ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-24923 Pacific Addiction
2020.04.15
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エリック・タッグと奇跡のコラボレーション! フランスのAORデュオ:マンドゥー、爽快極まる7年ぶりニュー・アルバム!
「フランスの男女ユニットによる本邦デビュー盤は、メロディ・メイカーとトラック・メイカーの根本的違いを教えてくれるようなナイス・メロディの宝庫。シティ・ポップ全盛の今だからこそ、その普遍的価値が伝わります」――金澤寿和
ソングライターでシンガー/ベーシストのピエール・ヴァニエとピアニストのエスター・ベン・ダウドによるフレンチ・デュオ:マンドゥーが2012年のファースト・アルバム『Sweet Bitter Love』以来7年ぶりに放つセカンド・アルバムは、なんとAOR界の伝説的シンガー・ソングライター:エリック・タッグとその妻リンダが大半の歌詞を提供した、まさかのコラボ作! 70~80年代USウエストコースト・サウンドへの愛情が炸裂したピエール作の楽曲はたまらなく爽快でメロディアス! ジャケットとアルバム・タイトルそのままの開放感に溢れています!
PCD-25290 Rock Bottom Rhapsody
2020.04.10
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2006年にリリースされた1st アルバム『Marmalade』以降、アーリー・ジャズ、ジプシー・スウィング、カントリー・ブルース、ラグタイムなど一貫してアメリカのルーツ・ミュージックを“今”の音楽として表現するポーキー・ラファージ。Concord/Rounder Records より2017 年にリリースされた前作『Manic Revelations』からドワイト・ヨーカムやリッキー・リー・ジョーンズ、デルバート・マクリントンらをリリースするNew West Records に移籍しリリースされる本作は、彼の一貫したスタイルはそのままにさらなる進化を遂げた2020 年代の幕開けに相応しいアメリカーナ!プロデューサーにはラナ・デル・レイ、ザ・クックス、ジョセフ・アーサーなども手掛けてきたU.S.現行シーンのトップ・プロデューサーであるクリス・シーフリードを起用、前作で聴かれたホーン・セクションは意図的に除かれヴォーカルと歌詞を前面に出したかったというポーキーの想いとその歌心が感じられ、また極上のスウィング&ジャンプ・ブルースであるM4「Bluebird」ではジョー・ラッチャー&ヒズ・オーケストラの「Ojai」をサンプリングするなど、アメリカのルーツ・ミュージックへのリスペクトも伝わる作品に仕上がっている。ミュージシャンはジョエル・パターソン(Guitar)、スコット・リゴン(Keyboard)、ジミー・サットン(Bass)ら凄腕のシカゴ勢がサポートしており、本国アメリカでは本作発売に伴いすでに全米ツアーが組まれヨーロッパ、オセアニアからもワールドツアーを待望する声が上がるなど、本作でも世界中のファンを魅了すること間違いないサウンドだ!
-Musicians-
POKEY LAFARGE(VO,Guitar) / JOEL PATERSON(Guitar) / SCOTT LIGON(Piano,Organ,Electric Guitar,Acoustic Guitar,Backing Vocals) / JIMMY SUTTON(Electric and Double Bass) / ALEX HALL(Drums,Percussion,Vibraphone,Keyboards, Backing Vocals)
/ DERON JOHNSON(Piano) / JOHNNY FLAUGHER(Upright Bass) / CHRIS SEEFRIED(Guitar,Piano,Organ,Mellotron,Produce) and more
POKEY LaFARGE
2020.04.09
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PCD-24921 Challenges
2020.03.25
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現行AORシーンを牽引する北欧の人気ユニット:ステイト・カウズ、超待望の6年ぶり3rdアルバムが完成! マイケル・ランドウ、ジェイソン・シェフがゲスト参加!
「スウェーデン発のAORユニット約6年ぶりの3作目は、より成熟したアーバンな仕上がり。スティーリー・ダン愛の更なる深化に加え、アヴィーチーのカヴァーを取り上げるなど、表現力を増したサウンドが楽しめます」――金澤寿和 (Light Mellow)
ダニエル・アンダーソン(vo, g)とステファン・オロフソン(kyd, b)によるスウェーデンの人気AORユニット:ステイト・カウズが、話題を呼んだ『State Cows』(’10)、『The Second One』(’13)に続く3rdアルバム『Challenges』を遂に完成! エアプレイ~TOTOのソリッドさとスティーリー・ダンの洒脱さ、ペイジスのアーバン・メロウネスをいいとこ取りしたようなAORファン垂涎の西海岸サウンドは今回も文句なしのクオリティ! 6年待った甲斐がありました。日本盤にはボーナス・トラックとしてTOTOの名曲「Georgy Porgy」のカヴァーと2ndアルバムに収録されていた「Center of the Sun」のニューミックス・バージョンの2曲を追加収録!
PLP-6967 Rendez Vous
2020.03.18
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ブルー・アイド・ソウル系SSWエリック・タッグ『ランデヴー』(1977年)がオリジナルを忠実に再現した見開きジャケット仕様(帯付き)で世界初LPリイシュー!
ジョン・ヴァレンティとも並び称されるソウルフルでメロウなサウンドはレア・グルーヴファンはもちろんのことモダン・ソウル~AORファン必聴盤!
80年代初頭、ジャズ/フュージョンギタリストとして名高いリー・リトナーの作品に参加したことでも注目を集めたエリック・タッグによる2ndアルバム。ソウルフルで伸びのある温かな唄声は数多くのリスナーを魅了した名盤として時代を超えて高い評価を受け、CDフォーマットでのリイシューは幾度となくありましたが1977年のリリース以降LPとしてのリイシューは世界初!清涼感のあるグリーンを基調としたアートワーク/オリジナル見開きジャケットも忠実に再現した待望のリイシューです!
※Side AにDISC1/1-5、Side BにDISC1/6-9が収録されています。
PCD-24915 Songs From The Playroom
2020.03.11
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80年代A&Mの名SSWが感涙モノの大傑作と共に復活!英国らしいスウィートで洗練された極上メロディの応酬はプリファブ・スプラウト・ファンも必聴!
「あの時のステキなリズムがまた鳴り始めた。“Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)”のアリ・トムソンが、約40年ぶりに復活。しかもいきなりの名盤登場に、心のビートが止まりません」――金澤寿和
80年代初頭にA&Mレコードから2枚のアルバムをリリースし、名曲「Take A Little Rhythm(恋はリズムにのって)」の全米ヒットで知られるスコットランド出身のシンガー・ソングライター:アリ・トムソンが約40年ぶりのサード・アルバムを完成! もはや新作が出るだけでも驚きなのに、まさかこれほどフレッシュな名曲満載の大傑作を届けてくれようとは…!(感涙)都会的で華のあるアレンジに、80’sネオアコ勢にも通じる涼しげでキラキラとしたムード、そしてどこまでもスウィートでロマンティックな美メロ……歌声も魅力的に成熟し、何も衰えていないどころか、何故これほどの才能が40年も沈黙していたのか信じられないほどの好内容です。これはAORファンだけなくプリファブ・スプラウトやアンディ・ポーラックなどの洗練UKポップ・ファンにも是非聴いてほしい!
PCD-24916 Jacaranda Street
2020.03.09
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カリフォルニアの良心ヴェニス、心洗われる最新アルバムに名曲カヴァーをボーナス収録し、ここに日本リリース!
「ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーに激賞された、US西海岸の激ヨシ・ファミリー・ヴォーカル・グループ、ヴェニス。ヨーロッパ、特にオランダでの大人気に追いつくべく、4年半ぶりとなる日本盤をここにリリース。この歌声、ハーモニーに心動かされないウエストコースト音楽ファンは、即刻退場です!」――金澤寿和
パット、マイケル、キップ、マークのレノン兄弟&いとこにより70年代末から活動を続けるカリフォルニアの名バンド、ヴェニス。盟友ジャクソン・ブラウンやデヴィッド・クロスビーがフェイヴァリットに挙げ、その美麗ハーモニーを称賛してきた彼らの最新アルバム『Jacaranda Street』が日本リリース! アコースティック風味の西海岸サウンドと優しいメロディが織り成すハートウォームなヴェニス・サウンドは今回も変わらぬ素晴らしさで、誰もが心洗われること間違いなし。日本盤には彼らが2016年にリリースしたカヴァー集『Brunch Buffet』から極上テイクを厳選してボーナス収録!
ALI THOMSON
2020.03.09
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PCD-24928 Jacqueline
2020.02.07
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妖しくも美しい変幻自在の歌声とエクスペリメンタルなシンセ・ポップ・サウンドが刺激的! サーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォアのもう一つのプロジェクト、ジャッキー・リンがバンドとなってリリースするニュー・アルバム!
ここ二作が欧米の多数のメディアで年間ベストに選出されるなど、アヴァン~エクスペリメンタル・フォーク・シンガーとして高く評価されるサーキット・ディズ・ユー=ヘイリー・フォア。彼女が2016年にスタートさせたシンセ・ポップ・プロジェクトが、このジャッキー・リンだ。同年、リリースしたデビュー・アルバムも絶賛されたそのジャッキー・リンが、ボニー“プリンス”ビリーとの共作でも知られるシカゴのスペース・ロック・トリオ、ビッチン・バハズのクーパー・クレイン、ロブ・フライ、ダン・クインリヴァンの3人とともにバンドとなって帰ってきた。1stアルバムよりもはるかに完成度の高いシンセ・ポップ・サウンドが痛快なニュー・アルバム『ジャクリーン』をお届けする。プログレッシヴ・オペラとも評されるサーキット・ディズ・ユーの大きな魅力でもあるヘイリー・フォアの千変万化の歌声もすばらしい。本作は自宅で録音され、エレクトリカル・オーディオでクーパー・クレインによってミックスされた。
PCD-17812 Mind Hive
2020.02.05
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不滅のポスト・パンク・レジェンド、ワイアー、通算第15作となる最新アルバム
ワイアーは、過去を振り返る傾向をほとんど見せない。むしろ、スマートで活気に満ち、挑戦的なほど現代的な音楽を作り出すことに断固としてフォーカスしている。『マインド・ハイヴ』は、2017年の『Silver/Lead』以来となるグループの新たな録音を収めた作品集である。絶賛された『Silver/Lead』は、過去最高の売り上げを記録した。しかし、同作が基準をかなり高く上げたとしても、『マインド・ハイヴ』がそれを上回ることに問題はないようだ。
『マインド・ハイヴ』は、さらに若い世代のバンドがワイアーから影響を受けたと言及しているときに登場する。2020年後半に、キャリアを網羅したドキュメンタリー映画『People In A Film』が公開予定だ。こんなにも長い間活動してきたグループが、いかにしてこれほどエキサイティングで本質的な作品を生み出せるのか、理解しがたいものがある。だが、我々は……。