ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-94008 Regenerate
2020.12.16

まるでエイフェックス・ツインやスクエアプッシャーがポップ・バンドをやったような異次元音楽!ザック・ダンジガー(dr)、オーウェン・ビドル(b)、オリー・ロックバーガー(vo/keys)の奇才3人による超絶バンド、ミスター・バリントンが衝撃の4thアルバムで日本デビュー!

ルイス・コール~ノウワーからサンダーキャット、スナーキー・パピー、ジェイコブ・コリアー・ファンまで驚愕必至!ロック×ジャズ×R&B×エレクトロニックを圧倒的なセンスとスキルで融合した世界最新鋭サウンドがここにある!

マーク・ジュリアナやルイス・コール等と並ぶ現代ジャズ・シーンきっての奇才ドラマー:ザック・ダンジガー、ザ・ルーツの元ベーシスト:オーウェン・ビドル、UKの注目シンガー・ソングライター/鍵盤奏者:オリー・ロックバーガーから成るNYベースの先鋭トリオ:ミスター・バリントン、通算4作目となるニュー・アルバムが日本リリース!人力とは思えない超絶ビートを繰り出すザックのドラムに、オーウェンのうねりまくるベース、オリーの空間的なシンセと浮遊感溢れるヴォーカル――予測不可能なスリルと衝撃に満ちていながらポップ・ミュージックとしてのキャッチーさも両立したその音世界は、あまりにも独創的!ジャズ・フィールドからポップ・フィールドへとアプローチする真にイノヴェイティヴなアーティストとして絶対必聴の存在です!

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PCD-25313 Kalima!
2020.12.16

ファクトリーでは異色のジャズ/ファンク/ラテン/ボッサ・バンド、カリマのセカンド・アルバム(1988年発表)。スモーキーで官能的でムーンライトな、午前4時のロマンスのためのクールでスウィンギンな一枚。アンディ・コーネルら、ア・サートゥン・レイシオでも活動していたメンバー3人は残念ながら脱退してしまったものの(コーネルはスウィング・アウト・シスターに専念するためにACRからも脱退)、新たなメンバーが加わり、安定したラインナップとなった彼らの記念すべきアルバム。2枚の12インチ・シングル収録曲等、6曲をボーナス・トラックとして収録。エヴリシング・バット・ザ・ガールやウィークエンドあたりを経由したジャズやブラジル音楽のファンはもちろん、ワーキング・ウィーク等のアシッド・ジャズ好きもぜひ耳にしてほしい。

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PCD-22435 The Other World
2020.12.16

世界中のジャズ・フェスティバルを飛び回ったシカゴ出身のシンガー/ピアニスト、ジュディ・ロバーツが80年に放った大傑作!ジュディのムーディーなヴォーカルが生み出す多幸感とダンサンブルなビートや心地の良いエレピがたまらないです!
そしてなんと Leon Russellの人気曲「Rinbow In Your Eyes」のカヴァーも収録!!

「North Sea Jazz Festival」や「Chicago Jazz Festival」など世界中のジャズ・フェスティバルを飛び回ったシンガー/ピアニスト、ジュディ・ロバーツが80年にNYの名門〈Inner City Records〉からリリースした名作『The Other World』。エレピを軸としたムーディーなサウンドにとろけるようなジュディのヴォーカルが絡み合う「On A Clear Day」や、タイトル通り70sフランス映画のダンスシーンを彷彿させ、ラテン・ヴォーカルが人々を甘く誘惑する「Last Tango In Paris」、4つ打ちドラムとハイテンションなスキャットで気分が最高潮に達する「The Roadrunner」など、メロウでムーディーな楽曲とスピーディーでダンサンブルな楽曲のバランスが素晴らしい!そして何と言ってもLeon Russellの人気曲「Rinbow In Your Eyes」のカヴァーが爽やかかつダンサンブルに仕上がっていて最高です!

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PTR-CD-46 FREEDOM -Jazz Funk & Rare Groove Collection-
2020.12.09

永遠のジャズ・ファンク~レア・グルーヴ・クラシックを80分にわたって詰め込んだタワーレコード限定特濃コンピレーション!

極上のヴィンテージ・ヴァイブスで空間をアツくクールに染め上げるジャズ・ファンク&レア・グルーヴ・コレクションが誕生! プラシーボ、マーヴィン・ピーターソン、ビリー・ウッテン、バーナード・パーティなど往年の名アーティストによる定番曲から、ザ・ニュー・マスターサウンズ、ザ・ベイカー・ブラザーズ、レタス、ザ・バンブーズといった現行ジャズ・ファンク・シーンを代表するアーティスト達のモダン・クラシックスまで、インスト曲&ヴォーカル曲の両方を織り交ぜながら全19曲80分の大ボリュームで詰め込んだ超強力盤! スティーヴィー・ワンダー「Too High」「Don’t You Worry ‘Bout A Thing」、カーティス・メイフィールド「Move On Up」、アル・グリーン「Let’s Stay Together」、アーチー・ベル&ザ・ドレルズ「Tighten Up」など、誰もが知るソウル名曲のカヴァーも収録でキラー度も申し分なし! 黒く光り輝く珠玉のグルーヴを骨の髄までお楽しみください!

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PCD-22432 City Life
2020.12.02

フロア・ユースのジャズ~ブラジリアン最高峰「Skindo Le Le」収録のUS西海岸発レディ・ジャズ/フュージョン・ユニット“アライヴ!”傑作3rdアルバム!80年代ジャズ~フュージョン作品としてはもちろんのこと90年代から00年代にかけてフリー・ソウル~クラブ・ジャズシーンでも愛聴された永遠のマスター・ピース!

70年代末から80年代にかけてUS西海岸を中心に活動していたジャズ/フュージョン・ユニット“アライヴ!”は、女性のみで編成されていながらもそのアグレッシヴかつスキルフルなパフォーマンスで熱い支持を受けるとともに、そのグルーヴ感溢れるサウンドとスタイリッシュなブラジリアン・フレイバーで90年代から00年代にかけてもフリー・ソウル~クラブ・ジャズといった幅広いシーンで高い評価を受けてきたバンドです。なかでも1982年発表の3rdアルバムとなる本作は、オリジナルの本家本元ヴィヴァ・ブラジル版と同様世界中のリスナーに愛されてきたクラブ・ジャズ~ブラジリアンのスーパー・キラーとして名高い「Skindo Le Le」(M5)が収録されていることでも知られていますが、軽快なジャズヴォーカルナンバー「City Life」(M1)、Lee Morganによる録音盤でもおなじみのCedar Walton名曲「Afreaka」(M4)なども収録されている80年代西海岸フィーリング満載の極上アルバム!

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PCD-25311 Night Time Shadows
2020.12.02

ファクトリー・レコードでもっとも過小評価されているとの声も多いジャズ/ファンク/ラテン/ボッサ・バンド、カリマのファースト・アルバム(1986年発表)。スワンプ・チルドレンあらためカリマというバンド名は、エルヴィン・ジョーンズの1978年のアルバム『Remembrance』の収録曲から名づけられた。スワンプ・チルドレン以上にジャズ色を強め、ラテンやボッサの要素を取り入れた風通しがよく洗練されたサウンドは、まさにUKのクラブ・ジャズやアシッド・ジャズの先駆けと言える。また、シャーデーやウィークエンドらとの同時代性を感じさせるところも見逃せない。ジャイルス・ピーターソンもフェイヴァリットに挙げるボッサ・ジャズ・チューン「Sparkle」をふくむ2枚の12インチ・シングルの全6曲を追加収録。バンド名を変更した1983年から、当時、ア・サートゥン・レイシオのメンバーでもあり、後にスウィング・アウト・シスターを結成するアンディ・コーネルらが加入している。

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MICHELLE SHAPROW
2020.11.30

イントロ5秒で誰もが虜になる“選ばれた声”――LAの女性シンガー・ソングライター、ミシェル・シャプロウのまゆ玉のように柔らかで艷やかなフェアリー・ヴォイスは、あらゆる女性シンガーのファンを瞬く間に魅了する。

ミシェルは名門イェール大学卒業。大学で音楽知覚認知学を学んでいた彼女は、在学中からワーナー・ブラザース・レコードやオム・レコード、ミニストリー・オブ・サウンドやキング・ブリットのファイヴシックス・レーベルのトラックに参加したり、プロデュースに関わるなどし、すでに音楽業界にその名を知らしめていた。ジャイルス・ピーターソンのトップ20リストや、テイストメーカーとして知られるLAの有名なラジオ局KCRWなどにもチャート入りし、シングル「If I Lost You」はBBC London 94.9FMで見事1位にチャートイン。VH1のプロモーション・テーマ曲としても頻繁にオンエアされた。ミシェルはまた、全米のテレビと劇場で放映されたコカ・コーラ“ゼロ”のコマーシャルにも出演、歌声を披露した。さらに、スピーカーボックスとのコラボレーション曲「Time」はビルボード・ダンス・チャートで5位をマーク、ディスカバリー・チャンネルとTLCにライセンスされた。さらに彼女はゲスト・ヴォーカリストとしてもヴァン・ハントのソウル・ミュージックからアップル(ブラック・アイド・ピーズ)のポップ・ミュージックにまで参加し、ジャンルを跨いだ幅広い活動をしている。2011年にリリースされたファースト・アルバム『Purple Skies』は、ジョシュア・ヴァロー(ジョン・レジェンド、カニエ・ウエスト、イマーニ・コッポラ)とアレックス・エレーナ(グラミー・ノミネートされたアリス・スミスのプロデューサー)によるプロデュース。収録曲の「Back Down to Earth」が日本でもiTunesチャート1位を獲得するなど大きな反響を呼び、アルバムも大ヒットを記録した。2014年には、前作同様アレックス・エレーナとトーファー・モー(メイヤー・ホーソーン・バンドの一員としても知られる)のプロデュースにより、セカンド・アルバム『Earth One』をリリース。天性の歌声のみならず、ソングライターとしても更なる進化を見せている。

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PCD-17823 2nd Wave
2020.11.18

極上のファンクネスに溢れた漆黒のグルーヴ! 正体不明の鍵盤奏者、ローランド・ヘインズが唯一“ブラック・ジャズ”に残した名盤!心地良さとアグレッシブさが融合したジャズ入門としてもおススメな一枚!

他の作品での活動が不明確なところから“ミステリアスなキーボード奏者”とも呼ばれることの多いローランド・ヘインズが生涯で唯一〈Black Jazz〉に残したアルバム『2nd Wave』。同じくキーボード奏者であるカーク・ライトシーのエレクトロニックピアノを全曲でフィーチャーし作られた今作は、ピアノ2台&リズム楽器というシンプルな構成だからこそ1つ1つの楽器が生み出した極上のサウンドが直接耳に訴えかけてくる。難しい要素も一切なく、ジャズ特有のムーディーな心地良さを楽しめる「Eglise」から巧みな演奏技術に圧倒されるタイトルトラック「Second Wave」までジャズの心地良さと楽しさを同時に味わえる、ジャズ入門編としてもおススメなジャズ・ファンク・サウンド!

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PCD-22433 Live At B.B.Joe’s
2020.11.18

0年代のジャズクラブのグルーヴ、多幸感がそのままパッケージ化されたフロリダはタンバ出身のジャズ・ヴォーカリスト、フレッド・ジョンソンによるライヴ盤! DJ&コレクターからも信頼の厚いJAZZMANのモンスター・コンピ「WHAT IS WRONG WITH GROOVIN’」でもフィーチャーされたキラー曲「A CHILD RUNS FREE」を収録!

アートスクールでも授業を持っていたというジャズ・ヴォーカリスト、フレッド・ジョンソンが83年に地元フロリダはタンバにあるライヴハウス〈B.B.JONES〉で行ったライヴがパッケージ化!代表曲「A Child Runs Free」が《JAZZMAN》傑作コンピ『WHAT IS WRONG WITH GROOVIN’』にも収録されたことでジャズ・ヴォーカルの名曲として高い評価を受け、ディスクガイドの中でも定番の1枚として取り上げられるようになった名盤!70s映画のダンスフロアを彷彿させる「Summertime」やライヴならではのグルーヴが爆発したスウィングナンバー「Blues」など、ソウルフルかつエモーショナルなフレッドの歌声が響き渡り、楽曲の隙間から聞こえてくる歓声やムードたちを感じていると、いつの間にか40年前にトリップしている気分にさせられるジャズ・ヴォーカルのマスターピース!

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