ジャンル: JAZZリリース情報

PLP-7199 The Skipper At Home
2021.08.18

ザ・スリー・サウンズ、ジーン・ハリス、フレディ・ハバード、ハンプトン・ホーズ等と共演し、LAで最も電話が鳴り止まなかった脅威のベーシスト、ヘンリー・フランクリンのディスコグラフィーの中でも最も名盤と謳われる一枚! 印象的なジャケットも最高です!

ザ・スリー・サウンズ、ジーン・ハリス、フレディ・ハバード、ハンプトン・ホーズ等と共演し、LAで最も電話が鳴り止まなかった脅威のベーシスト、ヘンリー・ フランクリン。レーベルの創設者であるジーン・ラッセルやダグ・カーンなどの作品にも参加し〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉を代表するベーシストだ。1940年生まれのLAのベーシストはこれまでに数多くの作品を残してきたが、その中でも特に評価が高い一枚で、90年代のアシッド・ジャズ・ブームの最中では数多くのDJがプレイし再評価された。ヘンリー・フランクリンの中毒性の高いドープなベースとファンキーなギター、そして心地良いエレピや破壊力のあるサックスがカオスに混ざり合った冒頭の「BLUE LIGHTS」を一度聴けば、今作の魅力に心躍らされることは間違いないだろう。Chick Coreaの「What Was」カヴァーでは不穏なワルツを奏で、「Venus Fly Trap」ではヘンリー・フランクリンのベースを先頭に各楽器が自由に暴れまわる。とにかく愉快で自由な作品に仕上がっており、印象的なジャケットのようにラストの「Waltz For Boobuss」が終わるころには誰しもがそのクールなプレイに笑顔になってしまっているだろう。

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PCD-17837 Mirage
2021.08.17

〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉が唯一プロデュースした“バンド”ジ・アウェイクニングによるラストアルバム! 自由に踊り、全く違う顔を持つ全7曲が奇跡的にまとまった大傑作!

数多くのミュージシャンのリリースを行ってきた〈Black Jazz Records〉が唯一リリースしたバンド、ジ・アウェイクニング。レーベル・プロデューサーであるジーン・ラッセルが惚れ込んだこのバンドはヤング・ホルト・アンリミテッドのケン・チェイニーと、シカゴのAACM所属のフランク・ゴードンを中心に結成されたシカゴを代表するスピリチュアル・ジャズ・バンドだ。この『Mirage』というアルバムは彼らが73年にリリースした2ndアルバムであり、ラストアルバムとなってしまった作品で、”ジ・アウェイクニング”というグルーヴを最後の一滴まで余すことなく搾り取った作品に仕上がっている。心地良くスキルフルなエレピとオルタナティブなベース、そして力強いサックスが鳴り響く冒頭「Mode For D.D.」でスタートダッシュをキメると、約10分間にも及ぶ2曲目「The Ultimate Frontier」では悲鳴のようなコーラスやミステリアスで毒々しいグルーヴが効いた独特な世界観が纏わりつくように耳や脳内を支配し異世界へと飛ばされる。更にスパニッシュ調のタイトル曲「Mirage」やラストを飾るファンキーで各楽器が暴れまくった「March On」など全く別の顔を持った全7曲がそれぞれ好き勝手にダンスを踊り、フリー演技をしている素晴らしいアルバムだ。

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PCD-17836 The Skipper At Home
2021.08.17

ザ・スリー・サウンズ、ジーン・ハリス、フレディ・ハバード、ハンプトン・ホーズ等と共演し、LAで最も電話が鳴り止まなかった脅威のベーシスト、ヘンリー・フランクリンのディスコグラフィーの中でも最も名盤と謳われる一枚! 印象的なジャケットも最高です!

ザ・スリー・サウンズ、ジーン・ハリス、フレディ・ハバード、ハンプトン・ホーズ等と共演し、LAで最も電話が鳴り止まなかった脅威のベーシスト、ヘンリー・ フランクリン。レーベルの創設者であるジーン・ラッセルやダグ・カーンなどの作品にも参加し〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉を代表するベーシストだ。1940年生まれのLAのベーシストはこれまでに数多くの作品を残してきたが、その中でも特に評価が高い一枚で、90年代のアシッド・ジャズ・ブームの最中では数多くのDJがプレイし再評価された。ヘンリー・フランクリンの中毒性の高いドープなベースとファンキーなギター、そして心地良いエレピや破壊力のあるサックスがカオスに混ざり合った冒頭の「BLUE LIGHTS」を一度聴けば、今作の魅力に心躍らされることは間違いないだろう。Chick Coreaの「What Was」カヴァーでは不穏なワルツを奏で、「Venus Fly Trap」ではヘンリー・フランクリンのベースを先頭に各楽器が自由に暴れまわる。とにかく愉快で自由な作品に仕上がっており、印象的なジャケットのようにラストの「Waltz For Boobuss」が終わるころには誰しもがそのクールなプレイに笑顔になってしまっているだろう。

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KINKAJOUS
2021.08.05

サックス/クラリネット奏者Adrien CauとドラマーのBenoît Parmentierの2人が中心となり結成。2016年に1st EP『Staring At The Odds』発表、ロンドンを中心に活動を行いながら現行メンバーが加わると2019年にリリースした初のフルアルバムとなる『Hidden Lines』がBBC RADIO/Gilles PetersonによるレコメンドやUKを代表する老舗レコードレーベル&ショップであるMR BONGOのTOP OF ALBUM 2019でBEST10内にセレクト、さらにはBluedot Festival、Manchester Jazz Festival、EFG London Jazz Festivalといったフェスティバルへの出演やロンドンの名門クラブ“JAZZ CAFE”でのショウがソールドアウトするなど各方面から注目を集めるようになる。

https://www.instagram.com/kinkajous/

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PCD-94048 In Concert
2021.08.04

70年代のレジェンド・トランぺッター、マーヴィン・ピーターソンが総勢8名のミュージシャンと共に鳴らした強烈なライヴアルバムが復活! レア・グルーヴ・ファンを唸らせるジャズ、ソウル、ファンクの垣根を越えた伝説の一夜をご堪能アレ!

ハンニバル・マーヴィン・ピーターソンがまだ“ハンニバル”を名義に付ける以前に地元テキサスで総勢8名のミュージシャンと共に録音した一枚。その中にはB. B. King Bandにも参加したことのあるオルガン奏者、Eugene CarrierやJohnny “Guitar” Watsonのバンドに参加経験のあるEmry Thomasも名を連ね、まさしくジャズ、ソウル、ファンクの垣根を越えた作品で、アルバム・カヴァーのイメージ通り、オーディエンスの興奮が目に浮かんでくる迫力のあるライヴ・レコーディングになっている。曲名だけでもヤバさが漂う冒頭の「Groove for Otis」(M1)はエッジの立ちまくったビートが間違いなくレア・グルーヴ・ファンを興奮させるジャズ・ファンクでスタートダッシュを成功させる。「Our Groove」(M4)ではグルーヴィーなベースラインとダンスを誘うEugeneオルガンが絡み合う。マーヴィン・ピーターソンのトランペットの独壇場と言ってもいい「Summertime」(M5)など全6曲を演奏し、完全に気分はテキサス!な迫力のあるライヴ盤!

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PCD-94050 The Path
2021.08.04

ロイ・エアーズを愛する美しきヴィブラフォン奏者が作り上げた初のリーダー作!

70年代初頭のモダンなソウル・ジャズ~スリリングなジャズ・ファンクのサウンドを繊細にアレンジした、偉大なジャズマンたちへの敬意を込めたデビュー・アルバムがついに国内盤化!

ミルト・ジャクソン、カル・ジェイダー、ビリー・ウッテン――…。
ヴィブラフォン界の新星が2020年にリリースしたデビュー作『The Path』は、スミフン・ウェッスンやモス・デフなど数多くのアーティストにサンプリングされたロイ・エアーズの「We Live in Brooklyn Baby」で幕を開け、マイルス・デイヴィスとビル・エヴァンスによる「Blue In Green」、ビル・リーが作曲したスパイク・リー監督の映画「Mo’ Better Blues」などのカヴァー曲を含んだ、偉大なジャズの先人たちに敬意を評した美しきソウル・ジャズ!

台北国立芸術大学で作曲やパーカッションを学んだのち、フィラデルフィア芸術大学ジャズ科でヴィブラフォンを専攻。トランペット奏者のジェレミー・ペルトのクインテットにも参加し、ヨーロッパ各地を巡るツアーをはじめ来日公演歴もある正統派のジャズ・ミュージシャンながらも、ソウル~レア・グルーヴ・ファンの心をも掴むグルーヴィーでスウィングしまくりのプレイで今注目を集めるヴィブラフォニスト。
スリリングに展開する「Invitation」や絡みつく黒いベースラインがファンキーな「Blind Faith」、テレサ・テンの歌唱などでも有名な台湾民謡“雨夜花”を異国情緒あふれるソウル・ジャズへアレンジした「Blossom in a Stormy Night」など、オリジナルの作曲・アレンジのスキルも海外のJAZZマガジンで高い評価を得た、デビュー作にして文句なしの傑作です!

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PLP-7134 Today’s Latin Project
2021.07.28

魅惑的和モノの世界! 海外ディガーをも虜にする国産音源を紹介する話題のディスク・ガイド『和レアリック・ディスクガイド』より、アフロ・キューバン/ラテン・スタンダードに80年代初頭のジャズ~フュージョンのエッセンスを加えた希少盤『トゥデイズ・ラテン・プロジェクト』(1983年作品)がLPリイシュー!

プロデュースは戦後まもなくから日本の音楽シーンにラテン音楽を紹介してきた東京キューバン・ボーイズの見砂直照と70年代から今なおラテン音楽の魅力を伝え続けている竹村淳が手掛け、アナログからデジタルへと移行する80年代に入り新たな視点でラテン音楽の普及に努めた歴史的重要作品!

アレンジャーには実験的ロックバンド“マライア”での活動やソロ作品でも注目を集め近年世界的にも再評価の著しい清水靖晃や、洋楽ロックをベースにしたスタイルで当時の音楽シーンに多大な影響を与えたSHOGUNの大谷和夫らが参加するなど、日本のみならず世界標準のクオリティで制作された珠玉のエレクトロニック・ラテン・サウンド!

プロデュース:見砂直照、竹村淳 / アレンジ:大谷和夫、植原路雄、清水靖晃

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P745-24 Who Needs It / Jungle Kitten
2021.07.28

110_45rpm

セルジオ・メンデスと並ぶポップ・ボッサの伝道師、盲目の天才ピアニスト:マンフレッド・フェスト。ブラジリアン・フュージョン・クラシック、1979年『Manifestations』より「Who Needs It」「Jungle Kitten」を7インチ・リリース! 高揚するエレピのリードに女性スキャット、そしてブラジリアン・ビートのグルーヴが絡むクロスオーヴァー最高傑作!

60年代初頭からブラジル・サンパウロで頭角を顕し、ボッサ・ジャズ黄金時代に名門RGEから数多くの作品を発表してきたマンフレッド・フェスト。ブラジリアン・クロスオーヴァーの金字塔として愛され続ける大名盤『After Hours』『Brazilian Dorian Dream』に次ぐ、激動の70年代最後のアルバムが『Manifestations』。
初シングル化となる前作『Brazilian Dorian Dream』にも収録された「Who Needs It」は、さらにグルーヴィーさを増してアレンジされた眩しいブリージン・サウンド! B面「Jungle Kitten」は世界中のDJにプレイされ続けてきたエヴァーグリーンな輝きを放つエレピ&スキャットの高速ジャズ・ボッサ! 初夏にふさわしいきらめく2曲を嬉しいカップリングで7インチ・リリースです!

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Chien Chien Lu
2021.07.15

台北国立芸術大学で作曲やパーカッションを学んだのち、フィラデルフィア芸術大学ジャズ科でヴィブラフォンを専攻。トランペット奏者のジェレミー・ペルトのクインテットにも参加し、ヨーロッパ各地を巡るツアーをはじめ来日公演歴もある正統派のジャズ・ミュージシャンながらも、ソウル~レア・グルーヴ・ファンの心をも掴むグルーヴィーでスウィングしまくりのプレイで今注目を集めるヴィブラフォニスト。
スリリングに展開する「Invitation」や絡みつく黒いベースラインがファンキーな「Blind Faith」、テレサ・テンの歌唱などでも有名な台湾民謡“雨夜花”を異国情緒あふれるソウル・ジャズへアレンジした「Blossom in a Stormy Night」など、オリジナルの作曲・アレンジのスキルも海外のJAZZマガジンで高い評価を得た、デビュー作にして文句なしの傑作です!

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