ジャンル: JAPANESEアーティスト情報

MATSUKURA YUKIKO
2009.04.14

昭和55年、大阪府生まれ、熊本、愛知、山口、京都を6年周期で過ごす。

京都の大学でデザイン、映像、舞台芸術を学んでいたが、卒業制作の一人芝居で初めて歌を作り、音楽の道を行くことを決意。

2005年4月から東京・吉祥寺へ移り住み、同年9月より音楽活動を始めた。

2006年5月、渡辺勝(ピアノ、ギター)に出会い、相方にしてライブ活動を始める。

2007年5月、ファーストCD「星」を発売。

2007年10月、「赤色エレジーマニア」(Run,Rabit,Run Records)に松倉如子(歌)渡辺勝(エレクトリック・ギター/足ぶみオルガン/横笛/太鼓/他)HONZI(ヴァイオリン)で参加。

現在、新作参加ミュージシャンである渋谷毅、村上律、渡辺勝、森俊也、永田利樹、等とライブ活動を展開中。

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KIRIHITO
2009.04.14

Photo by   ヒムロイサム

Isamu Himuro 。

1993年頃結成。竹久圏(g, vo, key, etc)、早川俊介(ds, vo, etc)による奇跡のロック・デュオ。ギターをかき鳴らしながら足でキーボードを弾き、歌う竹久と、スタンディング・スタイルでドラムを叩く早川の二人が奏でる、ポップでダンサブルでありながらもキテレツかつ凶暴なその音楽はまさにワン&オンリー。結成以来、その存在感は色褪せることなく、あらゆるジャンルのファン層やミュージシャンからの支持を受け続けている。2009年にPヴァインよりリリースした通算第4作、『Question』はミュージック・マガジン誌で年間ベスト・アルバムにランクインする等、大きな話題を呼んだ。今年3月中旬から4月初頭にかけては、KIRIHITO、大友良英ら出演の東京の先鋭ミュージシャンを追ったフランス制作のドキュメンタリー・フィルム、『We Don’t Care About Music Anyway…』(2009年)と連動したヨーロッパ・ツアーを敢行し、大成功を収めている。竹久圏はインスト・バンド、GROUPや、younGSounds、umi no yeah!!のメンバー、そしてソロとしても活動し、UAのライヴ・バンド参加や、一十三十一やFLYING RHYTHMSの作品に参加している。ディアフーフのサトミと、にせんねんもんだいの姫野さやかとの新プロジェクトも始動予定。早川俊介もソロの他、高品格、JA JOU KA(ex. THE BACILLUS BRAINS)等で活動している。

「ケンさんのギターはシャープでヘンテコでポップでカッコいい!コブさんのタイコはタイトでクレイジーでユーモラスでカッコいい!二人が一緒にやるとスカッとグルーヴしてカッコいい!久しぶりのアルバム超楽しみです!」

―やけのはら

 

「斬新過ぎて完全にノックアウトされた唯一の日本のバンドがキリヒトだった。

噂は広まって1990年代前半、JAD FAIRのオープニングアクトを一日目はキリヒト、二日目はシーガルでもちろん1日目もみた。

キーボードをがんがんに踏みながらギターをかき鳴らし歌うけんちゃん、ドラムのコブちゃんのすんごいセットとド迫力、はっきりいって怖いぐらい天才のオーラが漂っていて自分の存在価値が一瞬不安定になったくらい。

キリヒトは多くのミュージシャンに影響を与え続けているが、観ているうちにおかしなテンションになるので要注意!

お互い色んな時代をくぐり抜けてきたから新作は期待大、いやまた震撼させてくれるにちがいない!」

―日暮愛葉(ex. seagull screaming kiss her kiss her, 現LOVES., RAVOLTA)

 

「キリヒ~、キリヒ~、キリヒトのニューアルバム発売おめでとうございますぅ~!!(シルバーウルフの真似で)

実は数年前、「君にメロメロ」をサンプリングしてライブで使わせてもらってましたよ!ヤングサウンズのミックスダウン終わり、スタジオで聴かせてもらったキリヒトの新曲は実に活き活きしてたのでアルバムはきっと凄いんでしょう!楽しみにしてます!」

―鴨田潤(イルリメ)

 

「昔話で恐縮です。95年か96年頃、福岡で自分たちがやっていた月刊イベントに突然段ボールとKIRIHITOを招聘しまして、もうその時から頭の中がギンギラギンなのです。特にKIRIHITOはステージ観てると激しくギンギラギンで、もちろんCDや、いや、存在そのものが「銀色」なんです。何故か。それから間もなく上京してきましたが、はっきり言って理由は突・段とKIRIHITOがこっちのバンドだったからです。いわゆる追っかけです。そしてKIRIHITOはますますギンギラ度が上がって、今ではもう直視できないほど放電しまくってます。この新譜は一体何万ボルトなんですか?!ヤバイっすよ、もう服がコゲ始めました!」

―吉田肇(panicsmile)

 

「晴れ、ときどき白日夢。

ファンク、電子、ロック、キリヒト。」

―高木完

 

「2つの発信器が寄り添い囁き共鳴し、5秒後には唸り曲がって反響する!!!!!!!!!!!!

そう、キリヒトは永遠に解けない知恵の輪のような存在だ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

今日も隣山に乱反射した彼らの呻きが、山びこになって街に届き、

世界中の犬、猫、鼠、猿が声を枯らして応答している!!!!!!!!!!!!!!!!

キャンッッ、ニャァァー、チュゥゥー、

キィー、リィィー、ヒィィー、トゥォオオーーッ!!!!!!!!!」

―宇川直宏(京都造形芸術大学教授)

 

「いつでも最新の最小ユニット。

最高なバンドっす。」

―MUROCHIN / WRENCH, ABNORMALS

 

「わたしは、竹久圏の魅力を「力の抜けた的確さ」だとにらんでいる。

ある夜、本人がさほど考えず発言したであろう、

わたしの今後のファッションの方向性「安くないエスニックで」のお告げにはひれ伏した。

竹久圏だと大竹伸朗のニューシャネルのTシャツも嫌みなく似合ってしまう。」

―ばばかよ(BBKY)

 

「初めて見たキリヒトのライブは、膝が強張るような地下の怪しい匂いに満ちていて、それなのに、皆、顔をほころばせて体を揺すらずにはいられなかった。その後いろんなタイプのイベントでキリヒトを見たが、何処へ行っても二人は鮮やかに「キリヒト」だった。アルバムは9年ぶりということだが、その間も二人は各々、貪欲に動き続けてきた。いつまでも不気味なおもちゃ箱のようなKIRIHITOにずっと憧れている。」

―(二宮 友和eastern youth / ひょうたん)

 

「キリヒトというとなぜだかずいぶん前から他人とは思えない私です。非常に楽しみです。」

―moodman

 

「迸る汗!のびるシャツ!そしてドブの臭い。

誰も弾けない青いいにしえのグレッチがグレ出すキリヒトは絶対東京オルタネイティブ。

待ってたぜキリヒト!」

―吉村秀樹(bloodthirsty butchers)

 

「オレの中では「キリヒト」ってのはバンド名のことではない。

この世で、コブちゃんとケンちゃんだけに許された生き方のことだ。

リスペクト!」

―大友良英

 

「CDを買ってライブに行きましょう。

キリヒトを聴く度に思います。

音楽は体験するものだということを。

たましいとかこころなんて必要じゃありません。

キリヒト大好き!

おまけにとっても男前(21世紀のね)でもあるんですよ。」

―Phew

 

「20年と少し前、コブ平は神田あたりで中古のセミアコを買ってきたのだが、すぐに向いていないと判断したようで、いらないというから譲ってもらった記憶がある。フレットがかなりすり減っていてビビビと音を立てる代物だった。後日、今度はスティックをもって登場。怪しい何者かが背中丸めて弁当を喰っているみたいだった。二十歳を過ぎて初めて楽器を手にした俺たちがミュージシャン目指すなんて嘘だろ?と思っていたら、コブ平だけは本気だったようで、今もドラマーをやっている。立っているのはギタリストへ嫉妬しているからなんだろう?」

―(成澤浩一・白夜書房編集者)

 

「キリヒトの2人がやってること、知ってる人たちのあいだでの評価は揺るぎないものがあるのだけど…まだまだ知らない人が多すぎる!これを機会に覆してほしいです!」

―ECD

 

「Kirihitoの2人との出会いから、はや14年、The Molecules、Grind Orchestra、The Futures、Teem等、アタシがやったほとんどのバンドと、ライブしましたなぁ。そういえば、アタシのストリップショーでもやりましたかな。いやはや、まさかThe Bacillus Brainsと一緒にやるとは、夢にも思ってみませんでした。腐れ縁もここまでくれば凄いですな。お互い頑張っている証拠、まぁ、これからもヨロシクです。ライブでまた会いましょう!

P.S.私事ばかりですみませんな、ところで、久しぶりの新作おめでとう!キリヒト万歳!」

―七色良々コトNana/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「屈託のない笑顔をちらつかせながらいつもの二丁拳銃をぶっ放す。

俺の心のドアーは穴だらけ。これは何なんだ。

宇宙?カツ丼?いや、キリヒトの世界だ。

耳さえあればパスポートはいらない。

さぁ、楽しもう!」

―イマイアキノブ(The Birthday)

 

「ジャパニーズロックバンド、キリヒト、震えが来る程の完成℃最高です。」

―日野研二/THE BACILLUS BRAINS(THE日本脳炎)

 

「けんちゃんの歌詞や歌い方も、チンポの先っちょみたいにムケてきましたねぇ~。感度ビンビンじゃないっすか!こぶちゃんのドラムスもやけに爽快に走ってて気持ちEEE~。内田さんの録音&MIXがまた生プレイ!生出し万歳!!!キリヒトの影響下にある子供達が生まれちゃうYO!!!」

―ヤマベケイジ(LOS APSON?)

 

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POBD-22006 CKBMV2
2009.04.09

★5年ぶりのCKBPV集!全14曲フルヴォリューム!
2004年にリリースし、大好評を期したCKBPV集「CKBMV」の第2弾、その名も「CKBMV2」 (ソノママですが・・・)がマンを持しての発売!
前作から5年、その間に「Soul Punch」「GALAXY」「Soul電波」「ZERO」のオリジナルアルバムをリリース。 (4アルバムでなんと89曲!)
映画「約三十の嘘」主題歌となり、アルバム「BROWN METALLIC」からシングルカットされた『あぶく』。
宇梶剛士氏が外国人のお見合いパーティーにチンニュウする『AMANOGAWA』。
プレイボーイの創設者“ヒュー・ヘフナー”氏の超超豪邸で撮影した『プレイボーイ・ツイスト』。
SEGAゲーム「龍が如く2」とコラボレーションした『12月17日』。
横山剣と高田純次氏が”セクシー&ダンディー”タッグを組んだ『湾岸線』。
特殊漫画家、根本敬氏の書き下ろしMV『亀』。等々どれを取っても名作揃い!
その他、横山剣とfeat./共演したアーティストPVを含むFULLボリュームの計14曲入り!!

★CKBファンが泣いて喜ぶボーナス映像も追加収録!
さらにOMAKEとしてCKBファンが泣いて喜ぶ名曲、『コロ』のPV(新作)+タイガー&ドラゴンPV(Live ver) +2005年横浜レゲエ祭出演映像+SPACE SHOWER TV番組「Black File」でのライブ映像を 盛り込みマシタ。
CKBファンでも食いきれないほどの超特盛ボリュームで登場!

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PCD-18570 HOU ON
2009.03.26

人間力のひと 大西ユカリ
原点回帰を通り越した
先祖がえりの報恩アルバム

■新世界のメンバーと離れ新たなる気合と野望と欲望に満ちた魂の暴走!!極上のヤマトソウル、大西ユカリが全てを投げ打った入魂のアルバムを!
■遂に中年楽団の星=吾妻光良&ザ・スウィンギンバッパーズと夢の共演が実現!大阪/
新世界の生態を哀愁と共に歌い飛ばす必殺のズルムケ・ムーディー・ジャンプ・ナンバー、更にJB流儀なファンク楽団、オーサカ=モノレールとのぶっちぎりのファンク・チューン。
他タップリな濃すぎる内容で。

■ダックテイルズの名曲“本牧’66”
☆大西ユカリの原点 *山崎廣明友情参加
■活動休止直前の大西ユカリと新世界・ライブ@通天閣歌謡劇場大西ユカリショー音源収録
■アコースティックギターの重鎮 中川イサト、ブルースハープの名手 松田“アリ”幸一 を迎え、高田渡の“値上げ”をカヴァー。
■原点回帰を通り越した愉快な書き下し新曲群
■伝説の河内音頭取り山中一平・魂の浪花演歌“ざんざ大阪”、ギターに石田長生を迎えて魂のカヴァー。これがミナミだ!
■元キングサイズ、ブルースギャングの河内博参加。
先のツアーにて話題沸騰の河内作“ブルースマン”収録。
■愛と絶望のレゲェコンボ kaja&Jammin’メンバー参加。
和製スカの先駆曲“追憶のSKA”収録。
■中山ラビ“その気になってるわ”
アレンジ&トラックメイク山崎廣明。

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PCD-25069 大西ユカリのエエ仕事
2009.03.23

大西ユカリ一発魂の記録!
デヴュー以来そのハッチャキでソウルフルな歌声に魅せられた人からの甘くて強引な誘いで作ってしまった出張先での珠玉の音源集!!

名作「暗い日曜日」、今は亡き近鉄バファローズの応援歌「レッドdeハッスル」、そして「キューティーハニー」、ドーリス、コーンヘッドとの共演などなど!!!
あの名作「プカプカ」のユカリ節まで!
さらにナ、ナント未発表となっている「アパッチ野球軍」!!ハッスル!パンチ!グルーヴ!!
そしてスウィートで凄いテンコ盛り!!

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SISTER JET
2009.03.18

ワタル S(vo/g)、ショウ サカベ(ba/cho)、ケンスケ アオキ(dr/cho)の3人からなる、東京なのに限りなくアメリカ、または福が
生まれる町、福生発のロックバンド。
00年代以降のロックな気分とエバーグリーンで胸キュンなメロディが合体したブリティッシュなポップセンスがウリ。YOUTH
な一瞬の輝きをキラキラとサウンドに散りばめた音楽の魔法がここに!
2011年明けには待望のニューアルバムをリリース。

【Regular】
■ スペースシャワーTV
「爆裂★エレキングダム!!」
毎週金曜日19:00~20:00

■ JUNGLE★LIFE
「SISTER JETのぐぐってみよう!」
連載中

■ Go!Go! GUITAR
「噂のNEW GEARメッタ弾き」(WATARU.S)
連載中

■ bounce WEB
「皿えもん」
連載中

SISTER JET、iTunes Store のみの別パッケージ!『キャラメルフレーバー Rich Taste(Limited Edition)』発売中!

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PCD-4396 ラムヒー
2009.03.18

●「ラムヒー(Rum Hee)」を含む新曲3曲を収録。これまでどおり、完全セルフ・プロデュースながら、一部のドラム録音とミックスをZAK(フィッシュマンズ, UA, 原田郁子他)が担当。

●ファースト・アルバム『NIGHT PIECE』から「タイプライター(Typewriter)」、セカンド『L.S.T.』から「ビスタ(Vista)」、サード『EXIT』から「パラシュート(Parachute)」と、過去のアルバムから厳選された名曲ばかりを現在のライブアレンジ/メンバー(トクマル、イトケン、シャンソンシゲル、ユミコ、岸田佳也)によって再録音! 

●アメリカでの初ライブ映像をDVDに収めた2枚組。全公演がソールドアウトとなった初のUSツアー、CMJ MUSIC MARATHON出演時の貴重な映像の他、『EXIT』の収録曲4曲のPVも収録。

●山本精一からも手放しで絶賛される大阪きっての異才、オオルタイチ(ウリチパン郡)と、先日の来日公演で満員のリキッドルームを熱狂させたサンフランシスコのディアフーフによる「ラムヒー」リミックス収録。

●ギタリスト必見「パラシュート」のギタータブ譜付き。トクマル楽曲の中でもアクロバティックなギターリフで幕を開ける難曲「パラシュート」のタブ譜付き。
 

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PCD-25093 maccafat
2009.03.17

アオ(Dry&Heavy) + ダイハチ(moss) = maccafat!
東京発→地球代表 レゲエ・ダブ・ゲリラ!!

「圧巻のライヴ」と、「一生聴けるレゲエ・ダブ」を武器に日本全国を大好評行脚中!!
他の追随を決して許さない完全独走体制、新感覚レゲエ・サウンド・クリエイティング劇をとくとご覧あれ…
ルーツ・ロック、ダブ、ダンスホール何でもござれ、これぞ21世紀型和製ダビー・レゲエ・ミュージック!!

★朋友ミュージシャン2名が辿り着いた、一生聴けるレゲエ・ダブミュージックの世界★
Dry & Heavyのヴォーカリストとして90年代より日本レゲエ・ダブシーンで活躍してきたシンガー・アオ、そしてダブミュージックを追求したダブ・ジャズバンドmossのリーダー&ギタリスト、ダイハチ。この15年以上にものぼる付き合いの2名が、ミュージシャンとしてありとあらゆるキャリアを積み重ね、必然的に辿り着いたのが2007 年2月に結成されたマカファットである。その特徴は到ってシンプル。それは、2人が愛するジャマイカのルーツ・ロック・レゲエ/ダブを日本人としての解釈で消化し、それを新しい形で吐き出すというものだった。レゲエミュージックファンであり、ダブミュージックを追求する2人が織り成す、リアル・タイムなダブ・ミックスを武器にした臨場感溢れるスリリングなライヴは各方面で高く評価されており、これまでも、そしてこれからもジャンルの垣根を飛び越えて日本全国各地のイベントにライヴ出演していきます。

 

★ライヴを体感しない事には絶対にわかり得ない、マカファット・サウンドの真の魅力★
彼らのライヴは、例えるなら息のピッタリとあった餅つき大会。アオ(Dry & Heavy)の合図でダイハチ(moss)がバッキング(ドラム、ベース)をプログラミングしたリディム・トラックをCDJで流しつつ、サンプラーで様々なネタを投げつけてくる。そして余裕を持って間を取り、独自のタイミングでアオが持ち前の味わい深過ぎる喉で歌い始めれば、ダイハチがギターとエフェクターを駆使して無限の表情を持ったカッティングで合いの手を入れる、これぞマカファット流『リヴ・ア・ダブ(=ダブを生かす)』ライヴである。

深く根を生やしたハーブから立ち上る薫り。
深い青緑の歌と音に包まれて、励まされるだろうか。
レゲェを知りつくした maccafat の為せる業。

-こだま和文(DUB STATION)

へぇ~、二人ともルックスに似合わず純情なんだね。
男汁フル満の純国産レゲエだす。

-tico(Little Tempo)

ミニマムだけどマキシマム!最小限度のセットながら、それを見事に逆手にとった音創りはちょっとメカラウロコですね。
時間軸と空間を、一曲中の間だけながら歪める事が出来るのがダブなのだとするとmaccafat の創り出す音世界は正に簡易タイムマシンの実証とも言えるもの。
とは言え、けっしてアタマデッカチで内相的になり過ぎる事の無いバランス感と、アオ&ダイハチ両氏の持つカラッとした明るさがこの超文科系だけど踊れる maccafat の不思議な魅力になってるのでしょう。

-渋谷 "thunderkilla" 知憲(TAXI-HiFi)

仲良きことは美しきかな、仲良き音は楽しきかな。
 

-cutsigh(audio active / DELMAK)

 

"霧の立ちこめる湖をボートでクルージング。たまに霧が晴れ、ぼんやりとした太陽が気持ちいい。"
そんな絵が頭の中に浮かぶCDです!アオ&ダイハチ君、これからもキーピンタッチで。

-Kads MIIDA

maccafat というフィルターを通して、ここにオリジナルで新しいスタイルが誕生。
これは彼らにしか創れない音、そして聴けば聴くほどクセになる。
全音楽ファンに送る maccafat からのメッセージを感じ取ってほしい。

-cojie(Mighty Crown)

コントロールされた希望の先には、大きく複雑で新しい商業施設がそびえたち複合的にふくれあがった人々の欲望の固まりは、大きな被害を出してきた。
シンプルでクールなリディム、嘆きから生まれたポジティブな魂の歌がバビロンの支配からの、脱出の合図だ。

-1945 a.k.a. Kuranaka(Zettai-Mu)

クラブミュージック世代の僕たちにとってダブとはまさに「Re-MIX」された音楽のこと。
それらは川から海へ、空から宇宙へ…まだ見ぬ隣のアイランドに渡るための架け橋をもたらしてくれる。
『maccafat』を聴くと僕はそんな冒険の旅へ出たくなったりします。ストリートダブワイズ2009!!!

-JAHTOME(ONE MILE SKANK)

そもそもの話しは、ダイハチが近所に住んでることから始まったのかもしれない。お互い目立つ方だから、すれ違ったとたん、すぐに正体が知れた。「今度、アオちゃんとやってる演奏、聴いてみてください。」
正直言ってごく初期のそれは、かなり危なっかしかったけれど、たしかにキラリと光るものがあった。
そして、その光るものは回を重ねるたびに磨かれ、ついにアルバム・リリースまでたどり着いた。
ここにある音楽は、レゲエを日常としているふたりの日記みたいなものだと思う。当たり前にレゲエ特有の決め技、必殺技が繰り出される。それこそ次から次へ。しかも、力みを全く感じさせずに、あくまで自然体。
こういうのって、今まで無かったなぁ。また近所でダイハチとすれ違うのが楽しみになってきた。

-工藤 BIG’H’ 晴康(新宿 OPEN 校長)

ジャマイカで何年もかけて競われてきた幾つものレゲエ自慢のスタイルを、詰め合わせセットにして日本に運んだら、ダブの揺れが激しくて、箱がひっくり返ってごちゃ混ぜになってしまった。それがちゃんとmaccafatの流儀になっていて、それも刺激とレゲエ特有の甘さが同時にあって、なんとも愉しい。レゲエじじい世代からすると、愛でるべき二人移動ディスコ・セットである。

-高地 明

 

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Sing-O
2009.03.17

7月15日生 / 岐阜県出身 / O型
シンガー / ソングライター / サウンドプ口デューサー

ピアノを教えていた母の影響で、幼少より音楽が共にある(友である)環境で過ごす。19歳からの2年間をジャズパーで歌い、その後もパリやハワイなど国内外でライブを重ねることで、SOUL・R&B・AORなどの影響を受けた独特のクロスオーバーなスタイル、文字通りの「叩き上げのSOULJを確立する。

2008年には、TV番組「ドリーム力一倶楽部」テーマ曲として「Dream flows」を提供。同時に複数のメジャーレーベルからのオファーを受けることとなるが、自身にてレーベルを立ち上げることを決意。

2009年、レーベル「Jerry Brothers Music(JBM)」を設立。同時にサウンドアレンジャー / キーボーディストHiroya.Tとともにプロデユースユニット「Hi-color」を結成、プロデュースユニットとしての活動も始動する。

2009年2月、JBMからのリリース第1弾としてシングルCD『感肌~Kansyoku~』をリリース。オフィシャルサイトからの通販とライブ会場での販売のみで 2,000枚を売り上げる。全国発売を望む多くの声に応え、5月よりP-Vine Recordsの販売にて全国流通を開始し、またレコチョク先行を先頭に音楽配信をスタート。全ての楽曲がレコチョク「クラブ」チャートにてTOP5を獲得する。現在は、来るべき待望のフルアルバムへ向付、レコーディングとLlVEの日々。

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PCD-18556 つづく
2009.03.16

鹿児島県は屋久島仕込みの
ナチュラル・ボーカルサウンドが心地よい!!
ギタレレひとつで、聴く者の心を浄化するそのサウンドは、シンプルながらも不思議な包容力、中毒性も兼ね備えたオリジナリティ溢れる最新作、遂に完成!!

めくるめく絵本を見ているようなかわいい歌の向こうに見える、オトナにもコドモにもなれない普通の女の子の世界観、今を生きる世代の感性。聴き終わると気持ちがほんわかと明るくなる、春にぴったりのほんわかとしたボーカルアルバム誕生!

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