メディア: LPリリース情報

PLP-6843 THE BRIEF ENCOUNTER
2010.10.01

【LP盤】

つ、つ、ついに!! 究極の、破格のメガ・レア甘茶ソウル皿、禁断のリイシュー! 甘茶ソウル・オヤG はもちろん、レア・グルーヴ・ファン、メロウ・グルーヴ好きまで、全ソウル・ファンに捧ぐ!!!!!

日本全国、いや世界中の甘茶ソウル、レア・グルーヴ・ファン失禁・脱糞のリイシュー! 当時、ノースカロライナ在住のモーリス、ラリー、ベルモント、モーテ、ゲイリーのウィッティントン兄弟から成る5人組ヴォーカル・グループ、ブリーフ・エンカウンター。セヴンティ・セヴンに3枚、サウンド・プラスに1 枚のシングル(これらはすべて、かつてP ヴァインでリイシュー済)を残している彼らが1970 年にセヴンティ・セヴンからリリースした、ソウルの聖杯との異名を持つ幻の1st アルバムがアナログで再発!!!!!!!!!!  市場価格はいまやなんと25 万円超? ブギー的なノリを持つアルバム・オープナー「TheBrief Encounter」から、ホーン・リフもなんとも心地好い極上メロウ・グルーヴ「Good Thing, BadThing」(M7)、ファンキー・ダンサー、3曲の絶品スウィート・バラードまで、全曲最高、捨て曲皆無! 「ソファに崩れて、咽び泣く」(C キング・テリー)もよし、心地よいグルーヴに身を委ねるもよしの完全無敵の大傑作!!  全ソウル・ファン必聴・必携!!

read more

PLP-6842 In Concert [12 inch Analog]
2010.05.06

※LPは初回限定生産です。

つまり、これが究極ということ。ロイ・ブルックスに次いでDeep Jazz Realityがお届けするレア・グルーヴ界の“伝説の領域”――その全貌が遂に。“ハンニバル”がまだ“ハンニバル”で無かった荒ぶれる地元テキサス時代。そこで繰り広げられたグルーヴの饗宴が40年の時を超えて甦る!

★ハンニバル・マーヴィン・ピータソンといえばその攻撃的なハイノートとともに70年代の世界のジャズ・シーンを席巻した伝説的トランペッター。その彼がハンニバルと名乗る前の60年代後半、地元のノース・テキサス州立大学時代に率いていたグループ、ザ・ソウルマスターズによる唯一の作品がこのライヴ・アルバム。総勢9名からなるこのコンボには後にB.B.キング・バンドに参加するユージン・キャリア(organ)や後にジョニー・ギター・ワトスンのバンドに参加するエムリー・トーマス(ds)も名を連ねている。

★まさしくジャズ、ソウル、ファンクの垣根を越えたショウケースとなったこのライヴ盤、ピーターソンが高音域を駆使して歌い上げる「Summertime」や得意のヴォーカルを聴かせるソウル・バラッド「Five Foot Even」も聴きどころだが、レア・グルーヴ・ファンが狂喜し、噴飯し、悶死するトラックは3曲。曲名だけでもヤバさが漂う「Groove for Otis」はエッジの立ちまくったビートがキラーなザクザクのジャズ・ファンク、「Our Groove」は同時期のグラント・グリーンを彷彿させる阿鼻叫喚のストーミー・オルガン・ファンク。そして短いながら強烈なのがラストの「I Can’t Stand It」。かの「Funky 16 Corners」と同じ世界が広がるファンキィすぎるJBカヴァーのファンク・アンセム!

read more

PLP-6840 Ethnic Expressions
2009.10.23

スピリチュアル・ジャズ・シーン最後の秘宝、ついにそのヴェールが明らかになる!レア度、スピリチュアル度、黒ジャズ度、全てが最高峰と呼ばれる究極のライヴ・アルバム!デトロイトが誇るドラマー、ロイ・ブルックスが残した壮絶なブラックネスを放つ一枚が甦る!

【LP盤】

★50年代から活動している黒人ドラマー、ロイ・ブルックス。60年代初頭のホレス・シルヴァー・コンボを皮切りに、スタンリー・タレンティン、ユセフ・ラティーフ、チャールズ・ミンガスなどのバンドに参加、05年に没するまで常にシーンの第一線を支えてきた筋金入りの職人肌アーティスト。地元デトロイトのTribeのマーカス・ベルグレイヴやウェンデン・ハリソンのアルバムにも参加するほか、名高いマックス・ローチのM’boomプロジェクトにも加わっている。リーダー作としてもMuseに残した『The Free Slave』はスピリチュアルな名盤として有名。

★70年代前半に自身が率いたグループ、ジ・アーティスティック・トゥルース名義での作品となると、日本のBaystateに残した『Live at Town Hall』(’74)が知られているが、Im-Hotepという超マイナー・レーベルに残されたこのアルバムは73年11月、NYCでのライヴを収録した、質、濃度ともにBaystate盤を軽く凌駕する一枚。

★参加メンツもレジー・ワークマン(b)、オル・ダラ(tp)、ジョー・ボナー(p)、セシル・ブリッジウォーター(tp)、ソニー・フォーチュン(as)ら錚々たるブラック・ミュージシャンを従え、2曲ではエディー・ジェファーソンもヴォーカルで加わるという充実度。

★まさにブラック・スピリチュアル・ジャズの真の凄味が凝縮されたような生々しい内容は、冒頭の「M’Jumbe」から炸裂する。密林の奥から届くような呪術的なビートと金管楽器の咆哮、やがて来たる祝祭のジャズ・ファンク・ビート。ジェファーソンが歌う「Eboness」はディープなアフロ・ジャズ。やがて「Eboness (Kwanza)」へと変移し、ブラック・ローズ嬢のスポークン・ワードをバックにドープなファンクネスが露呈されていく。ややこもり気味の録音状態は万全とは言い難いが、収録内容がそれをカヴァーして余りある崇高な一夜の記録。

read more

HJRLP-40 The World Is Shaking – Cubanismo From The Congo, 1954-55
2009.08.11

豊富なEMIのアフリカ音源アーカイヴの中からエッセンシャルな楽曲をピックアップしてコンパイルしたシリーズの五枚目となる『The World Is Shaking』。今回はフランコ、パパ・ウェンバや、最近ではコノノなどを送り出した西アフリカの要衝、コンゴの1950年代中期のアーティストたちにスポットライトを当てます。ジャズやキューバ、シャンソンなど、様々な様式をフュージョンさせながら独自のサウンドを形成していったコンゴの音楽、その黎明期にふたつのコンゴ(コンゴ共和国とコンゴ民主共和国)のそれぞれの首都であるブラザヴィル、そしてキンサシャ(当時はレオポルドヴィル)のナイトライフを彩った貴重な音源の数々。そんな豊富なアーカイヴの中から21曲を厳選してパッケージ化。このレーベルならではの丁寧な仕事で、全ての音楽ファンに納得してもらえるものとなっています。(アナログ盤)

read more

HJRLP-42 Hypnotic Brass Ensemble
2009.08.11

モス・デフやエリカ・バドゥとの共演、マッドネスのサポート等でも俄然注目を集め、ジャイルス・ピーターソンも絶賛するヒプノティック・ブラス・アンサンブルによる初のオフィシャル・リリースとなるフル・アルバムが、いま最も面白いロンドンのレーベル Honest Jon’s から登場!ジャミロクワイのパーカッショニストとして知られるソラ・アキンボラとUKのジャズ・ファンク・バンド、ヘリオセントリックスを率いるマルコム・カット、という2人の凄腕ドラマーを迎えて録音された、破天荒なエネルギーと洗練が同居する凄まじい快作! 彼らの父親フィル・コーランは60年代シカゴ前衛ジャズの拠点だったAACMの設立メンバーの一人としても有名、という血筋のせいもあってか、ニューオリンズのブラスバンドとは一味違った多角的なアプローチによる自在なアンサンブルが素晴らしい!(アナログ盤)

read more

HJRLP-43 Carbeth
2009.08.11

ウィル・オールダム(ボニー・プリンス・ビリー)や伝説のプロデューサー、ジョー・ボイド(ニック・ドレイク、フェアポート・コンヴェンション、インクレディブル・ストリング・バンド)もぶったまげたグラスゴーの男女4ピース、TREMBLING BELLSによるデビュー・アルバム!フェアポート・コンヴェンション等を彷彿させる60年代のブリティッシュ・サウンドを軸にしながら、サイケデリック・ノイズやアンセム・ロックの要素も取り入れた繊細かつ壮大な音楽性には圧巻。フォークだからと言って決して堅苦しいものではないことを示すかのように、ジャンルから飛び出るのではなく、境界線を引っ張り、曲げ、その自由な演奏が生む臨場感溢れる素晴らしい作品!(アナログ盤)

read more

HJRLP-44 Yakiimo
2009.08.11

一度聴いたら耳を離れないシモーンの柔らかで小気味いいフレージングと、彼女自身の繊細なフィンガーピッキングに導かれたフォーキーでブルージーなサウンドには、完全に時代を超越してしまったかのような心地よさがある。遠い記憶の底から聞こえてくるような懐かしい呼び声。ある冬の夜、石焼き芋売りの軽トラックから流れてくるあの声を耳にしてえもいわれぬ郷愁を覚えたという、シモーンの日本ツアー中の実体験から生まれた表題曲「やきいも」をはじめ、それぞれが鮮やかな情景を喚起する12曲を収めた、はかなくも美しい傑作小品集。ヨーロッパを中心に高い評価を受け、日本でも原田知世に絶賛されるなど、知る人ぞ知る名盤として話題になった前作『I Am The Man』(2007)と同じく、マーク・ネヴァーズ(ラムチョップ、キャレキシコ他)によるナッシュヴィル録音。ロンドンのラドブローク・グローブにある同名のレコード・ショップが、デーモン・アルバーン(ブラー)と共に運営する超優良レーベル、Honest Jon’s からのリリース。(アナログ盤)

read more

HJRLP-45 Vertical Ascent
2009.08.11

モーリッツ・フォン・ オズワルド(ベーシック・チャンネル, リズム&サウンド)、マックス・ローダーバウアー(サン・エレクトリック, NSI)、ヴラディスラフ・ディレイ(LUOMO, Uusitalo)という、ベルリン・アンダーグラウンド三巨頭が一堂に会した奇跡のスーパーグループによるデビュー・アルバムが遂に完成! 全てのエレクトロニック・ミュージック・ファン必聴の傑作!!(アナログ盤)

read more

PSP-6 The LP
2009.08.11

あの伝説的グループ、メイン・ソースの中心人物だったラージ・プロフェッサーがグループ脱退後に某メジャー・レーベルと契約し、制作したにも関わらずオクラ入りとなっていた幻の1stソロ・アルバム『The LP』!10数年の間、眠っていた90年代ヒップホップ最後にして最高峰のお宝音源の、まさかのオフィシャル・リリースが実現!全世界のヒップホップ・ファンが焦がれたマボロシの秘宝とも呼べる作品の、完全限定2枚組アナログ盤のプレスも決定!コレはイッとくべきでしょ!!永遠のヒップホップ・クラシック「IJUSWANNACHILL」を始め、収録された至宝の数々…。コアなファンにはオナジミなNasとのプレミアム・ジョイント「One Plus One」、90’sニューヨーク・フレイヴァ全開な「Funky 2 Listen 2」など、トリハダ級の名曲ぞろい!!ニューヨークのヒップホップ・シーンが最も輝いていたとされる90年代前半の息吹を感じさせるタイトなプロダクションは、今聴いても全く色あせることナシ!!本作のレコーディング当時(93-95年ごろ)に録音されたものの未発表となっていた楽曲やテイク、デモを大幅に追加収録!ネタのバッティングにより、止む無くボツになった曲やテイクも含んでの、歴史的な価値も大いにあるシーンを激震させる一枚!今作のリリースでヒップホップ史が大きく書き換えられるはず!!

read more

STS-165LP Smalltown Supersound On Fire
2009.08.11

キム・ヨーソイ、ジャガ・ジャジストのホームグラウンドとして知られ、昨年はリンドストローム初のオリジナル・アルバム『ウェア・ユー・ゴー・アイ・ゴー・トゥー』を発表して注目を集めたノルウェイ先鋭インディ「スモールタウン・スーパーサウンド」が、今度はイジャット・ボーイズ新ユニットをフックアップ(DJハーヴェイ、ヤム・フーも参加)!新曲、新ミックス、エクスクルーシヴ満載、あり得ないくらい強力ラインナップで、スモールタウン流のバレアリック新解釈とも言えるナイス・コンピレーション!

read more