ジャンル: JAZZリリース情報

PCD-94081 Dream Queen
2022.02.02

全曲キラー! ジャズ系レア・グルーヴの最高峰!! サウンド、ビジュアル、希少度とレア・グルーヴにおける全ての要素を兼ね備えた幻の名盤が、オリジナル・マスターテープからの最新デジタルリマスタリングで蘇る!!

鍵盤奏者、パーカッショニストでもあるボビー・ハミルトンを中心に1972年にレコーディングされた本作、当時はNYのマイナーレーベルからのリリースではありましたが、そのサウンドの素晴しらと希少度が相まってディガーの間では”幻の名盤”と称されていたほどの逸品! エレピとヴィブラフォンの掛け合いからファンキーなグルーヴへとなだれ込む「Pearl (Among The Swine)」(M1)で始まり、ソウル・ボッサなフィーリングでメロウなグルーヴを聴かせる「Priscilla」(M2)、スピリチュアルなイントロからパーカッシヴなビートとホーン隊がこれでもかと絡み合うアフロ・ジャズ・ファンク「In The Mouth Of The Beast」(M3)、印象的なベースラインをベースに、エレピ、パーカッション、ホーン隊と徐々に重なりながら疾走感溢れるキラー・ファンクへとつながる「Roll Your Own」(M4)、そしてエレピとヴィブラフォン、さらにはホーン隊が何とも言えない切なさを醸し出す極上のスローバラード「Dream Queen」(M5)と、聴けば誰もが納得の全曲キラー盤! 今回のリリースにあたりオリジナルのマスターテープから新たにデジタルリマスタリングを施した最新仕様でのリイシューです!

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PCD-94084 Rise Vision Comin
2022.01.19

サバービア誌でも賛美された奇跡的なスピリチュアル・ジャズ名盤。マドゥブティが教鞭を執る大学で知り合ったネイション:アフリカン・リベレーション・アーツ・アンサンブルとの出会いから生まれ、マドゥブティの高い美意識を全面的に反映させた1976年リリースの記念すべき1stアルバム!

そのたおやかな作風ゆえ、近年より一層人気を博している作品。特筆すべきはメロウなエレピの旋律と軽やかなフルート、女性スキャットによる流麗なトラックと、マドゥブティの雄々しげなポエトリーのバランスが芯からの美しさを醸した名曲「Walk The Way Of The New World」。清らかで神秘的な曲調に耳を奪われます。またファンキーな高速ジャズの「Talking Stick」や疾走感あふれるタイトル曲「Rise, Vision, Comin」なども絶品。『Medasi』にも勝る内容の傑作アルバムです。

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PCD-94083 Medasi
2022.01.19

ピースフルな子供のコーラスと女性スキャットが神がかり的でフロア受けも間違いない、キャッチーでハートウォームな11分にも及ぶ、踊れるジャズナンバー「Children」が収録された、キラー・アイテム!

ポスト・レアグルーヴ以降の再評価にて発掘され、多くの人が魅了されたスピリチュアル・ジャズ史上に燦然と輝く名曲「Children」を収録。その一切の汚れのない純真無垢な曲調は、聴けば胸が轟く永遠のマスターピース。また全体的な内容も素晴らしく、ストラタ・イーストやTribeに見られるようなディープで黒いスピリチュアル・ジャズとはまた違った、オーガニックで美しい音像と精神性を兼ね揃えたアルバム。冒頭を飾る崇高な女性コーラスのイントロにパーカッシヴなリズムが強烈な「First World」や、女流ピアニスト、ジェリ・アレンのピアノが冴え渡り、瞑想的なコーラスがアンビエント・ライクで美しいタイトル曲「Medasi」なども必聴! 今後もより一層、評価が高くなるであろう作品です。

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PLP-7782 Adam’s Apple
2022.01.07

レーベルを代表するアーティスト、ダグ・カーンが〈ブラック・ジャズ〉に残した4枚目のアルバム! 事実上〈Black Jazz Records〉の最後のリリースとなった作品で、終わりに相応しい大名盤!

今作は〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉の短いレーベル史において最も作品を残した鍵盤奏者、ダグ・カーンがBlack Jazzに残した4枚目のアルバムであり、惜しくもレーベルの終わりを告げた〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉最後のリリース作品でもある。今までパートナーとして3作一緒に作り上げたジーン・カーンと別れを告げてからの初めての作品でもあり、その寂しさを紛らわせるためか合計11人ものミュージシャンが招集され、各々凄まじいプレイを巧みに披露する。プロデューサーはもちろん、〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉のリーダー、ジーン・ラッセルだ。アルバムはソウルフルな男女ヴォーカルが絡み合う壮大なラテン・ジャズ「Chant」でキックオフすると、70年代のジャズクラブへと一気にワープさせられるジャズ・ファンクなダンスチューン「Higher Ground」やEarth,Wind & Fireの「Mighty Mighty」のカヴァーなど、とにかくジーン・カーンの抜け穴を感じさせない愉快でソウルフルな楽曲が立て続けに披露される〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉史上最も多幸感溢れた一枚。レーベルのストーリーを最高のハッピーエンドな形で終わらせた大名作であり、スピリチュアル・ジャズの金字塔として永遠に語り継がれるべき傑作です!

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PCD-17841 Adam’s Apple
2022.01.07

レーベルを代表するアーティスト、ダグ・カーンが〈ブラック・ジャズ〉に残した4枚目のアルバム! 事実上〈Black Jazz Records〉の最後のリリースとなった作品で、終わりに相応しい大名盤!

今作は〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉の短いレーベル史において最も作品を残した鍵盤奏者、ダグ・カーンがBlack Jazzに残した4枚目のアルバムであり、惜しくもレーベルの終わりを告げた〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉最後のリリース作品でもある。今までパートナーとして3作一緒に作り上げたジーン・カーンと別れを告げてからの初めての作品でもあり、その寂しさを紛らわせるためか合計11人ものミュージシャンが招集され、各々凄まじいプレイを巧みに披露する。プロデューサーはもちろん、〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉のリーダー、ジーン・ラッセルだ。アルバムはソウルフルな男女ヴォーカルが絡み合う壮大なラテン・ジャズ「Chant」でキックオフすると、70年代のジャズクラブへと一気にワープさせられるジャズ・ファンクなダンスチューン「Higher Ground」やEarth,Wind & Fireの「Mighty Mighty」のカヴァーなど、とにかくジーン・カーンの抜け穴を感じさせない愉快でソウルフルな楽曲が立て続けに披露される〈ブラック・ジャズ・レコーズ〉史上最も多幸感溢れた一枚。レーベルのストーリーを最高のハッピーエンドな形で終わらせた大名作であり、スピリチュアル・ジャズの金字塔として永遠に語り継がれるべき傑作です!

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PLP-7781 Proceed With Caution
2022.01.07

〈Black Jazz Records〉の看板ギタリスト、カルヴィン・キイズによる2枚目のアルバム。
時にアグレッシブ、時にメロウで更に自由度を増した最高峰のグルーヴが極上のブラックネスを生み出した奇跡の一枚。あのパット・メセニーが「Calvin’s Keys」という楽曲を作ってしまうのも頷けます!

ダグ・カーンやジーン・ラッセルといった〈Black Jazz Records〉のレーベルメイトたちの作品にも参加しているネブラスカ州オマハ生まれのジャズ・ギタリスト、カルヴィン・キイズ。グラミー受賞者のでもあるパット・メセニーが「Calvin’s Keys」という楽曲をリリースしていることからもわかる通り、ミュージシャンからも評価の高いギタリストだ。デビューアルバム『Shawn-Neeq』から約3年の時を経てリリースされた2ndアルバム『Proceed With Caution』は合計7人のミュージシャンが参加し、更に自由度を増した作品に仕上がっている。カルヴィン・キイズの真骨頂とも言える心地良く複雑なギターが鳴り止まない冒頭のタイトル曲「Proceed with Caution」をはじめ、疾走感のあるリズムとテクニカルなギターとブラジリアンな心地良さが入り乱れるM3「Efflugence」、ブルース調の構成がダンスを誘うM4「Aunt Lovey」からジャズ喫茶を彷彿させるようなムーディーなラスト曲「Night Cry」まで全曲カラーが違う6曲それぞれでカルヴィン・キイズの凄腕ギターが本領発揮しています!

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PCD-17840 Proceed With Caution
2022.01.07

〈Black Jazz Records〉の看板ギタリスト、カルヴィン・キイズによる2枚目のアルバム。
時にアグレッシブ、時にメロウで更に自由度を増した最高峰のグルーヴが極上のブラックネスを生み出した奇跡の一枚。あのパット・メセニーが「Calvin’s Keys」という楽曲を作ってしまうのも頷けます!

ダグ・カーンやジーン・ラッセルといった〈Black Jazz Records〉のレーベルメイトたちの作品にも参加しているネブラスカ州オマハ生まれのジャズ・ギタリスト、カルヴィン・キイズ。グラミー受賞者のでもあるパット・メセニーが「Calvin’s Keys」という楽曲をリリースしていることからもわかる通り、ミュージシャンからも評価の高いギタリストだ。デビューアルバム『Shawn-Neeq』から約3年の時を経てリリースされた2ndアルバム『Proceed With Caution』は合計7人のミュージシャンが参加し、更に自由度を増した作品に仕上がっている。カルヴィン・キイズの真骨頂とも言える心地良く複雑なギターが鳴り止まない冒頭のタイトル曲「Proceed with Caution」をはじめ、疾走感のあるリズムとテクニカルなギターとブラジリアンな心地良さが入り乱れるM3「Efflugence」、ブルース調の構成がダンスを誘うM4「Aunt Lovey」からジャズ喫茶を彷彿させるようなムーディーなラスト曲「Night Cry」まで全曲カラーが違う6曲それぞれでカルヴィン・キイズの凄腕ギターが本領発揮しています!

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PLP-7183 The Path
2021.12.22

ロイ・エアーズを愛する美しきヴィブラフォン奏者が作り上げた初のリーダー作!

70年代初頭のモダンなソウル・ジャズ~スリリングなジャズ・ファンクのサウンドを繊細にアレンジした、偉大なジャズマンたちへの敬意を込めたデビュー・アルバムがついに国内盤化!

ミルト・ジャクソン、カル・ジェイダー、ビリー・ウッテン――…。
ヴィブラフォン界の新星が2020年にリリースしたデビュー作『The Path』は、スミフン・ウェッスンやモス・デフなど数多くのアーティストにサンプリングされたロイ・エアーズの「We Live in Brooklyn Baby」で幕を開け、マイルス・デイヴィスとビル・エヴァンスによる「Blue In Green」、ビル・リーが作曲したスパイク・リー監督の映画「Mo’ Better Blues」などのカヴァー曲を含んだ、偉大なジャズの先人たちに敬意を評した美しきソウル・ジャズ!

台北国立芸術大学で作曲やパーカッションを学んだのち、フィラデルフィア芸術大学ジャズ科でヴィブラフォンを専攻。トランペット奏者のジェレミー・ペルトのクインテットにも参加し、ヨーロッパ各地を巡るツアーをはじめ来日公演歴もある正統派のジャズ・ミュージシャンながらも、ソウル~レア・グルーヴ・ファンの心をも掴むグルーヴィーでスウィングしまくりのプレイで今注目を集めるヴィブラフォニスト。
スリリングに展開する「Invitation」や絡みつく黒いベースラインがファンキーな「Blind Faith」、テレサ・テンの歌唱などでも有名な台湾民謡“雨夜花”を異国情緒あふれるソウル・ジャズへアレンジした「Blossom in a Stormy Night」など、オリジナルの作曲・アレンジのスキルも海外のJAZZマガジンで高い評価を得た、デビュー作にして文句なしの傑作です!

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P7-6279 Dag Madam Merci / S.U.S.
2021.12.22

アルバムタイトルにバンド名をそのまま持ってきたプラシーボの最終進化系とも言うべき3rdアルバムより、ジャズ~クロスオーヴァーを経て到達したアブストラクトな世界まで導くダブルサイダー世界初7インチカット!

1974年に発表された3rdアルバムにして最終作はタイトルにバンド名を持ってくるほどの自信作で、1st、2ndからプログレッシヴに進化を遂げていきアブストラクトな世界観までに到達したまさに集大成とも言うべき作品。モーダルなハーモニーとファンキーなビート、ホーンセクションが重なり合うレイジーなサウンドと巧みなシンセ・リードが心地よい「ダグ・マダム・メルシー」にトランペットのワウ・ソロや、漂うローズの上にホーン・リフが絡み合う「S.U.S」をカップリングした世界初7インチカット!

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