ジャンル: JAZZリリース情報
PCD-25300 プレ・コレオグラフド
2020.07.03
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パリを拠点とする若き奇才ピアニスト/作曲家:中野公揮。
音楽とダンスが密接だった時代へのサウダーヂを込めた4年ぶりのセカンド・アルバムは、
ソロ・ピアノを基調とした美しくイマジナティヴな大傑作!
リリースは今回もゴンザレスの名作『ソロ・ピアノ』等で知られるフランスの超優良レーベル
<NO FORMAT!>から。知性、感性、技巧が三位一体となった美しくも先鋭的な音世界は、現代音楽
ファンからアンビエント~エレクトロニカ・ファン、さらにはコンテンポラリー・ダンス・ファンまで必聴!
世界的チェロ奏者:ヴァンサン・セガールとのデュオによる1stアルバム『Lift』で鮮烈なデビューを飾ったパリの若き日本人ピアニスト/作曲家:中野公揮が、4年ぶりとなる2ndアルバムを完成。前作同様、ゴンザレス『Solo Piano』(’05) やアラ・ニ『ユー&アイ ~四季の歌』(’16) など、一貫した美意識で絶大な支持を得るフランスのレーベル<NO FORMAT!>からのリリースとなる。
『Pre-Choreographed(振り付けされる前の)』と題された本作は、音楽とダンスが社会的にとても近い状態にあった時代へのサウダーヂを込め、2020年の中野公揮のスタイルで、より自由にこれら2つのアートの融合を試みたという作品。人の肉体のしなやかさや優美さ、躍動感などを見事に感じさせるコンポジション、そして、ソロ・ピアノを基調としながらもエレクトロニカのような “”ノイズ””が不意に空間を揺さぶるなど、端正なだけに留まらない刺激を孕んだ音世界は、聴く者のイマジネーションを掻き立ててやまない。ダミアン・ジャレなど、中野が影響を受けたダンサー・振付家とのコラボレーションによる素晴らしいビデオクリップの数々も必見だ。
PCD-24944 Jazz in Belgium:Three days in April (The Sadi Quartet / The Rene Thomas Trio)
2020.06.23
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ジャズ~レアグルーヴ・シーンにその名を轟かせる鬼才マーク・ムーランが率いた伝説のバンド=プラシーボによる幻の音源!
ジャズ~レアグルーヴ・シーンにその名を轟かせるマーク・ムーラン率いるプラシーボをはじめ、サヒブ・シハブやケニー・クラーク=フランシー・ボラン・ビッグ・バンドへの参加でもしられるファッツ・サディ率いるカルテット、またヨーロッパ最高のジャズ・ギタリストと称されるルネ・トーマのトリオ編成によるライヴ音源を収録!
1973年11月28日にRTBFベルギー公共放送(Radio télévision belge de la communauté française)が放映した特別番組「Jazz in Belgium: Three days in April」で披露された驚愕の秘蔵音源!漆黒のグルーヴとヨーロピアン・ジャズの洗練されたクールさを併せ持つバンドとしてその名を轟かせるプラシーボ、ケニー・クラーク=フランシー・ボラン・ビッグ・バンドのメンバー、ファッツ・サディ、そして世界的なジャズ・ギタリストとして知られるルネ・トーマによる生々しいライヴ映像がCD化されたアルバムで、ベルギー~ヨーロッパ・ジャズにおける歴史的瞬間が収められた貴重な1枚!
PCD-24956 Roos Jonker & Dean Tippet
2020.06.17
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天才ポップメイカー、ベニー・シングスに見初められた才能=ルース・ヨンカーが10年振りとなる新作をリリース!傑作と名高い前作『Roos』を越えるポップでキュートな多幸感ヴォーカル・ジャズ・アルバムの誕生!
前作『Roos』はiTunesジャズ・チャート1位を獲得!!
ウーター・ヘメル、ベニー・シングス、ジョヴァンカなど世界的な才能を生み出すDox Recordsの第四の才能として華々しいデビューを飾った美人女性シンガー・ソングライター、ルース・ヨンカーが、そのベニー・シングスの大ヒット作『Studio』への参加でも知られる盟友ディーン・ティペットとのコンビで最新作を発表!多幸感に満ち溢れた「All The Places I Could Go」を皮切りに、持ち前のキュートでチャーミングな歌声、アコースティック・ギター、ピアノの音色を軸に、ジャズ~ボサノヴァ、そしてポップスまでハートフルなサウンドが詰め込まれたラヴリーなアルバム!これぞ現代ジャズ・ヴォーカルの”あるべき姿”!
PLP-6976 Jessica
2020.06.10
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PLP-6975 Inner Feelings
2020.06.10
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PCD-24931 Jessica
2020.04.29
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PCD-24930 Inner Feelings
2020.04.29
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PCD-24824 The Return
2020.04.22
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優美さと洒脱さ、そして至福のリラックス・ムード……
ジャジー&ボッサな極上ポップ職人アダム・ダニング、7年半ぶりの大傑作3rdが完成!
チェット・ベイカーなどのジャズ・クルーナーから、マイケル・フランクス系AOR、カエターノ・ヴェローゾなどのブラジリアン・ファンまで虜にする洗練の音世界。リゾートムード溢れる“休日音楽”としても完璧な1枚!
デビュー・アルバム『Sunset Monkeys』がここ日本でも大ヒットを記録したメルボルンのシンガー・ソングライター、アダム・ダニングが2012年の前作『Glass Bottom Boat』以来、実に7年半ぶりとなる3rdアルバム『The Return』を完成!ボサノヴァの本場リオを中心にレコーディングされた本作は、大半の曲のプロデュースを人気バンド:ボサクカノヴァのアレックス・モレイラが手掛け、デビュー盤でも多大なる貢献を果たしていたホナルド・コトリムやアストラッド・ジルベルトなどとも共演した伝説的ピアニスト:アルフレッド・カルディムなど、当地の素晴らしいミュージシャンが参加。初夏の海風が薫る洗練の歌世界が、チェット・ベイカー、フランク・シナトラ、マイケル・フランクス、カエターノ・ヴェローゾ、セルソ・フォンセカなど、優美な大人のサウンドを愛する音楽ファンを虜にするのはもちろん、休日を彩るBGMとしてもこれほど心地よいものはありません!
DGP-811 Memoires du Sapa
2020.04.20
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PCD-24925 Four
2020.03.11
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デイヴィッド・ボウイ、スナーキー・パピーのバンド・メンバーという世界トップ・クラスのミュージシャンからなるカルテット、フォークが放つニュー・アルバム!ハイレベルな演奏と即興によるカラフルで奇妙なジャズに病みつきになること間違いなし!
スナーキー・パピーのリーダー、マイケル・リーグとデイヴィッド・ボウイの作品への参加で知られるヘンリー・ヘイにより結成されたインストゥルメンタル・カルテット、フォーク。現在は、そのヘンリー・ヘイを中心に、ギターのクリス・マックイーン(スナーキー・パピー)、ベースのケヴィン・スコット、ドラムスのジェイソン“JT”トーマス(スナーキー・パピー)の4人体制で活動している彼らが4thアルバムを完成!持ち前の高い演奏力を軸に独創的なシンセの音色が縦横無尽に飛び交う、まるでスナーキー・パピーをよりフリーフォームしたダイナミックでオリジナルなサウンドを聴かせてくれる面白い内容!