ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-25310 So Hot
2020.11.18
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1980年にマンチェスターで結成されたバンド、スワンプ・チルドレン。メンバーが重複していたア・サートゥン・レイシオとは異なり、スワンプ・チルドレンはラテンやブラジル音楽、ジャズの色合いが強い方向性を追求し、すぐに自分たちのアイデンティティを確立した。そんな彼らが1982年にファクトリーから発表し、メディアから絶賛された唯一のアルバム『ソー・ホット』。紅一点のヴォーカル、アン・クィグリーのつややかな歌声を中心とした、ニュー・ウェイヴ・ジャズともジャジー・ニュー・ウェイヴとも評されるサウンドがなんともユニークかつ心地よい。2枚の12インチ・シングルの全5曲に加え、クレプスキュールのコンピレーションに提供した「Flesh」の計6曲を追加収録。後にブラン・ニュー・ヘヴィーズに参加し、その後、クレイグ・デイヴィッドやメアリー・J.ブライジなどのリミックスも手がけているケリ・エヴァンズも在籍していた。
PLP-6780 2nd Wave
2020.11.18
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極上のファンクネスに溢れた漆黒のグルーヴ! 正体不明の鍵盤奏者、ローランド・ヘインズが唯一“ブラック・ジャズ”に残した名盤! 心地良さとアグレッシブさが融合したジャズ入門としてもおススメな一枚!
他の作品での活動が不明確なところから“ミステリアスなキーボード奏者”とも呼ばれることの多いローランド・ヘインズが生涯で唯一〈Black Jazz〉に残したアルバム『2nd Wave』。同じくキーボード奏者であるカーク・ライトシーのエレクトロニックピアノを全曲でフィーチャーし作られた今作は、ピアノ2台&リズム楽器というシンプルな構成だからこそ1つ1つの楽器が生み出した極上のサウンドが直接耳に訴えかけてくる。難しい要素も一切なく、ジャズ特有のムーディーな心地良さを楽しめる「Eglise」から巧みな演奏技術に圧倒されるタイトルトラック「Second Wave」までジャズの心地良さと楽しさを同時に味わえる、ジャズ入門編としてもおススメなジャズ・ファンク・サウンド!
PCD-26079 Today’s Latin Project
2020.11.04
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魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)が世界初CD化!
プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!
アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!
RGM-1018 New Direction
2020.10.29
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SERIES:BLACK JAZZ 2020-2021
2020.10.29
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PLP-6982 Only Nineteen
2020.10.28
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驚愕の秘蔵音源!!漆黒のグルーヴとヨーロピアン・ジャズの洗練されたクールさを併せ持つバンド、プラシーボが1973年に放映されたベルギー・ジャズ・シーン特集で披露した極上のライヴ音源がヴァイナルでリリース!!
ジャズ~レアグルーヴ・シーンにその名を轟かせる鬼才マーク・ムーランが率いた伝説のバンド=プラシーボによる幻の音源!ベルギーのジャズに関するドキュメンタリー番組<Three Days In April>に記録されているライヴ音源で、ファースト・アルバム『Ball Of Eyes』からは「Planes」と「Showbiz Suite」を、そしてセカンド・アルバム『1973』からは「Only Nineteen」を披露!ここにレアグルーヴ~ジャズ・ロック・シーンに刻まれる名作が誕生した!
PLP-6775 Maiden Voyage
2020.10.21
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PCD-22430 A Point Of View
2020.10.21
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ヴォーカリスト兼ピアニスト、ボビー・コールが64年に地元NYのインディペンデント・レーベル”Concentric”に残した唯一作にして永遠のクラブ・ジャズ・マスターピース!
ヴォーカリスト/ピアニスト/コンポーザーのボビー・コールが自主制作でリリースした、あまりに硬派であまりに繊細なジャズ・ヴォーカル屈指の名盤!熱気あふれるジャズ・サンバ「Heat」、哀愁のボッサ・グルーヴ「A Change Of Scene」、本作のハイライトと言えるキラー・ジャズ・ダンサー「A Perfect Day」など、フロアー映えするブラジリアン/ラテン風味が効いたクラブ・ジャズ・クラシックスを収録!スタイリッシュなサウンドに込められたむき出しのソウルが心を掴む、まさにエヴァーグリーンと呼ぶにふさわしい宝石のような1枚。オリジナル・アルバム全12曲に未発表録音6曲を追加した、Pヴァインが2004年に世界初CD化したスペシャル・エディションでお届け!
PCD-22431 Scrapple To The Apple
2020.10.21
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男女ヴォーカル・デュオが残した85年の唯一作!ジャズの楽しさと躍動するスウィングに満ち溢れた、あまりにも素晴らしい名ヴォーカル・アルバム!
男女ヴォーカルを含めたフィラデルフィア出身の5人組=フィフティ・セカンド・ストリートがNYで録音したスキャット/ヴォーカリーズの隠れた名作!Pヴァインの大ヒット・コンピ『Joyful Grooves!』にスタンダード「My Favorite Thing」の疾走ヴォーカル・カヴァーが収録されるやいなや一躍話題に。スタンダード「Take The A Train」の洒脱なバップ・スキャットから始まり、スリリングにアレンジされた「Jumpin with Symphony Sid」、ラストはボブ・ドロウの名曲「I’ve Got Just About Everything」で締めくくられる、瑞々しい躍動感とファニーなときめき、そしてなによりスウィングする幸福にあふれた作品!