ジャンル: R&Bリリース情報

SSRi-0106 Beg Me, Soul in a Digital World
2015.04.10

多様化する現代のミュージック・シーンに切り込む熱きソウルの真髄を体感せよ!
60’sソウルの聖地・FAMEやMuscle Shoalsに息づいた伝説を継承する圧巻のサウンド!

『Beg Me, Soul in a Digital World』には、生き生きとしたベースラインの上でダイナミックに駆け回るヴォーカルと軽妙なホーンのやりとりが痛快なタイトルトラック”Beg Me”の他、DeRobertの語り聞かせるような歌い口とクラシカルで華やかなコーラスが印象的な”Fingertips”など、往年のソウルへの敬意を込めたオマージュと言える楽曲が多数収録されている。多様化する今日のミュージック・シーンにおける、ソウルの真髄に迫る見逃せない一枚の登場だ。

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SSRi-0105 Comfort
2015.03.27

若く鋭い感性が生みだす魅惑のニュースクール・ソウル
ソウル・R&Bからジャズを濃密かつ巧みに融合した痛快な一枚

芸術都市ニューヨークに現れた才気あふれる8人のメンバーで構成される今注目のバンドMad Satta(マッド・サッタ)。Erykah Badu、Billie Holiday、Ella Fitzgerald、Bob Marley等に影響されたというセクシーでソウルフルな歌声をもつセンターヴォーカルを務めるのはJoanna Teters。あのグレッチェン・パーラトが「最高だわ!彼女はとってもゴージャスでソウルフルで、美しい歌声の持ち主」と賞賛する彼女を中心に、3人のホーン・セクションも有する彼らのデビュー作『Comfort』が今ニューヨークを湧かせている。その話題のデビュー作はプロデューサーにAlicia KeysやMary J. Blidge、Destiny’s Childらを手掛け、グラミー受賞経験もあるPrince Charles Alexanderを起用。ソウル・R&Bからジャズに至るまで巧みに取り合わせたサウンドを展開する、パンチの効いた痛快な一枚だ。

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Havana
2015.03.20

南カリフォルニア・サンディエゴを拠点に活動するシンガー・ソングライター・Havana(ハヴァナ)。2005年にリリースしたデビューアルバム『L.I.F.E』はインディーながら18,000枚を売り上げ、スムーズでキュートな歌声とアーバンなトラックが絶妙に溶け合う彼女の上質なサウンドには大きな注目が集まった。その名に相応しい南国的な陽気さが漂うサウンドの一方で、とりわけ困難な家庭環境に育ったという過去を持つ彼女は自らの生い立ちとそこから生まれたパワーを歌声に託しリスナーに強く訴えかける。

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PCD-17710 Treat Me Right
2015.03.20

フランス版のメイヤー・ホーソーン!?昨年リリースされたアルバムが好評だったミスター・プレジデントのプロデュースによるソウル・シンガー、ジョン・ミルクのデビュー・アルバム『トリート・ミー・ライト』!60 〜70 年代のUS 産スウィート・ソウルにビターなアフロ・ビートのエッセンスを加えた、いい塩梅にソウルフルでグルーヴィーな快作の誕生!

■フランス発、レア・グルーヴ経由のグルーヴィー・スウィート・ソウル!
このアプローチは斬新だ!古き良きUS 産のスウィート・ソウルにアフロ・ビートを織り交ぜるあたりがいかにもフランス風でスノビッシュ。ファルセット・ヴォイスが初期のメイヤー・ホーソーンを思い起こさせるソウル・シンガー、ジョン・ミルクのデビュー・アルバム。昨年リリースしたモダン・ソウル~ディスコなアルバム『ヒップス・シェイキング』が好評だったミスター・プレジデントがプロデュースを手掛けるアルバムはヴィンテージ感満載でスウィートなレトロ・ソウルに、ビターなアフロ・テイストをブレンドするありそうでなかった斬新なスタイル!再発系レア・グルーヴのリスナーからヴィンテージ・ソウルの愛好者までマストの一枚!

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SSRi-0104 Golden Dreams
2015.03.20

グルーヴィーでエレクトロニックな質感がインパクト大
LA発4ピース・バンドが描く革新的ソウル・ミュージック

オープニングを飾る”Nu”のメロウで熱っぽいサウンドがリスナーたちを襲撃し、まるでHiatus Kaiyoteのような演奏スタイルとSophieの歌い回し、そして理知的でありながらも思慮深いリリックで瞬く間にその心を掴んだかと思えば、”April Love”ではJill Scottのデビュー作を彷彿とさせる、スローで艶やかなジャム感と美しくきめ細かいヴォーカルが更なる興奮を生む。そのほかにも彼らの音楽に潜むディープかつ幅広いグルーヴとエレクトロニカ的アプローチが融合した楽曲が並び、世界観、クオリティともに大作級の仕上がり。そして作品全体を通してしたたかで美しい女性を演じ切る彼女の歌声は、多くのリスナーを翻弄するに違いないだろう。デビュー作でありながら、一貫して強烈なポテンシャルの高さを見せつける本作、2015年のソウル・ミュージック・シーンを象徴する一枚となりそうだ。

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BBQ-94CD Love In Blue
2015.03.17

心地よいギターの音色に優しい歌声が至福のメロディーを奏でるTR-1、スムースなベースが滑らかなグルーヴを刻むリズミックなミディアムTR-2、軽快なディスコトラックに黄昏メロディーを組み込んだクールなダンストラックTR-3、ホーンセクションをフィーチャーしゴージャスで流麗なジャジーグルーヴを演出するTR-4、流れるようなサウンド、メロディーにデュエットの歌声が気怠い快感を生む傑作ミディアムTR-6、ストリングスの美しい音色に思わずため息を漏らしてしまうこれまた傑作ミディアムTR-7 等、サウンド、メロディー、歌声まで高い志とクオリティと一貫したスタイルで織り成す至福のミュージカルジャーニー!まさにアートワークが象徴するようなロマンティックでドリーミーな音世界!ノスタルジックとモダンが共存しながら未来的な輝きをを放つ、現代に響くソウルミュージック!!ジャンルを超えたタイムレスな傑作アルバムの誕生です!

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PCD-17712 Lookin’ For A Love – The Complete SAR Recordings
2015.02.15

ローリング・ストーンズがカヴァーした「It’s All Over Now」と、J. ガイルズ・バンドがカヴァーしたタイトル曲のオリジナル・ヴァージョンを収録!2014 年6 月27 日に逝去したザ・ラスト・ソウル・マン=ボビー・ウォマックを含む5 人のウォマック兄弟によるヴォーカル・グループ、ヴァレンティノズ。彼らおよび、その前身となるゴスペル・グループ、ウォマック・ブラザーズの二組のサム・クックのサー・レコード全作品集!ウォマック・ブラザーズによる2 枚のシングル作品、ヴァレンティノズによる5 枚のシングル作品に加え、1994 年の『SAR Records Story』で初お目見えとなった2 曲、未発表7 曲の計23 曲収録。全曲、サム・クックによるプロデュース。アーリー・ソウルの熱気をたっぷりと!

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PCD-17713/4 Joy In My Soul – The Complete SAR Recordings
2015.02.15

ソウルの開拓者であり、ブラック・ミュージックの枠を越えて広くポピュラー音楽にも多大な影響を与えた不世出のシンガー、サム・クック。彼のキャリアの出発点がこのゴスペル・グループ、ソウル・スターラーズだ。彼は世俗音楽界でスターとなった後、ソウル・スターラーズを自身のサー・レーベルに呼び入れた。この2CD セットには、ソウル・スターラーズがサーに吹き込んだ2 枚のアルバム、『Jesus Be A Fence Around Me』(1961 年)と『Encore! With The Soul Stirrers』(1962 年)の全曲が収録されている。さらに、コンピレーション収録曲とLP 未収シングル作品計7 曲、未発表4 曲を収録したサー・レコード全作品集!
リード・シンガーはジョニー・テイラーやジェイムズ・フェルプスら。当然、ソウル・ファンも必聴だ!

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SSRi-0102 Entervention
2015.02.15

Mary J. Bligeを彷彿とさせるようなリリカルな世界観&巧みなヴォーカルワークはチェック必須!
真夏に飲む甘酸っぱいモヒートのようなセクシーで愛らしい歌声が彩るエレクトロ・ソウル!

彼女が幼少期に直面した苦悩や葛藤そのものをコンセプトに据えながらも作品全体を取り巻くサウンドには前作同様南国的なムードが漂い、メリハリに富んだ展開で決して重苦しくなく気づけば聞き入ってしまう。「トラディショナルなR&Bの歌唱スタイルを追求するよりも、自分らしい朗らかで生き生きとした表現を追い求めたい」と語るHavanaは、その歌声をパワフルなビートの中へと落とし込み次々に新たなサウンドを生み出していく。近未来的なサウンドの海を滑らかな歌声が泳ぐ冒頭の”It
Ain’t New”、妖しくうねる低音と華やかなヴォーカルワークの対比が面白い”Daylight”など、曲ごとのメリハリに富み一枚を通してサラッと聴けてしまうのもこのアルバムの強みと言えるだろう。

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BRANDON WILLIAMS
2015.02.13

ミシガン州デトロイト出身のブランドン・ウィリアムズは、地元のラジオ局や雑誌などが主宰する音楽賞でプロデューサーやドラマーとして賞を獲得するほどの才能を持ち、様々な楽器を操るマルチ・ミュージシャン。12歳から音楽業界に足を踏み入れ、アニタ・ベイカーとの仕事で知られるプロデューサーのマイケル・J・パウエルのもとで学び、プロデュース、アレンジ、楽器奏者、エンジニアなどを手掛けてきた。グラミー賞やステラ・アウォードでノミネート/受賞の栄誉に浴したヴィッキー・ワイナンズの2009年作『How I Got Over』にギタリストとして参加したのをはじめ、これまでにレコーディングやライヴ、リミックス等で、ファロア・モンチ、ジェイダキッス、ジェイ・エレクトロニカ、ライアン・レズリー、アンプ・フィドラー、スティーヴィ・ワンダーらと仕事をしてきたという経歴を持つ。

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