ジャンル: ROCKリリース情報
PECF-1007 Lektion No.1
2008.12.24
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フールの誕生、ドリッと登場!
ドーリット・ユアセルフ、ヤツとドゥーイット。
コーネリアス「PM」にて異彩を放ったやさぐれヤンガーヤンゲスト、ドリット・ドリッテル(現ヤング以上アダルト未満)、センセーショナルなファーストアルバム遂に完成!!
下手なんだか馬鹿なんだか緻密なんだか雑なんだか、ベッドルームより開放された制御不能のあらびきサウンド×ヴィジョン。
演奏・サウンドプロダクション、さらにはアートワークからMV、発想から発送まで全てを一人でこなすポリバレントが放つ狂気と歓喜の五次元世界。
数年に渡り自宅で一人録り溜めた音源をまとめた、奇想天外・支離滅裂、衝撃と葛藤に満ちた荒く切ない若者の全て。
2003年、コーネリアス「Point」のリミックスアルバム「PM」にて衝撃の狂想リミックスを魅せたあの夏から早5年半、待たし待たされ待ちわびたファーストアルバムついに発売です!!宅録ならではの荒く混沌としたサウンド、自作自演2many DJ’sとも言える目眩がするような展開と雑多な構成。
隣人と騒音問題でもめた夏の日、仮病を使って打ち合わせに行った冬の日。約6年間に渡り録り溜められたというその音は時にアッパー時にメロウ、日常のバイオリズムを音楽的変換した「語らぬドキュメンタリー」とも言える一大絵巻物。録音からミックス、そしてアートワークまで偏執的に1人で作り上げられたその世界観は「完成度より感性度」、男気と人間力を見せつける新時代・新世代の到来を予感させる作品となっています。
The Millenniumの歴史的名盤「BEGIN」のオープニングを飾る「Prelude」のカバーで始る本作。Public Image Ltd.の「RISE」のカバーを作ろうとして、途中で飽きたのでオリジナルの曲に方向変換したというM2「Tutti Furutti」、コーネリアス「PM」の盟友、MC CAT GENIUS&Channing Kennedyより「リミックス作ってくれ」と送られてきたラップの音源を使ってリミックスを作ったら気に入ったのでそのまま自分の曲にしたM3「Pancaked2(5MCs&1GUITARHYTHMIX)」、「宮崎県出身だけどサーフィンしたことがない、むしろ盆地だ(都城市)、つーか東国原知事の後輩だ」そんな丘サーファーに捧げるガレージサーフィンソングM4「forty percent surfer girl」、カロリー控えめ展開多め、全6章から成る都市伝説の為の壮大な狂想曲M5「SENSELESS SYNTHESIZED SONG」、ミニマルに響く鍵盤がα派をいざないファズギターにより唐突に断絶されるM7「Loops in the Pool」、「太陽より高く、ボルトより早く」をスローガンに気持ちだけはハードコアM8「Mag Mag Mag」、拙いガットギターと包み込まれるようなシンセがメロウに響くM9「After This Heat」、桃栗3年待ち8年、ボーナスまで3ヶ月ディスコまで9ヶ月なあなたに捧げる淡く拙いM10「Nine months to the Disco」、地を這うようなベースにスクラップベースを重ねた多い日でも安心二重構造、さらに普段録り溜めているビデオなりサッカースタジアムで見つけたオヤジの熱き魂を乗せたM11「Gigantic Maguro’n’ Bass」、最後を飾るのは窓の外に広がる東京湾景、美しくも儚い波の音M12「wave」。全12曲、2009年早くも年間ベスト決定の最重要作。
2003年にリリースされたcorneliusの「point」のremixアルバム「PM」に参加してくれたDRITT DRITTELくんのアルバムがついに出ます。
なかなかおもしろいので皆さんどうぞよろしくお願いします。
NIMROD WORKMAN
2008.12.19
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YOKO ONO PLASTIC ONO BAND
2008.12.16
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1969年にオノ・ヨーコがジョン・レノンとはじめたバンド。
ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター、エリック・クラプトンなどが参加したこのスーパーバンドは、自然消滅したと思われていたが、2008年ニューヨークでオノ・ヨーコ、ショーン レノン共同プロデュースのもとで再開。オノ・ヨーコのいまだ一つ揺るぎ無く、常に時代をリードしていく姿勢と、ショーンの洗練され、尚かつパワーのあるアレンジで、永遠に続く進化とタイムレスな原点を同時に感じさせるものとなった。
オノ・ヨーコ(Yoko Ono):vocals
ショーン・レノン(Sean Lennon):acoustic and electric guitars, piano, keyboards, bass, drums, percussion
小山田圭吾(Keigo "Cornelius" Oyamada):guitars, bass, Tenorion, programming, percussion
清水ひろたか(Hirotaka "Shimmy" Shimizu):guitars, percussion
あらきゆうこ(Yuko "mi-gu" Araki):drums, percussion
シャザード・イズマイリー(Shahzad Ismaily):guitars, bass, drums, percussion
本田ユカ(Yuka Honda):Pro-tools editing, sampler, e. piano, organ, percussion
マイケル・レオンハルト(Michael Leonhart):trumpet, vibraphone, percussion
エリック・フリードランダー(Erik Friedlander):cello
ダニエル・カーター(Daniel Carter):tenor saxophone, flute
インディゴ・ストリート(Indigo Street):guitar
CHIMERA MUSIC
http://www.chimeramusic.jp/
Kemp and Eden
2008.12.16
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THE GOASTT
2008.12.16
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Charlotte Muhl
2008.12.16
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Yuka Honda
2008.12.16
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弓をひく人間の上半身を持ち、下半身が馬のキメラである射手座の本田 ゆかはチボマットという名前のバンドでニューヨークで活躍し、1996年米ワーナーブラザースから世界デビュー。
食べ物をモチーフにした歌詞を歌う羽鳥美保と、本田が一人でバンド全体の音をサンプラーから出すという独特のスタイルでCMJチャート一位を六週間続けた。
同年ミッシェル。ゴンドリー監督とSugar Waterのビデオを作成。
回文式の独特の映像で話題を呼ぶ。オノ・ヨーコのTalking To The Universeのリミックスを通じてショーン レノンと出会う。
彼のInto The Sunをプロデュース。
プロデューサーとしてはチボマットの2maime
Stereotype Aをはじめ、野宮真貴(ピチカート・ファイブ)、Salyu、リミキサーとしてはメデスキー・マーティン&ウッズ、HalCaliなどを手がける。
Sean Lennon
2008.12.16
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天才ポップミュージシャンの父と天才前衛芸術家を母に持つ”キメラ”であるショーン レノンは、1998年にビースティーボーイズのレーベルGrand Royalから”Into The Sun”でデビュー。
ボサノバからサイケデリックロック、クラシカルなピアノの弾き語り、ジャズ、ヘビーメタルとあらゆるジャンルの曲をほとんどの楽器を自分で演奏・録音し、多才な音楽性を発揮する。 2006年、本人プロデュースで制作した2枚目のアルバム”Friendlr Fire”ではアルバム全曲に映像をつけて発表。
演技の才能を発揮するだけではなく、脚本、演出にも参加。アニメーションの原画も描き、ビジュアル・アーツに対する才能の片鱗を見せる。
レニー・クラビッツからマニー・マーク、ソニックユースのサーストン・ムーア、ルーファス・ウェインライトなど歴代共演者も幅広い。
DC(LP)-378 Cosmic Lightning
2008.12.09
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誰にも気付かれることなく20年間埋もれたまま過ごしたとんでもない地雷が今爆発!!!数枚のシングルを自主制作し、売らずに知人などへ配り、ライブもわずか3回。80年代シカゴ、どこかの音楽シーンに関わっているわけでもなく、ただ独りで活動していたジョン・ティミスこと「J.T. IV」。当然、そんな活動では誰にも注目されることなく、すぐにアングラからも消えていった。その後、85時間の世界一長い映画(ギネス認定)「The Cure For Insomnia」を制作するなど、様々な活動をしていたが、酒やドラッグでボロボロだった彼は、2002年に40歳という若さで波乱の人生に幕を閉じた。そして20年間も眠り続けたJ.T. IVのシングルがついに発掘され、その内容も衝撃的なものだった。ルー・リード、アリス・クーパー、そしてデヴィッド・ボウイを彷彿させるサイケデリックな要素を取り入れたフォーク、パンク、グラム・ロック。ロック史上もっともオブスキュアなアーティストによる名曲がボブ・ウェストンにリマスターされ、奇跡の復活!(LP + DVDでのリリース)