ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-23942 Hard Mother Blues
2008.06.06

Mainstreamに残されたビッグバンド・ジャズ・ファンク大傑作!百戦錬磨のツワモノ達がソウル・ヒッツをなで斬りにすれば津波のように襲いかかるグルーヴの波状攻撃に思わずおしっこチビりそうになる知られざる大穴盤!

名アレンジャー/コンダクター、アーニー・ウィルキンス率いるオールスター・ビッグバンド(チャック・レイニーのベース、グラディ・テイトのドラムス、デヴィッド・スピノザ、ビリー・バトラーのギター等)が当時のソウル・ヒットをダイナミックなアレンジでカヴァーしまくるというダイナミックなグルーヴ満載の好企画盤!

何と言ってもテイトのドラムとチャック・レイニーのベースが凄すぎ!

おクチあんぐりな押しの強さと手数の多さで容赦なくガンガンに煽りまくるグルーヴの極致。

サンタナの「Evil Ways」、ウィルソン・ピケットの「Funky Broadway」、オーティス・レディングの「Respect」、スライの「Thank You」あたりはもはや壮絶にカッコ良いとしか表現の仕様が無い。ビッグバンド・グルーヴ・ファンはマストな傑作!

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SONOC-34 Hard Hitting
2008.06.06

ジャズ、ファンク、ソウル、レア・グルーブ等の凄まじい再発でマニアを驚かせている《ソノラマ》より、旧西ドイツ時代から長きに渡って活躍してきた映画/TV/音楽プロデューサーでありヨーロッパ・ジャズ・シーンの巨匠と呼ばれるHANS WEWERKAの、蔵出し音源集がリリース!

ジャザノヴァ監修のもとにリリースされたコンピ『Focus Jazz/More Modern Jazz From The Wewerka Archive 1966-1969』や『Forum West – Modern Jazz From West Germany : Wewerka Archive 1962-1968』が話題となったHANS WEWERKA。今回もまた60-70年代にかけて制作されたものの未発表のままになっていた膨大な楽曲の中から、厳選された全16曲をコンパイル!

西ドイツのシーンで活躍したJoe Haider feat. Dusko Goykovich & Jan HammerやOlaf Kuebler feat. Don Menza & Lothar Meidといった知られざるバンドの音源を多数収録で今回もマニアを狂喜させるはず!ジャズ・ファンのみならず、レア・グルーヴ~ブレイクビーツ・ファンも要チェックなお宝音源たっぷり!

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RPF-1305 Me Not Me
2008.06.06

ノイジーな轟音とグリッチーなエレクトロニクスに彩られたサイケデリックで多彩なサウンドスケープ。マッシヴなドラムと疾走するベース。躍動するビート。その中を駆け抜ける凛々しく美しいピアノ、そしてその旋律!予測不能の爆裂サウンドでUSジャム・バンド・シーンからフジロックまでをも戦慄させたベネヴェント・ルッソ・デュオ。そのオルガン担当、マルコ・ベネヴェントによるピアノ・トリオ企画第2弾!今回はさらにロック・リスナーへアプローチするカヴァー・アルバム!ベック、マイ・モーニング・ジャケット、ディアフーフなどの最新形USロック・バンドから、ツェッペリン、ジョージ・ハリソン、レナード・コーエンらヴェテランの楽曲まで、溢れ出る才能とめくるめく色彩感が炸裂し、圧倒的な興奮と深い癒しが交差する最高のピアノ・ミュージック!シガー・ロスとか好きなロック・リスナーにも聴いて欲しい!

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PCD-22299 City Watching
2008.06.06

まさにクラブ・ジャズ・クラシックスと呼ぶにふさわしい名盤の復活!レーベルの消滅により長らく廃盤状態だったトゥ・バンクス・オブ・フォーのファースト・アルバムがディーマス本人によるリマスタリング&2曲のボーナス・トラックを加えてここ日本だけで奇跡の復活!

●2000年にUKのSirkusレーベルよりリリースされたトゥ・バンクス・オブ・フォーの記念すべきデビュー・アルバム。高度のテクノロジーとプログラミング技術を背景にダンス・ビートと生ジャズの融合を提示、ダンス・ミュージックというフォーマットの中で即興演奏としてのジャズの可能性を追求した冒険的名作。奔放な実験精神やパワフルで荒削りな行動力が圧倒的高揚感を運ぶ。当時のクラブ・アンセムとなった「Street Lady」「Skylines Over Rooftops」といった名オリジナルに加え、モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」のカヴァーも話題を呼んだ。クリス・ボウデン(SAX)、スクラッチ・パーヴァート(TURNTABLE)、ケイト・セント・ジョン(SAX)など参加。

●オリジナル・アルバムに加え、リミックス・アルバムに収録されていたオリジナル「Home Girl」、当時の日本盤LPにのみ収録されていた「Street Lullaby」のセルフ・リミックス・ヴァージョンの2曲を追加収録!

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PCD-23928 Woga
2008.06.06

ウォガっていったい何やねん!Mainstream2作目となりさらにアブラが乗りきった西海岸のオルガン・グルーヴ帝王チャールス・カイナードの傑作ジャズ・ファンク・アルバム!指先から稲妻、耳からマグマの灼熱グルーヴ満載!

オルガンで嵐を呼ぶ男、カイナード1972年録音のMainstream2作目。例によってメンバー最高。

チャック・レイニー(el-b)、ポール・ハンフリー(ds)、アーサー・アダムス(g)と西海岸きってのグルーヴ必殺仕事人たちが集合、前作同様リチャード・フリッツが作曲・アレンジにペンを振るう。

冒頭からいきなりニュー・ソウル旋風吹きまくり。シリアスにキメたダニー・ハサウェイの「Little Ghetto Boy」、爆走しまくりのアレサ・フランクリンの「Rock Steady」(チャック・レイニーが太すぎて困っちゃう!)、ステイプル・シンガーズの「Name The Missing Word」(男泣き)、ロバータ・フラックの名曲「愛は面影の中に」(洪水)、そしてラストは高速で全員チキチキ言いまくるフリッツ作「Shout」。

ファイアーボール!

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CABP-2 (A) Move To Silent Unrest
2008.06.06

05年リリースのデビュー・アルバム『Chicago Afrobeat Project』が日本でもアフロ~ジャズ・ファンを中心に好評だったシカゴ・アフロビート・プロジェクト(a.k.a. CAbP)が3年ぶりの新作をリリース!
その名のとおりシカゴを拠点とする男女混成11人の大所帯なジャズ~アフロ・バンドであるCAbPは、様々なジャンルのホットなミュージック・シーンに溢れているシカゴという土地によってそのサウンドを育まれた個性派グループ!
もちろんバックボーンにあるのはアフロビートながら、ジャズやファンク、ロック、ハイ・ライフなどの色んなジャンルのスタイルも吸収しており、アフロ・シーンでは他に類のない注目すべき存在!
シカゴ産らしいクラブ・シーンでも対応可能なM2やM7、ラテン・ミュージックの影響下にあるM6などサウンドの幅も広し!ミュージック・ジャーニーとも言うべき色んな顔を持つCAbPのサウンドに耳を傾けると、ウィンディ・シティ(=シカゴ)からラゴス、そしてハヴァナ辺りを旅しているような錯覚に陥るはず!数多くのライブやフェスへの出演で培ったバンド・サウンドは超強力!
ライブ感全開の熱いパフォーマンスをこれでもか!と聴かせてくれます!

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