ジャンル: J-POPリリース情報

PCD-22440 BLMS
2021.03.24

幻想的でローファイなサウンドと、バンドの世界観を表現する歌詞やミュージック・ビデオが各方面で絶賛されるThe mellowsが、プレイリストにも多数ピックアップされた連続配信シングル「Fastiteration」「TheLittle Death」を含むニュー・アルバムをリリース!

ノスタルジックでサイケデリックなサウンドを展開するバンド、The mellows。2017年の結成後、2nd EP『Take me out of this world』がApple Musicの「今週のNEW ARTIST」に選出され話題となり、yonawo、Mega shinnosuke、パソコン音楽クラブなどのアーティストと共演。The Fur.、NOTHING、TURNOVERの来日公演でもオープナーを務めるなど、そのヴェイパー・ウェイヴな世界観で注目を集める彼らがニュー・アルバムをリリース!
以前からのサイケデリックな肌触りを残しつつ、今回はビート・メイカー的な要素も感じられる新たな作品に着手。Vo.アオイの気怠さを纏った歌が合わさり、幻想的でダーク、どこか切ないムードに仕上がった。
アートワークやミュージック・ ビデオの制作はメンバー自ら手がけ、その世界観を表現。アニメーションやコラージュ、イラストなどにも楽曲と共に是非注目していただきたい。

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PCD-25318 ギタリシア
2021.03.17

幻の名作『アバ・ハイジ』のリイシューで大きな注目を集めたシンガーソングライター浅井直樹が、なんと33年ぶりとなる新録アルバム『ギタリシア』をリリース!

知る人ぞ知るシンガーソングライター浅井直樹が1988年にリリースした、幻のプライベート・ギターポップ/ネオ・サイケデリアの自主制作盤『アバ・ハイジ』。国内外のコレクター/DJにより再発見されたそれは、オブスキュアな存在感に比して奇跡的なクオリティを誇る内容で、2020年度グラミー賞ノミネートでも話題となった『Kankyo Ongaku』など良質なリイシューで世界中のリスナーからの信頼も厚いUSレーベル“Light In The attic”の最新和モノコンピ『Somewhere Between』にも楽曲が収録されるなど、多くのファンからも熱狂的な支持を呼ぶことになった。そんな同作のCD/LP再発を経て、謎めいたアーティスト浅井直樹その人へもにわかに注目があつまる中、なんと完全新録のセカンド・アルバムがここに登場した。シンガーソングライターとして地道なライブ活動を行い、近年はボカロP(!)としてネット上で楽曲を発表するなどしてきたが、オリジナル・アルバムとしては33年ぶりのリリースとなる。

タイトルの『ギタリシア』は浅井の造語で、「ギタリスト病」といった意味が込められている。『アバ・ハイジ』におけるドリーミーかつ蠱惑的なサイケデリック世界はそのままに、よりまろやかさをましたヴォーカル、巧みなソングライティング/演奏/によって表現される、唯一無二の音楽世界。アンダーグラウンド・シーンに綿々と受け継がれてきた豊穣な混沌が、浅井直樹ならではの幻夢的でシュルレアリスティックなリリックとともに、儚いほどの純度を保ったまま2020年代へ立ち現れる。

録音には、新世代宅録作家tamao ninomiya(Vo.)や、1983などで活動する高橋三太(Tp.)、音楽ユニット<ジャミーメロー>のMEMIcream(Vo.)、といった若手ミュージシャンに加え、33年前『アバ・ハイジ』にも参加した盟友の芳賀紀夫(Ba.)等が参加。ディレクションは柴崎祐二、録音/ミックスは三木肇、マスタリングは中村宗一郎が手掛け、奇跡の復活作が完成した。

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PLP-6774 HAYAMA NIGHTS
2021.03.17

キャリア初LP!ナツ・サマーの集大成とも言うべき3年ぶりの2ndフル・アルバム「HAYAMA NIGHTS」が待望のLP化!

プロデュースはもちろんクニモンド瀧口(流線形)!シティ・ポップ・レジェンドとして小林”mimi”泉美が参加!Saigenjiとのアダルトな掛け合いを披露する2020年代のデュエット・ソング「あの頃、プールサイドで」や、流線形「3号線」、宮沢りえ「心から好き」のカヴァーも収録!

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PCD-22438 都わすれ
2021.03.03

優しく淡い色合いのメロディのすき間から、かけがえのない日常の風景が浮かび上がってくる……。多摩美術大学出身の3人から成るバンド、まん腹のセカンド・アルバム。「旅」をテーマにした、つつましくもエヴァーグリーンの輝きを放つ極上のポップ・アルバム。

2013年に多摩美術大学にてドラムレスの4人組バンドとして結成されたまん腹。季節や街、人などをテーマにしたぬくもりあふれる楽曲や、さまざまなゲストを迎えて節目節目に開催してきた自主企画イベント「満福御礼」などでじわじわとサポーターを増やしてきた。2019年3月にメンバーの一人が脱退して3人編成となり、サポート・メンバーを加えたバンド体制になった彼らがリリースするはじめての作品となるセカンド・アルバム。
「街」をテーマにした2018年のファースト・アルバム『ゆうたうん』につづく本作のテーマは、「旅」。日本語を大切にした等身大の歌詞でつづられる「いま置かれた現状から放たれること」をテーマにした楽曲の数々。みずみずしくノスタルジックなメロディを備えたそれらの歌たちが、バンド体制を活かしたより間口の広いアレンジをまとい、さりげなくもしっかりと心に響いてくる。ときにはつらつと、ときにセンチメンタルに、聴く者に優しく寄り添い、あたたかく包み込んでくれる、虚飾が一切ない素顔のポップ・ミュージック。厳しい状況の今こそ多くの人に耳にしてほしい。

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PCD-22439 あのこは貴族 オリジナル・サウンドトラック 音楽 渡邊琢磨
2021.03.03

都会の異なる環境を生きる二人の女性が、恋愛や結婚だけではない人生を切り開く姿を描く映画『あのこは貴族』。監督は初のオリジナル長編作品『グッド・ストライプス』で、新藤兼人賞金賞を受賞した岨手由貴子。原作は、山内マリコによる同名小説。主人公の箱入り娘・華子に門脇麦。地方から上京し、自力で生きる美紀役は水原希子が演じます。奇しくも二人を繋ぐことになる、弁護士・幸一郎役に高良健吾、華子の学生時代からの友人でバイオリニストの逸子役に石橋静河、美紀の地元の友人で同じ名門大学に入学する・平田役に山下リオと、若手実力派俳優が集結しました。
そんなシスターフッドムービーの新境地と言える本作の、渡邊琢磨によるオリジナル・サウンドトラックがリリース決定しました。メインテーマのカルテットをはじめ、そのサウンドはたしかな説得力を持って物語に寄り添い、息苦しさを抱えた女性たちが静かに、しかし軽やかに変化していく最後の青春譚を鮮やかに彩ります。

■『あのこは貴族』
2021年2月26日(金)全国公開
監督・脚本:岨手由貴子
出演:門脇麦、水原希子、高良健吾、石橋静河、山下リオ、佐戸井けん太、篠原ゆき子、石橋けい、山中崇、高橋ひとみ、津嘉山正種、銀粉蝶
原作:山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫刊)
配給:東京テアトル/バンダイナムコアーツ
c山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会
公式サイト: https://anokohakizoku-movie.com/
公式Twitter&公式Instagram:aristocrats0226

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PCD-27050 Remember
2021.03.03

スパングルの勢いは止まらない! the perfect me をミックスエンジニアに迎え、原点である後期80s&アーリー90sのエッセンスを今の気分でポップに再構築。結成20周年を経たSCLLのニューモードを示す最新作!

2020年2月には20周年記念ベストアルバムをリリース、さらに同年10月には『長い愛』と『slightly』のアナログ盤2タイトルを同時発売するなど、2020年に入り精力的なリリースを続けているSpangle call Lilli line。オリジナルアルバムとしては2019年『Dreams NeverEnd』以来となる今作では、「MADドラえもん」など独特の世界観のアニメーションで人気のFranz K Endoとのコラボレーションも話題となった新進気鋭のサウンドクリエイターthe perfect me をミックスエンジニアに起用。従来のポストロックのイメージを残しつつも、昨今の90’sブームに呼応するようなポップなエッセンスが加味された作品に仕上がっている。キラキラしたシンセサウンドが印象的なM1から始まり、ミニマルなアンサンブルと90s的な空気感がポップなM2、変則的なリズムから後半グルーヴィーに展開していくM3、結成20年のバンドとは思えないほど瑞々しい雰囲気を湛えたM5、初期SCLLを思わせる素朴なメロディが切ないM8まで、懐かしさと新しいモードが絶妙にブレンドされたSCLLのニューサウンド!

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P7-6272 提案/電話のあとで
2021.03.03

<ネット世代のDIY歌謡曲=tiny pop>提唱やコンポーザー/サックス奏者として異彩を放つ“hikaru yamada”と漁村系宅録シンガーの異名を持つ“mukuchi”という強烈な個性を持つ2人によるユニット初の7インチはシティ・ポップ&アーバン・メロウ!

昨年LOCAL VISIONより発表された2nd『 図上のシーサイドタウン』(配信限定)より、Tenma Tenma、kyooo、入江陽、SNJO、そして西海マリ(mukuchi)ら多彩なヴォーカリストをフィーチャーし、「失踪しませんか~」の大胆な歌い出しで話題となったカルト・シティ・ポップ「提案」の2020年最新MIXと、囁くような女性Vo.とSaxが濃厚に絡み合うアーバン・メロウ・チューン「電話のあとで」をカップリング!

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PLP-6793/4 he(r)art
2021.02.24

For Tracy Hydeが日本のシューゲイズ~ドリーム・ポップシーンで確固たる地位を獲得した2ndアルバム『he(r)art』がレコード化!ヴァイオレットの2枚組カラー・ヴァイナルで限定リリース!

For Tracy Hydeの音楽性が確立された2ndにして名盤、『he(r)art』。J-POPから海外インディーまで幅広いジャンルやシーンの垣根を越えたサウンドで、ポップミュージックとしての普遍性と、今の時代の音を兼ね備えた本作。前作から更に深みを増した彼らの人気の着火点とも言える2ndアルバム!夏botの作る楽曲とVo.eurekaの歌が生み出す魔法がファンからの支持を揺るぎ無いものにした作品で、人気曲「Floor」や「Underwater Girl」を収録。ヴァイオレットの2枚組のカラー・ヴァイナルで限定リリース!

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PCD-27052 銀河伝承
2021.02.24

ゲーム音楽は偉大なるアートである! ゲーム音楽を「音楽的な」視点で選び抜いた『ゲーム音楽ディスクガイド』より、その中でも完成度/稀少度の高い名盤リイシューシリーズ第二弾!

1986年に発売されたファミリーコンピューターディスクシステム用ゲームソフト『銀河伝承』のオリジナル・サウンドトラックが、2021年最新リマスタリングを施しついに復刻!

ゲーム本編の音楽を手掛けた増子司に加え、久保田真箏、佐藤博、西平彰、伊藤銀次といった当時のシーンを牽引していたアーティストが参加!

ゲームデータを記録したディスクに小説・資料などを収録した副読本、さらにゲーム内容に関連した音声ドラマや主題歌などを含んだカセットテープ、これらを同梱しメディアミックスの手法を取り入れたゲームソフトとして1986年11月に発表された『銀河伝承』。その壮大な世界観をさらにグレードアップして制作されたオリジナル・サウンドトラックである本作は、作家陣に当時の音楽シーンを牽引する錚々たるアーティストが名を連ねた音楽的にもハイクオリティな作品! 森浩美(作詞)&伊藤銀次(作編曲)による王道80’sポップス「ロマンティック・オデッセイ」(M2)、久保田真箏(作編曲)が手掛けたエスニック・ディスコ・グルーヴ「伝説の唄」(M3)、THE SQUARE(現T-SQUARE)でも活躍していた宮城純子(作編曲)によるギター・インストゥルメンタルロック「宇宙のテーマ」(M4)、近年におけるシティポップ再評価も著しい佐藤博(作編曲)「FANTASY」(M6)は自身のアルバム『フューチャーファイル』にリメイクされ収録された極上のアーバン・メロウ、そして沢田研二、氷室京介、吉川晃司のバックでも活躍していた西平彰(作編曲)がキーボードとシンセベースで魅せるエキセントリックなインスト曲「洞窟のテーマ」(M7)と、輝かしい80年代音楽シーンが凝縮された1枚!【2021年最新リマスタリング】

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