ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-24882 ACCA
2019.11.06

稀代の歌姫アラ・ニはやはり天才だった!
ノスタルジックな前作がほんの序章に過ぎなかったことを痛感する才気爆発の大傑作2ndアルバム!!

なんとイギー・ポップ&キース・スタンフィールド参加! ほとんどのサウンドを“声”のみで作り上げた、さながら“アラ・ニ版ビョーク『メダラ』”な野心作! さらにアーティスト写真は、大御所ジャン・バプティスト・モンディーノ(マドンナ、プリンス、デヴィッド・ボウイ、ビョークなど)が担当! このアルバム、色んな意味でスゴすぎる…!

“夢幻の国のビリー・ホリデイ”というべきセピア色のノスタルジーに彩られたデビュー作『ユー&アイ ~四季の歌』(’16)が大きな話題を呼んだロンドンのシンガー・ソングライター、アラ・ニが、衝撃の進化を遂げた2ndアルバムを完成! ストリングスやベースなど一部の楽器を除き、ほとんどのサウンドを彼女最大の武器である“声”の多重録音や、ヒューマン・ビート・ボックス、ボディ・パーカッションのみで構築したという本作は、まるでビョークの『メダラ』(’04)を思わせる芸術性と先鋭性を備えながら、キャッチーさもまったく損なわれていないという驚くべき作品。前作そのままのゆったりドリーミーなレイドバック・ポップはもちろん、オルタナティヴ・ソウルとでもいうべき新境地、イギー・ポップのポエトリーやキース・スタンフィールドのラップをフィーチャーした“攻めた”楽曲まで、アラ・ニのただならぬクリエイティビティと才能が凝縮された“名刺代わりの1枚”たるべき傑作です!

https://www.youtube.com/watch?v=3epBL8fH-jk
https://www.youtube.com/watch?v=FQFS41g7xtI

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PCD-24883 Out Of The Blue
2019.10.16

ディガー騒然!レア・グルーヴ系JAZZのプライベート・プレスにおける最高峰の1枚で無論、超レア。ジャイルス・ピーターソンも80年代からスピンし続け“ultimate<究極の> private press vocal anthem”とのコメントを寄せる、ソウルフルでスピリチュアルなキラー・ヴォーカル曲~ファンキーにフロア対応する曲まで完璧なダブル・サイダー、遂に世界初オフィシャルCD化!

US/サンフランシスコ中心に活動していた白黒混成5人組ソウル・ジャズバンド、IMANIが1983年にレコーディングした本作は、500枚のみプライベートプレスのためオリジナル盤は激レア化しながらもジャイルス・ピーターソンが80年代からパーティでスピンし続けるほどのキラー・サウンドで世界中のディガーに知られた極上盤!ジャズ~ソウルをクロスオーヴァーしたフロアライクなトラックは、今聴いても全く色褪せることのないまさに永遠のマスターピース!

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IMANI
2019.10.07

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PCD-24876 Hard Rain
2019.10.02

デトロイト・テクノ・ミーツ・UKジャズ!!
サウスロンドンのアンダーグラウンド・シーンの重要人物=テンダーロニアスが、レイヴ・カルチャーからテクノ~ハウス~ジャズを経て辿り着いた極上のニュー・アルバムを発表!

セオ・パリッシュ、カール・クレイグ、そしてJ ディラ──デトロイトの多彩なリズムからの影響を注ぎながら熟成されたエレクトロニック作品で、UKらしいジャズとクラブ・サウンドとの華麗なハイブリッド作。
──野田努 (ele-king)

ユセフ・カマールのメンバーとしても知られるヘンリー・ウーや、レジナルド・オマス・マモードIV、モー・カラーズなどを擁するサウスロンドンのクルー&レーベル“ 22a Music” のリーダー、フルート/サックス奏者のジャズマンであると同時にプロデューサーとしてトラック制作も行うアーティスト、テンダーロニアスがニュー・アルバムを完成!ムーディーマンやJ・ディラからの影響も伺える「Casey Jr」を皮切りに、現在、熱い盛り上がりを見せているUKジャズと、90年代のデトロイト・テクノ~ハウス/エレクトロ・ミュージックとを結びつけた大注目の1枚!

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PCD-24869 Shake It
2019.09.17

切れ味鋭いギター、強靭なドラムスは、その破壊力が増すばかり!ジャズ・ファンク・シーンの頂点を極めたバンド=ザ・ニュー・マスターサウンズ史上最もソウルフルで最高にダンサブルなニュー・アルバムが完成!

今回はオールマン・ブラザーズ・バンド(The Allman Brothers Band)でも活躍したベーシスト、ラマー・ウィリアムズ(Lamar Williams)の息子のラマー・ウィリアムズ Jr.がヴォーカリストとして参加!!

腰を突き動かす様なグルーヴィ・チューン「Shake It」、ヘヴィなドラムが炸裂するドープ・チューン「Let’s Go Back」を皮切りに、この上なく完成度の高い極上のソウル~ファンクを響かせる、シーンの魅力を存分に堪能できる全11曲!捨て曲なしの今回も間違いない1枚です!

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PCD-26073 COLOMENA
2019.09.17

言語を超越したヴォーカリスト勝沼恭子が、三宅純とのコラボレーションにより、12年の歳月をかけたファースト・アルバムを完成!

『命あるものはそれぞれ、そのDNAに膨大な経験の記録を持ち、それを受け継ぎながら生きていると言われています。「内側の声」として静かに存在しているはずの記録、その声を実際耳にしたらどんな響きがするのでしょう?』 ―勝沼恭子

三宅純のヴォーカリストのひとりとして、またナレーター、モデルとして、独特の個性を放つ勝沼恭子が、自らの「内側の声」を探し求めた旅の記録。
2005年にパリに拠点を移してから温め続けてきた待望のファースト・アルバム『COLOMENA』 が、三宅純のプロデュースにより完成した。
収録曲の大半で唄われるシラブルは、特定の言語ではなく、彼女が「内側の声」を探す旅で見た風景をできるだけ歪みのない形で表現した、言葉にできない波動、言霊のようなものだという。聴き手にとって未知の言葉であるはずのそれは、驚くほど自然に心に入り込み、さまざまな記憶や感情、風景や色彩を呼び起こしてゆく。

紛れもない三宅純ワールドである変幻自在なサウンド・メイキングも聴きもので、「Lost Memory Theatre」シリーズに通ずる異次元感覚を孕みつつ、いつになくポップな浮遊感を湛えているのが新鮮だ。
勝沼の自作曲を中心に、三宅による楽曲や共作、カヴァーによって構成された全12曲。多彩な表情を見せる「内側の声」との親密な交感を体験してほしい。

■参加ミュージシャン
三宅純 / ピーター・シェラー / ヴァンサン・セガール / 青葉市子 / 渡辺等 / 伊丹雅博 /宮本大路 / 林正樹 / 田中綾子 / ルノー・ガブリエル・ピオン / マニュ・マルシェス / ニコラ・モンタゾー / ディディエ・アヴェ / アンディー・ベヴァン / アブドゥライェ・クヤテ / フェルベル・ストリングス / ブルガリアン・シンフォニーオーケストラ

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KYOKO KATSUNUMA
2019.09.13

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PCD-27042 映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』オリジナル・サウンドトラック
2019.09.03

監督:蜷川実花×主演:小栗旬×音楽:三宅純!
太宰治の大ベストセラー「人間失格」の誕生秘話を描いた超話題映画のオリジナル・サウンドトラックがリリース!

世界で活躍する写真家・映画監督の蜷川実花が、太宰治による日本文学史上空前のベストセラー小説「人間失格」の誕生秘話を、事実をもとにしたフィクションとして映画化した『人間失格 太宰治と3人の女たち』。主演に小栗旬、太宰をめぐる女性たちに宮沢りえ、沢尻エリカ、二階堂ふみという豪華キャスティングでも話題を集める同作のサウンドトラックが、映画公開直前の2019年9月4日にリリース決定! 音楽を手掛けたのは、唯一無二の異種交配サウンドによって世界中のトップ・アーティスト/クリエイター達から支持され、蜷川監督自身もファンであることを公言する奇才、三宅純。聴く者を瞬く間に異世界へと連れ去る三宅のマジカルなサウンドが、蜷川実花の映像美と妖艶に絡み合いながら、太宰と女たちの”禁断の恋”の世界を描き出してゆく……。まさにこの映画を語る上で欠かすことのできないサウンドトラックだ。

「三宅純さんほどの世界的才能を本作でお迎えできたこと、
蜷川実花監督共々、心から光栄に思います。
蜷川監督&近藤龍人カメラマンが織り成す豪華絢爛なビジュアルに対し、
良い意味で一歩も引けを取らない、類稀な名曲の数々。
圧倒的な独創性を持つ三宅さんの音楽により、
この映画の持つ力が、何倍にも増幅したように思います。
是非ご堪能くださいませ」
――池田史嗣(「人間失格 太宰治と3 人の女たち」プロデューサー)

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映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』
2019年9月13日(金) 全国ロードショー <R15+>

監督:蜷川実花
小栗旬 宮沢りえ 沢尻エリカ 二階堂ふみ
成田凌 / 千葉雄大 瀬戸康史 高良健吾 / 藤原竜也
脚本:早船歌江子 音楽:三宅純

制作:2019「人間失格」製作委員会
企画:松竹/配給:松竹 アスミック・エース
(C)2019「人間失格」製作委員会
公式サイト:http://ningenshikkaku-movie.com/
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HOUSE OF WATERS
2019.08.21

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PCD-24865 Rising
2019.08.21

スナーキー・パピーのレーベル<GroundUP>発!
日本人ベーシスト、Moto Fukushima擁するNYジャズ・シーンの最注目トリオが遂に日本デビュー!

ハンマーダルシマーをフィーチャーした斬新にして美しいハイブリッド・サウンドは、GroundUPやGondwana系の新世代ジャズ・リスナー、パット・メセニーやECMのファン、さらにはアカ・セカ・トリオなどアルゼンチン・ネオ・フォルクローレ勢からポストロック・ファンまで必聴!

“ハンマーダルシマーのジミヘン”の異名をとる超絶技巧の天才プレイヤー:マックスZT、ほぼ全曲の作曲を手掛けるバークリー卒の日本人ベース奏者:モト・フクシマ、ブエノスアイレス出身のドラマー:イグナシオ・リバス・ビクシオから成るNYの大注目トリオ、ハウス・オブ・ウォーターズ。前作『S.T.』(2016)に続き、スナーキー・パピーのマイケル・リーグが運営するレーベル<GroundUP>からリリースされた最新アルバムがこちら。ジャズ、ファンク、フュージョン、ワールドミュージック、ロック、音響系などが境目なく溶け合ったハイブリッド・サウンドの上でどこかオリエンタルな響きも持ったハンマーダルシマーが響き渡るその音楽は、実に新鮮ながら親しみやすさと郷愁を湛え、軽やかなグルーヴによる高揚感と澄み切った浄化作用も併せ持つ。
今年のスナーキー・パピーのワールドツアーのサポートも務めた実力派による満を持しての日本デビュー作!

黒田卓也
この度はハウス・オブ・ウォーターズ、ニュー・アルバムの日本盤発売おめでとうございます! なんと光栄にも「17」という曲にトランペットで参加させていただきました。ぜひ皆さん、聴いて下さい。これからももっともっとモト君と色々なコラボができるのを楽しみにしています。

U-zhaan(ユザーン)
はじめてMax ZTの演奏を聴いたとき、世界中にはこんなすごいプレイヤーがわんさかいるのかな、世界って広いな、と思った。
あれから10年が経ち、あんなすごい奴はめったにいないということがわかった。

David Crosby(デヴィッド・クロスビー)
なぜもっと多くの人がハンマーダルシマーを使わないのだろう?…きっと演奏をマスターするのがとても難しいからだろう。その音色は驚くほど柔軟で美しく、メロディアスでパワフルだ。このバンド――彼らは疑いようのないバンドだ――は実にフレッシュでオリジナルな形のジャズを演奏していて、私はライヴで初めて彼らを聴いた時、すぐに耳を奪われた。ハウス・オブ・ウォーターズを強くオススメするよ。

Mike Stern & Leni Stern(マイク・スターン&レニ・スターン)
私たちはハウス・オブ・ウォーターズが大好きだよ。彼らは実にクリエイティヴなバンドだし、サウンドもすごく新鮮だ! 彼らのファンさ!

Victor Wooten(ヴィクター・ウッテン)
何年も前からマックスZTのファンなんだ。ハウス・オブ・ウォーターズの新作ではバンド全員が輝きを放っている。最高に楽しめるレコードだよ。

Alex Skolnick(アレックス・スコルニック)

ギタリスト:テスタメント/アレックス・スコルニック・トリオ

ハウス・オブ・ウォーターズは最高のインストゥルメンタル・トリオだ。彼らは聴くのも一緒にジャムるのも大好きさ。数年前、私がワールド・ミュージック/アコースティック系のアルバム『Planetary Coalition』を作っている時に彼らのことを知れたのはラッキーだった。その後、彼らがブルックリンの気軽なハウスジャムから世界中のビッグステージへとこれほどの短期間で飛躍していったのは嬉しいよ。彼らはまだ始まったばかりさ。ぜひチェックしてみて!

Guy Eckstine(ガイ・エクスタイン)

グラミー受賞プロデューサー:ハービー・ハンコック『New Standard』、ウェイン・ショーター『High Life』

ハウス・オブ・ウォーターズは『Rising』によって“次世代のジャズ”というべきテンプレートを独創的に作り上げてみせた。世界中の多様な音楽要素を融合した彼らの音楽は、五感で味わう五つ星のフルコースだ。

https://youtu.be/blpR1JZS2BI
https://www.youtube.com/watch?v=JWHEnr6XQuc
https://www.youtube.com/watch?v=3g6ibEoybbI

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