ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-24784 Modern Flows Vol.2
2018.10.16
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この男こそクリスチャン・スコットやアンブローズ・アキンムシーレに続くジャズ・トランペットの最先端! Concordからメジャー・リリースされた前作『The Way We Play』が大絶賛を浴びたシカゴ出身の新世代ジャズ・トランぺッター筆頭株=マーキス・ヒルが待望のニュー・アルバムを完成!
2014年のセロニアス・モンク・コンペティションで優勝、現在はマーカス・ミラー・バンドの一員としても活躍する真の実力者! ヴィブラフォンのクールな響きやラップを随所にフィーチャーしながら伝統と未来が交差する圧巻の傑作!
“黄金のトランペット・サウンド”と評されるマーキスのプレイは言わずもがな、オーセンティックなジャズをヒップホップ世代のグルーヴ感で再構築してみせるコンポーザーとしての圧倒的なセンスとバランス感覚が過去最高に発揮された大傑作! 本作のサウンドを決定付ける天才ヴィブラフォン/マリンバ奏者:ジョエル・ロスに、ウェイン・ショーター・バンドのジョナサン・
ピンソン(dr)、エスペランサ~ジェフ・パーカー等と共演のジョシュ・ジョンソン(sax)、新世代ジャズ・シーン最注目ドラマーであるマカヤ・マクレイヴンの盟友:ジュニアス・ポール(b)、さらにはブラクストン・クックのヴォーカル参加もありと、メンバーも最高の気鋭揃いだ。2017年には自身のクインテットで来日済、マーカス・ミラー・バンドの一員としても度々日本を訪れているマーキスは、すでに日本でも高い評価を得ているが、初の日本盤リリースとなる本作で、その評価をさらに押し上げることになるだろう。まさに2018年ジャズ・シーンの大必聴盤だ。
MARQUIS HILL
2018.10.05
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PCD-24758 Stories
2018.10.02
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ミシェル・ンデゲオチェロ、Knowerのジェネヴィーヴ・アルターディ等が参加!スイスの鍵盤奏者エリヤ・ライヒェン=アフロテックが放つ2018年を代表する新世代ジャズ・アルバム!!
ダイアン・バーチのサポート・メンバーとしても注目を集めるスイスの若きキーボーディストのエリヤ・ライヒェンによるソロ・プロジェクト=アフロテックがデビュー・アルバムをリリース!
今回は最新アルバム『Ventriloquism』も好評の比類なき才能を持つ孤高のミュージシャン、 ミシェル・ンデゲオチェロをはじめ、LAビート・ミュージック・シーンの最重要ユニットKnowerのシンガーであるジェネヴィーヴ・アルターディ、デヴィッド・ボウイの遺作『★』の中心人物ダニー・マッキャスリン、ティム・ルフェーヴル、そしてBIGYUKIとの共演で知られる超絶技巧ハーモニカ奏者のグレゴア・マレ等をゲストとしてフィーチャー!
エレクトロ~ヒップホップまで様々なジャンルを横断する“今”のジャズが表現されたその革新的なサウンドは圧巻の一言!!
PCD-24770 The Buffering Cocoon
2018.09.19
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デヴィッド・ボウイ『★』のサウンドの中枢を担ったNYジャズシーン最注目鍵盤奏者:ジェイソン・リンドナーのバンド・プロジェクトが放つ衝撃の新作!
新世代ジャズ~アンビエント~エレクトロニカ~ポストロックを横断した心地よくも奇妙でエクスペリメンタルな音世界──マーク・ジュリアナからエイフェックス・ツイン・ファンまでを恍惚へと導く最先鋭トランシー・グルーヴがここに!
ダニー・マッキャスリン・バンドの一員としてデヴィッド・ボウイの遺作『★』のレコーディングに全面参加し、その独創的なサウンドとプレイが大きな注目を浴びたNYジャズシーンの奇才鍵盤奏者、ジェイソン・リンドナー。キャリア初期からアヴィシャイ・コーエン(b)やオメル・アヴィタルなどとプレイして頭角を現していた彼が、2006年の結成以降、自身のメインプロジェクトとして取り組んできたのが、このドラム&ベースとのエレクトロニック・トリオ=Now Vs Nowだ。
現ドラマーは、エスペランサの作品やロバート・グラスパー・エクスペリメントへの参加も話題の凄腕ジャスティン・タイソン(初代はマーク・ジュリアナ)。ベースは、結成時から不動のパナギオティス・アンドリュー(Panagiotis Andreou)が務める。多用されるエレクトロニクス、いびつなビート、スペイシーな浮遊感、オリエンタルな旋律・・・それらがもたらすストレンジな心地よさとトリップ感は、エイフェックス・ツインを想起させる瞬間がありつつ、一流プレイヤーである3人の演奏には、“人力トランス”とでもいうべきライヴ感と高揚感がしっかり宿っている。
NOW VS NOW
2018.09.10
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PCD-24754 Cool School [The Music of Michael Franks]
2018.09.04
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金澤寿和監修〈Light Mellow Searches〉新作
「かのベン・シドランの息子にして気鋭のマルチ・ミュージシャン:リオ・シドランによる、ヨーロピアン・クールなマイケル・フランクス・カヴァー集。代表曲「アントニオの歌」からマニアックな隠れ名曲まで、インテリジェントなフランクス・スタイルがヴィヴィドに継承されている。クレモンティーヌ、そしてマイケル・フランクス自身のゲスト参加も嬉しいところ。マイケル自身の最新作と共に、是非チェックを」 ──金澤寿和
◆7年ぶりのニュー・アルバム『The Music In My Head』のリリースが大きな話題を呼んでいるAORレジェンド、マイケル・フランクス。そんな同作と併せて聴きたい実にタイムリーなカヴァー集を、名匠ベン・シドランの息子にして、自身もジャジー・ポップ系シンガー・ソングライターとして人気のリオ・シドランが上梓。リッキー・ピーターソン(kyd)やスティーリー・ダン人脈のマイケル・レオンハート(tr)など、一流ミュージシャンのサポートも得つつ、「アントニオの歌」、「Monkey See Monkey Do」、「The Lady Wants to Know」といったクラシックから通な名曲までを網羅した最高の選曲でお届けする。オリジナルのインテリジェンスと洒脱さをしっかりと継承しながら、リオ流のしなやかで色気あるアレンジが絶品だ。クレモンティーヌとのデュエットを聴かせる「Lotus Blossom」も嬉しいが、やはりマイケル・フランクス本人が参加した表題曲がたまらない。ラストのボーナス・トラック「Easy」のみリオのオリジナル曲で、ウルグアイ出身のスターSSW、ホルヘ・ドレクスレルをゲストフィーチャーしている。
https://www.youtube.com/watch?v=Zv0tR4sntA0
https://www.youtube.com/watch?v=yO855vnr5NY
LEO SIDRAN
2018.09.03
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PCD-24755 Le Deltaplane
2018.08.17
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北欧はフィンランドのAOR~ライト・メロウ~シティ・ポップ最高峰=アンドレ・ソロンコがお待ちかねのニュー・アルバムをリリース! 今作も、とびっきり洗練された都会派ソウルが詰め込まれた極上盤!
フィンランドのフュージョン・バンド、ヴァイナル・ジャムを率いるプロデューサーにしてサックス奏者のアンドレ・ソロンコが、ジャイルス・ピーターソンによる熱いコメント「Love this guy!!!」でも話題を呼んだ傑作ファースト・アルバム『Ou es – tu maintenant ?』、現代のライト・メロウ~AORの金字塔と称されたセカンド・アルバム『Le Polaroid』に続く待望のサード・アルバムを完成! 美しいエレピの音色、浮遊感溢れるシンセ、甘いサックス、そしてヘルシンキのシンガー、シャルロッタ・カーブスによる歌声が絶妙に絡みつく「Le Deltaplane」、都会的なモダン・ソウル・ナンバー「Aquaplane」、洗練されたブギー・チューンの「Le premier Disco sans toi」まで、前二作の延長線上にありながらもさらなる高みに達したライト・メロウ・サウンドの極みを見せつけてくれる最高傑作アルバム!