ジャンル: ROCKリリース情報
PCD-24993 Sentimental Fools
2020.10.21
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ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスに勝るとも劣らない西海岸の香りを感じさせてくれる最高の1枚! オランダから登場した大注目のAORデュオ=マーティン&ガープがデビュー・アルバムをリリース!
「AORは80年代初めで終わった、とほざく老害ディレッタントたちに問う、オランダからのリアルな現在進行形AOR。これはパクリか空耳か。はたまた新世代ミュージシャンからのリスペクトなのか。ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス以上に新旧AORファンの胸をざわつかせそうな、どストライクの直球AORニュー・プロジェクト、始動」――金澤寿和
ロニー・スミスやアジムスとの共演でもお馴染みのオランダ発の人気ジャズ・コンボ、ザ・ジャズインヴェーダーズのプロデューサー、フィル・マーティンと、ティム・トレファーズの最新アルバム『Young And Determined』にも参加する同国のシンガー、ロー・ヴァン・ガープがスタートさせたデュオ・ユニット、その名もマーティン&ガープ。ポップスの要素を溶け込ませた「Making Up」、爽快感溢れるコーラスが暖かなウェストコーストの雰囲気を感じさせてくれる「Start All Over Again」をはじめ、現代最高のAORデュオと称されるアンディ・プラッツ&ショーン・リーによるヤング・ガン・シルヴァー・フォックスにも匹敵するAOR~ヨット・ロック・サウンドが展開された1枚!正しくオランダからのヤング・ガン・シルヴァー・フォックスへの返答と言える極上のAORアルバムだ!
PCD-24996 Phoenix: Flames Are Dew Upon My Skin
2020.10.21
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前作『IRISIRI』がele-king年間ベストアルバム1位を獲得した超奇才アースイーター、またも衝撃の2年ぶりニュー・アルバム!
ギター、ピアノ、ハープ、ストリングスなどのアコースティック・サウンドと刺激的なエレクトロニクスが織り成す妖艶かつ壮麗な音世界――『IRISIRI』を超えるカタルシスがここに!
2018年の大傑作『IRISIRI(アイリシリ)』が国内外で高い評価受け、「ポスト・ビョーク~ケイト・ブッシュ」とも謳われるNYの超奇才アーティスト:アースイーターことアレクサンドラ・ドリューチンが、2年ぶりのニュー・アルバムを完成!前作からミックステープ『Trinity』~LEYAとのコラボEP『Angel Lust』を経てリリースされる本作は、山に囲まれたスペインの古都サラゴサに約10週間滞在して制作。火山をはじめとする地質学的要素にインスパイアされており、ギターやストリングス、ピアノといった生音やエレクトロニック・ノイズの蠢き、重厚なコーラスワーク、そして彼女の変幻自在なヴォーカルが、大自然の神秘性や苛酷さ、畏怖といったものを生々しく描き出している。ジャケットのアートワークや「How to Fight」のMVなど、過激なビジュアル表現も期待を裏切らない出来だ。アブストラクトだった前作からヴィヴィッドな芸術表現へと鮮やかに転生した火の鳥:アースイーターが、リスナーを新たな衝撃と感動で包み込む!
PCD-25307 Gold Record
2020.10.21
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今まさに絶頂期、円熟期を迎えているドラッグ・シティを代表するシンガー・ソングライター、ビル・キャラハンが、前作からわずか一年でリリースするニュー・アルバム。途方もない訴求力に満ちた傑作。
2009年作『Sometimes I Wish We Were An Eagle』以降、すべてのアルバムが海外のメディアで年間ベスト上位に選出されるなど、欧米を中心にゆるぎない評価と人気を獲得しているシンガー・ソングライター、ビル・キャラハン。スコット・ウォーカーやレナード・コーエンの系譜で語られることも多い彼が、6年ぶりのアルバムだった前作からわずか一年という短いスパンで発表するニュー・アルバム。
“Hello, I’m Johnny Cash.”という挨拶からはじまり、“Sincerely, L. Cohen.”という署名で締めくくられるアルバム・オープナー「Pigeons」から一気にその世界に引き込まれる。計り知れない深みをもって語りかけてくるあの歌声と、シンプルかつ滋味深いバッキングが織りなす無上の音楽。ジム・オルークのプロデュースによる傑作『ノック・ノック』(1999年/スモッグ名義)収録の「Let’s Move To The Country」の再演を含む全10曲。ただただすばらしい。
MELLOWHEAD
2020.09.29
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PLAGUESやGHEEE のフロントマンであり作家/プロデューサー/ギタリストとしても多数のアーティスト (佐野元春、浅井健一、深田恭子、及川光博、LOVE PSYCHEDELICO、chay他)を手掛ける深沼元昭が2002年より自身の活動の中核として始めたソロ・プロジェクト。
これまでに5枚のアルバムと1枚のベスト・アルバムを発売(うち初期3枚は廃盤)。
楽曲によって佐野元春、田中和将(GRAPEVINE)、及川光博、片寄明人、堀込泰行(ex.キリンジ)、西寺郷太(NONA REEVES)といった多彩なボーカリストをフィーチャーしながら多岐に渡る資質を比類なきポップ・センスで最大限に発揮している。
Twitter https://twitter.com/fknmmtak
Instagram https://www.instagram.com/fukanuma_motoaki/
PCD-24992 The True Story Of Bananagun
2020.09.17
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亜熱帯のサージェント・ペパーズ!? テーム・インパラ×ペット・サウンズ!?南半球から漂着したサイケでモンドでトロピカルな桃源郷ロック大名盤!!
60年代サマー・オブ・ラヴ~トロピカリズモ~アフロ~ファンク~ソフト・ロックを2020的にユルく料理した悦楽のごった煮サウンド! ファースト・アルバムにしてこの貫禄、気の抜けたバンド名&アートワークもスバラシイ!
オーストラリアはメルボルンからトンデモない奴らが登場だ!ヴォーカル&ギターにソングライティングを手掛けるNick Van Bakelを中心とした男女混成クインテット“バナナガン”は、UK/Full Time Hobbyから昨年9月にリリースされた1stシングル「Do Yeah」(限定7インチは即完!)で話題となるや間髪を開けずに今年の2月に2ndシングル「Out of Reach」、そして1stフルアルバムとなる本作『The True Story Of Bananagun』を6月に発表。そのフェラ・クティばりのアフロビートにムタンチスを彷彿とさせるトロピカリズモ、さらにはビートルズの“サージェント・ペパーズ”にも通じるサイケデリックなスタイルを絶妙にブレンドした無国籍サウンドでUKの老舗音楽メディア“NME”ほか多数のレビューで高評価を獲得! いつ?どこで?何で?と突っ込まずにはいられないビジュアルもサイコーな、60年代から2020年代まで時空をも超越したグルーヴは老若男女を問わず慢性中毒マチガイなし!
-MUSIC VIDEO-
M2「The Master」
https://youtu.be/XGD43TejVBA
M3「People Talk Too Much」
https://youtu.be/veEzMsj1i4o
M6「Out of Reach」
https://youtu.be/-rHnkJumP-Q
「Do Yeah」*日本盤限定ボーナストラック
https://youtu.be/HysMGR9t6DY
PCD-22428 now the day is over
2020.09.16
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PCD-24988 Arch Echo
2020.09.15
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2017年に発表されるやいなやUS本国はもちろんのこと日本でも話題となり、Arch Echoの名を世に知らしめた衝撃の1stアルバムがついに国内盤リリース決定!
2017年5月に発売されるとすぐにUSプログレッシヴ・メタル系メディアから注目を集め、また日本国内でも未流通ながらもネット~SNSを通じ耳の肥えたリスナー達の間で話題となった記念すべき1stアルバム!印象的なギターフレーズから各パートが重なり合い一気にテンションを上げるオープニング「Earthshine」(M1)に始まり、目まぐるしく変化する展開の中で超絶テクニカルパートを応酬し合う高速プログレッシヴナンバー「Afterburger」(M2)、うねるベースラインとタイトなドラムにギターとキーボードが絡み合うフュージョン・ライクな「Hip Dipper」(M3)、そしてイントロのピアノフレーズが響くやいなや来日公演でもフロアを一気にヒートアップさせた美メロチューンM4「Color Wheel」など1曲たりとも聴き逃せない怒涛のラインナップ!
Color Wheel (Official Video)
【Arch Echo】
バークリー音2016年結成。ギター(×2)、ベース、ドラム、キーボードという編成で、DREAMTHEATER、ANIMALS AS LEADERS、そしてPERIPHERYなどのプログレッシヴ・メタルの影響を受けながらも、GEORGE BENSONからもレコメンドされるようにジャズ〜フュージョンの要素も取り込んだ新世代テクニカル・バンド。全編インストゥルメンタルの楽曲を高速リードや複雑なリズム&変拍子、そしてめまぐるしく変わる展開も難なくこなしながらもテクニカル一辺倒でなく、エモーショナルなメロディーを聴かせるサウンドスタイルで、2017年5月に発表された1st『ARCH ECHO』はU.S.プログレ/メタル系メディアで絶賛され日本国内でもアルバム未発売ながら話題となる。2019年5月に待望の2nd『You Won’t Believe What Happens Next!』を発表すると同時にTONY MACALPINEのU.S.ツアーに帯同、9月にはヨーロッパ・ツアー、さらに10月に初のジャパン・ツアーも敢行、2020年1月から2月にかけてはPERIPHERY、PLINIとUSツアーをともにするなどワールドワイドに注目を集めているアーティストである。
PCD-18045 STORYⅠ
2020.09.15
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昨年行われた初の来日公演でオーディエンスの度肝を抜いた超絶パフォーマンスの記憶も新しい新世代テクニカル・インストバンド“Arch Echo”最新作リリース決定!日本盤CD限定ボーナストラックとして彼らが最大級のリスペクトを捧げるRushの名曲「YYZ」カヴァー・ヴァージョンを追加収録!
新世代のテクニカル・インストバンドとして注目を集めるアーチ・エコー最新レコーディングは、1stアルバム『アーチ・エコー』(2017)、2ndアルバム『ユー・ウォント・ビリーヴ・ホワット・ハプンズ・ネクスト!』(2019)に引き続き、とにかくキャッチーなメロディー、極彩色に彩られた煌びやかなアレンジ、そしてアグレッシヴに弾きまくり叩きまくるまさにプログレッシヴなフュージョン・サウンド! 9/10に先行配信となる「TO THE MOON」(M1)は華々しいアンサンブルから美メロなリード・ギターが導かれるオープニングに始まり、変拍子を交え目まぐるしく展開する各メンバーによるテクニカルパートの応酬はバンドの真骨頂とも言えるスタイルで、 続く全4曲ノン・ストップでハイ・テンション&ハイ・クオリティなサウンドを聴かせてくれます。さらに今回のリリースにあたり、日本盤CDボーナストラックとしてプログレッシヴ・バンドの先駆者でありメンバーが最大級のリスペクトを捧げるRushの代表的なインストゥルメンタル曲「YYZ」を追加収録!
To The Moon (Official Video)
【Arch Echo】
バークリー音楽大学出身の2016年結成。ギター(×2)、ベース、ドラム、キーボードという編成で、DREAMTHEATER、ANIMALS AS LEADERS、そしてPERIPHERYなどのプログレッシヴ・メタルの影響を受けながらも、GEORGE BENSONからもレコメンドされるようにジャズ〜フュージョンの要素も取り込んだ新世代テクニカル・バンド。全編インストゥルメンタルの楽曲を高速リードや複雑なリズム&変拍子、そしてめまぐるしく変わる展開も難なくこなしながらもテクニカル一辺倒でなく、エモーショナルなメロディーを聴かせるサウンドスタイルで、2017年5月に発表された1st『ARCH ECHO』はU.S.プログレ/メタル系メディアで絶賛され日本国内でもアルバム未発売ながら話題となる。2019年5月に待望の2nd『You Won’t Believe What Happens Next!』を発表すると同時にTONY MACALPINEのU.S.ツアーに帯同、9月にはヨーロッパ・ツアー、さらに10月に初のジャパン・ツアーも敢行、2020年1月から2月にかけてはPERIPHERY、PLINIとUSツアーをともにするなどワールドワイドに注目を集めているアーティストである。
BILL CALLAHAN
2020.09.14
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PCD-27046 Red Eye
2020.09.14
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AORシーンを代表する名ソングライター:ランディ・グッドラム、あまりに素晴らしき26年ぶりのソロ新作! 洒脱なメロディ、都会的なサウンド、ハイレベルなアレンジ、最高の参加ミュージシャン――全てにおいて格が違う!
「ランディ・グッドラム久しぶりのソロ・アルバムは、何と1994年のセルフ・カヴァー集『WORDS & MUSIC(つらい別れ)』以来26年ぶり。今回はラリー・ウィリアムス(元シーウインド)とのコラボレイト、マイケル・ランドウ、マーカス・ミラー、ヴィニー・カリウタ、ブライアン・ブロンバーグらの参加による、『FOOL’S PARADISE』張りのジャジー・ポップでハイブリッドな一作。ジェイ・グレイドンとのJaR セカンドを待ち侘びる貴方に、矢尻のような会心の一撃が突き刺さる!」――金澤寿和
TOTO、スティーヴ・ペリー、マイケル・マクドナルド、ジョージ・ベンソン、ケニー・ロジャースなど、80年代に数多くのアーティストにヒットを提供し、自身のソロ・アルバムも絶大な人気を誇ってきたランディ・グッドラム。ジェイ・グレイドンとのユニット:JaR名義でのアルバム『Scene 29』(08年)も 話題を呼んだ彼が、『Words and Music』(94年)以来、実に26年ぶりとなる6作目のソロ・アルバムを完成! スティーリー・ダンにも通じるジャズ・フュージョン・マナーの都会派サウンドにSSW系のハートウォームな歌メロが融合されたランディ・グッドラム節はブランクなどまるで感じさせず、もちろん演奏陣も一流どころがズラリ。まさに全AORファン必聴と言えるキャリア屈指の傑作です!
■プロデューサー
ラリー・ウィリアムス
ランディ・グッドラム
■参加ミュージシャン
ラリー・ウィリアムス(keys, horns)
マイケル・ランドゥ(g)
ヴィニー・カリウタ(dr)
マーカス・ミラー(b)
ブライアン・ブロンバーグ(b) ほか