ジャンル: R&Bリリース情報
SSRi-0104 Golden Dreams
2015.03.20
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グルーヴィーでエレクトロニックな質感がインパクト大
LA発4ピース・バンドが描く革新的ソウル・ミュージック
オープニングを飾る”Nu”のメロウで熱っぽいサウンドがリスナーたちを襲撃し、まるでHiatus Kaiyoteのような演奏スタイルとSophieの歌い回し、そして理知的でありながらも思慮深いリリックで瞬く間にその心を掴んだかと思えば、”April Love”ではJill Scottのデビュー作を彷彿とさせる、スローで艶やかなジャム感と美しくきめ細かいヴォーカルが更なる興奮を生む。そのほかにも彼らの音楽に潜むディープかつ幅広いグルーヴとエレクトロニカ的アプローチが融合した楽曲が並び、世界観、クオリティともに大作級の仕上がり。そして作品全体を通してしたたかで美しい女性を演じ切る彼女の歌声は、多くのリスナーを翻弄するに違いないだろう。デビュー作でありながら、一貫して強烈なポテンシャルの高さを見せつける本作、2015年のソウル・ミュージック・シーンを象徴する一枚となりそうだ。
BBQ-94CD Love In Blue
2015.03.17
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心地よいギターの音色に優しい歌声が至福のメロディーを奏でるTR-1、スムースなベースが滑らかなグルーヴを刻むリズミックなミディアムTR-2、軽快なディスコトラックに黄昏メロディーを組み込んだクールなダンストラックTR-3、ホーンセクションをフィーチャーしゴージャスで流麗なジャジーグルーヴを演出するTR-4、流れるようなサウンド、メロディーにデュエットの歌声が気怠い快感を生む傑作ミディアムTR-6、ストリングスの美しい音色に思わずため息を漏らしてしまうこれまた傑作ミディアムTR-7 等、サウンド、メロディー、歌声まで高い志とクオリティと一貫したスタイルで織り成す至福のミュージカルジャーニー!まさにアートワークが象徴するようなロマンティックでドリーミーな音世界!ノスタルジックとモダンが共存しながら未来的な輝きをを放つ、現代に響くソウルミュージック!!ジャンルを超えたタイムレスな傑作アルバムの誕生です!
PCD-17712 Lookin’ For A Love – The Complete SAR Recordings
2015.02.15
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ローリング・ストーンズがカヴァーした「It’s All Over Now」と、J. ガイルズ・バンドがカヴァーしたタイトル曲のオリジナル・ヴァージョンを収録!2014 年6 月27 日に逝去したザ・ラスト・ソウル・マン=ボビー・ウォマックを含む5 人のウォマック兄弟によるヴォーカル・グループ、ヴァレンティノズ。彼らおよび、その前身となるゴスペル・グループ、ウォマック・ブラザーズの二組のサム・クックのサー・レコード全作品集!ウォマック・ブラザーズによる2 枚のシングル作品、ヴァレンティノズによる5 枚のシングル作品に加え、1994 年の『SAR Records Story』で初お目見えとなった2 曲、未発表7 曲の計23 曲収録。全曲、サム・クックによるプロデュース。アーリー・ソウルの熱気をたっぷりと!
PCD-17713/4 Joy In My Soul – The Complete SAR Recordings
2015.02.15
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ソウルの開拓者であり、ブラック・ミュージックの枠を越えて広くポピュラー音楽にも多大な影響を与えた不世出のシンガー、サム・クック。彼のキャリアの出発点がこのゴスペル・グループ、ソウル・スターラーズだ。彼は世俗音楽界でスターとなった後、ソウル・スターラーズを自身のサー・レーベルに呼び入れた。この2CD セットには、ソウル・スターラーズがサーに吹き込んだ2 枚のアルバム、『Jesus Be A Fence Around Me』(1961 年)と『Encore! With The Soul Stirrers』(1962 年)の全曲が収録されている。さらに、コンピレーション収録曲とLP 未収シングル作品計7 曲、未発表4 曲を収録したサー・レコード全作品集!
リード・シンガーはジョニー・テイラーやジェイムズ・フェルプスら。当然、ソウル・ファンも必聴だ!
SSRi-0102 Entervention
2015.02.15
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Mary J. Bligeを彷彿とさせるようなリリカルな世界観&巧みなヴォーカルワークはチェック必須!
真夏に飲む甘酸っぱいモヒートのようなセクシーで愛らしい歌声が彩るエレクトロ・ソウル!
彼女が幼少期に直面した苦悩や葛藤そのものをコンセプトに据えながらも作品全体を取り巻くサウンドには前作同様南国的なムードが漂い、メリハリに富んだ展開で決して重苦しくなく気づけば聞き入ってしまう。「トラディショナルなR&Bの歌唱スタイルを追求するよりも、自分らしい朗らかで生き生きとした表現を追い求めたい」と語るHavanaは、その歌声をパワフルなビートの中へと落とし込み次々に新たなサウンドを生み出していく。近未来的なサウンドの海を滑らかな歌声が泳ぐ冒頭の”It
Ain’t New”、妖しくうねる低音と華やかなヴォーカルワークの対比が面白い”Daylight”など、曲ごとのメリハリに富み一枚を通してサラッと聴けてしまうのもこのアルバムの強みと言えるだろう。
BRANDON WILLIAMS
2015.02.13
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ミシガン州デトロイト出身のブランドン・ウィリアムズは、地元のラジオ局や雑誌などが主宰する音楽賞でプロデューサーやドラマーとして賞を獲得するほどの才能を持ち、様々な楽器を操るマルチ・ミュージシャン。12歳から音楽業界に足を踏み入れ、アニタ・ベイカーとの仕事で知られるプロデューサーのマイケル・J・パウエルのもとで学び、プロデュース、アレンジ、楽器奏者、エンジニアなどを手掛けてきた。グラミー賞やステラ・アウォードでノミネート/受賞の栄誉に浴したヴィッキー・ワイナンズの2009年作『How I Got Over』にギタリストとして参加したのをはじめ、これまでにレコーディングやライヴ、リミックス等で、ファロア・モンチ、ジェイダキッス、ジェイ・エレクトロニカ、ライアン・レズリー、アンプ・フィドラー、スティーヴィ・ワンダーらと仕事をしてきたという経歴を持つ。
PCD-17708 Modernists – A Decade Of Rhythm & Soul Dedication
2015.01.18
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これは、初代モッズが聞き逃したであろうモッド・ミュージックだ。
アメリカ中のファンタスティックなリズム&ソウルを集めたコンピレーション!
「ここに収めた24曲すべてが当時、惜しくも聞き逃されたモッド・クラシックかと問われると、正直、何とも言えない。でも同時に、この中のたとえ1曲でもモッド的に卓抜なリズム&ソウルとして楽しめないというなら、正直、驚くしかない。」
―エディ・クロースデル(ライナーノーツより)
英ケント・レーベル代表のエディ・クロースデルと、元アシッド・ジャズ・レコードのディーン・ラドランドの“モッド・ジャズ”チームが、そのコレクションとテープの山をディグし、3曲の未発表の傑作を含む、24曲の高品質のリズム&ソウルをコンパイル!レア・シングル作品も収録されているが、ほとんどが過小評価されてきたシングル作品の発掘という点で本当に独自のコンピレーション! なにはともあれ、ダンス!
SSRi-0101 XII
2014.12.25
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ソウル、ジャズ、ゴスペル、ヒップホップを繋ぐデトロイトの敏腕プロデューサーによるリーダー作!
新旧実力派アーティストの顔が並ぶ豪華ゲスト/演奏陣とともに繰り広げる新世代ジャズ/ R&B
ミシガン州デトロイトを拠点に活動するブランドン・ウィリアムズは、ソウル、ジャズ、ゴスペル、ヒップホップの有名アーティストの作品にプロデュース、アレンジ、演奏、リミックス等で関わり、グラミー賞をはじめとする数々のアワードで栄誉を受けてきた。そのブランドンが持ち前のマルチな才能を発揮し、ジャズ~ネオ・ソウルのフィールドから豪華ゲスト/演奏陣を招いて作り上げたのが、初のリーダー作『XII』(2014年)だ。
ロバート・グラスパー一派を含む新旧ジャズの名手や、フランク・マッコムに代表されるインディ系ネオ・ソウルのシンガーが集い、地元デトロイトの腕利きミュージシャンなどがバックを支えたアルバムは、ブランドンの師匠にあたるマイケル・J・パウエルから故J・ディラまでのデトロイト・アーバン・サウンドを繋いだような、アダルトでヒップなミュージカル・ジャーニー。子供向けTV番組「セサミストリート」のアニメ・ソングで幕を開け、ジョージ・デュークやジョー・サンプル、ウェルドン・アーヴァイン、クインシー・ジョーンズといったジャズ/フュージョンの先達(故人含む)への愛を示しながらエレガントでメロウな楽曲を繰り広げる。ロバート・グラスパー・エクスペリメント『Black Radio』にも通じるマナーで迫るこのジャズR&Bアルバムは、ジャンルの壁を越えて幅広いリスナーを虜にすることだろう。
DUANE SCOTT
2014.12.17
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The DangerFeel Newbies
2014.12.17
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アメリカ南部の都市・アトランタから、ソウルミュージックの新たな地平を切り開くクールなユニットが登場!彼らの名はThe DangerFeel Newbies(ザ・デンジャーフィール・ニュービーズ。以下DFN)。アメリカン・ミュージックの多様性を強く思い起こさせる、鮮やかにブレンドされた豊潤なサウンドを武器に、音に対して全方位からフレッシュなアプローチを仕掛けるDFN。国際的評価も高いアトランタ出身のDJ・Jamal Ahmadを中心に、同じくDJを務めるMark Angel、キーボーディストのDarren “DJ” Wagnerの三人によって結成された注目のプロジェクトだ。米大手ソウルサイトSoulTracks が毎年行うアワードではThe Foreign Exchangeらと並んでDuo or Group of the Year、そしてNew Artist Of the Yearにもノミネートされるなど評価を集めている。