ジャンル: ROCKリリース情報

Phil’s Spectre
2009.02.16

 

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PCD-24218 …For the Whole World To See
2009.02.13

バッド・ブレインズ以前に存在した、デトロイトが生んだアフリカン・アメリカンの兄弟3人によるプロト・パンク・バンド、デス! ストゥージズやMC5らの伝統をしっかりと受け継いだ、無鉄砲&無軌道な突っ走りっぷりがスバラシイ!

デイヴィッド(g)、ボビー(b/vo)、ダニス(ds)のハックニー兄弟によるパンク・バンド、デス。
バッド・ブレインズに先んじること3年、彼らが1974年に録音し、今や超コレクターズ・アイテムとなっているシングル(76年発表)の2曲を含む、75年にリリースされるはずだった未発表アルバム、奇跡の発掘! 
さすがドラッグ・シティ!の驚愕のリイシュー! 無駄を削ぎ落とした、最上級のデトロイト産プロト・パンクがここにある! 

世界よ、デスに瞠目せよ!!

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…AND YOU WILL KNOW US BY THE TRAIL OF DEAD
2009.02.13

結成メンバーのコンラッド・キーリーとジェイソン・リースの2人を核としながらも、新編成で完全復活を遂げたテキサスのバンド、アンド・ユー・ウィル・ノウ・アス・バイ・ザ・トレイル・オブ・デッド(通称トレイル・オブ・デッド=TOD)。

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ABBIE CARDWELL
2009.02.13

2004年にアメリカ最大の音楽著作権管理団体BMIが主催するソング・コンテストで優勝を果たし、一気にその名を上げたオーストラリアはアデレード出身のシンガー・ソングライター、アビー・カードウェル。

そのキュートなルックスと、温もりのある歌声は往年の女性シンガーソングライターの雰囲気を持ちつつも、どこか新鮮でユニークである。

人間の優しさに触れた数々の体験や偶然を通ってきたからこそ奏でられる、心から湧き出るルーツ・ミュージック。そんなアビーが渾身のセカンド・アルバムでついに日本でもデビューを飾る。

幼い頃から父親のレコード・コレクションにあったJJケイルやリッキー・リー・ジョーンズ、トム・ウェイツやトニー・ジョー・ホワイトの音楽を聞いて育ち、自然とブルース、フォーク、カントリーやロックの世界に入っていく。

オーストラリア各地はもちろん、シンガポールやイギリスでも幼少期を過ごし、おそらく旅をしながら暮らすという習慣は、この時期に身に付いたのだろう。

独学でバンジョーとアコースティック・ギターを学び、趣味の延長線上で音楽活動を続けていくが、転機は2004年に訪れる。

アメリカ最大手の音楽著作権管理団体であるBMIが毎年主催するソング・コンテストで見事優勝し、各審査員から絶賛される。

その後アメリカのジョージア州アトランタにしばらく滞在し、その間にブッチ・ウォーカー(アヴリル・ラヴィーン等)とも仕事をしている。

更に、名プロデューサーであるブレンダン・オブライエン(ブルース・スプリングスティーン、パール・ジャム等)のNo1エンジニア、ニック・ディディアとも出会い、アビーの音楽を大変気に入った彼は本作のミックスをも担当している(それ故、クオリティーの高い音質に仕上がっている)。

本格的に音楽活動を広げていったアビーはこれまでトニー・ジョー・ホワイト、スティーブ・アール、ダイアー・ストレイツのデイヴィッド・ノップラーなどの前座も経験し、アメリカはもちろん、ドイツなどでもツアーを行っている。

本国オーストラリアでは数多くのフェスへの出演に加え、インディーズの音楽賞、とりわけ最高の名誉の一つであるMusic Oz Awardのベスト・シンガーソングライター賞を昨年受賞している。

今でも、自ら「レディー・ラック」と名付けた旅の友であるワゴン車を国中運転し、各地で自身の音楽を広めるアビー。音楽もツアーのスタイルまでもが古き良き感じだが、そこには人々の心を掴むどこか不思議な魅力が詰まっている。

それはアビー本人の人柄の良さから滲み出るものでもあるし、彼女の素朴でハートウォーミングな音楽性によるものでもあるだろう。

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DEATH
2009.02.13

バッド・ブレインズ以前に存在した、デトロイトが生んだアフリカン・アメリカンのハックニー兄弟3人によるプロト・パンク・バンド。

デイヴィッド(g)、ボビー(b/vo)、ダニス(ds)。

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82876-85661-90 Okonos, The Concert
2009.02.12

名実共に、文句なし世界最高峰のバンドの一員になったマイ・モーニング・ジャケット!08年リリースのアルバム『Evil Urges』も世界中で話題となっていますが、同盤がレディオヘッドやベックらと並び、本年度のグラミー賞「ベスト・オルターナティヴ・ミュージック・アルバム」部門にノミネートされて、その勢いは留まることナシ!06年リリースの本作は、ザ・フーの「ライブ・アット・リーズ」やオールマン・ブラザーズ・バンドの「フィルモア・ライブ」などに例えられ、今世紀最高のライブ・アルバムと呼ばれた同名CDのDVD版!世界中の大型フェスに引っ張りだことなり、ニール・ヤングやフー・ファイターズ、パール・ジャムらがツアーに連れて行きたいと惚れ込んだその才能と、「生」での圧巻のパフォーマンスを全て収録!

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PCD-25087 Dead Man
2009.02.03

究極のヘヴィ・サイケ~ハード・ロックとの呼び声も高い、テキサスの4人組ジョセファスが70年に発表した1stアルバム! 
17分を超えるヘヴィ・サイケ・ジャム、タイトル・トラックの「Dead Man」がとにかく強烈!!

1969年に、レイ・ターナー(b)とデイヴ・ミッチェル(g)の二人を中心に、ユナイテッド・ガスのダグ・タル(ds)らを加えてテキサス州ヒューストンで結成された4人組、ジョセファスの1stアルバム。
タイトル曲やストーンズの「ギミー・シェルター」のカヴァー等々、ロバート・プラントを彷彿させるピート・ベイリーの絶叫ヴォーカルと、傍若無人に暴れまわるファズ・ギター炸裂のヘヴィ/ハード・ロック的なサウンドがじつにスリリング!
サイケ・ファンのみならず、ゼップやブルー・チアー、クリーム、ブラック・サバス、さらにZZトップあたりのファンにもオススメ! 
今回のCD化にあたり、ジョセファス結成以前の録音、活動当時のライヴ録音、78年の再結成時に録音された2枚のシングル作品(79年発表)の計9曲を追加収録。

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JOJO Hiroshige
2009.02.03

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PCD-24215 Strange Recollection
2009.02.02

ジョニ・ミッチェルやファイスト、ノラ・ジョーンズにも通じるジャジィ&フォーキー・サウンドと、憂いを帯びたスモーキーな歌声……。UKクラブ・ジャズ・シーンともリンクする歌姫ロージー・ブラウン待望のニュー・アルバム! すばらしかった前作をも上回る、クールな詩情あふれる傑作!

一度耳にしたら忘れることのできないあまりにも美しく儚い歌声と、卓越したソングライティング。評論家筋やサバービア周辺でも話題となっていた前作、『クロックス・アンド・クラウズ』が昨年、ついに日本でもリリースされ、全国各地で好評を得るとともに、iTunesなどの配信サイトでも名曲、「Sunray」を筆頭にロング・ヒットを記録。昨年にはKTタンストールとのジョイント・パリ・ツアーも敢行し、本国イギリスに留まらず、ヨーロッパ各地でますますの注目を浴びているシンガー・ソングライター、ロージー・ブラウンの通算第3作!

ブリジット・セント・ジョンやキャット・パワーを彷彿させる、トランペットの音色がなんとも印象的な、美しくメランコリックなM1「High Moon」、軽快ななかにもノスタルジックなセンチメント漂うアルバム・タイトル曲、M2、コマドリが楽しげに飛び交っている姿が目に浮かぶようなM3「Missouri Bluebirds」、フランス語詩を織り交ぜた美しいバラード、M9「Galinette」、『Dead Man’s Cards』という映画のために書き下ろした、牧歌的なM7「If You Were A Bluebird」などなど聴けば聴くほど味わい深い傑作! 
全女性シンガー・ソングライター・ファン必聴!
 

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