ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-93199 Little Hells
2009.02.26

プロデュースにクリス・コーディ(TVオン・ザ・レディオ、ヤー・ヤー・ヤーズ他)を、ドラムにシモーネ・バチェ(ブロンド・レッドヘッド)を迎え、楽曲とサウンドの幅を大胆に広げてみせた、マリッサ・ナドラーの4th アルバムにして最高傑作!
聴く者を捉えて離さないディープなエコーがかかったメランコリックな歌声と素晴らしく甘美なメロディにどっぷり浸される。

○2004年に『Ballads of Living and Dying』、2005年に『The Saga of Mayflower May』と、相次いで傑作アルバムを発表し、新世代の女性シンガー・ソングライターとしてジョアンナ・ニューサムとも並び称される存在になったマリッサ・ナドラー。

○レナード・コーエンの名曲「Famous Blue Raincoat」の秀逸なカヴァーも含むサード・アルバム『Songs III: Bird on the Water』を経て、さらにその評価と人気を高めた彼女が、ゴシックなサイケ・フォークの歌姫といった従来のイメージをかなぐり捨て、驚くべき新境地を見せてくれた最新アルバム!

○ブロンド・レッドヘッドのシモーネのみならず、デイヴ・シェア(ビーチウッド・スパークス)やマイルズ・ベアーといったゲスト・プレイヤーの貢献もさることながら、マリッサ本人が、アコースティック・ギターのフィンガー・ピッキングのみならず、エレクトリック・ギターを全面的にフィーチャーした曲が増えているのも、従来とは大きく異なるところ。

○ドゥンエンのUSリリースでも知られる要注目のインディー・レーベル、Kemadoからのリリース。

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PCD-17264 Easy Come Easy Go
2009.02.26

ミック・ジャガーの寵愛を受けた金髪のアイドル、麻薬中毒、どん底からの劇的復活。幾多の浮沈を経て現在もなお最高の歌い手として我が道を歩み続けるマリアンヌ・フェイスフル、その最新アルバム(通算第22作!)が到着。アントニー(&ザ・ジョンソンズ)、ジャーヴィス・コッカー、ルーファス・ウェインライト、ニック・ケイヴ、キャット・パワー、ショーン・レノン、キース・リチャーズほか、またも豪華ゲストがサポート、しかもプロデュースはハル・ウィルナーという話題盤にして名盤化確実の一枚!

参加ゲスト:アントニー、ジャーヴィス・コッカー、ルーファス・ウェインライト、ニック・ケイヴ、キャット・パワー、ショーン・レノン、キース・リチャーズ

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PCD-17265 Mock Up
2009.02.26

時代が取り戻した忘れじのモック・アップ。 フォーク、ジャズからサバービア系まで幅広く人気のシンガー、キャロライン・ペイトンによる1972年発売のデビュー・アルバムが、シカゴ<NUMERO>傘下の新ラインナップ<アスタリスク>より再発。

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PCD-17266 Intuition
2009.02.26

ジャイルス・ピーターソンのフックアップによりクラブジャズ・シーンでも人気のキラー・ボッサ「Just As We」を含む、ジャンルを超えた人気シンガー、キャロライン・ペイトンの1977年作。良質な再発を続けるシカゴ<NUMERO>傘下の新ラインナップ<アスタリスク>より。

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MARISSA NADLER
2009.02.25

2004年に『Ballads of Living and Dying』、2005年に『The Saga of Mayflower May』と、相次いで傑作アルバムを発表し、新世代の女性シンガー・ソングライターとしてジョアンナ・ニューサムとも並び称される存在になったマリッサ・ナドラー。

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CAROLINE PEYTON
2009.02.25

1951年米国ミシシッピ生まれの美形女性シンガー。

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MARIANNE FAITHFULL
2009.02.25

64年にデビューし、今なお最高の歌い手として我が道を歩み続ける英国の至宝、マリアンヌ・フェイスフル。ミック・ジャガーの寵愛を受け、金髪のアイドルとして人気を博したデビュー当初、その後訪れた酒やドラッグに溺れるどん底の日々、そして劇的な復活・・・。まさに激動の人生といえる幾多の浮き沈みを経て、そのハスキーな歌声と共に人生の機微を歌い続ける唯一無二のシンガーである。2014年には、記念すべきキャリア50周年を迎えた。

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PCD-93219 Sundancer
2009.02.24

フジロック08の前夜祭でトリを務め、翌々日の本番では数千人を動員し、オーディエンスを熱狂の渦に巻き込んだ灼熱ブルース・デュオ、フュームズがこのニュー・アルバムで再び日本を揺るがす!!

なんとジム・ダイアモンド(ホワイト・ストライプス等)がわざわざ豪州に出向いてプロデュースを担当!! 前作をはるかに上回る大炎上アルバム完成!!!!!

●新世代ブルース・ロックはこの二人が牽引する!
全国で大ヒットとなった、"New Generation Jam Rock Blues"シリーズ隆盛の先鞭をつけた前作、『ガンズ・オブ・ゴールド』からさらに飛躍的な成長を遂げたセカンド・アルバムがついに完成! うねりを増した怒涛のグルーヴ、よりタイトになったソングライティング、これぞ正真正銘のブルースとロックのハイブリッド!! 本国ではクイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのツアー・サポートにも抜擢され、単独でも1000人近くを集めるまでのクラスに急成長!

●プロデュースはジム・ダイアモンド!
初期のホワイト・ストライプスを手がけ、あの音を決定付けた男と言っても過言ではないデトロイト・ガレージ・ブルースの神ジム・ダイアモンドがプロデュース! フュームズの才能に惚れこみ、自ら南へと飛んでレコーディングを敢行。マスタリングはダイアモンドの地元デトロイトにて。あらゆる面で前作を完全に凌駕する作品に仕上がっている。

●楽曲の充実ぶりはまさに圧巻!!
暴走デビュー・アルバムから見事に進化! 聞き惚れてしまうほどの味わいを漂わせた驚きのヴォーカルや、ピアノ等を導入しつつも、その個性はしっかりとキープ。暴れ狂うナンバーではエンジン全開で大はしゃぎ!! 日本のファンが喜ぶツボを押さえた、期待をはるかに超える傑作!!

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PCD-93218 The Century of Self
2009.02.16

結成メンバーのコンラッド・キーリーとジェイソン・リースの2人を核としながらも、新編成で完全復活を遂げたテキサスのバンド、…アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド(通称トレイル・オブ・デッド=TOD)による待望のニュー・アルバム! 

Pitchforkで10点満点を獲得するなど、すでに伝説となった2002年発表のサード・アルバム(メジャー・デビュー作)『Source Tags & Codes』から様々な試行錯誤を経て遂に辿り着いた、メロディアスでヘヴィでエモーショナルな新生TODサウンドが全開の大傑作! 緻密極まりないアートワークはコンラッド自らが手がけたもの。

アルバムに先駆けて2008年10月にリリースされた先行シングル的な「Bells of Creation」を含む5曲入りEP『Festival Thyme』は、インタースコープとの訣別を経て、再び自由な制作環境を得たバンドの新たな一歩として高く評価された。

TV オン・ザ・レディオ、ヤー・ヤー・ヤーズ、!!!、ブロンド・レッドヘッドらとの仕事で今最も注目されるプロデューサー/エンジニアのひとり、クリス・コーディとの綿密な共同作業から生まれた、壮大でありながら隅々まで神経の行き届いたサウンド、何かに突き動かされているような闇雲なエネルギーと全体を俯瞰する冷静な視点が同居しつつ、縦横無尽な展開を見せていくバンドの推進力が素晴らしい。YEASAYERとDRAGONS OF ZYNTHのメンバーもゲスト参加!

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