ジャンル: ROCKリリース情報
PLP-7763 Illusion of The Maintenance Man
2022.04.20
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「これはテキサスで採掘された原石状態のスラップ・ハッピーだ!」 柴山伸二(渚にて)
サイケ/フォークの手作業による正に幻の永遠の名盤、1971年ボブ・ロングが自主制作で作ったアコースティック・バンド=ヴァージン・インサニティー遂にオリジナル盤通りのアナログLPで復刻!
アコギにシンプルなドラムでうたとコーラスのみが織り成す不純物混じりっ気なしの水彩画のような「うた世界」。音楽の原点を見せられる。
『レコード・コレクターズ』「サイケ/フォーク特集」で話題となり、未発表まで収録したPヴァイン復刻CDも大評判となった。
*ジャケ表のアーティスト、タイトルは全部異なる手押しによるスタンプ、裏はオリジナル通りニコちゃんシール、そして投げ込みクレジットにはボブ本人による全て異なる手作業での色付け、サイン、極めつけの音質は、ピースミュージック中村氏によるオリジナル盤を彷彿とさせる渾身のマスタリングと、凝りに凝っております。
PCD-94111 Hello Stranger
2022.04.20
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アイルランドのシンガー・ソングライター、ザカリー・クロフォード、フィル・マーティン(マーティン&ガープ、ザ・ジャズインヴェーダーズ)のプロデュースによる鮮烈デビュー・アルバム!
「オランダの人気AORユニット:マーティン&ガープ、その進化系ドーン・パトロールで活躍するフィル・マーティンが手掛けたアイルランド出身のシンガー・ソングライター、ザカリー・ クロフォード。2020年からデジタル・リリースでオリジナル楽曲を出していた彼の、満を辞してのファースト・アルバム。マイルドな歌声と確かなサウンドメイクに包まれた、大人のインテリジェンスを感じさせるハーフ・ビターなジェントル・ポップ」
──金澤寿和
ファブリックというバンドのシンガー、ギタリスト、ソングライターとして、カート・エリングやマーク・マーフィ、チェット・ベイカーなどの影響の下、スタンダードを歌い、ジャズ・サーキットで経験を積んできたザカリー・クロフォード。ロックダウンをきっかけにふたたび本格的にソングライティングに取り組んだ彼は、ハーモニーやコーラス、鋭いリリック、ジャズ・コードに対する愛情から、70年代後半から80年代前半のソフト・ロックやヨット・ロックへとたどり着く。そうした70年代および80年代からの影響を汲み上げ、ヴィンテージ・アナログ楽器と現代的な制作方法を組み合わせてレコーディングされたデビュー・アルバム。マーティン&ガープのフィル・マーティンのプロデュースで、70年代後半のウエストコースト音楽を彷彿とさせる、さわやかで洗練されたサウンドを展開。マーティン&ガープ・ファン必聴の秀逸AORアルバム。
P7-6457 Running / Grand Junction
2022.04.20
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PCD-94112 Light Mellow JEWELRY COVERS – Light Mellow Searches 7th Anniversary –
2022.04.13
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金澤寿和選曲・監修! すでに相当なカタログ数となった大好評シリーズ〈Light Mellow Searches〉から、AOR、シティ・ポップ、ブルーアイド・ソウルの名曲カヴァーをコンパイル! オリジナルとはまた違った輝きを放つ極上カヴァーの数々をご堪能ください!
「シリーズ7周年を記念し、今まで紹介してきたAOR作品群から宝石のようなカヴァー曲だけを厳選。カヴァーが流行っている今だからこそ、安易なリメイクとは差がつくチョイス。往年の名曲たちに新しい息吹きを」
――金澤寿和
新旧問わず今注目すべきAOR系アーティストや隠れた傑作に光を当てることをテーマに2015年2月にスタートしたLight Mellowブランド最新シリーズ〈Light Mellow Searches〉。その7周年記念ともなるコンピレーションは、同シリーズでこれまでにリリースしてきた数多くの作品の中から、往年のAORやシティ・ポップ、ブルーアイド・ソウルの名曲の絶品カヴァーをピックアップ。オリジナルの魅力や味わいを保ちつつ現代的なアレンジが施された秀逸カヴァーの数々。ホームリスニングはもちろん、ドライブやレジャーのサウンドトラックにもうってつけの一枚!
PCD-94100 Bring On The Good Times
2022.04.06
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ヤング・ガン・シルヴァー・フォックスに対するオランダからの回答=マーティン&ガープが新バンドを結成!
全AORファンの度肝を抜く傑作デビュー・アルバム!
「好感度120%! オランダのAORユニット:マーティン&ガープが進化する形でスタートした5人組、ドーン・パトロールのデビュー・アルバム。スティーリー・ダンへのリスペクトを示しながらも、欧州のグループらしい思慮深さやヨット・ロック世代らしいムードを持ったサウンドがサイコーです」
――金澤寿和
2020年10月にリリースされたデビュー・アルバム『センティメンタル・フールズ』が、ここ日本でも“ヤング・ガン・シルヴァー・フォックス超えか?!”との声が挙がるほどの絶賛を浴びたオランダのAORユニット、マーティン&ガープが新バンドを結成。マーティン&ガープ、およびガープ=ロー・ヴァン・ガープのソロに負けず劣らずウェルメイドな楽曲が詰まったアルバムを完成させた。スティーリー・ダン直系の洗練AORからファンキーなブルーアイド・ソウル、爽快な西海岸ポップまで、AORファンどストライクの大傑作! 歌も演奏もとんでもなくハイ・クオリティ!
DAWN PATROL
2022.04.06
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HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS
2022.04.01
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灰野敬二が若手実力派ミュージシャンとともに結成したロック・バンド「HAINO KEIJI & THE HARDY ROCKS」。灰野がヴォーカリストに徹し、自らの原点といえるロックンロール、R&B、ソウル、ジャズ、そして日本の曲も英語で歌うという明確なコンセプトを打ち出す。
2021年にはロンドンのCafe Otoからデジタルリリースし好評を博したそのバンドの待望のスタジオ・アルバム「You’re either standing facing me or next to me」が5月11日P-VINEからリリース、リリース記念ライブを6月15日に開催する。
ロックの衝撃がここにある、本当のロックを聴きたい人は、集まれ。
PLP-7780 理由なき反抗
2022.03.23
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PLP-7748 Moenie and Kitchi
2022.03.23
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ニューヨークの女性シンガー・ソングライター、グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーのデビュー・アルバムが待望のLP化。ポップかつキラキラと切ないメロディとチャーミングな歌声が織り成す夢見心地の音世界へ……。
グレゴリー・アンド・ザ・ホークことメレディス・ゴドルーが、シガー・ロスやムームを輩出したファットキャット・レーベルから2008年にリリースした清冽きわまるデビュー・アルバム。思わず口ずさみたくなるような、ポップでキャッチーかつほんのりと切ない粒ぞろいの楽曲に加え、聴く者すべてを夢の世界へと誘うキュートで清涼感あふれる歌声が途方もなく心地好い。マイス・パレードのアダム・ピアースのプロデュースによる、アコースティックなアンサンブルを基盤にシューゲイズ・テイストを散りばめたサウンドもなんとも美しく、眩しい。じつにウェルメイドな、末永く愛でたい極上のポップ・アルバムである。全ウィスパー系女性ヴォーカル・ファン必聴。
PCD-27058 Wisdom And Madness
2022.03.16
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ランディ・グッドラム、デイヴ・イニス、ブルース・ガイチの3人によるプロジェクト、GIGのセカンド・アルバム! ファーストを上回る別格の傑作!
「最新ソロ作『RED EYE』が好評のランディ・グッドラムが、レストレス・ハートのデイヴ・イニス、ピーター・セテラのサポートなどで日本でもお馴染みのギタリスト:ブルース・ガイチと組んだスリー・ピース・ユニット:GIGのセカンド・アルバムをリリース。ランディのルーツである穏やかなポップ・テイストに、AORやジャズ、カントリーのエッセンスが香しく宿る。キース・カーロック(ds)、ジョン・パティトゥッチ(b)、ブランダン・フィールズ(sax)、ジェイニー・クルーワー(back vo)らも参加した、違いが分かる音楽ファンに贈る新たなプレゼンテーション」
――金澤寿和
GIGの2枚目の作品『ウィズダム・アンド・マッドネス』は、きわめて強固な楽曲の基礎の上にしっかりと構築されているアルバムだ。
個々のメンバーは可能な限り異なっているが、均等なサウンドでプロジェクトとして固まっている。
『ウィズダム・アンド・マッドネス』は、妥協なき創造的な冒険における訓練として意図的に制作された。でき上った11曲は故意に折衷的で、アーティスト自身のように多層的で、思慮深く、明敏と言えるだろう。「私たちはつねに、リスナーに『次はなにが来るのだろう』と思ってもらいたいと願っています」