ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-18850/1 Universal Beings
2018.11.13
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カマシ・ワシントンに匹敵する2018年新世代ジャズ・シーン最重要アルバム! スピリチュアル・ジャズ~ビート・ミュージック~ヒップホップ~音響系ポスト・ロック・ファンまで、今刺激的なサウンドを求めるならマカヤを聴け!
新世代ジャズ・シーンの最注目ドラマーにして天才“ビート・サイエンティスト”=マカヤ・マクレイヴン。大絶賛を浴びた『In The Moment』(2015)以来3年ぶりとなる待望の“純然たる”ニュー・アルバム『Universal Beings』は、なんと2枚組全22曲という超大作! 本作は、カセットテープでリリースされた『Highly Rare』(2017)、配信限定の『Where We Come From (Chicago x London Mixtape)』(2018)という2作の企画アルバムを挟み、ついに届けられた待望のフルレングス・アルバムとなる。
カルロス・ニーニョ、ミゲル・アトウッド・ファーガソン、ジェフ・パーカー(トータス)、シャバカ・ハッチングス(サンズ・オブ・ケメット/コメット・イズ・カミング)、ジョシュ・ジョンソン(エスペランサ・スポルディング)をはじめとするシカゴ~LA~NY~ロンドンを股に掛けた最高のミュージシャン達の演奏に、ビート・ミュージック世代のマカヤならではの超ハイセンスなエディットを施したジャンル不問の革新的音絵巻は、その大ボリュームを意識させないほどに驚きと発見、スリルと恍惚が次々と押し寄せる。ジャズを軸にあらゆるジャンルを攪拌しながら音楽を新たな地平へと前進させるその才能は、カマシ・ワシントンやフライング・ロータスにも匹敵する! コレを聴かずして今年のジャズは語れない!
・石若駿(ドラマー)
「マカヤは新しい響きと勇気を与えてくれた。いつの日かのソロパフォーマンスもとても芸術的で感動した。彼の音楽に直面すると自分自身のオリジナルサウンドを常に考えさせられる。とにかく素晴らしいアーティストです」
・大塚広子(DJ/音楽ライター)
「やはり彼は真のワールドミュージシャンだった。
様々なジャンルを繋ぎ、即興演奏をリアルな耳触りでアーカイブするといった彼のブランドは、すでにシカゴの一地域から国境を越え、ジャズの未来を更新する勢いを持っている。
世界に散らばった共通の精神をもったミュージシャンたちが、有機的につながっていく様を、この作品は証明してくれた。彼らの巧妙で野心的なアプローチ、そして息遣いがゾクゾクと伝わってくる」
・カルロス・ニーニョ
「マカヤの”クリエイティヴ・アーティスト”としての成長をここ数年で見て、聴いて、体験してしたし、今もそれを感じてるよ! 2017年の『Highly Rare』から最新作『Universal Beings』にかけて、マカヤのプロダクションとヴィジョンは素晴らしい拡がりを見せた!」
・黒田卓也
「まさに今を象徴するアーティストという言葉がふさわしいと思います。素晴らしいドラマーでありながらビートメーカー、プロデューサー、バンドリーダーをこなせるのも、シカゴというコアなシーンで信頼関係の強いクルーを持っているからこその成果だと思います。一緒にダブルビルでツアーを回った時もファミリー感の強いクルーでとても雰囲気が良かったです。この新作も様々な表情を見せながら進んでいく物語のようで彼の世界観が爆発していて素晴らしいです」
・ジェフ・パーカー
「ソウルフルにして謙虚…マカヤ・マクレイヴンは、デジタル世代におけるクリエイティヴ・ミュージシャンとは何たるかを再定義した。マカヤは、コンポーザー、インプロヴァイザー、エンジニア、プロデューサーという4つの顔を持ち、そのすべての分野において名匠だ」
・mabanua(origami PRODUCTIONS)
「Makaya自身が自分のビートをエディットをしてるところも見たことがあるのですが、曲のアレンジ力やテクニカル面、熱量、どれを取ってもバランスが良い。Chris DaveがJ Dilla側だとしたらMakayaはMadlib側みたいな(笑)」
Makaya McCraven – Universal Beings (album trailer)
https://youtu.be/VifRr_P30uU
PCD-17790 Alphabet City Music Club
2018.11.13
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これまでブルーノートが誇るシンガーのグレゴリー・ポーターや、ブラック・ジャズ・シーンの重鎮ゲイリー・バーツ、Strata Eastで知られるドラマーのジョン・ベッチなとどとコラボしてきたセンスと実力は伊達じゃない! ジャイルス・ピーターソンも絶賛した『Brooklyn Butterfly Session』を超える極上のジャズ・アルバムが完成!
メトロポリタン・ジャズ・アフェアーのメンバーとしてヨーロッパのジャズ・シーンを席巻し、またマーク・マーフィーmeetsフレディ・ハバードとも称されたトランペッター兼ヴォーカリストのステファン・ロンゲットによる大本命プロジェクト=ザ・ロンゲッツ・ファウンデーションが待望のニュー・アルバムを完成! 本作もロシアの歌姫アリーナ・エングバリアンをはじめ、ケニー・ギャレット、ロバート・グラスパーといった大御所たちのサポートを務めてきた実力派プレイヤーが脇を固める本作は、高い完成度を誇るモダンで洗練されたジャズが詰め込まれている。フランスの出身、そして現在はNYを活動拠点にしている彼ならではの、ヨーロッパならではの洗練さとUSブラック~スピリチュアル・ジャズの要素を絶妙の塩梅でブレンドさせたキャリア最高傑作!!
PCD-24773 Funky Mother
2018.10.30
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ザ・ニュー・マスターサウンズ直結の激キラー・ジャズ・ファンク・アルバムの登場! それもそのはず!プロデュースはザ・ニュー・マスターサウンズのリーダー=エディ・ロバーツが担当!
ギタリストのジョーダン・リニットと、ベーシストのジョシュ・フェアマンにより結成されたデンバーのファンク・バンド、アナログ・サン。これまでザ・ニュー・マスターサウンズを筆頭に、スナーキー・パピー、オルゴン、メイシオ・パーカーと言った第一線のアーティスト達と共演を行ってきた実力派バンドだ。満を持して放つ本作は、何と!ザ・ニュー・マスターサウンズの強力なサウンドを生み出してきたファンク・ミュージックを知り尽くした男=エディ・ロバーツがプロデュースを担当!!正しくニューマスター・サウンズを継承したスリリングなファンキー・チューンから、レタスにも匹敵する切れ味鋭いギター/重厚なホーンの音色が飛び交うドスの効いたサウンドまで、総勢10名を超えるメンバー達による濃密なプレイが炸裂する圧巻のジャズ・ファンクが詰め込まれた最高の内容!これは全てのジャズ・ファンク・フリークを唸らせること間違いなしの1枚だ!
ANALOG SON
2018.10.29
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PCD-24772 Real Time
2018.10.26
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UKジャズ×ネオソウルの融合!!
ホセ・ジェイムズやフライング・ロータスも惚れ込む新世代ジャズ・ドラマー筆頭のリチャード・スペイヴンが、ネオソウル・シーンをリードするジョーダン・ラカイと密にコミュニケーションを重ねた要注目のニュー・アルバムを完成!
2017 年にリリースしたセカンド・アルバム『The Self』でUKジャズの最新型を見せつけてくれたリチャード・スペイヴンが、更にそのアルバムを突き進めたニュー・アルバムを早くも完成! 今回は前作でもフィーチャーしたジョーダン・ラカイを大きくピック・アップ! プログラミングされたビートのように研ぎ澄まされたドラム・プレイと、シルキーな歌声な織りなすディープなサウンドは聴くものすべてを心地良い世界に誘っ てくれる最高の仕上がり! ホセ・ジェイムズを筆頭に、フライング・ロータス、シネマティック・オーケストラ、4ヒーローまでもが惚れ込むドラマーと、サム・スミスやロバート・グラ スパーも賛辞を送るシンガー・ソングライターという2つの才能が交錯する傑作と呼ぶことしかできないアルバムだ!
すでにライヴ映像でも話題を呼んでいたアンディ・ベイによるレアグルーヴ・クラシック「Celestial Blues」のカヴァーも遂に本盤に収録!
PCD-24784 Modern Flows Vol.2
2018.10.16
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この男こそクリスチャン・スコットやアンブローズ・アキンムシーレに続くジャズ・トランペットの最先端! Concordからメジャー・リリースされた前作『The Way We Play』が大絶賛を浴びたシカゴ出身の新世代ジャズ・トランぺッター筆頭株=マーキス・ヒルが待望のニュー・アルバムを完成!
2014年のセロニアス・モンク・コンペティションで優勝、現在はマーカス・ミラー・バンドの一員としても活躍する真の実力者! ヴィブラフォンのクールな響きやラップを随所にフィーチャーしながら伝統と未来が交差する圧巻の傑作!
“黄金のトランペット・サウンド”と評されるマーキスのプレイは言わずもがな、オーセンティックなジャズをヒップホップ世代のグルーヴ感で再構築してみせるコンポーザーとしての圧倒的なセンスとバランス感覚が過去最高に発揮された大傑作! 本作のサウンドを決定付ける天才ヴィブラフォン/マリンバ奏者:ジョエル・ロスに、ウェイン・ショーター・バンドのジョナサン・
ピンソン(dr)、エスペランサ~ジェフ・パーカー等と共演のジョシュ・ジョンソン(sax)、新世代ジャズ・シーン最注目ドラマーであるマカヤ・マクレイヴンの盟友:ジュニアス・ポール(b)、さらにはブラクストン・クックのヴォーカル参加もありと、メンバーも最高の気鋭揃いだ。2017年には自身のクインテットで来日済、マーカス・ミラー・バンドの一員としても度々日本を訪れているマーキスは、すでに日本でも高い評価を得ているが、初の日本盤リリースとなる本作で、その評価をさらに押し上げることになるだろう。まさに2018年ジャズ・シーンの大必聴盤だ。
MARQUIS HILL
2018.10.05
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PCD-24758 Stories
2018.10.02
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ミシェル・ンデゲオチェロ、Knowerのジェネヴィーヴ・アルターディ等が参加!スイスの鍵盤奏者エリヤ・ライヒェン=アフロテックが放つ2018年を代表する新世代ジャズ・アルバム!!
ダイアン・バーチのサポート・メンバーとしても注目を集めるスイスの若きキーボーディストのエリヤ・ライヒェンによるソロ・プロジェクト=アフロテックがデビュー・アルバムをリリース!
今回は最新アルバム『Ventriloquism』も好評の比類なき才能を持つ孤高のミュージシャン、 ミシェル・ンデゲオチェロをはじめ、LAビート・ミュージック・シーンの最重要ユニットKnowerのシンガーであるジェネヴィーヴ・アルターディ、デヴィッド・ボウイの遺作『★』の中心人物ダニー・マッキャスリン、ティム・ルフェーヴル、そしてBIGYUKIとの共演で知られる超絶技巧ハーモニカ奏者のグレゴア・マレ等をゲストとしてフィーチャー!
エレクトロ~ヒップホップまで様々なジャンルを横断する“今”のジャズが表現されたその革新的なサウンドは圧巻の一言!!
PCD-24770 The Buffering Cocoon
2018.09.19
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デヴィッド・ボウイ『★』のサウンドの中枢を担ったNYジャズシーン最注目鍵盤奏者:ジェイソン・リンドナーのバンド・プロジェクトが放つ衝撃の新作!
新世代ジャズ~アンビエント~エレクトロニカ~ポストロックを横断した心地よくも奇妙でエクスペリメンタルな音世界──マーク・ジュリアナからエイフェックス・ツイン・ファンまでを恍惚へと導く最先鋭トランシー・グルーヴがここに!
ダニー・マッキャスリン・バンドの一員としてデヴィッド・ボウイの遺作『★』のレコーディングに全面参加し、その独創的なサウンドとプレイが大きな注目を浴びたNYジャズシーンの奇才鍵盤奏者、ジェイソン・リンドナー。キャリア初期からアヴィシャイ・コーエン(b)やオメル・アヴィタルなどとプレイして頭角を現していた彼が、2006年の結成以降、自身のメインプロジェクトとして取り組んできたのが、このドラム&ベースとのエレクトロニック・トリオ=Now Vs Nowだ。
現ドラマーは、エスペランサの作品やロバート・グラスパー・エクスペリメントへの参加も話題の凄腕ジャスティン・タイソン(初代はマーク・ジュリアナ)。ベースは、結成時から不動のパナギオティス・アンドリュー(Panagiotis Andreou)が務める。多用されるエレクトロニクス、いびつなビート、スペイシーな浮遊感、オリエンタルな旋律・・・それらがもたらすストレンジな心地よさとトリップ感は、エイフェックス・ツインを想起させる瞬間がありつつ、一流プレイヤーである3人の演奏には、“人力トランス”とでもいうべきライヴ感と高揚感がしっかり宿っている。