ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-28009/10 I’m Happy, and I’m Singing, and A 1,2,3,4
2009.04.17

エクスペリメンタル・ポップ・ウィザード、ジム・オルーク2001年発表の、傑作の誉れ高いラップトップ作品が2CD仕様デラックス・エディションで登場!

2001年以前の数年間に渡る東京、大阪などでのラップトップ・パフォーマンスを基にした楽曲から成る、ジム・オルークが2001年にオーストリアの電子音響レーベル、ミゴより発表した完全ラップトップ・アルバムのデラックス・エディション。ジム・オルークのポップ・ミュージック、そして電子音響に対する造詣の深さを窺わせる、アコースティック・ギターやアコーディオンと電子音が織り成す優雅で美しく哀切な調べがじつに感動的。フェネスの傑作『エンドレス・サマー』や、エックハルト・イーラーズの『Plays John Cassavetes』などと方向性を同じくする、メランコリックで歌心あふれる傑作! ジム・オルーク・ファンはもちろん、すべての電子音響~エレクトロニカ・ファン必聴!

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cutman-booche
2009.04.17

ウリョン(Vo,Gu)
小宮山純平(Dr)

2002年に大阪で結成。2004年に浪速のG.Loveと呼ばれた1stミニアルバム『cutman-booche』をリリース。それ以降、「音楽の可能性と時代性」の模索をしながら常にその評価を受けてきた。(FUJI ROCK FESTIVALへの2回連続出演を初め、数々の野外フェスティバルに出演)

2008年には初めてのフルアルバム『Permanents』をリリースし10本以上の野外フェスと全国ツアーに。2009.6月にP-VINE RECORDSより移籍第一弾アルバム『my way』をリリース。リードトラック「サイクル」はスペースシャワーTV・FM802を初めパワープレイを獲得。邦楽シーンでも頭角を現し出したcutman-boocheはウリョンのボーカルと多くのバックグラウンドを感じさせるバンドサウンドを武器に音楽の旅を続ける。

■cutman-booche 小宮山純平 twitterアカウント
http://twitter.com/kommy_drums

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I MONSTER
2009.04.16

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MALAKAI
2009.04.16

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TEENAGE FANCLUB
2009.04.16

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KIRIHITO
2009.04.14

Photo by   ヒムロイサム

Isamu Himuro 。

1993年頃結成。竹久圏(g, vo, key, etc)、早川俊介(ds, vo, etc)による奇跡のロック・デュオ。ギターをかき鳴らしながら足でキーボードを弾き、歌う竹久と、スタンディング・スタイルでドラムを叩く早川の二人が奏でる、ポップでダンサブルでありながらもキテレツかつ凶暴なその音楽はまさにワン&オンリー。結成以来、その存在感は色褪せることなく、あらゆるジャンルのファン層やミュージシャンからの支持を受け続けている。2009年にPヴァインよりリリースした通算第4作、『Question』はミュージック・マガジン誌で年間ベスト・アルバムにランクインする等、大きな話題を呼んだ。今年3月中旬から4月初頭にかけては、KIRIHITO、大友良英ら出演の東京の先鋭ミュージシャンを追ったフランス制作のドキュメンタリー・フィルム、『We Don’t Care About Music Anyway…』(2009年)と連動したヨーロッパ・ツアーを敢行し、大成功を収めている。竹久圏はインスト・バンド、GROUPや、younGSounds、umi no yeah!!のメンバー、そしてソロとしても活動し、UAのライヴ・バンド参加や、一十三十一やFLYING RHYTHMSの作品に参加している。ディアフーフのサトミと、にせんねんもんだいの姫野さやかとの新プロジェクトも始動予定。早川俊介もソロの他、高品格、JA JOU KA(ex. THE BACILLUS BRAINS)等で活動している。

「ケンさんのギターはシャープでヘンテコでポップでカッコいい!コブさんのタイコはタイトでクレイジーでユーモラスでカッコいい!二人が一緒にやるとスカッとグルーヴしてカッコいい!久しぶりのアルバム超楽しみです!」

―やけのはら

 

「斬新過ぎて完全にノックアウトされた唯一の日本のバンドがキリヒトだった。

噂は広まって1990年代前半、JAD FAIRのオープニングアクトを一日目はキリヒト、二日目はシーガルでもちろん1日目もみた。

キーボードをがんがんに踏みながらギターをかき鳴らし歌うけんちゃん、ドラムのコブちゃんのすんごいセットとド迫力、はっきりいって怖いぐらい天才のオーラが漂っていて自分の存在価値が一瞬不安定になったくらい。

キリヒトは多くのミュージシャンに影響を与え続けているが、観ているうちにおかしなテンションになるので要注意!

お互い色んな時代をくぐり抜けてきたから新作は期待大、いやまた震撼させてくれるにちがいない!」

―日暮愛葉(ex. seagull screaming kiss her kiss her, 現LOVES., RAVOLTA)

 

「キリヒ~、キリヒ~、キリヒトのニューアルバム発売おめでとうございますぅ~!!(シルバーウルフの真似で)

実は数年前、「君にメロメロ」をサンプリングしてライブで使わせてもらってましたよ!ヤングサウンズのミックスダウン終わり、スタジオで聴かせてもらったキリヒトの新曲は実に活き活きしてたのでアルバムはきっと凄いんでしょう!楽しみにしてます!」

―鴨田潤(イルリメ)

 

「昔話で恐縮です。95年か96年頃、福岡で自分たちがやっていた月刊イベントに突然段ボールとKIRIHITOを招聘しまして、もうその時から頭の中がギンギラギンなのです。特にKIRIHITOはステージ観てると激しくギンギラギンで、もちろんCDや、いや、存在そのものが「銀色」なんです。何故か。それから間もなく上京してきましたが、はっきり言って理由は突・段とKIRIHITOがこっちのバンドだったからです。いわゆる追っかけです。そしてKIRIHITOはますますギンギラ度が上がって、今ではもう直視できないほど放電しまくってます。この新譜は一体何万ボルトなんですか?!ヤバイっすよ、もう服がコゲ始めました!」

―吉田肇(panicsmile)

 

「晴れ、ときどき白日夢。

ファンク、電子、ロック、キリヒト。」

―高木完

 

「2つの発信器が寄り添い囁き共鳴し、5秒後には唸り曲がって反響する!!!!!!!!!!!!

そう、キリヒトは永遠に解けない知恵の輪のような存在だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日も隣山に乱反射した彼らの呻きが、山びこになって街に届き、

世界中の犬、猫、鼠、猿が声を枯らして応答している!!!!!!!!!!!!!!!!

キャンッッ、ニャァァー、チュゥゥー、

キィー、リィィー、ヒィィー、トゥォオオーーッ!!!!!!!!!」

―宇川直宏(京都造形芸術大学教授)

 

「いつでも最新の最小ユニット。

最高なバンドっす。」

―MUROCHIN / WRENCH, ABNORMALS

 

「わたしは、竹久圏の魅力を「力の抜けた的確さ」だとにらんでいる。

ある夜、本人がさほど考えず発言したであろう、

わたしの今後のファッションの方向性「安くないエスニックで」のお告げにはひれ伏した。

竹久圏だと大竹伸朗のニューシャネルのTシャツも嫌みなく似合ってしまう。」

―ばばかよ(BBKY)

 

「初めて見たキリヒトのライブは、膝が強張るような地下の怪しい匂いに満ちていて、それなのに、皆、顔をほころばせて体を揺すらずにはいられなかった。その後いろんなタイプのイベントでキリヒトを見たが、何処へ行っても二人は鮮やかに「キリヒト」だった。アルバムは9年ぶりということだが、その間も二人は各々、貪欲に動き続けてきた。いつまでも不気味なおもちゃ箱のようなKIRIHITOにずっと憧れている。」

―(二宮 友和eastern youth / ひょうたん)

 

「キリヒトというとなぜだかずいぶん前から他人とは思えない私です。非常に楽しみです。」

―moodman

 

「迸る汗!のびるシャツ!そしてドブの臭い。

誰も弾けない青いいにしえのグレッチがグレ出すキリヒトは絶対東京オルタネイティブ。

待ってたぜキリヒト!」

―吉村秀樹(bloodthirsty butchers)

 

「オレの中では「キリヒト」ってのはバンド名のことではない。

この世で、コブちゃんとケンちゃんだけに許された生き方のことだ。

リスペクト!」

―大友良英

 

「CDを買ってライブに行きましょう。

キリヒトを聴く度に思います。

音楽は体験するものだということを。

たましいとかこころなんて必要じゃありません。

キリヒト大好き!

おまけにとっても男前(21世紀のね)でもあるんですよ。」

―Phew

 

「20年と少し前、コブ平は神田あたりで中古のセミアコを買ってきたのだが、すぐに向いていないと判断したようで、いらないというから譲ってもらった記憶がある。フレットがかなりすり減っていてビビビと音を立てる代物だった。後日、今度はスティックをもって登場。怪しい何者かが背中丸めて弁当を喰っているみたいだった。二十歳を過ぎて初めて楽器を手にした俺たちがミュージシャン目指すなんて嘘だろ?と思っていたら、コブ平だけは本気だったようで、今もドラマーをやっている。立っているのはギタリストへ嫉妬しているからなんだろう?」

―(成澤浩一・白夜書房編集者)

 

「キリヒトの2人がやってること、知ってる人たちのあいだでの評価は揺るぎないものがあるのだけど…まだまだ知らない人が多すぎる!これを機会に覆してほしいです!」

―ECD

 

「Kirihitoの2人との出会いから、はや14年、The Molecules、Grind Orchestra、The Futures、Teem等、アタシがやったほとんどのバンドと、ライブしましたなぁ。そういえば、アタシのストリップショーでもやりましたかな。いやはや、まさかThe Bacillus Brainsと一緒にやるとは、夢にも思ってみませんでした。腐れ縁もここまでくれば凄いですな。お互い頑張っている証拠、まぁ、これからもヨロシクです。ライブでまた会いましょう!

P.S.私事ばかりですみませんな、ところで、久しぶりの新作おめでとう!キリヒト万歳!」

―七色良々コトNana/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「屈託のない笑顔をちらつかせながらいつもの二丁拳銃をぶっ放す。

俺の心のドアーは穴だらけ。これは何なんだ。

宇宙?カツ丼?いや、キリヒトの世界だ。

耳さえあればパスポートはいらない。

さぁ、楽しもう!」

―イマイアキノブ(The Birthday)

 

「ジャパニーズロックバンド、キリヒト、震えが来る程の完成℃最高です。」

―日野研二/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「けんちゃんの歌詞や歌い方も、チンポの先っちょみたいにムケてきましたねぇ~。感度ビンビンじゃないっすか!こぶちゃんのドラムスもやけに爽快に走ってて気持ちEEE~。内田さんの録音&MIXがまた生プレイ!生出し万歳!!!キリヒトの影響下にある子供達が生まれちゃうYO!!!」

―ヤマベケイジ(LOS APSON?)

 

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AKRON/FAMILY
2009.04.10

圧倒的な密度と広がりを感じさせる21世紀のアメリカン・スピリチュアル!

アニマル・コレクティヴやデヴェンドラ・バンハートとパラレルを描きつつも、全く独自の次元を切り拓く驚異の音楽集団!

もともと4人組だったが、前作の録音終了後に、ギタリストが仏門に入るために脱退して今は3人組。デッドやフィッシュにも通じる観客参加の要素が強いライヴでも知られ、2008年にはコーチェラ・フェスやワイト島フェスにも出演。

『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』は、彼らがトリオ――2007年、セス・オリンスキー、マイルズ・シートン、ダナ・ジャンセンは、同年秋にオリジナル・メンバーのライアン・ヴァンダーフーフがバンドを去ってから、3人組になった――として録音した最初のアルバムにあたる。アクロン/ファミリーがアルバムをセルフ・プロデュースしたのもこれが最初であり、元々在籍していたレーベル、ヤング・ゴッドを離れてから最初の録音になったのも本作だった。これらの変化はこれ以上ないほど重要な結果をもたらし、全て『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』におけるアクロン/ファミリーの転換の核となっている。

2007年に発表した『Love Is Simple』の後に、バンドはツアーへのアプローチを変えた。彼らは、メガフォーン、ザ・ドードースやグレッグ・デイヴィスといったうまの合うミュージシャンたちを、オープニング・アクトも兼ねた、常に変化し続けるアクロン/ファミリー・アンサンブルのメンバーとして引き連れ、曲の合間にステージ上での騒々しいジャムを織り込んだ。それがアクロン/ファミリーの3人のメンバー――ジョン・コルトレーンやアルバート・アイラーのアンサンブルにあった直感的な言語のようなものでお互いと交信している――だけの時にしろ、1ダース以上のゲスト・ミュージシャンたちが加わった時にしろ、彼らのライヴ・パフォーマンスは一種の伝説となりつつある。アクロン/ファミリーによる2008年のオースティンのエモズでのライヴは、こうした伝説的なパフォーマンスのひとつだった。バンドはステージから降りて、アーケストラのような自由参加形式で観客と20人近くいたミュージシャンたちを先導し、騒がしくシャツも脱ぎ捨てた街頭でのシングアロングのパレードを繰り広げた。こうした羽目を外したパフォーマンスは、モノリス、ワイト島、ハイ・シェラ、コーチェラ、エンド・オブ・ロードといったフェスティヴァルでも観客に目撃され、それからというもの、アクロン/ファミリーの魔法の噂は瞬く間に広まっていった。オリンスキー、シートン、ジャンセンのトリオにはまさに目を見張るものがあった。

ライヴではより大きくワイルドになっていった1年を経て、バンドは『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』でよりシンプルなものに立ち戻っている。外からの援助はわずかにとどめ、このトリオは集中的で力強くまとまりのある作品を生み出した。『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』は、世界中の観客を魅了したビッグ・バンドの共同体的な精神を維持しながらも、その核の部分でこそアクロン/ファミリーを際立たせている――3人のミュージシャンが、対等に、心の奥底から音楽を作り出しているというその1点において。『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』は、疑いなく特別で、途轍もなく力強い。『セッテム・ワイルド、セッテム・フリー』は新しいサイケデリック・ロックである。

 

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PCD-93094 My Lonely And Sad Waterloo
2009.04.09

イタリアン・ミュージック進行形!!
…一体何を聴いて育った?
鮮烈な話題を呼んでいる唯一無二のエレクトリック・ポップ・ミュージックの新星!

◆鮮烈な話題を呼んでいる唯一無二のエレクトリック・ポップ・ミュージック!!
80’s 感溢れるチープなエレクトロ、ディスコ、ヒップ・ホップ meets XTCを髣髴とさせるねじれたメロディー…。全てが絶妙にブレンドされたオンリー・ワンなマジカル・ポップス。ハー・スペース・ホリデイ、ポスタル・サーヴィス好きにも激オススメ!

◆超充実のジャパン・オンリー・ボーナス・トラックス!!5曲!!!
超希少なデビューEP「Songs Of Sadness, Songs Of Happiness」の収録曲をまるまる4曲+未発表リミックス1曲の計5曲をボーナス・トラックとして収録。まさしく彼の全てが詰まった衝撃のデビュー・アルバム!スペシャル・ジャパン・エディション!!

※国内盤のみボーナス・トラック5曲収録
※インタビュー・歌詞付

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PCD-93243 Introducing…
2009.04.08

エリック・クラプトンやジョー・コッカーなどのサポートを務め、オーストラリアのブルース&ルーツ・ミュージック・シーンの宝と称賛されるミア・ダイソン、日本デビュー!!
ルシンダ・ウィリアムズ、グレイス・ポッターやスーザン・テデスキーなどの女性ブルース/フォーク・シンガーを彷彿とさせ、実力的にはそれ以上の才能と圧倒的な存在感を見せ付けるミア・ダイソン!何と言ってもこの声! 20代とは思えないソウルフルな貫禄がじつに素晴らしい!!

●自らギターを弾き(父親は有名なギター職人)、ブルースとフォーク、カントリーとロックの狭間を行き来するミア・ダイソンは、若くして既に競争激しいオーストラリアのルーツ・ミュージック・シーンのトップに君臨している。既に二度のARIA賞ノミネートと一度の受賞、エリック・クラプトンの前座にも抜擢され、アメリカではアニー・ディフランコなどとも共演を果たしている。

●ジョン・バトラーやジェフ・ラング、マット・ウォーカーをはじめ、フュームズやブラックウォーター・フィーヴァー等、様々な地元のミュージシャンから圧倒的な支持とリスペクトを受けているミア。それも、その聞く者を圧倒する個性的な歌声と、味わい深いギターワークを聴けば納得できるはず。感動すること必至!!

●ロック・チューンではかっこよさと力強さ、繊細なアコースティックのトラックでは乙女ならではのチャーミングさと感受性の豊かさを見せるミアの魅力を、日本のリスナーのために過去3枚のアルバムからバランスよくセレクト!より手に取りやすい内容になっています!!

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PCD-17271 Now We Can See
2009.04.08

2003年にサブ・ポップと契約後、デビュー作の『More Parts Per Million』、セカンド『Fuckin’ A』、サード『The Body, the Blood, the Machine』と、一作ごとに着実にファンを増やし、ライヴアクトとしての評価も非常に高いポートランドのハッチ・ハリスとキャシー・フォスターの男女2人を中心としたザ・サーマルズによるキル・ロック・スターズ移籍第一弾!

★デビュー当時は、その荒削りでけたたましいガレージ・サウンドと耳馴染みのいいポップなメロディによって、ストロークスやガイデッド・バイ・ヴォイシズにも比較されたが、秘めたるポテンシャルは半端じゃなく、同じポートランドの音楽仲間であるザ・シンズやスリーター・キニーにも絶賛されてきた。

★本作はそのキャッチーでエモーショナルなパワー・ポップサウンドをこれまでにも増して堂々と鳴り響かせている傑作!

 

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