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鬼才ショーン・オヘイガン率いる桃源郷ポップ楽団ハイ・ラマズ、じつに8年ぶりとなる最新アルバム、本日6月26日国内発売。現行R&B/ヒップホップ・サウンドとハイ・ラマズ節が融合した、30年以上におよぶバンドの歴史上最大の問題作にして傑作
2024.06.26 RELEASE


前作『ヒア・カム・ザ・ラトリング・トゥリーズ』以来、8年ぶりとなるハイ・ラマズのニュー・アルバム『ヘイ・パンダ』。ハイ・ラマズは本作において、その無二のハーモニック・ヴォイスと、ショーン・オヘイガンが“並外れて良い”と評価する今日のサウンド・プロダクションをミックスし、彼ら自身をふたたび刷新した。ショーンは成人した子供たちが家に持ち込んだ音楽のサウンドや、ザ・コーラルのアルバム『Sea Of Mirrors』のプロデュースや、フライヤーズ、レイ・モリス、キング・クルール、パール&ザ・オイスターズとの仕事から大きなインスピレイションをもらう一方で、ティエラ・ワックやピヴォット・ギャングの作品にも浸り、長年の信奉者であるタイラー・ザ・クリエイターから遠くから応援されていた。後期マイルズ・デイヴィスとクインシー・ジョーンズの衝動を共有し、スティーヴ・レイシー、シザ、スー(Sault)、ノー・ネイム、エズラ・コレクティヴ等々からさらなるインスピレイションを得たショーン・オヘイガンとハイ・ラマズは、『ヘイ・パンダ』で新しく、そして今を楽しく生きている!

ボニー“プリンス”ビリー、レイ・モリス、ショーンの娘リヴィが参加。

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BLOODEST SAXOPHONE featuring CRYSTAL THOMASアルバム”GOOD MORNING”の海外盤 “EXTREME HEAT”発売! ブラサキ presents『Snuck宇宙』、6/28(金) 開催!
2024.06.21 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT


2023年7月にリリースされたBLOODEST SAXOPHONE feat. CRYSTAL THOMAS によるアルバム“GOOD MORNING”が、アメリカ、ヨーロッパで海外盤 “EXTREME HEAT”というアルバムタイトルでダイアルトーン・レコードよりリリースされ、海外の専門メディアからも高い評価を得ている。
今作品は、P-VINE創業者で今年5月末に逝去した日暮泰文と、髙地明により企画され、ブラサキのリーダー、甲田 “ヤングコーン” 伸太郎がプロデュースを担当。

2022年9月、テキサス州オースティンにあるWire Recording Studioでディープ・サウス出身の歌姫、クリスタル・トーマスを迎えレコーディングされた。

国内盤”GOOD MORNING”絶賛発売中につき、未体験の方は、是非“激熱管”な激熱サウンドを体験してほしい。

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甲田 “ヤングコーン” 伸太郎による海外盤のライナーを公開。

極東の島国に暮らしゲームや漫画やアニメではなく黒人音楽を選択した俺たち”Bloodest Saxophone”が、ディープ・サウス発の歌姫”Crystal Thomas”をフィーチャーした当アルバム。
様々な年代からチョイスした選りすぐりのカヴァー曲。共作オリジナル楽曲。クリスタルをより輝かせるべく創造したアレンジ。BloodestとCrystalの両者は、2022年の9月にテキサス州オースティン のスタジオに集まり、タコスやテキサスBBQ。ライムにテキーラ、赤ワイン、そしてコーヒーを摂取しながら、これらの楽曲に沸る魂を吹き込んだ。
“Thank you”という収録曲がある。この曲はBloodestと Crystalのハートの共通項である。”Good Morning”という収録曲がある。これはBloodestと Crystalで「グラミー賞を取るなら」そして「野外フェスで気持ちよくなるには」この二点を想像して作った。
Bloodestと Crystalは、全ての楽曲において、言わずして同じ着地点を目指していた。そのエンターテイメントにおいての相思相愛は、レコーディングと並行して出演していた”EASTSIDE KINGS FESTIVAL”のステージでさらに深まった。このフェスの主催者は”Dialtone Records”の”Eddie Stout”である。俺がBig Brotherと慕う彼の助力が無ければ、このフェスへの出演も、そしてこのCDの完成もなかったであろう。Big Brotherは俺たちから汗を奪い、ビールとチャンスを与える。さあ、いよいよ俺たちの出番が近づいてきた。ステージ袖で楽器を組んでいると「君たち日本人でしょ?ブルースなんてできないでしょ?」と、オーディエンスの一人が俺に言う。どうとでも思えば良い。俺はその人に微笑みを返した。
その日のステージは最高だった。Crystal とBloodestとオーディエンスや空気までもが一体となり、人種や時代を超えて9月を熱く彩った。
徐々に純度が高まってきている。その良質な熱をより多くの人に届けるべく、遂に“Extreme Heat”が世界に羽ばたいた。

手にとってくれて有難う。
俺たちを見ていてほしい。

Shintaro “Youngcorn” Koda
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Half Mile Beach Club、サイトウ“JxJx”ジュンをプロデューサーに迎え、今夏5年ぶりのニューアルバムを『Days of the Ocean Waves』をリリース。アルバムの中から新曲「Turquoise Route」の先行配信がスタート!
2024.06.21 INFORMATIONRELEASE


Half Mile Beach Clubが8月2日にニューアルバム「Days of the Ocean Waves」をリリースすることを発表した。
 
Half Mile Beach Clubは2022年夏にサイトウ“JxJx”ジュンをプロデューサーに迎え制作されたシングル「Vibrant Sun」を機にバンドのスタイルをよりダンスにフォーカスしたインストスタイルに進化し、バレアリックなダンスミュージックを探求していた。
 
この夏リリースされるニューアルバムはキャリアとしては5年ぶり2枚目のフルアルバムに位置付けされる作品だが、「インストバンドとしてもう一度ファーストアルバムを作る」という志のもと、数年かけて制作された。なお本アルバムにおいても引き続き、サイトウ “JxJx” ジュン(YOUR SONG IS GOOD)をプロデューサーに迎えているほか、ゲスト・パーカッショニストとして、松井泉(YOUR SONG IS GOOD)が参加、この夏にピッタリなトロピカルなパーカッションが楽曲のグルーヴを一段と盛り上げている。
 
本日、アルバムからの先行シングルとして「Turquoise Route」が配信リリース。
レイドバックしたグルーヴが心地よい、初夏にふさわしいサマーチューンに仕上がっている。

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“ラブホなう” feat. T.O.P.や”深く考えなくていいよ” feat. J-REXXX、”夜遊び -Sky’s The Limit-” feat. Y’S等々のヒットで知られるワンアンドオンリーなラッパー、KUTS DA COYOTEのベスト盤が完全限定プレスのアナログ盤でリリース!
2024.06.20 INFORMATIONRELEASE


 PUNPEE、CHERRY BROWN(現Lil’Yukichi)、 ERA、 VITO (SQUASH SQUAD) 、 DJ TY-KOHとともに参加した“Purple Swag (Flexin Remix)”やKOHH、FEBB、MC漢らとともに参加したDOMMUNEでのサイファー企画「ILLICIST LOUNGE」などでデビュー前から名前を売り、18禁のMVや様々なアーティストのリミックスで大きなバズを起こしロングヒットとなった”ラブホなう” feat. T.O.P.を筆頭に”深く考えなくていいよ” feat. J-REXXX、”夜遊び -Sky’s The Limit-” feat. Y’S等々ヒットを連発。ワンアンドオンリーなリリックセンスとフロウ、早すぎたオートチューン使いで東京~関東近郊を中心とする国内ヒップホップ・シーンで活躍するラッパー、KUTS DA COYOTE(カッツ・ダ・コヨーテ)のベスト盤『SEX – GREATEST HITS』が帯付き仕様/完全限定プレスのアナログ盤でリリース!
 前述の3曲や90’s日本語ラップ・オマージュな”TAKE 2 AND 回そう”、DJ LAWのトークボックスをフィーチャーした”STREETS IS WATCHING”(初フィジカル化!)、リル・ロブの名曲”Neighborhood Music”を弾き直しした”Old School Love”(COCO BLASIAN feat. KUTS DA COYOTE)、”SLUT” feat. Jinmenusagi等の人気既発曲に加え、着うた/着メロ世代狂喜なGIPPER、DESTINO、HYENAらとのコラボ曲”ROLL WIT US REMIX”、さらにはJOYSTICKKらとの幻のユニット、EMERALD名義の”STREET”といったヤバめな新録曲も収録!

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山本精一率いる羅針盤の限定アナログLP化、リリース第一弾となる「らご」「せいか」が6/19(水)に2タイトル同時発売!
2024.06.20 RELEASE


まさに感動的な「うた」がここにある。普遍的なポップ・ミュージックに必要な要素がすべて織り込まれた永遠の名盤との呼び声高い羅針盤のWEA(ワーナー)時代、1997~2000年にリリースされた4枚のアルバムが続々とアナログLPで発売!!
ただの懐古趣味的な「フォークロック」ではない。あえていうなら、「ネオ・フォークロック」或は「ポスト・フォークロック」、羅針盤はそのコンセプトにおける日本での最初のバンドである。

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叙情と高揚感が同居した無二のインスト・バンド、GROUPの1stアルバム『RECORD』のフォノグラフ・レコード、本日6/19発売。7/5に青山・月見ル君想フにてリリース・パーティを開催
2024.06.19 INFORMATIONRELEASELIVE & EVENT


トランペット、ソプラノ・サックス、ギター×2、ベース、ドラムから成るインストゥルメンタル・バンド、GROUP。日本のポストロックの先駆的な作品のひとつと評されることも多い、彼らが2001年に発表したファースト・アルバム『RECORD』。ほとんどダブ・ミックスと言ってもいい内田直之(LITTLE TEMPO、OKI DUB AINU BAND等)による奇跡的なサウンドも感動的な同作が、23年のときを経てついにヴァイナルとなった。ベルリンの匠スタジオ、Dubplates & Masteringによるカッティングでサウンドも極上。GROUPという名のグループによる『RECORD』という名のフォノグラフ・レコード。

GROUP at then…
タケヒサ(g)、イゲ(g)、イシカワ(b)、ドンコ(ss)、ハンチョー(tp)、タイチ(ds)

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THE NEW MASTERSOUNDSの屋台骨を支えるオルガン奏者、Joe Tatton。Joe Tatton Trio名義での新作『GALĀCTICO』から、タイトルトラック「GALĀCTICO」が本日6/14(金)より先行配信開始!
2024.06.14 RELEASE

かのTHE NEW MASTERSOUNDSのオルガン奏者Joe Tattonのトリオ、Joe Tatton Trioの最新作『GALĀCTICO』より、 タイトルトラック「GALĀCTICO」が本日6/14(金) より先行配信開始。The Haggis Hornsのソロをフィーチャーした、アルバムのハイライトともいえるミドルテンポのファンク・チューンに仕上がっている。

Streaming / Buy:https://p-vine.lnk.to/xa5Xqf

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アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンクの頂点インコグニートのリーダー、ブルーイによるプロジェクト“シトラス・サン(Citrus Sun)”、4年ぶりとなる待望のニュー・アルバム『アナコンガ』が本日6/14(金)発売!
2024.06.14 RELEASE


アシッド・ジャズ~ジャズ・ファンク最高峰バンドとして君臨し続けるインコグニートのリーダー、ブルーイのインストゥルメンタル・プロジェクトとして始動してから早四半世紀近い歴史を誇るシトラス・サン。待望のニュー・アルバム『アナコンガ』が本日6/14(金)に発売。メイナード・ファーガソンの名曲「Mister Mellow」で幕を開ける本作では、エリカ・バドゥ「Honey」のよりメロウでスムースなアレンジや、原曲へのリスペクトに溢れたボビー・コールドウェル「Down For The Third Time」、盤石の演奏によりグルーヴを格段に増したロニー・フォスター「Mystic Blew」など、数多くの素晴らしいカバーを収録。もちろん、パウロ・コエーリョの『The Alchemist』にインスパイアされたという「Santiago」を筆頭にオリジナル曲も充実。メロウかつファンキーなグルーヴの魅力がとことん詰まった、アシッド・ジャズシーン最高峰バンドの面目躍如たる傑作です!

7月にはブルーノート東京での来日公演も決定。新作を携えた今回のステージには、ヴォーカルのジョイ・ローズをはじめ、フランシス・ヒルトン(b)、フランチェスコ・メンドリア(ds)、チャーリー・アレン(g)といったインコグニート・ファミリーも多数参加、こちらも見逃せない公演となっている。

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フジロック出演も決定しているキティ・デイジー&ルイスの次女キティ・リヴのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』から、先行シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」を本日より配信開始。併せてMVも公開
2024.06.13 RELEASE


キティ・リヴのニュー・シングル「Nothing On My Mind (But You Babe)」をリリースする。

「Nothing On My Mind (But You Babe)」は、来るべきキティのソロ・デビュー・アルバム『イージー・タイガー』のなかでも間違いなくより祝賀的な楽曲のひとつだ。誰かに夢中になりながらも、その人が去ってしまうという考えに苦しめられるストレートなラヴ・ソングだ。もともと、キティがファンキーなヒップホップをよく聴いていたときにピアノで書かれた曲で、ファットなドラムのグルーヴと切れ味鋭いギターで最初からファンキーだ。

ファミリー・バンド、キティ・デイジー&ルイスの3分の1として知られるキティは、数年にわたりアイデアを練り、自分にとってまったく異なる方向性を示す楽曲に取り組んできた。ソングライター、プロデューサー、マルチ・インストゥルメンタリストとして、キティは、エリカ・バドゥやディアンジェロからアル・グリーン、ブルース・レジェンド=ハウリン・ウルフにいたるまで、より幅広い彼女が影響を受けた人たちと共鳴して、ソウル、ゴスペル・ブルース、ロックンロールの根源的な深みを呼び起こす個人的な曲の数々を生み出している。

結果として生まれたアルバム『イージー・タイガー』は7月24日にリリースされる。10曲からなるこのアルバムは、5年の歳月をかけて書かれ、書き直され、録音されたもので、偶然にも、彼女の大人になってからの人生で最大の長期の恋愛関係のはじまり、中間、そして困難な終わりと重なった。

彼女の兄であり、アナログの第一人者、ルイス・ダラムとの共同プロデュースで、彼女のバンドとともにライヴでテープに録音されたこのアルバムには、通常のモダン・ポップ・ミュージックの慣習からしばしば逸脱した多彩な楽曲が収録されている。

異世界的なブルースで現代のポップ・ミュージックの境界線を押し広げ続けている若き女性ソングライターによるユニークでパワフルな作品『イージー・タイガー』は、愛と喪失のドキュメントであり、胸を張っていくための音楽的ハンドブックである。

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台湾公演を大成功させるなど、国外からも注目を集める東京のインディーバンド、xiexieがデビューアルバム『wellwell』を本日リリース!アルバムの中から「UMA」のMusic Videoを公開!8月にはレコ発ツアーも開催!
2024.06.12 RELEASELIVE & EVENTVIDEO


台湾でのヘッドライン公演を大成功に収め、フジロックへの出演も果たすなど国内外から注目を集める東京のインディーポップ / サイケポップ・バンド、xiexieが本日デビューアルバム『wellwell』をリリースした。

またアルバムの中からSakura NakayamaとNaoto Mitakeがディレクションを務めた「UMA」のMusic Videoが公開された。

xiexie / UMA(Official Music Video)

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