ジャンル: HIPHOPアーティスト情報

SERIES:DAWN
2012.03.12

ビートメイカー、インスト・ヒップホップに焦点を当てた新シリーズ。

dawn―「夜明け」「兆し」「理解」…数々のヒップホップ・クラシックスを送り出してきたPヴァインから日本のヒップホップ・マーケットへの新たな提案、それはインスト・ヒップホップ!!

良質のビートにこだわって世界中のビートメイカーによるインスト・ヒップホップをメインに紹介する新シリーズ、”dawn”。

新時代の”夜明け”、これこそ”フューチャー・クラシックス”!

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GME-010 Zymolytic Human ~発酵人間~
2012.03.02



「Montreal Project」の全容が遂に明らかに。
― それは己だけの道を歩み続ける表現者“志人”が分断した世界を繋げていく為の新たなる序章 ー

なんとNinja Tune からKid Koala、スクラッチ界の伝説DJ Q-bert も参加!! 国境を越えた凄腕音楽家達による全面プロデュースが実現!! まさにネクストレベルに到達した志人の世界観を存分にお楽しみあれ!!

Triune Gods リリース後の2011年夏に再びカナダ- モントリオールへと渡った志人from 降神 (TempleATS)。現地でのライブや共感したアーティスト達とのセッションの果てに外国の観客を日本語で沸かす彼の音楽家としての才能に魅了されたモントリオールのミュージシャン達は面白いことが起こると確信した。もはや志人の前に国境は無い。彼はまだ誰も成し得た事の無い道を進もうとしている。あなたはそれを見届ける歴史の証人となる!

本作に迎えたトラックメイカーは志人がモントリオールで最も魅了されたというグループ Heliodrome。モントリオール滞在中に生活を共にした志人と彼らのコンビネーションは抜群。スペーシーなビートにユーモアに溢れた和風ファンタジーを披露する「狐の嫁入り」は志人の情景描写の才が光る。微生物EP に収録された「満月」も好評だったSally Paradaise は続編ともいえる「新月」で参加。メロディアスな音の空間を木霊するかのように鳴り響く志人のボーカルが想像力を刺激し別世界へ連れて行く。Triune Gods のScott Da Ros は「遺稿 改 生こう」「身土不二」から成るポエトリーの連作を幾つものサウンドエフェクトで支え、その世界観に更なる深みを持たせた。またScott とスタジオエンジニアのVid Cousin から成るプロデューサーチーム Deadly Stare は本作最後の収録曲「発酵人間」で壮大なスケールを見せるサウンドを組み上げている。じわじわとテンションが上がるビートの展開に合わせて明日への希望をラップする志人。心を奮わせるこの曲は本作のキーポイントでもあり、ラストを締めるトラックに相応しい。フォーキーな音楽性が持ち味のシンガーソングライターSnailhouse は「道」で志人の“歌”を叙情的に仕上げ、志人の音楽家としての更なる可能性を提示している。

日本からはT.Contsu (Temple ATS) & DJ KENONE が90年代アングラHIPHOP 感漂うビートとスクラッチで参加。 海外の凄腕のMC-Bleubird (Triune Gods) を筆頭に、Thesis Sahib, Jesse Dangerously らとマイクを回すHIPHOP マナーに則ったDOPE な曲となった。そしてKID KOALA (NINJA TUNE) & Q-Bert!いくつもの奇跡の上で制作された「人間復興」はKID KOALA のメタリックでヘビーなビートをQ-Bert のスクラッチと志人のラップが切り裂いていく。Triune Gods や微生物EP を経た志人の今と、最先端のアーティストが集まる芸術の街 モントリオールが生み出した作品の完成。あなたの音楽の価値観は覆される。

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FJCD-006 Don’t worry be daddy
2012.02.28

長らくお待たせしました!!
ECD 通算14 枚目となる待望の新作アルバム『Don’t worry be daddy』が遂に完成!!前作「TEN YEARS AFTER」から一年半を経てサウンド、歌詞ともに路線を引き継ぎ続編と言ってもいい内容。波乱の日本の現状の中で、自分自身のド現実を描写しながら何故かドリーミーな不思議なアルバムに仕上がった、ECD 最高傑作!!

■ECD 自身の日常をビートに乗せてラップする!これぞヒップホップ!!
今作もほぼ自身のプロデュースによる全11 曲。日本でヒップホップが広がり、様々なラッパーが出てこようと、まったくブレることのないECD 節が今作でも炸裂!ヒップホップ・ビーツを作る上では欠かせない名機TR-808 の極太ビートの上に日常を切り取ったリリックをラップで乗せ、普段の生活の空気感と共にレコーディングした待望の新作!

■日常生活にフォーカスした生々しいリリック!!
執筆活動でも自身の日常生活を赤裸々にしたり、カメラマンでもある妻のブログでは家族の日常を披露してしまっているのであまり違和感がないのだが、ハードなビートの上に乗っかる生々しいリリックは、まさにECD ならではのもの。二人の娘に向けて歌った「まだ夢の中」、日常の出来事を綴った「5to9」、「家庭の事情」、東京の風景を切り取った「大原交差点」、アルコールとの決別の意思を歌う「たった一滴で」など非常に生々しい生活感溢れる内容なのだが、何故だかドリーミーな仕上がりに!盟友イリシット・ツボイにより磨きがかけられた全11 曲はECD の最高傑作だろう!!

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PCD-24280 presidents heights
2012.02.28

この男の名前を憶えておいた方が良い。ラッパー、トラックメーカー、プロデューサーの三面を持つ超人類「TONOSAPIENS」!

2011 年のベスト・アルバムの呼び声も高いERA『3 Words My World 』へのトラック提供、CIAZOO / INGLORIOUS BASTARDS等での活動で大きな注目を集めているTONOSAPIENS、待望のデビュー*フルアルバムがついに完成!

■ RAP / TRACK MAKE / PRODUCEとあらゆる形で音楽に関わり、確実にその大きな足でシーンを股にかけ歩み続ける男TONOSAPIENS。2011年は INGLORIOUS BASTARDS、ERAとその年を代表とする重要作品の中でその手腕を発揮した注目のラッパー/トラックメーカー/プロデューサー!

■ 「presidents heights」とLABELの冠を付けたこのアルバムは、HIPHOPでありFUNK。全て自らのオリジナル・トラックにRAPはもちろん、客演とテーマも全て自身が構成し、現在、過去、そして未来へのつながりを感じさせる作品となっている。

■ INGLORIOUS BASTARDSの構成メンバーであるCIAZOO、MEDULLA、ROCKASENからの参加はもちろんの事、旧交の深いRUMI、北海道からはDJ DOGG(MIC JACK PRODUCTION)のリリース・ツアーにも参加していたYAS I AM (CHOCOLATE FACTORY)や、2ndアルバムも記憶に新しいMUTA (NORTH SMOK ING)、さらにはERAを筆頭に、クルーであるD.U.Oのメンバー、またDJ OASISによるMIXTAPEが話題のFESよりKILLASUGA 、TETRAD THE GANG OF FOURからは1stアルバムが待たれるSPERB、SD JUNKSTA関連のリリースで再び名前を世に響かせたNOTRORIOUS KNZZ、RGFからはKING 104、1stアルバムがHIPHOPに衝撃を走らせたYUKSTA-ILL もTYRANTより参加!

■ 凄まじいメンツが参加し、非常にバラエティーに富んだ内容だが、全てがつながり、無限への広がりを見せるアルバムと言えるだろう。

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GUINNESS
2012.02.28

1981年生まれ。青森県出身。中学1年にHiphopを知りDanceを始める。同年、三沢のClub J-Drawの前進でもあるClub KikiやClub Garoへ足を運びどっぷり浸かることとなる。中学卒業し間もなくして単身上京し17歳から新宿を拠点としたStreet lifeが始まる。
2004年に開催されたB-BoyParkのMcbattleへ初めてしたエントリーを皮切りに次々と数々の大会に出場していく。libra record主催 UltimateMcBattle2005 Best8,B-BoyPark2005 Best4やこれまでに何度も他の大会でファイナルまで残るが強者には勝つが新参者には苦戦を強いられることから「無冠の帝王」の座を手に入れる。
後にMSCとして活動をし漢のLiveではFront manを務めChanceを掴んだ。Primal/眠る男,Bes/Rebuild,O2/Stay true,鬼一家/赤落等に客演しその名を広める。その勢いは止まらずSeedaとのBeefまで発展する。
Seeda 本人も当時言ってたように(発売前のプロモーションだろ)Guinnessのアルバム制作は確かにプロジェクトされていたが道半ばで途絶える事となる。それは大量のCocain使用所持での逮捕だった。その後、全ての愛と信用を失い痛みを誤魔化し続けてきた本人がついに齢30にしてその全貌を明かす時が来た…”2012”…世界の滅亡を約束された年…皮肉にもGuinnessが動いた年。

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TONOSAPIENS from CIAZOO
2012.02.20

旭川でC.I.Aを結成。札幌に活動拠点を移動。SHUREN THE FIREのサイドMCとして初めて東京のステージでのLIVEで音楽に感銘を受ける。NORTH SMOKE INGや後にCHOCOLATE FACTORYを結成するメンバー等と活動を共にする。C.I.AのHI-DEFが東京に拠点を移し、北海道と東京で分かれて活動を続ける中、初期のクラッシクと言えるシングル "one dub" をアナログでリリース。東京での出会いにより、TONO自身も東京に活動拠点を移し、直ぐにBUSHMINDのアルバム「bright in town」にRAP参加。BUSHMIND、DJ PK、Lil MERCYの加入と共にC.I.AをCIAZOOに改名。それに前後して、C.I.Aの未発表音源を集めたアルバム「lost tape vol.1」をリリース。多くの反響を得る。KEMUIやRUMI、MEDULLA等、HIP HOPシーンでの活動は基より、STRUGGLE FOR PRIDEやPAYBACK BOYS、DREAD EYE、LOW VISION等のBANDと、BUSHMIND、DJ PK、STARRBURSTを始めとするSEMINISHUKEIと活動を共にする。DJ NOBU (FUTURE TERROR) やROCKASENと言った千葉のARTISTと親交を深め、HIP HOPだけでなく、HARD CORE PUNK, TECHNO… と質の高い雑多なARTISTとの活動により、CIAZOOの名を好事家と遊びのプロを中心に広めて行く。こういった動きは音楽雑誌「REMIX」等にも取り上げられられている。CIAZOOという存在を見事に落とし込み、「今もまだ最新」との評価を受ける都市型かつ宇宙型で野蛮でバウンシーな1stアルバム「logic work orange」をリリース。より多くの都市や後にINGLORIOUS BASTARDSを結成する事になるRAMB CAMPとの深い繋がり等、ARTISTとのコネクションを広げ深めて行く。

TONOは自らが「BIRD FUNK」と提唱し続ける全てを飛び越えるFUNK SOUNDを作り上げるべく、ソロとしての最初の作品の制作に着手。CIAZOOの歪んだ世界観を土着的で壮大にしたてあげた、この「TONOSAPIENS」と題されたアルバムは流通等の問題で大きな成果を上げる事は出来なかったが、CIAZOOと同じく今も高い評価を得ている。

CIAZOO / ソロ作の制作と共に、PAYBACK BOYSといったHARD CORE BANDからSKYFISHやLUVRAW&BTBまで数多くの客演をこなす。
RAMB CAMP , MEDULLA等とINGLORIOUS BASTARDSを結成。この頃になると名義をTONO from CIAZOOからTONOSAPIENSへと変更。INGLORIOUS BASTARDSのEP、アルバムリリースの為にWDsoundsと共に新レーベルPRESIDENTS HEIGHTSを立ち上げ、作品をリリース。INGLORIOUS BASTARDSのアルバムに関してはトラックメイク、RAPのみならず全体のディレクションもPRODUCE。

2011年より自宅をスタジオとして機能させる。同年に大きな評価を得たERA「3words my world」は全てこのスタジオでRECORDING作業を行った。また、それと同時にERA、KEMUI、YUKSTA-ILL他、トラックを多くのARTISTの作品に提供している。

今回TONOSAPIENSの名義としてはデビューアルバムとなる、「presidents heights」はこれまでTONOSAPIENSが続けて来た、ラッパー•トラックメーカー•プロデューサーとしての音楽の関わり方の一つの形を表現する。自身が探求して来たFUNKを表現する。自身の歩いて来た道がつないだ仲間達を表現する。過去と現在と未来が混じり合ったクロスロードが3月28日に現れる。

TONOSAPIENSの未発表曲やREMIXが下記のSOUNDCLOUDで一早く聴けます。
【TONOSAPIENS SOUNDCLOUD】
http://soundcloud.com/tonosapiens

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BETTY WRIGHT
2012.01.26

マイアミを拠点とするグラミー賞受賞女性ソウル/ R&B シンガー・ソングライター。なんと弱冠12 歳でデビューし、1972 年のヒット曲「Clean Up Woman」や、1975 年の「Where Is Love」(グラミー賞受賞)、「Tonight The Night」といった楽曲で知られる。「Clean Up Woman」は後年、アフリカ・バンバータやメアリー・J. ブライジの「Real Love (Remix)」をはじめ、様々なヒップホップ/ R&B アーティストの楽曲でサンプリングされることになる。その後、スティーヴィ・ワンダーとの共作曲を含むアルバム『Betty Wright』(1981 年)等を経て、ヴェテランとして確固たる地位を築く。レジーナ・ベルやエリカ・バドゥ、ジェニファー・ロペス、さらにトーキング・ヘッズのデイヴィッド・バーンの作品にも参加。近年も、ジョス・ストーンのデビューに関わるなど、精力的に活動している。

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PCD-17518 Gangsta Zone Party
2012.01.17

王道のウェッサイ・スタイルを今に受け継ぐ欧州最高峰のG・ファンク・プロデューサー、DJ AK !
超久々のソロ作にはWC やダズ・ディリンジャー、クラプト、フォーサムら西海岸の大物が勢ぞろいした、マジでマストな最強ウェッサイ盤!

■欧州最強のギャングスタ・ラップ・グループ、パス・パスの中心人物であり、08 年リリースのソロ・アルバム『Sound Of Tha Tube』のストリート・ヒットで日本でもお馴染みなプロデューサー/トークボクサー、DJ AK が、約3 年半ぶりとなるオリジナル・ソロ・アルバムをついに完成!

■前作に続き、本場US のウェッサイ・シーンからドッグ・パウンドのダズ・ディリンジャー&クラプトを筆頭にWC、フォーサム、ボー・ロック(ダヴ・シャック)、ビッグ・サイク(サグ・ライフ)、ドミノ(“Getto Jam”!)ら、レジェンド級のアーティストがガッツリ参加!

■先行曲はアイス・キューブらとのユニット、ウエストサイド・コネクションでの活動でも知られる重鎮WC をフィーチャーした“WESSSOAAA FO’ LEEEA NEEEEAH”! WC らしいバッキバキなウェッサイ系で好きモンならば失禁寸前!そのWC とダズのクレイジーなタッグによる“ Gangsta Zone”もハード・バンギンなギャングスタ・チューンでこれまたマチガイナシ!アルバムのタイトルどおり、他にもフロア仕様なウェッサイ・パーティ・チューンをたっぷりと収録!!

<ゲスト参加>
DAZ DILLINGER、KURUPT、WC、FOESUM、BO-ROC(DOVE SHACK)、BIG SYKE(THUG LIFE)、DOMINO、B-LEGIT、Mr. SANCHO、ROYAL-T、SOUTH CENTRAL CARTEL、OG DADDY V and many more !!

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PCD-93474 Bright Lights Palm Trees
2012.01.05

メロウ・ヒップホップ~ウェッサイファンにはオナジミな人気ラッパー/プロデューサー、XL ミドルトンが待望の新作をリリース!古き良きウェッサイ・サウンドそのまんまのメロディアスなスムース&レイドバック・チューンが詰まった極上のアルバムが完成!

■DS455 のアルバム『Risin’ To Tha Sun』を筆頭に、Mr.Low-D ら日本のラッパー勢とコラボした『Konnichi West Remixes』、埼玉のラッパーDix-T の『Rut Sheep』、YZ のストリート・ヒット・アルバム『45 Rhymez』、Multi Plier Sync.『NEO SynchronicitY』などなど、多くのジャパニーズ・ウェッサイ作品に参加し、既にその名を日本全土に轟かせているLA の人気ラッパー/プロデューサー、XL ミドルトン!前作『ミドル・クラス・ブルース』収録のDJ PMX(DS455)による “Unemployment” の日本盤ボーナス・リミックスも大きな話題に!!

■1 年半と言うスパンで届いた待望の新作も、これまでどおりXL 自らの手による古き良きウェッサイ・チューンがたっぷりと収録!トークボックスもフィーチャーした煌びやかでディスコティックなパーティ系のタイトル曲 “Sunny Side Up”、爽快で晴れやかなメロウ・ジャム“Fish In The Sea”、レイドバックしたナイトタイム・モードの酔いどれ系ミディアム“Cognac Flow”などなど絶品チューンの乱れ打ち&ハズレ曲ナシのバッチリな内容!

■クリントン・ウェインやリアリティ・ジョーンズ、レディ・デュースらお馴染みのメンツに加え、コケインやミスター・F.A.B.、スライ・ブギーらウェッサイの人気アクト&巧者が参加!

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