ジャンル: JAZZリリース情報

DOX-40 Campert
2008.06.06

先日リリースされた新作『アウト・オブ・オフィス』が大好評な、オランダが世界に誇るクラブ・ジャズ・ライブ・コンボ、ニュー・クール・コレクティヴ。既に日本では定着した人気を誇るこのグループの中心人物であるサクソフォン・プレイヤー、ベンジャミン・ハーマンのソロ・アルバム!問い合わせの多かった作品がいよいよ流通開始です!ドイツの偉大なる詩人/作家、レムコ・カンパートのドキュメンタリー・フィルム『De tijd duurt een mens lang』のサウンドトラックとして制作された本作は、ニュー・クール・コレクティヴで聴かせるサウンドとは少し異なるインプロ的な要素も取り入れたファンキー・ジャズ!とはいえライブ感のあるパワフルなセッションは、ニュー・クール・コレクティヴのファンにも受け入れられるはず!

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PCD-22299 City Watching
2008.06.06

まさにクラブ・ジャズ・クラシックスと呼ぶにふさわしい名盤の復活!レーベルの消滅により長らく廃盤状態だったトゥ・バンクス・オブ・フォーのファースト・アルバムがディーマス本人によるリマスタリング&2曲のボーナス・トラックを加えてここ日本だけで奇跡の復活!

●2000年にUKのSirkusレーベルよりリリースされたトゥ・バンクス・オブ・フォーの記念すべきデビュー・アルバム。高度のテクノロジーとプログラミング技術を背景にダンス・ビートと生ジャズの融合を提示、ダンス・ミュージックというフォーマットの中で即興演奏としてのジャズの可能性を追求した冒険的名作。奔放な実験精神やパワフルで荒削りな行動力が圧倒的高揚感を運ぶ。当時のクラブ・アンセムとなった「Street Lady」「Skylines Over Rooftops」といった名オリジナルに加え、モンゴ・サンタマリアの「Afro Blue」のカヴァーも話題を呼んだ。クリス・ボウデン(SAX)、スクラッチ・パーヴァート(TURNTABLE)、ケイト・セント・ジョン(SAX)など参加。

●オリジナル・アルバムに加え、リミックス・アルバムに収録されていたオリジナル「Home Girl」、当時の日本盤LPにのみ収録されていた「Street Lullaby」のセルフ・リミックス・ヴァージョンの2曲を追加収録!

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PCD-23928 Woga
2008.06.06

ウォガっていったい何やねん!Mainstream2作目となりさらにアブラが乗りきった西海岸のオルガン・グルーヴ帝王チャールス・カイナードの傑作ジャズ・ファンク・アルバム!指先から稲妻、耳からマグマの灼熱グルーヴ満載!

オルガンで嵐を呼ぶ男、カイナード1972年録音のMainstream2作目。例によってメンバー最高。

チャック・レイニー(el-b)、ポール・ハンフリー(ds)、アーサー・アダムス(g)と西海岸きってのグルーヴ必殺仕事人たちが集合、前作同様リチャード・フリッツが作曲・アレンジにペンを振るう。

冒頭からいきなりニュー・ソウル旋風吹きまくり。シリアスにキメたダニー・ハサウェイの「Little Ghetto Boy」、爆走しまくりのアレサ・フランクリンの「Rock Steady」(チャック・レイニーが太すぎて困っちゃう!)、ステイプル・シンガーズの「Name The Missing Word」(男泣き)、ロバータ・フラックの名曲「愛は面影の中に」(洪水)、そしてラストは高速で全員チキチキ言いまくるフリッツ作「Shout」。

ファイアーボール!

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SONOC-36 Mr. Dynamite
2008.06.06

全世界のジャズやファンク、ソウル・フリークスを狂喜させるリイシューを次々と実現させているドイツのレーベル〈ソノラマ〉からの新たなるリリースは、1970年に少量がプレスされただけでジャーマン・ジャズ・シーンの中でもレア盤中のレア盤として語られているマニア泣かせのコレ!ドイツのジャズ・バンド、DIETER SEELOW & MAYER FORMATIONがリリースした『Mr. Dynamite』は、ソウル・ジャズ、ジャズ・ファンク、ハード・バップ、はたまたロックやラテン・ミュージックの要素も感じさせるマニア人気の高いブツ!クラブ・ジャズ~レア・グルーヴ系のDJに人気の高いM4“The Swinger From Rio”やM5“Danny’s Walk”収録!オリジナル盤は某オークション・サイトでも数万円で取引されているほどの人気かつレア!オリジナル・アートワークでのリリースは当然、リマスタリングに新たなライナーノーツも加え、さらにCDは豪華デジパック仕様!アナログ盤は完全限定プレスでのリリースです!

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BSCP-30111 Jazzin’ Saudade: Batucada
2008.06.06

『Jazz Royale』『Colours of Groove』などのクラブ・ジャズ・コンピをリリースしてきたビクター&Pヴァインの初合同企画!サウダーヂでブリージンなブラジリアン・ジャズ、ボッサ・ハウス、サンバ・ブレイクスなど、ジャジー&ブラジリアンなA級音源・楽曲をコンパイルしたサマー・ジャズ・コンピが2枚同時発売。

「バトゥカーダ」や「マシュ・ケ・ナダ」などの親しみのある楽曲をふんだんにフィーチャーし、ダンス・ジャズ・クラシックスから最新フロア・ヒットまでを網羅!アートワークは2枚をつなげると1枚の絵となるスペシャル・アートワーク仕様。

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PLP-6836 In This World
2008.06.06

ビリー・ウッテンもう一つのレア・グルーヴ名盤として名高いこの一枚もLPで初リイシュー!

ファンク・インクのメンバーでもあったギタリスト、スティーヴ・ウィークリーをフィーチャーする形で1979年に録音されたこのアルバムは、同時期のロイ・エアーズやスカイ・ハイ・プロダクションなどの影響を感じさせるラテン風味の効いたソウルフル・フュージョン作品。

マリンバが奏功するスムースなラテン・フュージョン「Chicango」、男女ヴォーカルが爽快なブラジリアン・ダンサー「Dancing and Singing」など、聴きどころ満載!

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PCD-23934 Stickball
2008.06.06

Mainstreamが誇るミスター・コテコテ、チャールス・ウィリアムスのアルトが大活躍する第3弾アルバム登場!アーニー・ウィルキンス率いるオーケストラをバックにソウル・ヒットを吹きまくる優しさとダンディズム溢れる一枚!

前作が売れたのか今回はストリングス付オーケストラをバックにたっぷりと予算をかけた一枚。前作に引き続き、コーネル・デュプリー(g)、ドン・プーレン(org)、ゴードン・エドワーズ(el-b)、ババ・ブルックス(ts)などおなじみの面子のほか、さらにクリス・ウッズ(as)、ランディ・ブレッカー(tp)、レイ・バレット(conga)、デヴィッド・スピノザ(g)、フランク・ウェス(ts)なども参加。ビル・ウィザース「Who Is He (And What Is He To You)」、スタイリスティックス「People Make The World Go ‘Round」、ジャニス・ジョプリンの「Drown In My Own Tears」などソウル・ヒット中心の構成だが中でも軽快にメロディアスに歌い上げるロバータ・フラックの「Where Is The Love」はコテコテなのに爽やかという味わい深い逸品。

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