ジャンル: ROCKリリース情報

PCD-24915 Songs From The Playroom
2020.03.11

80年代A&Mの名SSWが感涙モノの大傑作と共に復活!英国らしいスウィートで洗練された極上メロディの応酬はプリファブ・スプラウト・ファンも必聴!

「あの時のステキなリズムがまた鳴り始めた。“Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)”のアリ・トムソンが、約40年ぶりに復活。しかもいきなりの名盤登場に、心のビートが止まりません」――金澤寿和

80年代初頭にA&Mレコードから2枚のアルバムをリリースし、名曲「Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)」の全米ヒットで知られるスコットランド出身のシンガー・ソングライター:アリ・トムソンが約40年ぶりのサード・アルバムを完成! もはや新作が出るだけでも驚きなのに、まさかこれほどフレッシュな名曲満載の大傑作を届けてくれようとは…!(感涙)都会的で華のあるアレンジに、80’sネオアコ勢にも通じる涼しげでキラキラとしたムード、そしてどこまでもスウィートでロマンティックな美メロ……歌声も魅力的に成熟し、何も衰えていないどころか、何故これほどの才能が40年も沈黙していたのか信じられないほどの好内容です。これはAORファンだけなくプリファブ・スプラウトやアンディ・ポーラックなどの洗練UKポップ・ファンにも是非聴いてほしい!

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PCD-24916 Jacaranda Street
2020.03.09

カリフォルニアの良心ヴェニス、心洗われる最新アルバムに名曲カヴァーをボーナス収録し、ここに日本リリース!

「ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーに激賞された、US西海岸の激ヨシ・ファミリー・ヴォーカル・グループ、ヴェニス。ヨーロッパ、特にオランダでの大人気に追いつくべく、4年半ぶりとなる日本盤をここにリリース。この歌声、ハーモニーに心動かされないウエストコースト音楽ファンは、即刻退場です!」――金澤寿和

パット、マイケル、キップ、マークのレノン兄弟&いとこにより70年代末から活動を続けるカリフォルニアの名バンド、ヴェニス。盟友ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーがフェイヴァリットに挙げ、その美麗ハーモニーを称賛してきた彼らの最新アルバム『Jacaranda Street』が日本リリース! アコースティック風味の西海岸サウンドと優しいメロディが織り成すハートウォームなヴェニス・サウンドは今回も変わらぬ素晴らしさで、誰もが心洗われること間違いなし。日本盤には彼らが2016年にリリースしたカヴァー集『Brunch Buffet』から極上テイクを厳選してボーナス収録!

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ALI THOMSON
2020.03.09

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PCD-24928 Jacqueline
2020.02.07

妖しくも美しい変幻自在の歌声とエクスペリメンタルなシンセ・ポップ・サウンドが刺激的! サーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォアのもう一つのプロジェクト、ジャッキー・リンがバンドとなってリリースするニュー・アルバム!

ここ二作が欧米の多数のメディアで年間ベストに選出されるなど、アヴァン~エクスペリメンタル・フォーク・シンガーとして高く評価されるサーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォア。彼女が2016年にスタートさせたシンセ・ポップ・プロジェクトが、このジャッキー・リンだ。同年、リリースしたデビュー・アルバムも絶賛されたそのジャッキー・リンが、ボニー“プリンス”ビリーとの共作でも知られるシカゴのスペース・ロック・トリオ、ビッチン・バハズのクーパー・クレイン、ロブ・フライ、ダン・クインリヴァンの3人とともにバンドとなって帰ってきた。1stアルバムよりもはるかに完成度の高いシンセ・ポップ・サウンドが痛快なニュー・アルバム『ジャクリーン』をお届けする。プログレッシヴ・オペラとも評されるサーキット・ディズ・ユーの大きな魅力でもあるヘイリー・フォアの千変万化の歌声もすばらしい。本作は自宅で録音され、エレクトリカル・オーディオでクーパー・クレインによってミックスされた。

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PCD-17812 Mind Hive
2020.02.05

不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアー、通算第15作となる最新アルバム

ワイアーは、過去を振り返る傾向をほとんど見せない。むしろ、スマートで活気に満ち、挑戦的なほど現代的な音楽を作り出すことに断固としてフォーカスしている。『マインド・ハイヴ』は、2017年の『Silver/Lead』以来となるグループの新たな録音を収めた作品集である。絶賛された『Silver/Lead』は、過去最高の売り上げを記録した。しかし、同作が基準をかなり高く上げたとしても、『マインド・ハイヴ』がそれを上回ることに問題はないようだ。

『マインド・ハイヴ』は、さらに若い世代のバンドがワイアーから影響を受けたと言及しているときに登場する。2020年後半に、キャリアを網羅したドキュメンタリー映画『People In A Film』が公開予定だ。こんなにも長い間活動してきたグループが、いかにしてこれほどエキサイティングで本質的な作品を生み出せるのか、理解しがたいものがある。だが、我々は……。

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PCD-24913 Water
2020.02.04

ノルウェーの人気バンドLAVA、歓喜の14年ぶり傑作スタジオ・アルバムが日本リリース!

「“ノルウェーのTOTO”との呼び声も高いLAVAの最新作は、実に14年ぶりとなるスタジオ・アルバム。オーケストラとの共演ライヴ盤(2010年)発表後に大きなメンバー交代があり、オーレ・ブールドのバンドにいたフロード・マンゲン(kyd)が正式加入。エジル・エルドアンの円熟したヴォーカルが堪能できる、ハイ・クオリティなAOR作品になった。日本プレスによるLAVAのCDリリースは、今回が初めて」──金澤寿和

『Cruisin』(81年)や『Prime Time』(82年)といった初期作品が一斉リイシューされたのも記憶に新しいノルウェーの人気AOR/ジャズロック・バンド:LAVAが、05年の『Alibi』以来実に14年ぶりとなるスタジオ新作を発表! 13年にベースのRolf Grafがこの世を去ったものの、結成メンバーであるSvein Dag HaugeとPer Hillestadは、長年のヴォーカリスト:Egil Eldoenと共にバンドの継続を決意。TOTO直系のハイクオリティなウエストコーストAORの数々は、バンド結成から42年を経た今も決してフレッシュさを失っていません!

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PLP-6959 Musically Adrift
2020.01.29

現代AORを代表する問答無用の名盤が、オリジナル・ジャケットで待望のLP復刻!

ジャミロクワイの初期ツアーメンバーであるギャヴィン・ドッズとバーニー・ハーレーによる英国のデュオ=サミュエル・パーディーが99年にリリースした唯一作にして大名盤『Musically Adrif t』。スティーリー・ダン直系のサウンドが炸裂し、本家スティーリー・ダン人脈であるエリオット・シャイナー(エンジニア)やエリオット・ランドール(ギター)も参加した本作は、Suchmosも愛聴盤として公言するなど、現代AORの金字塔として今も絶大な人気を誇る1枚。2019年3月にリイシューされた日本盤CDもロングセラーを記録中のそんな本作が、ついにLP復刻! 99年当時はCDのみでのリリース、2013年に海外でLPリイシューされた際も別のアートワークに差し替えられていましたが、今回、ついに初めてオリジナル・ジャケット仕様でのLP復刻が実現しました!

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PCD-25289 See You Tomorrow
2020.01.22

優しく心に染み込んでくる、シンガー・ソングライターのカレン・ペリスによる楽曲と、息を呑むほどに美しい歌声、簡素でありならも絶妙なバッキング……。至福のひと時を約束する、イノセンス・ミッションによる新たな傑作。

愛。つながり。コミュニティ。理解。ほとんどの人が、家族や友人のプリズムを通してこれらの側面を経験する。しかし、すべての人がそうした感情を楽曲に変えることができるわけではない。とりわけ、フロントのカレン・ペリスと夫のドンが率いるペンシルベニアのトリオ、イノセンス・ミッションのような美しさと繊細さをもってしては。前作『サン・オン・ザ・スクエア』(2018年)に続き、彼らがまたこの上なくすばらしく感動的なアルバム『シー・ユー・トゥモロウ』を作り上げた。畏敬の念と驚き、強い憧れ、悲しみ、そして喜びに満ちた作品で、私たちを人間らしくする要素の本質を描写しようとする歌が豊かに連なっている。

バンドは、ペリス家の地下室(およびピアノが置かれているダイニングルーム)で『シー・ユー・トゥモロウ』を録音した。カレンはアルバムの11曲のうちの10曲を書き、歌い、ギター、ピアノ、足踏みオルガン、アコーディオン、エレクトリック・ベース、メロディカ、メロトロン、古い試作品のストリングズ・サンプラー・キーボードを演奏している。ドンはギター、ドラム、ヴォーカル・ハーモニーに加え、自身の曲「Mary Margaret In Mid-Air」でリード・ヴォーカルを担当している。仲間であり創設メンバーのマイク・ビッツが、アルバムの最初のシングル「On Your Side」をふくむ4曲にアップライト・ベースを加えている。

1999年の傑作4thアルバム『バーズ・オブ・マイ・ネイバーフッド』の発表20周年を記念し、2019年8月にデジタルのみでリリースされた同作所収の名曲「The Lakes Of Canada」の再録版をボーナス・トラックとして収録。同曲はあのスフィアン・スティーヴンスが“完璧”と評し、カヴァーもしている。

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P7-6243 Whatcha Gonna Do For Me? / Private Paradise
2020.01.17

AORサウンドを代表する名手ネッド・ドヒニーによる歴史的名曲を、なんと現代最高のAORデュオ=ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスがカヴァー!極少プレスの7インチ・シングル!争奪戦必至の1枚!!

この極上カヴァーがヴァイナルで聴けるのはコレだけ!!

新世代のニュー・ソウル・バンド、ママズ・ガンのフロントマンとして知られるアンディー・プラッツと、鬼才マルチ・ミュージシャン=ショーン・リーによるユニット、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスが、ネッド・ドヒニーとアヴェレージ・ホワイト・バンドのへイミッシュ・シュチュアートによる大名曲「Whatcha Gonna Do For Me?」をカヴァーした珠玉の1枚!更にBサイドにはリリースが熱望される彼らのサード・アルバムから、暖かな太陽の日差しや爽やかな潮風を感じさせてくれる、ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスならではの最高のウェスト・コースト・サウンドが展開されたリード曲「Private Paradise」を収録したスペシャル・シングル!

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PCD-24900 Chango
2020.01.07

まるでフェニックスがシティポップを聴きながら南国のプールサイドでまどろんでいるような楽園インディ・ポップ!南米ブエノスアイレス発の大傑作を日本独自CD化!

アルゼンチンのシンガー・ソングライター、ラウタロ・クーラを中心としたインディ・ポップ・バンド、イスラ・デ・カラスの気持ちよすぎるデビュー・アルバム(ジャケットも最高)をここに日本独自CD化! メロウネスと清涼感の海を泳ぐトロピカル・シティ・ポップとでもいうべきドリーミーでリラクシンなサウンドは、エレクトロ・ポップからドリーム・ポップ、マック・デマルコ系のレイドバック・サウンド、そして今話題のヨット・ロック・ファンまで、すべてのインディ・ポップ・ファンをトロけさせること間違いなし!

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