリスト、 トニー・チン 、スティール・パルスのベーシストだったロニー“ステッパー”マックイーン 、パーカッションはマイルス・デイヴィス作品への参加でも知られるアイアート・モレイラ 、ドラムはジギー・マリーのバックを務めた経験もある ロック・デッドリックと、奇跡ともいうべき面々とともに作品を完成させた。

「レゲエ好きならばクロード・フォンテーヌを聞いた方がいい。ジャマイカ音楽を敬愛しているフランス語の名を持つアメリカ人の女性だ。デビュー・トラック「Cry For Another」は70年代のレゲエを想起させ、息をのむような彼女の歌声があなたを包み込む」
── KCRW

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