ジャンル: JAZZリリース情報

PLP-7761 The Second Coming
2021.10.20

豪快でムーディー。素晴らしいバランス感覚でテナーサックスを鳴らすルドルフ・ジョンソンが、73年にドロップした2枚目にして最後のリーダー作! 〈ブラック・ジャズ〉のカタログの中でも随一の音圧と強度を誇る魂から鳴った最高傑作!

〈Black Jazz Records〉が誇るオハイオ州コロンバス出身のテナー・サックス・プレイヤー、ルドルフ・ジョンソンが73年にリリースした2枚目のリーダー作『The Second Coming』はブラック・ジャズのカタログの中でも特に名盤と呼び声の高い作品だ。まるで泉から湧き出てくるように頭に残るテナーサックスのフレーズが、凄まじいパワーで次々と繰り出される豪快さとブラック・ジャズ・ファンの間ではお馴染みのカーク・ライトシーのピアノのムーディーな心地良さが上手い具合に調和されている。特にラストを飾るタイトル曲「The Second Coming」で披露されているプレイは、まるでルドルフ・ジョンソンの音楽人生がここで終わっても良いと言わんばかりに全てを出し切った暴れっぷり。圧巻であり、狂気的。そして何より美しい。

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PLP-7760 Keeper Of My Soul
2021.10.20

正統派ピアニストとしてブレイクした、Walter Bishopが〈Black Jazz〉に残したバンド名義での作品! ファンク、アフロ、ラテンまでをも取り入れたバラエティーに富んだ野心作!

1961年に残した傑作『Speak Low』で知られる名ピアニスト、ウォルター・ビショップ・ジュニアが〈Black Jazz Records〉に残した2作目は“フォース・サイクル”なる自身のバンド名義での1枚でソロ名義では味わえない楽曲が多数収録されている。アルバムはメロウなウォルターのオルガンと走るような楽曲構成が特徴的なジャズ・ファンク・チューン「Soul Village」で開幕すると、不穏さのあるダークでアフロな「N’Dugu’s Prayer」、タイトル通りスピード感のあるボサノヴァに乗ったグルーヴィーな「Blue Bossa」など一筋縄ではいかないバンドメンバーの技術を駆使した癖になる楽曲がズラリと収録されています! 全編に漂うブラックネスがたまらない〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉ならではの一枚!

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PCD-17839 The Second Coming
2021.10.20

豪快でムーディー。素晴らしいバランス感覚でテナーサックスを鳴らすルドルフ・ジョンソンが、73年にドロップした2枚目にして最後のリーダー作! 〈ブラック・ジャズ〉のカタログの中でも随一の音圧と強度を誇る魂から鳴った最高傑作!

〈Black Jazz Records〉が誇るオハイオ州コロンバス出身のテナー・サックス・プレイヤー、ルドルフ・ジョンソンが73年にリリースした2枚目のリーダー作『The Second Coming』はブラック・ジャズのカタログの中でも特に名盤と呼び声の高い作品だ。まるで泉から湧き出てくるように頭に残るテナーサックスのフレーズが、凄まじいパワーで次々と繰り出される豪快さとブラック・ジャズ・ファンの間ではお馴染みのカーク・ライトシーのピアノのムーディーな心地良さが上手い具合に調和されている。特にラストを飾るタイトル曲「The Second Coming」で披露されているプレイは、まるでルドルフ・ジョンソンの音楽人生がここで終わっても良いと言わんばかりに全てを出し切った暴れっぷり。圧巻であり、狂気的。そして何より美しい。

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PCD-17838 Keeper Of My Soul
2021.10.20

正統派ピアニストとしてブレイクした、Walter Bishopが〈Black Jazz〉に残したバンド名義での作品! ファンク、アフロ、ラテンまでをも取り入れたバラエティーに富んだ野心作!

1961年に残した傑作『Speak Low』で知られる名ピアニスト、ウォルター・ビショップ・ジュニアが〈Black Jazz Records〉に残した2作目は“フォース・サイクル”なる自身のバンド名義での1枚でソロ名義では味わえない楽曲が多数収録されている。アルバムはメロウなウォルターのオルガンと走るような楽曲構成が特徴的なジャズ・ファンク・チューン「Soul Village」で開幕すると、不穏さのあるダークでアフロな「N’Dugu’s Prayer」、タイトル通りスピード感のあるボサノヴァに乗ったグルーヴィーな「Blue Bossa」など一筋縄ではいかないバンドメンバーの技術を駆使した癖になる楽曲がズラリと収録されています! 全編に漂うブラックネスがたまらない〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉ならではの一枚!

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PCD-25335 Kinfolk 2: See The Birds
2021.10.08

世界中で一大旋風を起こしているバンド、ヴルフペックの別動隊フィアレス・フライヤーズのメンバーとして知られる現代最高峰ドラマー=ネイト・スミスが待望のニュー・アルバムを完成!

アラバマ・シェイクスのブリタニー・ハワードや、名門ジャズ・レーベル・ブルーノートにも作品を残すヴィブラフォン奏者ジョエル・ロス、ジャズ・ヴァイオリン界を牽引するレジーナ・カーター等が参加した大注目盤!!
ヴルフペックの変名プロジェクトと言えるフィアレス・フライヤーズのメンバーとして、そしてそのヴルフペックがマディソン・スクエア・ガーデンで行ったライヴへの参加、さらにはホセ・ジェイムズ、黒田卓也らのツアーバンドやレコーディングにも参加する超絶技巧のドラマー/アーティストであり、マイケル・ジャクソンの「Heaven Can Wait」を、マイケル本人、テディ・ライリーらと共作するなど有能なコンポーザー/プロデューサーでもあるネイト・スミスが遂に新作を完成! 洗練された美しいジャズから、メロディアスなソウル・ナンバー、そして持前のキレッキレのドラミングが炸裂する作品まで、その有り余る実力が遺憾なく発揮された傑作アルバムの誕生!

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PLP-7173 Reality
2021.09.29

金澤寿和監修<Light Mellow Searches>が満を持して送り出す初の日本人アーティスト!プロデューサー/ギタリスト/マルチ・プレイヤーとして圧倒的な才能を見せつける若き俊英YUMA HARAによる世界水準のアーバン・ソウルがここに!

クインシー・ジョーンズやロイ・エアーズなどの<ジャズ×ソウル×ファンク>なDNAと20代のフレッシュなセンス、そして卓越した演奏スキルを併せ持つ稀有な才能、YUMA HARAが放つ渾身のセカンド・アルバムのアナログ化が決定!

作曲、アレンジ、プロデュースのみならず、ほとんどの楽器演奏までを一人でこなした真のマルチ・タレントぶりが迸る傑作! 都会的なグルーヴを纏った「The Way Back feat. Ruri Matsumura」や「Stay With Me feat. Monique Marian」といったキラーチューン、世界的ディスコ・クリエイターにして盟友のT-GROOVEとコラボした人気曲の新ミックス「Be Free (T-Groove Remix)」、話題のシンガー高橋あず美も参加したゴスペル・ナンバー「Light in Our Days feat. Azumi Takahashi, JUDY, Ruri Matsumura」、7インチが話題を呼んだ「City Life feat. Joy T」やEW&Fのキラーなカヴァー「Brazilian Rhyme feat. Hanah Spring」のアルバム・ヴァージョン、そして感動を呼ぶ美麗バラード「You Are feat. Hanah Spring」など、全編が聴きどころ。さらに、インスト曲では、著名アーティストから引っ張りだこの卓越したギタープレイもたっぷりと堪能できます!

ソウル/R&B、アシッド・ジャズ、AORにジャズ・フュージョンまで、洋楽ファンも必聴のブライテスト・ホープ、YUMA HARAの名刺代わりとなるべき作品の誕生です!

「Stay With Me feat. Monique Marian」(Music Video)

「Candy」(Music Video)

「Brazilian Rhyme feat. Hanah Spring」(Live)

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NATE SMITH
2021.09.17

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PCD-28046 Stolen from strangers (+2)
2021.09.14

2008年に発表され日本国内はもちろんのこと欧米のメディアからも絶賛された三宅純『Stolen from strangers』が高音質SHM-CD仕様で再発! アート・リンゼイ、アルチュール・アッシュ、リサ・パピノー、ブルガリアン・ヴォイス、ヴィニシウス・カントゥアーリア、など錚々たるミュージシャンが参加した美しく官能的で、悲しさ、狂気までも孕んだ傑作アルバム!

錚々たるミュージシャンが参加した美しく官能的で、悲しさ、狂気までも孕んだ本作は、様々な国から大勢の人々が集まる国際都市パリに自国を離れて暮らす一人のストレンジャー(異邦人)としての視点から描かれている。参加ミュージシャンもやはり世界中を旅しながら活動を続ける異邦人ばかりであり、そんな彼らの見た夢を盗み出して作り上げたロード ・ムーヴィーかのように、音とともに濃密な時間が過ぎ去ってゆく…。この傑作は、さながらまだ見ぬ心象風景を求める旅人へのサウンドトラックである。ヴィム・ヴェンダース監督のアカデミー賞ノミネート作『Pina/ ピナ・バウシュ 踊り続けるいのち』のサウンドトラックから、三宅純が提供した主要楽曲2曲をボーナス・トラックとして追加収録。

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PCD-25332 #1
2021.09.02

Gentle Forest Jazz Bandや石若駿率いるAnswer To Rememberにも参加する新進気鋭のトランペッター“佐瀬悠輔”初のリーダー作が遂にCD全国流通&LPリリース決定! ボーダレスに活躍する同世代のミュージシャンとコラボレートした20年代純国産JAZZ重要作品!

佐瀬くんやってくれたな。凄いの出してくれたじゃないの。これはね、トランペットの発想では中々というか全く出てこないメロディー。よくこんなの思いつくし吹けるね?拍子もさ難しいんだけど何が凄いかってかっこいいんだよね。トランペットはもちのろん凄いんだけどさそんな事トランペットの人しか気にしないじゃない?でもさ そんな事関係なくて作品としてかっこいいし楽曲が素晴らしいんだよね。また人選が素晴らしいし才能の塊バンドかよ!第何世代よ?なんなのよ!こんな作品を多くの人が手に取って流行ってくれたらいいのに。リリースおめでとうだよ。
ータブゾンビ

同い年の世界的トランペッター佐瀬悠輔の1stアルバムが爆誕。ほんとにおめでと涙。先日もPitInnに彼のこのバンドのライブを観に伺いましたが、まさに海外のフェスを彷彿とさせるグローバルでワールドクラスな音楽をしていました。リーダーでバンドを率いるとは、こうゆうことなんだぜ!?と、めちゃめちゃカッケー道しるべだった。緻密で高度で的確な技術と、いつでも爆破できる威力のセンス。こりゃぁ全世界のトランペッター達はビビるっしょ。なまらわや。みなさん是非買って聴いてください!
ー石若駿

エンターテイメント性あふれるスウィング・スタイルで魅せるジェントル久保田主宰のビックバンド“Gentle Forest Jazz Band”や現在進行形の音楽シーンにおいて多方面から注目を集めるドラマー石若駿率いる“Answer To Remember”の一員でもあり、幅広いアーティストのサポートミュージシャンとしても稀有な存在感を示す新進気鋭のトランペッター佐瀬悠輔。全曲オリジナルで構成された初のリーダーとなる本作『#1』は、切れ味鋭いフレイジングから力強いブロウ、さらには艶のあるトーンまでトランペット奏者としての実力を存分に示していることはもちろんのこと、変拍子をスリリングかつ絶妙なバランスで展開していく曲構成や、各パートが幾重にも絡み合う複雑な構造でありながらも歌心溢れるインストゥルメンタル・サウンドで、コンポーザー、プロデューサーとしてもいかんなく才能を発揮した作品と言えるでしょう。 各曲ほぼ1、2テイク、そして1日で録り終えたという通り、多方面で活躍する同世代ミュージシャンのスキルをジャズを軸に見事なまでに引き出していく様は圧巻の一言! 全国流通版CDには新たに録り下ろされたトランペット・アンサンブルを2曲追加収録!

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PLP-7200 Mirage
2021.08.18

〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉が唯一プロデュースした“バンド”ジ・アウェイクニングによるラストアルバム! 自由に踊り、全く違う顔を持つ全7曲が奇跡的にまとまった大傑作!

数多くのミュージシャンのリリースを行ってきた〈Black Jazz Records〉が唯一リリースしたバンド、ジ・アウェイクニング。レーベル・プロデューサーであるジーン・ラッセルが惚れ込んだこのバンドはヤング・ホルト・アンリミテッドのケン・チェイニーと、シカゴのAACM所属のフランク・ゴードンを中心に結成されたシカゴを代表するスピリチュアル・ジャズ・バンドだ。この『Mirage』というアルバムは彼らが73年にリリースした2ndアルバムであり、ラストアルバムとなってしまった作品で、”ジ・アウェイクニング”というグルーヴを最後の一滴まで余すことなく搾り取った作品に仕上がっている。心地良くスキルフルなエレピとオルタナティブなベース、そして力強いサックスが鳴り響く冒頭「Mode For D.D.」でスタートダッシュをキメると、約10分間にも及ぶ2曲目「The Ultimate Frontier」では悲鳴のようなコーラスやミステリアスで毒々しいグルーヴが効いた独特な世界観が纏わりつくように耳や脳内を支配し異世界へと飛ばされる。更にスパニッシュ調のタイトル曲「Mirage」やラストを飾るファンキーで各楽器が暴れまくった「March On」など全く別の顔を持った全7曲がそれぞれ好き勝手にダンスを踊り、フリー演技をしている素晴らしいアルバムだ。

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