ジャンル: J-POPリリース情報

PCD-94012 Ethernity
2021.02.17

For Tracy Hydeが過去3作を上回る最高傑作、『Ethernity』をリリース!これまでの日本的な「都市」「儚さ」「青春」といったコンセプトから、ポップ・カルチャーのシンボルとしての「アメリカ」を表現した、よりメロディアスでエモく、ポップになった意欲作!

For Tracy Hydeの1年ぶりとなる新譜は、日本的な情景を繊細に描いた過去3作品とは打って変わり、「アメリカ」がコンセプトに!前作『New Young City』で確立されたトリプル・ギターによるダイナミックなシューゲイズ/ドリーム・ポップ・サウンドを継承しつつ、エモ、グランジ、スロウコアなど90年代USオルタナティブの要素を導入。静動のコントラストがよりくっきりした、エモーショナルな作品が完成!

激しい価値観の対立・変化のただなかにある現実世界の超大国としてのアメリカ。For Tracy Hydeの中心人物である夏botが幼少期を過ごした第二の祖国であり、当時のおぼろげな記憶と帰国後の青年期に日本で触れてきたポップ・カルチャーのなかにしか存在しない「幻の国」でもある心象風景としてのアメリカ。二者のギャップが広がってゆくなか、本作はともすれば失われかねない後者を音に封じ込め、永遠性を付与することを目指している――。
タイトルである『Ethernity』は希薄さやはかなさ、浮世離れした様を表現する形容詞etherealと永遠を意味するeternityを組み合わせた造語であり、青春が性愛・ドラッグ・犯罪などとシームレスに結びつく現実ともフィクションともつかない無常のアメリカ像に永遠性を見いだす本作の本質を表している。

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PLP-6785/6 0
2021.02.17

表現の幅を格段に広げた4thアルバムにしてメジャー第1弾作品!LP2枚組でリリース!

2013年10月リリースの通算4作目『0』。クラシックギター弾き語りというそのスタイルは不変ながら、ヴォーカル、ギター、楽曲すべてが表現の自由度を増した進化作。ポップな人気曲「いきのこり●ぼくら」、初のフィールド・レコーディング曲「Mars 2027」、「いりぐちでぐち」、彼女の出発点ともいうべき山田庵巳のカヴァー「機械仕掛乃宇宙」、「はるなつあきふゆ」など楽曲は多彩で、これまでと同じ全8篇ながら過去作の倍近い約60分にわたって紡がれる。この濃密な名作が2枚組で待望の初LP化!3rdアルバム『うたびこ』も同時リリース!<共に完全初回プレス限定生産>

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PLP-6784 うたびこ
2021.02.17

優しくも力強い歌が刻まれた2012年の美しきサード・アルバム!

前作『檻髪』からまたもちょうど1年後の2012年1月にリリースされたサード・アルバム『うたびこ』。19歳でのデビュー以来、さまざまな出逢いや経験を経て急成長を遂げた彼女の内側から放たれた全8篇の叙事詩は、それまでの閉ざされた彼女の内的宇宙を覗き込んでいるような危うさや孤高ぶりを残しつつ、そっと外に向けて扉が開かれたような優しさと木漏れ日の温かさを湛えている。敬愛する大貫妙子&坂本龍一による名曲「3びきのくま」のカヴァーも収録したこの感動作が待望の初LP化!4thアルバム『0』も同時リリース!<共に完全初回プレス限定生産>

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PCD-94021 Yin Yang
2021.02.12

80’sファンクやブギー~R&Bなどの要素を取り入れた煌めくトラックに紅一点ヴォーカル・ひかりの凛とした歌声で一線を画すスムース・ソウル・バンド、Mimeが待望の2ndアルバムをリリース!
「レコードの日」に合わせて7インチ化され話題となったキラーチューン「夢見心地 feat.maco marets」も収録!

今年7月にリリースした「エメラルドグリーンの揺らめき」を皮切りに、夏の三部作の連続配信を開始し、誰かを想わせるスムース・ソウルが各方面から支持されたMime。「エメラルドグリーンの揺らめき」はInterFM897のローテーションやJ-WAVE(81.3FM) SONAR TRAXにも選ばれた。タイトなリズムに涼しげに煌めくシンセとギターのリフ、リスナーの心に溶け出すVo.ひかりのリリックなど、AORやシティ・ポップとも言える新しい時代のMime流サマー・ソングたちが収録される。
また、maco maretsと共作した「夢見心地 feat. maco marets」は配信シングルや7インチ・レコードとしてリリース。秋の訪れと暮れゆく空間のグラデーション、目覚めたときに誰かが脳裏から浮かんでは消え、消えては浮かぶ姿がイメージできる冒頭と、甘く切ない「Nothing between you and me」というリフレインが印象的なMimeのスウィート・ソウルに、maco maretsのクールで詩的なRapが絡んだ、よりロマンティックな楽曲に仕上がっている。同楽曲はTBSラジオ11月度の「今週の推薦曲」にも選出された。さらに、新曲「Over」は、聴く人を惹きつけて離さないポップなメロディーと、「ずっと君のそばで笑っていたい」という歌詞が印象的な、これから訪れる冬のアンセム。

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PCD-25316 帰郷の日
2021.02.03

FAIRPORT CONVENTION~VASHTI BUNYAN~JUDEE SILL等のファンにもダイレクトに突き刺さる、ソフト・サイケ/アシッド・フォーク名盤の誕生!
深い音楽的見識と表現力が存分に絡み合い、多彩なアンサンブルとハーモニーは世界をも魅了すること間違いなし!

微睡みを誘うような柔らかなサウンドでありながらどことなく漂う寂寥感、そして独創的な世界観を“うた”で表現する女性ヴォーカルで東京インディー・シーン唯一無二の存在感を示すミンモア。Salt Water TaffyやEternity’sChildren、Millennium、さらにはFairport ConventionやVirgin Insanityといったソフト&フォーク・ロックからの源流を現代的に解釈したサウンドで高い評価を受けていた彼らが、結成から5年の月日をかけて作り込んだ待望の1stアルバムをついにリリース! ヴォーカル、ギター、ベース、ドラム、シンセサイザー、フルート、キーボードといった多様な編成による印象的なアンサンブルとレイドバックしたフィーリングによるソフトなサイケデリック感は、半世紀という長い年月をかけて紡がれてきた至高の音世界!

「深夜の定期便」

1stアルバム『帰郷の日』ティーザー

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P745-04 I Like It【feat.中村佳穂】 / 手紙
2021.02.03

110_45rpm

京都を拠点にアーバンソウルなファンクを鳴らすトリオ、Lainy J Grooveが昨年のフジロックで日本中の音楽ファンを熱狂されたシンガー、中村佳穂をゲストに迎えたカヴァー曲「I Like It」を7インチ化!魂を震わせる中村佳穂の歌声と極上のグルーヴがあなたを異世界へと連れ出します!

“京都の音楽好きはだいたい友達”が 売り文句。ZAZEN BOYSやtoeとも共演経験のある3人組Lainy J Grooveが6年ぶりにリリースしたアルバム『Fax on the Beach』からフジロックを盛大に沸かせ、2019年一番注目されたといっても過言ではない同郷のシンガー、中村佳穂をゲストに迎え日本語カヴァーされたDeBargeの「I Like It」が待望の7インチ化!!カップリングには腰にくるグルーヴでしっかりと踊らせに来るリズムと耳にスッと馴染むような心地良いメロディーが特徴的な人気曲「手紙」を収録!

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DGP-902 Headlight
2021.02.03

Mimeが連続リリースをしてきた昨年までのネオ・ソウルやR&Bやリズムありきの楽曲から、壮大な愛の歌とも言えるミディアム・チューン「Headlight」を今年最初のシングルとして配信リリース!

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PLP-6791/2 Film Bleu
2021.01.27

「青春」をテーマにしたFor Tracy Hydeの記念すべき1stアルバム『Film Bleu』が遂にレコード化!ライト・ブルーの2枚組カラー・ヴァイナルで限定リリース!

For Tracy Hydeの活動を語る上ではずすことのできない名作『Film Bleu』。渋谷系とアニメや小説から受けたインスピレーションを融合しアップデートした、インターネット世代バンドの新たな波紋For Tracy Hyde(通称フォトハイ)。シューゲイザーやチルウェーブなどの洋楽的要素と、90年代のJ-POPからアニソンまでを掛け合わせたサウンドが幅広い年齢層の日常に彩りをあたえた1stアルバム!ライブの定番曲である「Favorite Blue」などの人気曲を含むアルバムを豪華2枚組、ライト・ブルーのカラー・ヴァイナルで限定リリース!

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PLP-7114 Rhapsodia
2021.01.27

山本精一渾身のロック・アルバム『Rhapsodia』待望のアナログLP!

前作『プレイグラウンド』のアコースティックとは一変しての山本精一ならではの迸るロック魂、繊細にして豪快。多重録音したギター、共演者千住宗臣がのドラムビート等多数の芳醇な音が言葉の間を絶妙に埋めていく。歌と楽器が一体となり訴える様々な感情はとても美しく響く名作。
今回もピースミュージック中村宗一郎によるリマスタリング+コロムビア武沢のカッティングで極上のアナログ音質。

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PCD-94018 Sudden Fictions
2021.01.20

ロンドンを拠点に活動する日本人4人組オルタナティヴ・ロック・バンド、BO NINGEN、2014年の『III』以来6年ぶりとなる4thアルバム。さらなる進化/深化をとげた、計り知れない刺激に満ちあふれた傑作。

ロンドンを拠点とする、Taigen Kawabe(b/vo)、Yuki Tsujii(g)、Kohhei Matsuda(g/synth)、Akihide Monna(dr)の4人組バンド、BO NINGEN。これまでに3枚のスタジオ・アルバムをリリースし、プライマル・スクリームやポップ・グループ、スーパー・ファーリー・アニマルズ、サヴェージズ等のサポートを務めてきた彼らが6年ぶりにリリースした4thアルバム『Sudden Fictions』。レディオヘッドやベック、シャルロット・ゲンスブールなどの作品のエンジニアを務めているドリュー・ブラウンのプロデュースで、リード・シングル「Minimal」にはなんとボビー・ギレスピー(プライマル・スクリーム)がスペシャル・ゲスト参加(ヴォーカル)。ロンドン、東京、LAと、絶えずインスピレーションを求めて世界各地で録音され、異文化のクロスオーヴァーが盛んな現代のアート/ミュージック・シーンを体現する彼らは、異種のサウンドと影響を激しく多岐にわたるグルーヴの激流のなかに融合させている。ポスト・パンクやクラウトロック、サイケ、ダンス・ミュージックなどさまざまな音楽の要素をBO NINGENならではのセンスで先鋭的かつポップさも兼ね備えたアウトプットにまとめ上げた、バンド史上最高に野心的かつ完成された傑作である。

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