ジャンル: R&Bリリース情報
SSRi-0086 Journey of a Woman
2014.06.05
Tweet
Jazz、70’s Soul、Funkに魅入られたDIVAの歌声が、今NYから世界に響き渡る!
熱いソウルと色鮮やかなサウンドが溶け合う、多様な音楽性に満ちた一枚!
日々その可能性を大きく押し広げ今改めて注目される現代のジャズ界から、また新たなディーヴァが現れた。彼女の名はRajdular(i ラージュドゥラリ)。
デビューアルバム『HoneyWine』から現在に至るまで一貫してストイックな作品づくりに挑み続ける彼女は、Billie HolidayやSarah Vaughnを思わせる芯の太いジャズに70年代ソウルやファンクのテイストを絶妙に織り交ぜ、独自の表現を探求してきた。
二作目となる本作『Journey of a Woman』では、デビュー作で見出した音楽的方向性を自ら着実に踏襲した上で、ただ引き継ぐだけの退屈な作品ではなくより自身の内部へと迫った、彼女にとってある種自伝的な作品としての表現を聴くことができる。
また作品中には幾つかのラブソングを耳にすることもできる。「いつか必ず訪れる特別な出会いに備えてまずは自分と向き合うこと、自分をしっかりと愛してあげることが必要なの」と語る彼女ならではの、恋する者たちへのエールは人々に勇気と希望を与えるに違いない。
オープニングを飾る”Journey of a Woman”では、ジャズとネオソウルが火花を散らし、刺激的で豊かなサウンドが瞬く間にリスナーを丸呑みにする。また歌声とストリングスの調和が美しいミディアム・バラード”Real Love”や、民族調のサウンドに乗せて語り紡がれる言葉が印象的な”Peace”など、めくるめく彼女の世界がこの一枚の中に炸裂している。8つのオリジナルトラックに加え、Tina Turner、Mtumeという懐かしのアーティストたちの名曲カヴァーも収録された内容充実の必聴盤、今を生きるジャズがここにある。
SABRINA STARKE
2014.06.02
Tweet
南米・スリナムに生まれオランダで育ったシンガーソングライター・Sabrina Starke(サブリナ・スターク)。2008年にBlue Note/EMIからリリースされたデビュー作『Yellow Brick Road』 が52週連続でトップチャートにランクインしプラチナディスクに認定されるという快挙を成し遂げたことで、彼女は瞬く間にトップアーティストの仲間入りを果たした。昨年リリースされた最新作『Lean on Me, the songs of Bill Withers』ではEdison Awardsの2部門と、BBC Radio 6 Music Awardの最優秀作品賞を受賞しその注目度は更に上昇。
DGP-458 Hotel R&B -Smooth Lounge-
2014.06.01
Tweet
DGP-459 Hotel R&B -Romantic Lounge-
2014.06.01
Tweet
SSRi-0084 This Is Life
2014.06.01
Tweet
ナチュラルボイスと研ぎ澄まされたサウンドが調和した新時代ソウル・ファンクの申し子による極上盤!
ゴスペルの伝統やソウル・ファンクのリズムに、自身が経験し、影響を受けてきた音楽の様々な要素をバランスよく取り込むことで独自の表現を追求するMike Hicks。猛烈なエネルギーが会場全体を駆け巡るステージがじわじわと彼の人気を押し上げ、2013年にはNashville Independent Music Awardsにおいて”Best R&B Male Artist”をはじめとする主要三部門での受賞を果たした。そして、同アワード内で作品賞に輝いた大注目のアルバムが、この度日本国内盤のリリースが決定した『This Is Life』だ。
華やかなビッグバンドを引き連れゴージャスに展開し、序盤を盛り上げる”How Bout You Shut Yo Face!”、甘く柔らかなサウンドに心くすぐられる、シカゴ出身の女性シンガー・Chatae Cannをフィーチャーした”Live Love”。そして陽気でナチュラルな歌声が最高に心地良い”This Is Life” など聴きどころは満載。研ぎ澄まされたサウンドと作品全体を取り巻く絶妙な温度感にハマる人続出! 聴いて損ナシの要チェック盤だ。
GREGERS L. MOGSTAD
2014.05.23
Tweet
近年絶え間なくソウルシーンに新鮮な話題と上質な音楽を投下するスカンジナビアン・ソウルからまた一人注目のアーティストが現れた。
彼の名はGregers L. Mogstad(グレガーズ・モグスタッド)。ノルウェー人の父を持ちデンマークで生まれたGregersは、若干23歳にしてJamiroquaiを思わせる歯切れ良くファンキーなAcid JazzをベースにBruno Marsのようなややスモーキーな歌声でキャッチーなメロディを紡ぎだす期待のシンガーだ。その実力は既にデンマークでは賞賛され、Chris Minh DokyやDave Weckl、Yellow Jackets、Kurt Ellingらを輩出したTversted Jazzy Days Festivalにおいて“2013 Jazz Name of the Year”を受賞した。
BAD RABBITS
2014.05.23
Tweet
SSRi-0082 Find A Way
2014.05.20
Tweet
全編英詞で綴られたフルアルバム。”Miss You”は、切なく情緒的な歌声と90’sソウルの影響を感じさせる粋なコーラスワークに胸キュン必須のミディアムナンバー。更に、レトロな世界観とキャッチーなメロディがキラキラと眩しい”The wonder that you are”、引き締まったビートとクールなサウンドに痺れる”Lose you find me”など、モータウンサウンドからAlicia Keysなどを思わせるネオソウル/R&B感などを巧みにブレンドした完成度の高い音楽性は、これまでのソウルの歴史の集大成とも言える充実した内容だ。腰を下ろしゆったりと身を委ねれば、彼女の歌声はリスナーを1960年代のグラマラスでソウルフルなアメリカへと連れ出してくれるに違いないだろう。
SSRi-0080 The Line
2014.05.15
Tweet
2012年初期から制作が開始されたこのデビューアルバムには8名のアーティストをフィーチャー!フィーチャーしているアーティストは、John Legendの洗練されたセンスとMusiq Soulchildのメロディ・メイク、そして若き日のStevie Wonderを思わせるフレッシュなナチュラル・ヴォイスを併せ持つと評され、ここ日本でも話題を呼んだ天性のシンガーDarien Deanを筆頭に、96年にリリースしたデビューシングルが大ヒットし、2011年に約10年ぶりのアルバムをリリースして話題を呼び来日公演も果たしたElisha La’Verne、全世界でのセールス累計50万枚を越えるフランスの人気トランぺッターErik Truffazなど。それぞれの楽曲でフィーチャーしているアーティストが持つ”華”を輝かせるアレンジをこらしつつ、コンテンポラリーネオソウルやソウル、ヒップホップ、R&B、ゴスペル、ファンクといった幅広いジャンルを見事に1枚の作品としてまとめあげた傑作。